ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
仮面ライダーディケイドの形態の1つ。

「能書きはいい……! かかって来い」


KAMEN RIDE

DECADE


「世界だろうがなんだろうが、ぶち当たる壁は正面からぶっ飛ばす!」

「戦いの後に残るのはカードだけだ…」

アルティメットだか何だか知らないが…俺は既に究極を超えている」


概要

概要

公式表記は「仮面ライダーディケイド 激情態」。

映画仮面ライダーディケイド 完結編』で登場した、仮面ライダーディケイドの新たな姿。

世界の破壊者の使命を受け入れた門矢士が変身するディケイド。ディケイドの本当の姿・真の姿とする資料もある(コンプリートフォームが真の姿とされている資料もある)。

仮面ライダーとその世界を破壊する為に、ライダーカードを使って手当たり次第にライダー狩りを行い、ほぼ全てのライダーを倒してカードに封印した。

顔にある、目の役割を持つパーツ「ディメンションヴィジョン」が悪魔の様な形相をしており、色合いも緑色からエメラルドグリーンに変化している。また、額にある小さなパーツ「シグナルポインター」も黄色から紫色に変化している。


ディケイド/門矢士を演じた井上正大は、「最終回ではまだ覚悟が決まっておらず、襲ってくるライダーを撃退するだけだったが、何度も襲撃されるうちに撃退ではなく“完膚なきまでに叩き潰す”スタイルに変わっていった」とコメントしていた。


スペック

スペック

身長192cm
体重83kg
パンチ力5t
キック力10t
ジャンプ力30m
走力100mを5秒

パンチ力などの基本スペックは通常よりやや向上しているが、劇的に高くなってはいない(スペックだけならコンプリートフォームが全ステータス上回る)。

しかし劇中の描写からしても近接戦は通常時よりも遥かに強くなっており、(当時)平成最強と名高いアルティメットクウガとの戦いでは、肉弾戦のみで追い詰め、FFRを行い突撃して心中を図ろうとするクウガに挟まれながらもライドブッカーでバラバラに切り裂き勝利した。


能力

能力

最大の特徴はカメンライドせずとも他の仮面ライダーの能力を自在に使用可能な点。

作中ではクロックアップとインビジブル(つまり高速移動+透明化)を用いてスーパー1カブトを瞬殺し、仮面ライダーJに対してもG4の保有する対艦ミサイルギガント」とカイザサイドバッシャーを組み合わせたミサイル攻撃で圧倒した。

 

更に戦闘スタイルも、格闘戦では首を締め付けたり倒れた相手に対して踏み付けを繰り出したりとより暴力的なスタイルに変化し、襲撃してきたライダーを「FINAL FORM RIDE」系統のカードで強制的に変形させて自らの武器にして使い捨てたり、不意打ちをする等、勝つ為には手段も選ばないダーティーなモノになっている。

この他にもディレクターズカット版では襲撃してきたライダーの攻撃を受け止める際に腕のみの部分変身も披露しており、変身前を狙って倒すのも難しい事が示唆されている。


また、冒頭のシーンの描写では、FINAL ATTACK RIDE DECADEが強化されている様にも見受けられる。

通常10枚しかカードが出現しなかったファイナルアタックライドが、相手に着弾するまで無限に出現する様になっているのである。相手がどれだけ逃げようと執拗に追跡する便利な技となっている。受ける側からすれば冗談では無いが。


また本編と異なり、相手を強制的にファイナルフォームライドで武器にする描写まで見られる。

このカードの対象となっている主役ライダー、特に武器に変身する(=変身後自分で動けない)タイプのライダーは、これだけで封殺されかねない。


総括すると激情態の能力は

  • 所謂「主役ライダー」以外のライダーの能力も使用可能
  • 他のライダーにカメンライドせず、アタックライドを使用可能
  • 倒したライダーをカード封印し、恐らく使用可能
  • 相手の同意を得ずにファイナルフォームライドを発動可能

等が分かる。


ゲーム作品への出演

ゲーム作品への出演

仮面ライダーバトライド・ウォー

事件の首謀者であるカラスを名乗る男が、人々の記憶が具現化される空間においてディケイド激情態のボディを纏い、仮面ライダーNEW電王仮面ライダースカル仮面ライダーエターナルと共にラスボスとして襲い掛かってくる。

続編となるバトライド・ウォー2及びバトライド・ウォー創生ではプレイアブルで参戦。

劇中の様にカメンライドを用いずともクウガ~キバの技を使う事が出来、ギガントも使用可能となっている。


シティウォーズ

サービス終了1ヶ月前にレイドボスとして滑り込みでまさかの参戦。


黒幕の手でシティウォーズの世界に召喚させられ、ジオウ及びネオディケイドと対峙した。

当初はネオディケイドを自分の偽者と認識し、2人纏めてカードにした上でシティウォーズ世界も破壊しようと暴れ回る。

しかし、令和の力をそれぞれ宿した未知なるコンプリートフォーム自分の力を纏った魔王を目の当たりにして、終わる筈のライダーの物語が続いており、またマゼンタのベルトを巻いた偽者は本当に未来の自分であった事を悟る。

背後の事情も概ね理解した上で、この世界における役割を未来の自分に託して去って行った。


「お前が持つディケイドのウォッチ……失くすなよ」

「俺の……ディケイドの物語が確かにあった証拠だからな」


立体化

立体化

S.H.Figuartsシリーズでは、映画公開から半年後に通常ディケイドの頭部も付属して激情態が立体化された。

2016年には真骨頂シリーズの通常ディケイドに伴い、今度は激情態が頭部を付属される形でこちらも真骨頂としてアーツ化した。


仮面ライダージオウの食玩フィギュア、装動RIDE PLUSでは、激情態はジオウ関連作品に一切登場していないにもかかわらず当然の如く収録されている(オプションパーツという形でネオディケイドの頭部・ドライバーを差し替えて再現できる)。しかもギガントまで付いてくる。おのれディケイド!

更に玩具オリジナルではあるが、ネオディケイドライバーを装備した激情態にする事も可能。おのれディケイド!お前は一体何なんだぁ!!


玩具化

玩具化

劇中ではカメンライド・ディケイドのカードで変身する特殊形態の様な位置付けだからか、激情態を表す変身アイテムが当時は存在しなかった。


その後、仮面ライダーウィザードウィザードリングで初の玩具化。

10年後には仮面ライダージオウで激情態のライドウォッチも登場している。


そしてCSMディケイドライバーver.2の発売に伴い、劇中未登場のカードを収録した「CSMライダーカードセット EXTRA」で激情態のライダーカードが誕生した。

玩具オリジナルではあるが、初登場から実に12年越しの玩具化である。


ライドウォッチ

ライドウォッチ

標的は全てのライダー!世界の破壊者、ディケイド激情態!


