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CV:上田麗奈


概要

ネオ・ブリタニア帝国によって殺害されたホッカイドウブロックの領主、皇重護の娘。

母親はかつてのブリタニア皇族であったシェリー・メ・ブリタニアであり、日本人とブリタニア人のハーフかつ双方の高貴な血筋を持つ。

光和7年時点ではネオ・ブリタニアにより軟禁状態にあり、「ナナシの傭兵」ことロゼアッシュは彼女の身柄確保を最重要目標としている。


容姿

日輪の冠と和風の正装に身を包んだ、長い濡れ羽色の髪に赤紫の瞳を持つ凛とした美貌を持ち、スタイルも紅月カレンなどに匹敵する美少女。


関連タグ

コードギアス奪還のロゼ 囚われの姫











































以下ネタバレにつき閲覧注意








「皇サクヤが命じる…!」


概要(真)

ロゼの正体であり、『奪還のロゼ』の真の主人公にしてヒロイン


ネオ・ブリタニア侵攻の際、自身の影武者にして幼馴染の春柳宮サクラと共に逃亡したものの、ナイトメアフレームの襲撃に遭って離れ離れになり、自分は逃げ延びたものの身代わりになったサクラは囚われてしまった。

故郷と家族、そして親友を理不尽に奪われ無力感に苛まれる中、L.L.からギアスを与えられる。

以降は正体を隠すため男装し、ギアスで洗脳したアッシュを兄と言う名の隠れ蓑にすることで、傭兵に身をやつしてレジスタンス活動を行っていた。


長い黒髪は短髪のウィッグで隠し、豊かな胸は矯正具で抑えつけ、赤紫色の瞳と地声は特殊な首輪を装着することで碧眼と高めの男声に偽装している。


アッシュのことは戦力としては信用しているものの、父を殺した仇の疑いがある彼の罪を赦す気はなく、故郷とサクラの奪還を遂げた後は自ら引導を渡すつもりでいる。

だが、彼の口数が少ないため本心を掴みきれておらず、父殺しの真相について詳しく聞き出すことを望んでいる。


なお、信頼の置ける協力者数名(ネオ・ブリタニア侵攻以前からの知己であるナタリア・ルクセンブルグなど)には素性を明かしているものの、ギアスのことはその異端さに加え「大切なものを遠ざける」とL.L.に注意されたことを気にしてか、徹底的に秘匿している。


人物像(真)

上述のようにレジスタンス活動をしてるだけあって深窓の令嬢とは言い難くあらゆる意味で活動的な姫君である。

また影武者であるサクラを「友達」と断言し、危険を犯してまで助けに来たことを咎めた彼女に「友達を助けるのは当然」と返すなど情も深い。

一方でホッカイドウの地を蹂躙したネオ・ブリタニアに対しては冷徹に振る舞い、特に母の家臣でありながら裏切ったカークウェイン兄弟や父を殺したと思しきアッシュにはそれが顕著(ただし前者には敢えて選択肢を与えたり、後者にしても真偽が不透明なところから甘さも見え隠れする)。


ラズベリー

休息中、息抜きがてらメイドに扮した姿。髪型はツインテール。

この状態でアッシュと偶然出会った結果、彼に一目惚れされてしまった。


ギアス

ルルーシュと同じ「絶対遵守のギアス」を使用する。

ただし、彼のそれとは勝手がやや異なる。

  • 使用時は瞳ではなく、首元にコードの紋様が浮かび上がり、声に乗せて命令を対象に伝達、聴覚を介して受諾・実行させる
  • 自身の肉声を相手に直接聞かせないと発動できない。そのため「迂闊に肉声で喋ると声を聞いた者全てを対象にしてしまう」ことに加え、「使用時は首輪の機能をオフにしてサクヤとして話す必要があるため、男装がバレる」という個人的な不都合が生じる。
    • そのため、特定個人に命令するときは耳元で囁くか部屋で二人きりのときのみ(このときは味方との通信も切り、何をしているか伝わらないようにしている)。
    • 戦闘においては、KMF部隊をアッシュが囮として引き付けている間に敵陣中枢に単身潜入し、「私に従え」などの命令で敵兵をまとめて支配下に置く。
  • 長期に渡る命令の持続性がやや弱く、対象に命令内容を再確認させ更新する必要がある(このときは肉声でなくても良い)。

真の関連タグ

主人公 ヒロイン 男装


幻の美形:ゲーム『LOSTCOLORS』の主人公。バックボーンが似ている。

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