概要
アイドリッシュセブンとアイドルマスターは、共にバンダイナムコエンターテインメント（アイドルマスターは合併前のナムコ）の二次元アイドルコンテンツであるため親和性が高いが、稼働開始はアイドルマスター（アーケード版）が2005年、アイドリッシュセブンが2015年と、10年の差がある。
また、両作品ともに「芸能事務所に所属する、プロのメジャーアイドル」であることも共通点である。
相違点としては、アイドリッシュセブンは男性アイドル主体であるが、アイドルマスターは『アイドルマスターSideM』意外は女性アイドルが主体である。
また、登場するアイドルの年齢幅は、アイドリッシュセブンは17歳から26歳の間で設定されている。
これに対してアイドルマスターは、最初期のアーケード版の時点で12歳から20歳までと、アイドリッシュセブンよりもアイドルの年齢が低めに設定されていた。その後は『シンデレラガールズ』と『SideM』においてアイドルの年齢層の大幅拡大が行われたため、2022年12月現在で女性アイドルが9歳から31歳まで、男性アイドルも9歳から32歳までと、小学生からアラサーまで幅広く設定されている。
コラボ例
（更なる追記をお願いいたします）
小鳥遊紡（たかなし・つむぎ）
| Pの系譜 |
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| ゲームにおけるプレイヤーの分身キャラクター繋がり。小鳥遊紡の肩書は「マネージャー」であるが、アイマスでは「プロデューサー」と呼ばれる。アイマスシリーズのゲームでは、プロデューサーの顔や声などは一切設定されていないが、全員男性として描かれており、アニメやドラマCDでは声優の苗字を取って呼ぶのが慣例となっている（例外は『DS』の岡本まなみと尾崎玲子、『2』の秋月律子）。 |
| 天ヶ瀬冬馬 |
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| 互いを演じる声優（佐藤聡美と寺島拓篤）が夫婦繋がり。 |
七瀬陸（ななせ・りく、18歳）
| 普通の系譜 |
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| アイドルコンテンツシリーズにおける主人公繋がり。アイマスにおける普通の系譜のアイドルは、イメージカラーも七瀬陸と同じく赤色である。 |
| 双子の系譜 |
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| 七瀬陸は元々双子兄弟の弟だったが、陸の治療費のために兄が養子に出されたため、兄とは苗字も所属事務所も違っている。アイマスにおける双子アイドルは2022年12月時点で4組8名が存在するが、全員双子で同じ芸能事務所に所属している。特に『シンデレラガールズ』の久川姉妹と『SideM』の蒼井兄弟は、双子で一つのアイドルユニット（miroir、W）を編成している。 |
| 柳清良、桜庭薫、豊川風花 |
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| 元・医療従事者のアイドル達（桜庭薫は元医師、柳清良と豊川風花は元看護師）。入院中の七瀬陸と何らかの繋がりを持っていたかもしれない。 |
| 水谷絵理 |
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| 互いを演じる声優（小野賢章・花澤香菜）が夫婦繋がり。 |
和泉一織（いずみ・いおり、17歳）
二階堂大和（にかいどう・やまと、22歳）
和泉三月（いずみ・みつき、21歳）
四葉環（よつば・たまき、17歳）
| 星井美希 |
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| 天才肌だが、マイペースで時間にルーズなアイドル繋がり。特定の食べ物（四葉環は王様プリン、星井美希はおにぎり）が大好きなのも共通する。 |
| 双海亜美、双海真美 |
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| 初対面や年上にもあだ名をつけまくるアイドル繋がり。双海亜美・真美が付けるあだ名については、亜美真美を参照。 |
| 甘党会 |
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 甘党な男性アイドル繋がり（イラストは、甘党会会長である握野英雄との共演）。 |
| 白雪千夜、黒野玄武 |
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孤児繋がり。- 四葉環は母親の死後、妹と共に父親に捨てられ養護施設で育つ。さらに妹だけが里親に引き取られる形で引き裂かれた。
- 白雪千夜は、両親が火事で死亡したことが示唆される。
- 黒野玄武は、何時頃から課は不明だが身寄りが無く、児童養護施設で育った。
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| 城ヶ崎美嘉、花海咲季 |
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共にアイドル活動を行う（双子では無い）兄弟姉妹の兄・姉繋がり。- 特に城ヶ崎姉妹は姉妹だけで独立アイドルユニット「ファミリアツイン」を編成する。
- 四葉環が芸能界入りした動機は、引き裂かれた実の妹を探すためであったが、その妹もアイドルを目指していた。
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| 大神環 |
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| 名前が「環」繋がり。 |
逢坂壮五（おうさか・そうご、20歳）
六弥ナギ（ろくや・なぎ、19歳）
小鳥遊音晴（たかなし・おとはる）
| 社長の系譜 |