「ガンバライジング」の特典として配布。

必殺技は「アタック」。


余談

余談

スカイライダー撃墜時に使用したFARにはディメンションキック説とディメンションブラスト説がある。


そもそも、劇場版公開当初は、撃墜シーンの直後に爆心地から現れるディケイドの姿(=蹴ったまま着地したと解釈が可能)のせいか、「キック」と解釈する視聴者が非常に多かった。

だが、DVD等で映像をスロー等でしっかり確認すると、ただの発光体が突っ込んで来ているだけ、つまり「ブラスト」の様に見える(キックなら当然ディケイド自身が突っ込んで来るはず)と言う事が発覚した。

一方公式では、関連書籍で「ディメンションキック」の記述があり、ガンバライドなどでもキックとして扱っていたため、劇中の描写と実際の設定に矛盾が生じる形となってしまった。


これについては、

  • 本来ブラストだったが、公式がファンの勘違いを誤解して取り入れてしまった
  • または逆輸入的に設定の変更をした
  • 本来はちゃんとキックだったが、連絡の齟齬などがあり、CG処理の過程でブラストになってしまった。関連書籍などは本来の設定が書かれた
  • 足元の光が強すぎてディケイドの姿が見えないだけで、劇場版の描写もちゃんとキックである

などなど、ファンの間で様々な説が生まれる事になった。


最終的にはガンバライジングで「ディケイドが、ブラストのようなエネルギーの塊になって突撃する」と言う新解釈で両者の折衷が図られ、仮面ライダー図鑑でもこの説が採用されたため、これが公式設定と言う事になっていると思われる。

ただ、ガンバライドの時点ではそのような描写はなかった点、劇場版本編においてディケイドが発光体に変身する/元に戻るシーンが存在しなかった点から、これも後付の設定である可能性はある。


元々どんな設定であったのかは、スタッフからのネタバラシでもない限り確定する事はないだろう。


ゲーム『モンスターストライク』に出演した際はこの形態で登場している。


ディケイドにしか見えない下着というものが存在し、門矢士/仮面ライダーディケイド役の井上正大氏本人から、激情態にならって「発情態」と呼ばれている。


関連項目

関連項目

仮面ライダーディケイド MOVIE大戦2010

ディケイド お茶の間の良い子号泣シリーズ 悪魔 全部乗せ

ダークヒーロー アンチヒーロー 仮面ライダーダークディケイド

仮面ライダーキバーラ 小野寺ユウスケ 電波人間タックル

劇場版限定フォーム


オーマジオウ:激情態と同じく主役・サブの垣根を越えたライダーの能力を有しており、ディケイド以降の全平成ライダーの力も行使できる。素のスペックも高く、上位互換ともいえる存在。


激情態/最強コンプリートフォーム/サイクロンサイクロン/ジョーカージョーカースーパータトバコンボ/ロケットステイツ

「能書きはいい……! かかって来い」


KAMEN RIDE

DECADE


「世界だろうがなんだろうが、ぶち当たる壁は正面からぶっ飛ばす!」

「戦いの後に残るのはカードだけだ…」

アルティメットだか何だか知らないが…俺は既に究極を超えている」


概要

概要

公式表記は「仮面ライダーディケイド 激情態」。

映画仮面ライダーディケイド 完結編』で登場した、仮面ライダーディケイドの新たな姿。

世界の破壊者の使命を受け入れた門矢士が変身するディケイド。ディケイドの本当の姿・真の姿とする資料もある(コンプリートフォームが真の姿とされている資料もある)。

仮面ライダーとその世界を破壊する為に、ライダーカードを使って手当たり次第にライダー狩りを行い、ほぼ全てのライダーを倒してカードに封印した。

顔にある、目の役割を持つパーツ「ディメンションヴィジョン」が悪魔の様な形相をしており、色合いも緑色からエメラルドグリーンに変化している。また、額にある小さなパーツ「シグナルポインター」も黄色から紫色に変化している。


ディケイド/門矢士を演じた井上正大は、「最終回ではまだ覚悟が決まっておらず、襲ってくるライダーを撃退するだけだったが、何度も襲撃されるうちに撃退ではなく“完膚なきまでに叩き潰す”スタイルに変わっていった」とコメントしていた。


スペック

スペック

身長192cm
体重83kg
パンチ力5t
キック力10t
ジャンプ力30m
走力100mを5秒

パンチ力などの基本スペックは通常よりやや向上しているが、劇的に高くなってはいない(スペックだけならコンプリートフォームが全ステータス上回る)。

しかし劇中の描写からしても近接戦は通常時よりも遥かに強くなっており、(当時)平成最強と名高いアルティメットクウガとの戦いでは、肉弾戦のみで追い詰め、FFRを行い突撃して心中を図ろうとするクウガに挟まれながらもライドブッカーでバラバラに切り裂き勝利した。


能力

能力

最大の特徴はカメンライドせずとも他の仮面ライダーの能力を自在に使用可能な点。

作中ではクロックアップとインビジブル(つまり高速移動+透明化)を用いてスーパー1カブトを瞬殺し、仮面ライダーJに対してもG4の保有する対艦ミサイルギガント」とカイザサイドバッシャーを組み合わせたミサイル攻撃で圧倒した。

 

更に戦闘スタイルも、格闘戦では首を締め付けたり倒れた相手に対して踏み付けを繰り出したりとより暴力的なスタイルに変化し、襲撃してきたライダーを「FINAL FORM RIDE」系統のカードで強制的に変形させて自らの武器にして使い捨てたり、不意打ちをする等、勝つ為には手段も選ばないダーティーなモノになっている。

この他にもディレクターズカット版では襲撃してきたライダーの攻撃を受け止める際に腕のみの部分変身も披露しており、変身前を狙って倒すのも難しい事が示唆されている。


また、冒頭のシーンの描写では、FINAL ATTACK RIDE DECADEが強化されている様にも見受けられる。

通常10枚しかカードが出現しなかったファイナルアタックライドが、相手に着弾するまで無限に出現する様になっているのである。相手がどれだけ逃げようと執拗に追跡する便利な技となっている。受ける側からすれば冗談では無いが。


また本編と異なり、相手を強制的にファイナルフォームライドで武器にする描写まで見られる。

このカードの対象となっている主役ライダー、特に武器に変身する(=変身後自分で動けない)タイプのライダーは、これだけで封殺されかねない。


総括すると激情態の能力は

  • 所謂「主役ライダー」以外のライダーの能力も使用可能
  • 他のライダーにカメンライドせず、アタックライドを使用可能
  • 倒したライダーをカード封印し、恐らく使用可能
  • 相手の同意を得ずにファイナルフォームライドを発動可能

等が分かる。


ゲーム作品への出演

ゲーム作品への出演

仮面ライダーバトライド・ウォー

事件の首謀者であるカラスを名乗る男が、人々の記憶が具現化される空間においてディケイド激情態のボディを纏い、仮面ライダーNEW電王仮面ライダースカル仮面ライダーエターナルと共にラスボスとして襲い掛かってくる。

続編となるバトライド・ウォー2及びバトライド・ウォー創生ではプレイアブルで参戦。

劇中の様にカメンライドを用いずともクウガ~キバの技を使う事が出来、ギガントも使用可能となっている。


シティウォーズ

サービス終了1ヶ月前にレイドボスとして滑り込みでまさかの参戦。


黒幕の手でシティウォーズの世界に召喚させられ、ジオウ及びネオディケイドと対峙した。

当初はネオディケイドを自分の偽者と認識し、2人纏めてカードにした上でシティウォーズ世界も破壊しようと暴れ回る。

しかし、令和の力をそれぞれ宿した未知なるコンプリートフォーム自分の力を纏った魔王を目の当たりにして、終わる筈のライダーの物語が続いており、またマゼンタのベルトを巻いた偽者は本当に未来の自分であった事を悟る。

