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来歴

1978年9月4日生まれ。山口県出身。


中学生頃から、映画好きな父の影響もあり映画監督を志すようになる。(それまでは漫画家になるのが夢だった。)

その後は日活芸術学院に入学し、在学中に映画「トワライライトシンドローム」に演出部見習いとして参加。

2001年、『ウルトラマンコスモス』に助監督として参加。以降の平成ウルトラシリーズの多くに関わる事となる。

2010年、ドラマ『TAXMEN』第5話にて監督デビュー。

2016年、『ウルトラマンオーブ』にて、ウルトラシリーズでの監督デビューを飾る。

2018年、『ウルトラマンR/B』にて、メイン監督を初担当。翌年に公開した同作の劇場版も監督し、これが商業映画初監督となる。

2022年、『ウルトラマンデッカー』にて4年ぶりに2度目のメイン監督を務める。


人物・エピソード・作風

  • 本人のTwitterのプロフィールによると「ラーメンとカープをこよなく愛する男」との事。
  • 田口清隆監督によると『マクロス』シリーズと『男はつらいよ』シリーズを愛好しているという。ちなみに田口氏とは専門学校時代の同期である。
  • インタビュー等によると「ウルトラマンよりも巨大な怪獣」が好んでいるようで、実際、メイン監督作ではデカい怪獣がそこそこ居るが、メイン監督作以外でも巨大な怪獣が居る
  • 特撮面では、泥臭い戦い方やデカイ怪獣とウルトラマンの肉感を生かした肉弾戦を得意としている。
  • 演出面では「熱いドラマ」と「おじさんの活躍」に定評がある。
  • ウルトラマントリガータツミ・セイヤを演じた高木勝也によると武居組は上記のような熱いドラマの演出のため演者側も汗をかなりかき髪がファサッとセットが崩れるほど暑くなり監督からはそのまま汗が垂れたまま芝居をしたと話している。それに続く形でテッシン役の水野直からはナースキャノンの発射シーンの撮影の際に最初のナースキャノンの発射がとどめを刺す最後の発射のテンションで撃った為録音部の星一郎氏が毎回ボリュームを調整したようである。
  • メイン監督を担当した作品では話の構成の時点で最初から伏線をばらまいたり、ミスリードを匂わせている事がある。
  • また、メインを担当した作品では、最初の段階でわざと視聴者の反応を懐疑的に持たせてそこから話を面白くすることに長けている。
  • 担当回では「人間もしくは人間大の宇宙人対人間大の宇宙人と、ウルトラマン対怪獣の戦いが同時に展開される」という演出が用いられる事が多く、アリブンタを演出した際には『A』本編で見せていた地中を掘り進んで攻撃といった過去作のオマージュを時折入れている。
  • 担当作品ではイーヴィルトリガーウルトラマントレギアウルトラマンオーブダークのような悪トラマン偽ウルトラマンがいる。
  • 旅立ちの彼方へ…が監督の地元である山口下松市の映画館で公開されそれに合わせて現市長である国井氏の元に訪れており、その際に父親が昔からの知り合いで国井氏と家族ぐるみの付き合いがあるということを市長が明かしている。

主な作品

監督作


参加作

ウルトラマンコスモス』(2001年〜2002年) - 監督助手(4クール目まで)

映画 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』(2003) - 監督助手

ウルトラマンネクサス』(2004年〜2005年) - 監督助手

ウルトラマンメビウス』(2006年〜2007年) - 監督助手

ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』(2006年) -監督助手

『MMY 残ル業ニ給モ無シ』(2010年)

『THE NEXT GENERATION パトレイバー』(2014年) - エピソード6(第4章前半)「大怪獣現わる(後編)」(大怪獣熱海にあらわる) - 助監督

『ラブ&ピース』(2015年) - 助監督

ウルトラマンX』(2015年) - 助監督

『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』(2016年)

『ウルトラマンゼロVR』(2017年)

『ウルトラファイトVR』(2017年)

帰ってきたアイゼンボーグ』(2017年) - 新撮パート助監督

セブンガーファイト』(2021年) - 助監督


関連項目

特技監督 ディレクター


外部リンク

武居正能 (@takezou9696)|Twitter

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