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| 芸能事務所の社長繋がり。アイマスシリーズにおける社長はいずれも声優は割り当てられているものの、アーケード版のころから一貫して黒塗りシルエットで描かれる。 |
大神万理（おおがみ・ばんり）
| 事務員の系譜 |
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| 芸能事務所の事務員繋がり。 |
| 秋月律子 |
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| 独立したアイドルユニット（MEZZO"、竜宮小町）のマネージャー・プロデューサーを勤める。またこの二人には、「元・事務員かつ、元・アイドルだった」という共通点もある。 |
| 尾崎玲子 |
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| 元アイドルのマネージャー・プロデューサー繋がり。 |
| 大神環 |
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| 苗字が「大神」繋がり。 |
| 961プロ |
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| 主人公のライバル芸能事務所繋がり。 |
| プロジェクトフェアリー、Jupiter |
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ライバル芸能事務所のアイドルユニット繋がり。プロジェクトフェアリー、Jupiter共に、TRIGGER同様に3人組のアイドルユニットである。また後に元の芸能事務所（961プロ/八乙女事務所）と袂を分かつのも共通点- ただしJupiterは『アイドルマスターSideM』においても「961プロから315プロに移籍した」ことになっており、かつて961プロ所属アイドルだったことまでは否定されてない
- しかしプロジェクトフェアリーに至っては、『アイドルマスター2』以降はメンバーが全員765ASのメンバーにされたため、かつては961プロ所属のアイドルユニットだったこと自体が無かったことにされた。
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九条天（くじょう・てん、18歳）
| 双子の系譜 |
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九条天は元々、双子の兄弟の兄だったが、病気の弟の治療費を捻出するために養子となったため、弟とは苗字も所属事務所も違っている。- アイマスにおける双子アイドルは2022年12月時点で4組8名が存在するが、全員双子で同じ芸能事務所に所属している。
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| 城ヶ崎美嘉、花海咲季 |
|---|
共にアイドル活動を行う（双子では無い）兄弟姉妹の兄・姉繋がり。- 特に城ヶ崎姉妹は姉妹だけで独立アイドルユニット「ファミリアツイン」を編成する。
- 九条天は、義理の妹も養父の指導の下でアイドルを目指している（このため、九条天と養父及び義理の妹は三人とも互いに血のつながりは無い）。
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八乙女楽（やおとめ・がく、22歳）
| 詩花 |
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| 主人公のライバル芸能事務所（八乙女事務所・961プロ）の社長の子供繋がり。 |
十龍之介（つなし・りゅうのすけ、23歳）
| 我那覇響 |
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| 出身地が沖縄県繋がり。十龍之介が方言を話さないように心掛けている（方言を話すのは、気が緩んだ時だけ）のに対して、我那覇響は普段から方言混じりで話している。 |
| 瀬名詩織、冴島清美 |
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| 十龍之介や我那覇響と同じく、沖縄県出身のアイドル繋がり（デレマス沖縄組）。ただしこの二人は、我那覇響と異なりボイス実装（声優の割り当て）が行われていない。 |
| 高槻やよい |
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お金目当てでアイドルを志望した、という共通点がある。- 高槻やよいの場合は、家が貧乏かつ、大勢の弟妹を養う必要性から。
- 十龍之介は、実父が抱えてしまった借金を返済するため。ただし借金の理由は「漁師であったが、船が壊れてしまったため」という至極まともなもの（少なくともギャンブル等の浪費によるものではない）。
- また十龍之介は両親が離婚する際に母親に引き取られ、母親は後にホテル王と再婚している。
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八乙女宗助（やおとめ・そうすけ、社長）
| 黒井崇男 |
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| 主人公のライバル芸能事務所の社長繋がり。自分たちの勝利のためには卑劣な手段も厭わないところや、自分たちの事務所に所属するアイドルすら駒扱いするところが似ている。 |
姉鷺カオル（あねさぎ・かおる、マネージャー）
| Pの系譜 |
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| アイドル達をプロデュースするマネージャー・プロデューサー繋がり。 |