背後の事情も概ね理解した上で、この世界における役割を未来の自分に託して去って行った。


「お前が持つディケイドのウォッチ……失くすなよ」

「俺の……ディケイドの物語が確かにあった証拠だからな」


立体化

立体化

S.H.Figuartsシリーズでは、映画公開から半年後に通常ディケイドの頭部も付属して激情態が立体化された。

2016年には真骨頂シリーズの通常ディケイドに伴い、今度は激情態が頭部を付属される形でこちらも真骨頂としてアーツ化した。


仮面ライダージオウの食玩フィギュア、装動RIDE PLUSでは、激情態はジオウ関連作品に一切登場していないにもかかわらず当然の如く収録されている(オプションパーツという形でネオディケイドの頭部・ドライバーを差し替えて再現できる)。しかもギガントまで付いてくる。おのれディケイド!

更に玩具オリジナルではあるが、ネオディケイドライバーを装備した激情態にする事も可能。おのれディケイド!お前は一体何なんだぁ!!


玩具化

玩具化

劇中ではカメンライド・ディケイドのカードで変身する特殊形態の様な位置付けだからか、激情態を表す変身アイテムが当時は存在しなかった。


その後、仮面ライダーウィザードウィザードリングで初の玩具化。

10年後には仮面ライダージオウで激情態のライドウォッチも登場している。


そしてCSMディケイドライバーver.2の発売に伴い、劇中未登場のカードを収録した「CSMライダーカードセット EXTRA」で激情態のライダーカードが誕生した。

玩具オリジナルではあるが、初登場から実に12年越しの玩具化である。


ライドウォッチ

ライドウォッチ

標的は全てのライダー!世界の破壊者、ディケイド激情態!


「ガンバライジング」の特典として配布。

必殺技は「アタック」。


余談

余談

スカイライダー撃墜時に使用したFARにはディメンションキック説とディメンションブラスト説がある。


そもそも、劇場版公開当初は、撃墜シーンの直後に爆心地から現れるディケイドの姿(=蹴ったまま着地したと解釈が可能)のせいか、「キック」と解釈する視聴者が非常に多かった。

だが、DVD等で映像をスロー等でしっかり確認すると、ただの発光体が突っ込んで来ているだけ、つまり「ブラスト」の様に見える(キックなら当然ディケイド自身が突っ込んで来るはず)と言う事が発覚した。

一方公式では、関連書籍で「ディメンションキック」の記述があり、ガンバライドなどでもキックとして扱っていたため、劇中の描写と実際の設定に矛盾が生じる形となってしまった。


これについては、

  • 本来ブラストだったが、公式がファンの勘違いを誤解して取り入れてしまった
  • または逆輸入的に設定の変更をした
  • 本来はちゃんとキックだったが、連絡の齟齬などがあり、CG処理の過程でブラストになってしまった。関連書籍などは本来の設定が書かれた
  • 足元の光が強すぎてディケイドの姿が見えないだけで、劇場版の描写もちゃんとキックである

などなど、ファンの間で様々な説が生まれる事になった。


最終的にはガンバライジングで「ディケイドが、ブラストのようなエネルギーの塊になって突撃する」と言う新解釈で両者の折衷が図られ、仮面ライダー図鑑でもこの説が採用されたため、これが公式設定と言う事になっていると思われる。

ただ、ガンバライドの時点ではそのような描写はなかった点、劇場版本編においてディケイドが発光体に変身する/元に戻るシーンが存在しなかった点から、これも後付の設定である可能性はある。


元々どんな設定であったのかは、スタッフからのネタバラシでもない限り確定する事はないだろう。


ゲーム『モンスターストライク』に出演した際はこの形態で登場している。


ディケイドにしか見えない下着というものが存在し、門矢士/仮面ライダーディケイド役の井上正大氏本人から、激情態にならって「発情態」と呼ばれている。


関連記事

親記事

兄弟記事

もっと見る

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 新SIC

    Domino Effect of Destruction

    今回はハカイダー、昭和ライダーVSディケイドがメインです。“D.C.D.”は「仮面ライダーディケイド激情態」のコピーなので、KAMENRIDEせずに他のライダーの技が使えるんです、参考までに。あと、ストロンガーのチャージアップは本来なら1分しか使えないという設定なんですが、臨場感を増すために無視しています、敢えて。あと、『SPIRITS』の義経さん、お気に入りのキャラなので名前だけですが出しちゃいました。
  • 仮面ライダージオウアイカツオンパレード!

    ディケイド完結編

    一時はアイカツオンパレードの世界を 取り戻した門矢士 だが 大ショッカーに入り 激情態として 誕生してしまう そして アイカツの世界も 破滅へと 誕生していく そしてスーパー大ショッカーが誕生 ピンチの時に 仮面ライダーファイズ アクセルフォーム 仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム 仮面ライダー剣 ジャックフォーム 響鬼紅 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 仮面ライダー 電王 ソードフォーム 仮面ライダーキバ キバフォーム が本人ボイスで登場 そして門矢士は 最強コンプリートフォームを 倒すことになった
  • 新SIC

    Hurricane of Destroy and Duel

    今回はV3&ライダーマン、01、ワルダー編です。ちなみに、私のこの『SIC』シリーズでは、昭和ライダーシリーズと『キバ』『BLACK』『BLACK RX』『電王』『オーズ』『フォーゼ』は同一の次元、繋がった時代のサーガということにしてあります(劇場版の一部及び『S.I.C. HERO SAGA』などの設定を参考にしています)。それを断っておかないと、今回からの話わかりにくくなりますので。
  • 新SIC

    Encounter Abyss of Darkness

    ついに、来るとこまで来たなぁ、という感じがします。ここから真の最終決戦、といったところでしょうか。そして今回、ついに“奴”が姿を現します。
    12,490文字pixiv小説作品
  • Rut Seeing The Light of Future

