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概要

ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの黎明期にて発売された『ポケットモンスター4コマDX』(ソフトバンク出版、全1巻)にて、作家陣として『ポケモンでポカン!』を執筆する。それ以外の活動は不明。ペンネームを逆さまから読むと「たけひろ」になるため、それが本名だと思われる。


人物

好きなポケモンはピカチュウらしく、「100匹ほど捕まえに行きます」と『4コマDX』巻末の作者コメントで明言している。


作風

とにかく登場キャラクターが色濃い作風で描かれているのが特徴。『ポケモンでポカン!』では、レッド、グリーン、オーキド博士の目つきが釣り目の三白眼であるなど、当時の杉森建の作風に近い(ちなみに『4コマDX』の表紙は直接杉森氏が手掛けている)ものとなっており、また、旧エニックス4コマシリーズでは定番のブラックジョークも盛り込まれている。


『4コマDX』本編では、サブタイトルが『~でポカンの巻』で統一されており、オーキド博士の声を「言うことがいちいち大きいど」というダジャレや、ヒトカゲが自分の火が消えたら死ぬのが本当かを試して死んだり、ヒトカゲがリザードンに進化しても猫舌だったり、「オヤジ」が出したポケモンが魚のホッケそのもので「(ポケモンじゃなくて)そりゃただのホッケだ!」と文字通り「ポカン!」で突っ込まれた上にホッケをグリーンに食われたり、ジェントルマンを打ち負かしたレッドが、ナレーションで「主人公――イヤなヤツかもしんない…」と評されたり、グリーンとの戦いで危機に陥ったレッドが「ミュウを使うしかない」と言ってグリーンが驚くも、「持ってないっスー」と法螺吹いたり、ポケモン交換しようとしたレッドとグリーンが、通信ケーブルを「神の見えざる手」で切られてポケモンが落ちて、レッドが踏みつぶす下衆でメタな描写があるなど、とにかく、「二重の意味で黒くて濃い」。


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