百（もも、25歳）（春原百瀬：すのはら・ももせ）
| 蒼井悠介、蒼井享介 |
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元サッカー選手のアイドル繋がり。- 春原百瀬は、かつてはプロを目指せるほどの実力者だったが怪我により引退を余儀なくされた後に、姉に誘われてRe:valeのライブを見たことが、アイドルへの道を進むきっかけになった。
- 蒼井悠介と蒼井亨介はプロサッカー選手として活躍していたが、悠介が左膝を故障して今まで通りにプレイできなくなったため、サッカー選手を引退してアイドルに転身した。
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| 結城晴 |
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| サッカー好きのボクっ娘アイドル。 |
| 蒼井悠介、伊集院北斗、円城寺道流 |
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元々目指していた道を、怪我により断念せざるを得なくなったアイドル達。- 春原百瀬は上記のように、プロを目指せるほどの実力を持つサッカー選手だったが、怪我により引退を余儀なくされた。
- 蒼井悠介も上記のように、元々は双子の弟である享介と共にプロのサッカー選手であったが、悠介の左膝の故障により享介共々引退した。
- 伊集院北斗は元々ピアニスト志望だったが、高校時代に腕の腱を痛めて断念した。
- 円城寺道流はかつては金メダルを勝ち取るほどに優秀な柔道アスリートだったが、故障して引退した。
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千（ゆき、26歳）（折笠千斗：おりかさ・ゆきと）
| 硲道夫 |
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| アイドリッシュセブンとアイドルマスターそれぞれのコンテンツ中で最年長のアイドル繋がり（千は26歳、硲道夫は32歳） |
岡崎凛人（おかざき・りんと、マネージャー）
| Pの系譜 |
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| アイドル達をプロデュースするマネージャー・プロデューサー繋がり。 |
岡崎凛太郎（おかざき・りんたろう、社長）
| 社長の系譜 |
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| 芸能事務所の社長繋がり。アイマスシリーズにおける社長はいずれも声優は割り当てられているものの、アーケード版のころから一貫して黒塗りシルエットで描かれる。 |
ŹOOĻ・ツクモプロダクション
| 魔王エンジェル |
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| 芸能界への恨みつらみを原動力としているアイドルグループ繋がり。ŹOOĻはTRIGGERへの恨みを優先させていたが、魔王エンジェルはアイドルそのものの無価値を証明しようとしていた。 |
亥清悠（いすみ・はるか、17歳）
狗丸トウマ（いぬまる・とうま、20歳）
棗巳波（なつめ・みなみ、19歳）
御堂虎於（みどう・とらお、21歳）
月雲了（つくも・りょう、社長）
| 社長の系譜 |
|---|
| 芸能事務所の社長繋がり。アイマスシリーズにおける社長はいずれも声優は割り当てられているものの、アーケード版のころから一貫して黒塗りシルエットで描かれる。 |
| 九十九一希 |
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| 苗字の読みが「つくも」繋がり。 |
| 秋月涼、松永涼 |
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| 名前の読みが「りょう」繋がり。秋月涼は男性（『DS』では女装アイドル）だが、松永涼は女性。 |
宇都木士郎（うつぎ・しろう、チーフマネージャー）
| Pの系譜 |
|---|
| アイドル達をプロデュースするマネージャー・プロデューサー繋がり。 |
その他
| 日高舞、八雲なみ |
|---|
| 芸能界の大御所繋がり。日高舞と八雲なみは引退しているが、千葉志津雄はいまだに現役である。また、原作中に登場するアイドルの親繋がりでもある。 |
九条鷹匡（くじょう・たかまさ）
九条理（くじょう・あや）
| 白雪千夜、黒野玄武 |
|---|
孤児繋がり。- 九条理は母親の死後、兄と共に父親に捨てられ養護施設で育つ。さらに彼女だけが里親に引き取られる形で兄と引き裂かれ、その里親が経営する会社が倒産したこともあり、自らのアイドルとしての才能を見出した九条鷹匡の養女となる。
- 白雪千夜は、両親が火事で死亡したことが示唆される。
- 黒野玄武は、何時頃から課は不明だが身寄りが無く、児童養護施設で育った。
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| 城ヶ崎莉嘉、花海佑芽 |
|---|
| 共にアイドル活動を行う（双子では無い）兄弟姉妹の弟・妹繋がり。 |
桜春樹（さくら・はるき）
声優繋がり
※アイドルは太字上記
アイドリッシュセブンとアイドルマスターの双方にアイドルとして出演した声優は、白井悠介ただ一人だけと、意外に少ない。
アイドリッシュセブンの声優は、アイドリッシュセブンと同じく2015年にサービスが開始された『あんさんぶるスターズ!』や『アイ★チュウ』に出演している例が多い。（アイドルマスターSideMは、その前年の2014年にサービス開始）
誕生日繋がり
同一コンテンツ内で複数のキャラが該当する場合は、姓名の五十音順に表記。
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