    「仮面ライダー(主にアーマードライダー)VSマジンガーワールド」といった内容です。 舞台はアナザーワールドである「鎧武の世界」(HERO SAGAの世界や、拙作『Destroyers Gathering 』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6657452》とはまた違う世界)です。 より詳細に言うと、「葛葉ナツミ(リ・イマジネーション光夏海)の世界」であり、『Oasis Found From GARAKUTA』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8703867》の中に挿入されるエピソードです。 ダイナミックワールドっぽさを出すために、『キューティーハニー』っぽい感じにしています。 えー、ブックマークしてくださっていた方には申し訳ありませんが、内容がどうも気に入らなかったので、2018年に入ってからすべて書き直し、まったく別のお話にしました。 マジンカイザーやグレート・マジンガーの活躍を楽しんでくれていた方々には重ね重ね申し訳ありません。どうも、巨大メカ同士の戦いって思うように描けないのです。 まさに、あしゅら男爵の「ドクターヘル、お許しを~」って感じですね。 その割に敵役は、ミケーネ帝国、というよりも、団龍彦さんの『スーパーロボット大戦(小説)』から、そのまんま引っ張ってきています(設定はいい加減だけど)。 ただ、前の内容で出していた『あばしり一家』の面々は大好きな作品からですので、無理やり出しています(笑)。設定は『キューティーハニー』からだけど。 他の、改変前の要素としては、キューティーハニーの登場シーンは『Being Illusion All Over』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4745952》にて、 仮面ライダーWの活躍シーンは『Hold Dream Like Shooting Stars』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7906801》にて、 スカイライダーの活躍シーンは『Goodbye to Ace Memory』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3233589》や『Boast of Iron Heart - ゲームの世界 -』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8246887》にて(後者はがんがんじいもちょこっと登場)、 小野寺ユウスケの活躍シーンは同上『ゲームの世界』や『Journey Cast By Moon』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7001752》にて、 門矢士と夏海のR-18シーンは『Drenched Mandarin』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6648437》にてそれぞれ記載しております。
    18,547文字pixiv小説作品
  • スパロボ風会話

    VSディケイド激情態

    仮面ライダーディケイドよりディケイド激情態です。まさにチートと呼ぶにふさわしい力を持ったディケイドの形態です。
  • 仮面ライダーディケイド & W 超 プリキュア 平成ライダー 大戦

    仮面ライダーディケイド 完結編

    世界を破壊した ディケイド 門矢士は 平成プリキュアシリーズ 令和プリキュアシリーズ 平成仮面ライダーを破壊した そして諦めない思いが スーパーショッカーで大激突 そしてプリキュアの敵も続々と復活 その秘策とは 最強コンプリートフォームで変身 平成仮面ライダー 最終フォーム プリキュア中間フォーム などが登場します そして残り一体が ドルス 仮面ライダー BLACK にて登場していた もう一人の怪人である そしてプリキュアオールスターズ の妖精も復活し さくらや シズクも復活 久しぶりの さくらとしずくは 仲良く桜が原で住んでいると言う そして今では妖精の仲間に入り 妖精の 先輩として 妖精学校 の先生として活躍されるのでありました そして令和第2弾 仮面ライダーセイバーが 仮面ライダーディケイド W 超 プリキュアオールスターズに登場!! この仮面ライダーセイバーは 炎とドラゴン そして戦国時代 を混ざり合ったような感覚 そして変身用アイテムは 本で変身!?!!!! その武器も続々登場します仮面ライダーセイバーは テレビ朝日系列毎週日曜朝9時放送開始 お楽しみに その前に仮面ライダーセイバーが 登場 劇場版と同じく まだ会っていないことから この話はプロローグの最後には 重大発表 がございます!!! そして新規ボイスとして 仮面ライダーキバキバフォーム/cv 紅渡 ミルキィローズ/ cv美々野くるみ 仮面ライダーファイズ/ cv乾巧 ふたりはプリキュア からは キュアブラック/cv美墨なぎさ キュアホワイト/cv 雪城ほのか フレッシュプリキュア キュアピーチcv 桃園ラブ 仮面ライダー ジオウ トリニティ グランドジオウ/cv 常磐ソウゴ 仮面ライダーゲイツマジェスティ/cv 明光院ゲイツ 仮面ライダー鎧武 ジンバーレモン アームズcv葛葉紘汰 仮面ライダーアギトバーニングフォーム /cv津上翔一 などが収録されています
  • 新SIC

    Confusion More and More Deepen

    今回は昭和ライダーVSディケイド、ワルダー、キカイダーがメインです。 しかし、『宇宙鉄人キョーダイン』映画に出すのはいいけど、スカイゼル女の子にしちゃうわけ?前も書きましたけど、フォーゼとスカイゼルの顔が似てるせいですかね。あと、次の仮面ライダー、『ウィザード』って、魔法使いかよ。♪マハリクマハリタヤンパラヤンパラヤ~ン、って古すぎて誰もわからんか。
  • SIC - NEO

    Moaning On EVEN World :ENCOUNT

    『仮面ライダー大戦Featuring.スーパー戦隊』の、勝手に後日談です。書き終わった時点で映画が公開されていないのに乱暴だ(笑)。ネタバレとか一切そういうのではなく、あくまでも妄想です。 そういえば、「昭和にも平成にも位置付けられない主役ライダーがいるよなぁ……」ってことを思い出したのでこの作品を書いてみました。考えてみるとディケイドとライダーマンばっかり描いていますね……でもしつこく描きます(笑) 以下の文章では、ディケイドパートでは『オールライダー対大ショッカー』の中身をメインにしつつ、細かいところは『Movie大戦2010』の描写や独自設定を織り交ぜております。
    19,523文字pixiv小説作品
  • Proceeding As Vocation

    今回のメインテーマは「ディケイド同士の決闘」です。 これまで門矢士をずっと描写してきて、その中で「並行世界の士の共闘」というのを書き、また、「超ライダー大戦の世界」のディケイド・輝石ツカサというのも出してみました。 (前者が『Destroyers Gathering 』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6657452》にて、後者が『Rut Seeing The Light of Future』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1935518》及び『Oasis Found From GARAKUTA』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8703867》にて) その中で、この2人を戦わせることになったらどうなるか?という発想から生み出されたのが今作です。 ブックマークしてくださっていた皆様には申し訳ありませんが、前の内容では気に入らない部分があったので、2018年に入ってから幾分か改変しました。 また、映画『超スーパーヒーロー大戦』の内容とも少しリンクしている(映画の描写とは若干違うところもあります)ところもあります。 以前描いていた、本郷猛・仮面ライダー1号の活躍シーンは『Journey Cast By Moon』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7001752》にスライドさせました。 また、拙作ではいくつかの独自設定があります。 「拙作での『仮面ライダーディケイド』の物語は、『完結編』ではなく、『オールライダー対大ショッカー』で旅が一度区切られている(仮面ライダーキバーラや、死神博士ガイアメモリなど、一部の設定は『完結編』のものを使用)」 「結城丈二さん(GACKTさんじゃなく山口豪久さんの方)と士くんは親子同然の関係」 「士と鳴滝は「仮面ノリダーの世界」《『My Super Hero Wars』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1784689)》にて和解している」 「ハカイダー(オリジナルの『人造人間キカイダー』版)は“骸骨男”によって復活している(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9014965)」 「大ショッカーは、かつてのゴルゴムの創世王が怪人世界を建立するために設立した組織」≪詳しくは『Iron Eight VS Zeus』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7291976)にて≫ 「ジェネラルシャドウ(オリジナルの『ストロンガー』版)、地獄大使(オリジナルの『仮面ライダー』版)、アポロガイスト(オリジナルの『X』版)は復活した後に、協力して”大首領”の完全な復活をもくろんでいる」 「うちの早川健さん、士くん、シャドウは特異点」 といったものが主です。
    16,228文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ディケイド激情態
31
ディケイド激情態
31
仮面ライダーディケイドの形態の1つ。

「能書きはいい……! かかって来い」


KAMEN RIDE

DECADE


「世界だろうがなんだろうが、ぶち当たる壁は正面からぶっ飛ばす!」

「戦いの後に残るのはカードだけだ…」

アルティメットだか何だか知らないが…俺は既に究極を超えている」


概要

概要

公式表記は「仮面ライダーディケイド 激情態」。

映画仮面ライダーディケイド 完結編』で登場した、仮面ライダーディケイドの新たな姿。

世界の破壊者の使命を受け入れた門矢士が変身するディケイド。ディケイドの本当の姿・真の姿とする資料もある(コンプリートフォームが真の姿とされている資料もある)。

仮面ライダーとその世界を破壊する為に、ライダーカードを使って手当たり次第にライダー狩りを行い、ほぼ全てのライダーを倒してカードに封印した。

顔にある、目の役割を持つパーツ「ディメンションヴィジョン」が悪魔の様な形相をしており、色合いも緑色からエメラルドグリーンに変化している。また、額にある小さなパーツ「シグナルポインター」も黄色から紫色に変化している。


ディケイド/門矢士を演じた井上正大は、「最終回ではまだ覚悟が決まっておらず、襲ってくるライダーを撃退するだけだったが、何度も襲撃されるうちに撃退ではなく“完膚なきまでに叩き潰す”スタイルに変わっていった」とコメントしていた。


スペック

スペック

身長192cm
体重83kg
パンチ力5t
キック力10t
ジャンプ力30m
走力100mを5秒

パンチ力などの基本スペックは通常よりやや向上しているが、劇的に高くなってはいない(スペックだけならコンプリートフォームが全ステータス上回る)。

しかし劇中の描写からしても近接戦は通常時よりも遥かに強くなっており、(当時)平成最強と名高いアルティメットクウガとの戦いでは、肉弾戦のみで追い詰め、FFRを行い突撃して心中を図ろうとするクウガに挟まれながらもライドブッカーでバラバラに切り裂き勝利した。


能力

能力

最大の特徴はカメンライドせずとも他の仮面ライダーの能力を自在に使用可能な点。

作中ではクロックアップとインビジブル(つまり高速移動+透明化)を用いてスーパー1カブトを瞬殺し、仮面ライダーJに対してもG4の保有する対艦ミサイルギガント」とカイザサイドバッシャーを組み合わせたミサイル攻撃で圧倒した。

 

更に戦闘スタイルも、格闘戦では首を締め付けたり倒れた相手に対して踏み付けを繰り出したりとより暴力的なスタイルに変化し、襲撃してきたライダーを「FINAL FORM RIDE」系統のカードで強制的に変形させて自らの武器にして使い捨てたり、不意打ちをする等、勝つ為には手段も選ばないダーティーなモノになっている。

この他にもディレクターズカット版では襲撃してきたライダーの攻撃を受け止める際に腕のみの部分変身も披露しており、変身前を狙って倒すのも難しい事が示唆されている。


また、冒頭のシーンの描写では、FINAL ATTACK RIDE DECADEが強化されている様にも見受けられる。

通常10枚しかカードが出現しなかったファイナルアタックライドが、相手に着弾するまで無限に出現する様になっているのである。相手がどれだけ逃げようと執拗に追跡する便利な技となっている。受ける側からすれば冗談では無いが。


また本編と異なり、相手を強制的にファイナルフォームライドで武器にする描写まで見られる。

このカードの対象となっている主役ライダー、特に武器に変身する(=変身後自分で動けない)タイプのライダーは、これだけで封殺されかねない。


総括すると激情態の能力は

  • 所謂「主役ライダー」以外のライダーの能力も使用可能
  • 他のライダーにカメンライドせず、アタックライドを使用可能
  • 倒したライダーをカード封印し、恐らく使用可能
  • 相手の同意を得ずにファイナルフォームライドを発動可能

等が分かる。


ゲーム作品への出演

ゲーム作品への出演

仮面ライダーバトライド・ウォー

事件の首謀者であるカラスを名乗る男が、人々の記憶が具現化される空間においてディケイド激情態のボディを纏い、仮面ライダーNEW電王仮面ライダースカル仮面ライダーエターナルと共にラスボスとして襲い掛かってくる。

続編となるバトライド・ウォー2及びバトライド・ウォー創生ではプレイアブルで参戦。

劇中の様にカメンライドを用いずともクウガ~キバの技を使う事が出来、ギガントも使用可能となっている。


シティウォーズ

サービス終了1ヶ月前にレイドボスとして滑り込みでまさかの参戦。


黒幕の手でシティウォーズの世界に召喚させられ、ジオウ及びネオディケイドと対峙した。

当初はネオディケイドを自分の偽者と認識し、2人纏めてカードにした上でシティウォーズ世界も破壊しようと暴れ回る。

しかし、令和の力をそれぞれ宿した未知なるコンプリートフォーム自分の力を纏った魔王を目の当たりにして、終わる筈のライダーの物語が続いており、またマゼンタのベルトを巻いた偽者は本当に未来の自分であった事を悟る。

背後の事情も概ね理解した上で、この世界における役割を未来の自分に託して去って行った。


「お前が持つディケイドのウォッチ……失くすなよ」

「俺の……ディケイドの物語が確かにあった証拠だからな」


立体化

立体化

S.H.Figuartsシリーズでは、映画公開から半年後に通常ディケイドの頭部も付属して激情態が立体化された。

2016年には真骨頂シリーズの通常ディケイドに伴い、今度は激情態が頭部を付属される形でこちらも真骨頂としてアーツ化した。


仮面ライダージオウの食玩フィギュア、装動RIDE PLUSでは、激情態はジオウ関連作品に一切登場していないにもかかわらず当然の如く収録されている(オプションパーツという形でネオディケイドの頭部・ドライバーを差し替えて再現できる)。しかもギガントまで付いてくる。おのれディケイド!

更に玩具オリジナルではあるが、ネオディケイドライバーを装備した激情態にする事も可能。おのれディケイド!お前は一体何なんだぁ!!


玩具化

玩具化

劇中ではカメンライド・ディケイドのカードで変身する特殊形態の様な位置付けだからか、激情態を表す変身アイテムが当時は存在しなかった。


その後、仮面ライダーウィザードウィザードリングで初の玩具化。

10年後には仮面ライダージオウで激情態のライドウォッチも登場している。


そしてCSMディケイドライバーver.2の発売に伴い、劇中未登場のカードを収録した「CSMライダーカードセット EXTRA」で激情態のライダーカードが誕生した。

玩具オリジナルではあるが、初登場から実に12年越しの玩具化である。


ライドウォッチ

ライドウォッチ

標的は全てのライダー!世界の破壊者、ディケイド激情態!


「ガンバライジング」の特典として配布。

必殺技は「アタック」。


余談

余談

スカイライダー撃墜時に使用したFARにはディメンションキック説とディメンションブラスト説がある。


そもそも、劇場版公開当初は、撃墜シーンの直後に爆心地から現れるディケイドの姿(=蹴ったまま着地したと解釈が可能)のせいか、「キック」と解釈する視聴者が非常に多かった。

だが、DVD等で映像をスロー等でしっかり確認すると、ただの発光体が突っ込んで来ているだけ、つまり「ブラスト」の様に見える(キックなら当然ディケイド自身が突っ込んで来るはず)と言う事が発覚した。

一方公式では、関連書籍で「ディメンションキック」の記述があり、ガンバライドなどでもキックとして扱っていたため、劇中の描写と実際の設定に矛盾が生じる形となってしまった。


これについては、

  • 本来ブラストだったが、公式がファンの勘違いを誤解して取り入れてしまった
  • または逆輸入的に設定の変更をした
  • 本来はちゃんとキックだったが、連絡の齟齬などがあり、CG処理の過程でブラストになってしまった。関連書籍などは本来の設定が書かれた
  • 足元の光が強すぎてディケイドの姿が見えないだけで、劇場版の描写もちゃんとキックである

などなど、ファンの間で様々な説が生まれる事になった。


最終的にはガンバライジングで「ディケイドが、ブラストのようなエネルギーの塊になって突撃する」と言う新解釈で両者の折衷が図られ、仮面ライダー図鑑でもこの説が採用されたため、これが公式設定と言う事になっていると思われる。

ただ、ガンバライドの時点ではそのような描写はなかった点、劇場版本編においてディケイドが発光体に変身する/元に戻るシーンが存在しなかった点から、これも後付の設定である可能性はある。


元々どんな設定であったのかは、スタッフからのネタバラシでもない限り確定する事はないだろう。


ゲーム『モンスターストライク』に出演した際はこの形態で登場している。


ディケイドにしか見えない下着というものが存在し、門矢士/仮面ライダーディケイド役の井上正大氏本人から、激情態にならって「発情態」と呼ばれている。


関連項目

関連項目

仮面ライダーディケイド MOVIE大戦2010

ディケイド お茶の間の良い子号泣シリーズ 悪魔 全部乗せ

ダークヒーロー アンチヒーロー 仮面ライダーダークディケイド

仮面ライダーキバーラ 小野寺ユウスケ 電波人間タックル

劇場版限定フォーム


オーマジオウ:激情態と同じく主役・サブの垣根を越えたライダーの能力を有しており、ディケイド以降の全平成ライダーの力も行使できる。素のスペックも高く、上位互換ともいえる存在。


激情態/最強コンプリートフォーム/サイクロンサイクロン/ジョーカージョーカースーパータトバコンボ/ロケットステイツ

「能書きはいい……! かかって来い」


KAMEN RIDE

DECADE


「世界だろうがなんだろうが、ぶち当たる壁は正面からぶっ飛ばす!」

「戦いの後に残るのはカードだけだ…」

アルティメットだか何だか知らないが…俺は既に究極を超えている」


概要

概要

公式表記は「仮面ライダーディケイド 激情態」。

映画仮面ライダーディケイド 完結編』で登場した、仮面ライダーディケイドの新たな姿。

世界の破壊者の使命を受け入れた門矢士が変身するディケイド。ディケイドの本当の姿・真の姿とする資料もある(コンプリートフォームが真の姿とされている資料もある)。

仮面ライダーとその世界を破壊する為に、ライダーカードを使って手当たり次第にライダー狩りを行い、ほぼ全てのライダーを倒してカードに封印した。

顔にある、目の役割を持つパーツ「ディメンションヴィジョン」が悪魔の様な形相をしており、色合いも緑色からエメラルドグリーンに変化している。また、額にある小さなパーツ「シグナルポインター」も黄色から紫色に変化している。


ディケイド/門矢士を演じた井上正大は、「最終回ではまだ覚悟が決まっておらず、襲ってくるライダーを撃退するだけだったが、何度も襲撃されるうちに撃退ではなく“完膚なきまでに叩き潰す”スタイルに変わっていった」とコメントしていた。


スペック

スペック

身長192cm
体重83kg
パンチ力5t
キック力10t
ジャンプ力30m
走力100mを5秒

パンチ力などの基本スペックは通常よりやや向上しているが、劇的に高くなってはいない(スペックだけならコンプリートフォームが全ステータス上回る)。

しかし劇中の描写からしても近接戦は通常時よりも遥かに強くなっており、(当時)平成最強と名高いアルティメットクウガとの戦いでは、肉弾戦のみで追い詰め、FFRを行い突撃して心中を図ろうとするクウガに挟まれながらもライドブッカーでバラバラに切り裂き勝利した。


能力

能力

最大の特徴はカメンライドせずとも他の仮面ライダーの能力を自在に使用可能な点。

作中ではクロックアップとインビジブル(つまり高速移動+透明化)を用いてスーパー1カブトを瞬殺し、仮面ライダーJに対してもG4の保有する対艦ミサイルギガント」とカイザサイドバッシャーを組み合わせたミサイル攻撃で圧倒した。

 

更に戦闘スタイルも、格闘戦では首を締め付けたり倒れた相手に対して踏み付けを繰り出したりとより暴力的なスタイルに変化し、襲撃してきたライダーを「FINAL FORM RIDE」系統のカードで強制的に変形させて自らの武器にして使い捨てたり、不意打ちをする等、勝つ為には手段も選ばないダーティーなモノになっている。

この他にもディレクターズカット版では襲撃してきたライダーの攻撃を受け止める際に腕のみの部分変身も披露しており、変身前を狙って倒すのも難しい事が示唆されている。


また、冒頭のシーンの描写では、FINAL ATTACK RIDE DECADEが強化されている様にも見受けられる。

通常10枚しかカードが出現しなかったファイナルアタックライドが、相手に着弾するまで無限に出現する様になっているのである。相手がどれだけ逃げようと執拗に追跡する便利な技となっている。受ける側からすれば冗談では無いが。


また本編と異なり、相手を強制的にファイナルフォームライドで武器にする描写まで見られる。

このカードの対象となっている主役ライダー、特に武器に変身する(=変身後自分で動けない)タイプのライダーは、これだけで封殺されかねない。


総括すると激情態の能力は

  • 所謂「主役ライダー」以外のライダーの能力も使用可能
  • 他のライダーにカメンライドせず、アタックライドを使用可能
  • 倒したライダーをカード封印し、恐らく使用可能
  • 相手の同意を得ずにファイナルフォームライドを発動可能

等が分かる。


ゲーム作品への出演

ゲーム作品への出演

仮面ライダーバトライド・ウォー

事件の首謀者であるカラスを名乗る男が、人々の記憶が具現化される空間においてディケイド激情態のボディを纏い、仮面ライダーNEW電王仮面ライダースカル仮面ライダーエターナルと共にラスボスとして襲い掛かってくる。

続編となるバトライド・ウォー2及びバトライド・ウォー創生ではプレイアブルで参戦。

劇中の様にカメンライドを用いずともクウガ~キバの技を使う事が出来、ギガントも使用可能となっている。


シティウォーズ

サービス終了1ヶ月前にレイドボスとして滑り込みでまさかの参戦。


黒幕の手でシティウォーズの世界に召喚させられ、ジオウ及びネオディケイドと対峙した。

当初はネオディケイドを自分の偽者と認識し、2人纏めてカードにした上でシティウォーズ世界も破壊しようと暴れ回る。

しかし、令和の力をそれぞれ宿した未知なるコンプリートフォーム自分の力を纏った魔王を目の当たりにして、終わる筈のライダーの物語が続いており、またマゼンタのベルトを巻いた偽者は本当に未来の自分であった事を悟る。

背後の事情も概ね理解した上で、この世界における役割を未来の自分に託して去って行った。


「お前が持つディケイドのウォッチ……失くすなよ」

「俺の……ディケイドの物語が確かにあった証拠だからな」


立体化

立体化

S.H.Figuartsシリーズでは、映画公開から半年後に通常ディケイドの頭部も付属して激情態が立体化された。

2016年には真骨頂シリーズの通常ディケイドに伴い、今度は激情態が頭部を付属される形でこちらも真骨頂としてアーツ化した。


仮面ライダージオウの食玩フィギュア、装動RIDE PLUSでは、激情態はジオウ関連作品に一切登場していないにもかかわらず当然の如く収録されている(オプションパーツという形でネオディケイドの頭部・ドライバーを差し替えて再現できる)。しかもギガントまで付いてくる。おのれディケイド!

更に玩具オリジナルではあるが、ネオディケイドライバーを装備した激情態にする事も可能。おのれディケイド!お前は一体何なんだぁ!!


玩具化

玩具化

劇中ではカメンライド・ディケイドのカードで変身する特殊形態の様な位置付けだからか、激情態を表す変身アイテムが当時は存在しなかった。


その後、仮面ライダーウィザードウィザードリングで初の玩具化。

10年後には仮面ライダージオウで激情態のライドウォッチも登場している。


そしてCSMディケイドライバーver.2の発売に伴い、劇中未登場のカードを収録した「CSMライダーカードセット EXTRA」で激情態のライダーカードが誕生した。

玩具オリジナルではあるが、初登場から実に12年越しの玩具化である。


ライドウォッチ

ライドウォッチ

標的は全てのライダー!世界の破壊者、ディケイド激情態!


「ガンバライジング」の特典として配布。

必殺技は「アタック」。


余談

余談

スカイライダー撃墜時に使用したFARにはディメンションキック説とディメンションブラスト説がある。


そもそも、劇場版公開当初は、撃墜シーンの直後に爆心地から現れるディケイドの姿(=蹴ったまま着地したと解釈が可能)のせいか、「キック」と解釈する視聴者が非常に多かった。

だが、DVD等で映像をスロー等でしっかり確認すると、ただの発光体が突っ込んで来ているだけ、つまり「ブラスト」の様に見える(キックなら当然ディケイド自身が突っ込んで来るはず)と言う事が発覚した。

一方公式では、関連書籍で「ディメンションキック」の記述があり、ガンバライドなどでもキックとして扱っていたため、劇中の描写と実際の設定に矛盾が生じる形となってしまった。


これについては、

  • 本来ブラストだったが、公式がファンの勘違いを誤解して取り入れてしまった
  • または逆輸入的に設定の変更をした
  • 本来はちゃんとキックだったが、連絡の齟齬などがあり、CG処理の過程でブラストになってしまった。関連書籍などは本来の設定が書かれた
  • 足元の光が強すぎてディケイドの姿が見えないだけで、劇場版の描写もちゃんとキックである

などなど、ファンの間で様々な説が生まれる事になった。


最終的にはガンバライジングで「ディケイドが、ブラストのようなエネルギーの塊になって突撃する」と言う新解釈で両者の折衷が図られ、仮面ライダー図鑑でもこの説が採用されたため、これが公式設定と言う事になっていると思われる。

ただ、ガンバライドの時点ではそのような描写はなかった点、劇場版本編においてディケイドが発光体に変身する/元に戻るシーンが存在しなかった点から、これも後付の設定である可能性はある。


元々どんな設定であったのかは、スタッフからのネタバラシでもない限り確定する事はないだろう。


ゲーム『モンスターストライク』に出演した際はこの形態で登場している。


ディケイドにしか見えない下着というものが存在し、門矢士/仮面ライダーディケイド役の井上正大氏本人から、激情態にならって「発情態」と呼ばれている。


関連記事

親記事

兄弟記事

もっと見る

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 新SIC

    Domino Effect of Destruction

    今回はハカイダー、昭和ライダーVSディケイドがメインです。“D.C.D.”は「仮面ライダーディケイド激情態」のコピーなので、KAMENRIDEせずに他のライダーの技が使えるんです、参考までに。あと、ストロンガーのチャージアップは本来なら1分しか使えないという設定なんですが、臨場感を増すために無視しています、敢えて。あと、『SPIRITS』の義経さん、お気に入りのキャラなので名前だけですが出しちゃいました。
  • 仮面ライダージオウアイカツオンパレード!

    ディケイド完結編

    一時はアイカツオンパレードの世界を 取り戻した門矢士 だが 大ショッカーに入り 激情態として 誕生してしまう そして アイカツの世界も 破滅へと 誕生していく そしてスーパー大ショッカーが誕生 ピンチの時に 仮面ライダーファイズ アクセルフォーム 仮面ライダークウガ ドラゴンフォーム 仮面ライダー剣 ジャックフォーム 響鬼紅 仮面ライダーカブト ライダーフォーム 仮面ライダー 電王 ソードフォーム 仮面ライダーキバ キバフォーム が本人ボイスで登場 そして門矢士は 最強コンプリートフォームを 倒すことになった
  • 新SIC

    Hurricane of Destroy and Duel

    今回はV3&ライダーマン、01、ワルダー編です。ちなみに、私のこの『SIC』シリーズでは、昭和ライダーシリーズと『キバ』『BLACK』『BLACK RX』『電王』『オーズ』『フォーゼ』は同一の次元、繋がった時代のサーガということにしてあります(劇場版の一部及び『S.I.C. HERO SAGA』などの設定を参考にしています)。それを断っておかないと、今回からの話わかりにくくなりますので。
  • 新SIC

    Encounter Abyss of Darkness

    ついに、来るとこまで来たなぁ、という感じがします。ここから真の最終決戦、といったところでしょうか。そして今回、ついに“奴”が姿を現します。
    12,490文字pixiv小説作品
  • Rut Seeing The Light of Future

    「仮面ライダー(主にアーマードライダー)VSマジンガーワールド」といった内容です。 舞台はアナザーワールドである「鎧武の世界」(HERO SAGAの世界や、拙作『Destroyers Gathering 』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6657452》とはまた違う世界)です。 より詳細に言うと、「葛葉ナツミ(リ・イマジネーション光夏海)の世界」であり、『Oasis Found From GARAKUTA』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8703867》の中に挿入されるエピソードです。 ダイナミックワールドっぽさを出すために、『キューティーハニー』っぽい感じにしています。 えー、ブックマークしてくださっていた方には申し訳ありませんが、内容がどうも気に入らなかったので、2018年に入ってからすべて書き直し、まったく別のお話にしました。 マジンカイザーやグレート・マジンガーの活躍を楽しんでくれていた方々には重ね重ね申し訳ありません。どうも、巨大メカ同士の戦いって思うように描けないのです。 まさに、あしゅら男爵の「ドクターヘル、お許しを~」って感じですね。 その割に敵役は、ミケーネ帝国、というよりも、団龍彦さんの『スーパーロボット大戦(小説)』から、そのまんま引っ張ってきています(設定はいい加減だけど)。 ただ、前の内容で出していた『あばしり一家』の面々は大好きな作品からですので、無理やり出しています(笑)。設定は『キューティーハニー』からだけど。 他の、改変前の要素としては、キューティーハニーの登場シーンは『Being Illusion All Over』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4745952》にて、 仮面ライダーWの活躍シーンは『Hold Dream Like Shooting Stars』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7906801》にて、 スカイライダーの活躍シーンは『Goodbye to Ace Memory』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3233589》や『Boast of Iron Heart - ゲームの世界 -』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8246887》にて(後者はがんがんじいもちょこっと登場)、 小野寺ユウスケの活躍シーンは同上『ゲームの世界』や『Journey Cast By Moon』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7001752》にて、 門矢士と夏海のR-18シーンは『Drenched Mandarin』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6648437》にてそれぞれ記載しております。
    18,547文字pixiv小説作品
  • スパロボ風会話

    VSディケイド激情態

    仮面ライダーディケイドよりディケイド激情態です。まさにチートと呼ぶにふさわしい力を持ったディケイドの形態です。
  • 仮面ライダーディケイド & W 超 プリキュア 平成ライダー 大戦

    仮面ライダーディケイド 完結編

    世界を破壊した ディケイド 門矢士は 平成プリキュアシリーズ 令和プリキュアシリーズ 平成仮面ライダーを破壊した そして諦めない思いが スーパーショッカーで大激突 そしてプリキュアの敵も続々と復活 その秘策とは 最強コンプリートフォームで変身 平成仮面ライダー 最終フォーム プリキュア中間フォーム などが登場します そして残り一体が ドルス 仮面ライダー BLACK にて登場していた もう一人の怪人である そしてプリキュアオールスターズ の妖精も復活し さくらや シズクも復活 久しぶりの さくらとしずくは 仲良く桜が原で住んでいると言う そして今では妖精の仲間に入り 妖精の 先輩として 妖精学校 の先生として活躍されるのでありました そして令和第2弾 仮面ライダーセイバーが 仮面ライダーディケイド W 超 プリキュアオールスターズに登場!! この仮面ライダーセイバーは 炎とドラゴン そして戦国時代 を混ざり合ったような感覚 そして変身用アイテムは 本で変身!?!!!! その武器も続々登場します仮面ライダーセイバーは テレビ朝日系列毎週日曜朝9時放送開始 お楽しみに その前に仮面ライダーセイバーが 登場 劇場版と同じく まだ会っていないことから この話はプロローグの最後には 重大発表 がございます!!! そして新規ボイスとして 仮面ライダーキバキバフォーム/cv 紅渡 ミルキィローズ/ cv美々野くるみ 仮面ライダーファイズ/ cv乾巧 ふたりはプリキュア からは キュアブラック/cv美墨なぎさ キュアホワイト/cv 雪城ほのか フレッシュプリキュア キュアピーチcv 桃園ラブ 仮面ライダー ジオウ トリニティ グランドジオウ/cv 常磐ソウゴ 仮面ライダーゲイツマジェスティ/cv 明光院ゲイツ 仮面ライダー鎧武 ジンバーレモン アームズcv葛葉紘汰 仮面ライダーアギトバーニングフォーム /cv津上翔一 などが収録されています
  • 新SIC

    Confusion More and More Deepen

    今回は昭和ライダーVSディケイド、ワルダー、キカイダーがメインです。 しかし、『宇宙鉄人キョーダイン』映画に出すのはいいけど、スカイゼル女の子にしちゃうわけ?前も書きましたけど、フォーゼとスカイゼルの顔が似てるせいですかね。あと、次の仮面ライダー、『ウィザード』って、魔法使いかよ。♪マハリクマハリタヤンパラヤンパラヤ~ン、って古すぎて誰もわからんか。
  • SIC - NEO

    Moaning On EVEN World :ENCOUNT

    『仮面ライダー大戦Featuring.スーパー戦隊』の、勝手に後日談です。書き終わった時点で映画が公開されていないのに乱暴だ(笑)。ネタバレとか一切そういうのではなく、あくまでも妄想です。 そういえば、「昭和にも平成にも位置付けられない主役ライダーがいるよなぁ……」ってことを思い出したのでこの作品を書いてみました。考えてみるとディケイドとライダーマンばっかり描いていますね……でもしつこく描きます(笑) 以下の文章では、ディケイドパートでは『オールライダー対大ショッカー』の中身をメインにしつつ、細かいところは『Movie大戦2010』の描写や独自設定を織り交ぜております。
    19,523文字pixiv小説作品
  • Proceeding As Vocation

    今回のメインテーマは「ディケイド同士の決闘」です。 これまで門矢士をずっと描写してきて、その中で「並行世界の士の共闘」というのを書き、また、「超ライダー大戦の世界」のディケイド・輝石ツカサというのも出してみました。 (前者が『Destroyers Gathering 』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6657452》にて、後者が『Rut Seeing The Light of Future』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1935518》及び『Oasis Found From GARAKUTA』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8703867》にて) その中で、この2人を戦わせることになったらどうなるか?という発想から生み出されたのが今作です。 ブックマークしてくださっていた皆様には申し訳ありませんが、前の内容では気に入らない部分があったので、2018年に入ってから幾分か改変しました。 また、映画『超スーパーヒーロー大戦』の内容とも少しリンクしている(映画の描写とは若干違うところもあります)ところもあります。 以前描いていた、本郷猛・仮面ライダー1号の活躍シーンは『Journey Cast By Moon』《https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7001752》にスライドさせました。 また、拙作ではいくつかの独自設定があります。 「拙作での『仮面ライダーディケイド』の物語は、『完結編』ではなく、『オールライダー対大ショッカー』で旅が一度区切られている(仮面ライダーキバーラや、死神博士ガイアメモリなど、一部の設定は『完結編』のものを使用)」 「結城丈二さん(GACKTさんじゃなく山口豪久さんの方)と士くんは親子同然の関係」 「士と鳴滝は「仮面ノリダーの世界」《『My Super Hero Wars』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1784689)》にて和解している」 「ハカイダー(オリジナルの『人造人間キカイダー』版)は“骸骨男”によって復活している(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9014965)」 「大ショッカーは、かつてのゴルゴムの創世王が怪人世界を建立するために設立した組織」≪詳しくは『Iron Eight VS Zeus』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7291976)にて≫ 「ジェネラルシャドウ(オリジナルの『ストロンガー』版)、地獄大使(オリジナルの『仮面ライダー』版)、アポロガイスト(オリジナルの『X』版)は復活した後に、協力して”大首領”の完全な復活をもくろんでいる」 「うちの早川健さん、士くん、シャドウは特異点」 といったものが主です。
    16,228文字pixiv小説作品

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    転生令嬢、結婚のすゝめ~悪女が義妹の代わりに嫁いだなら~

    原作:三糸べこ 漫画:佐木田すい

    読む
  2. 2

    おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中!

    原作:荒瀬ヤヒロ/漫画:晴田 巡

    読む
  3. 3

    悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~

    漫画:白梅ナズナ/原作:まきぶろ/キャラクターデザイン:紫 真依

    読む

pixivision

カテゴリー