鬼怒川の技術を結集した"巨大カラクリ"に抜かりなし！

概要

まもるクンは呪われてしまった！に登場するキャラクター。

アーケード版には登場せず、家庭版(XBOX 360版、冥界活劇ワイド版)のみの登場となる。

ショットスタイル

｢ホーミング｣。読んで字のごとく、ホーミング性能を持つ憑き物(オプション)を持つ。

物量が多く殲滅力が強いため道中では相当活躍するが、攻撃力が低いため集中砲火でもダメージは期待できない。

人物

ハーイ、みなさんはじめまして！私の名前は鬼怒川のわ！今後お見知り置きを……

冥界に住まう鬼の一族の末裔で、｢カラクリ城｣を根城とする少女。

己が城に攻め入る無数の闇の力に対して無双するなど、力量で言えばあのふるるに比肩するレベルで、なおかつ冥界でも稀有な｢呪い｣に対抗できる力を持っている。

だがふるるとの協力を拒絶、独立して行動している。

血気盛んで負けず嫌い。

また自身と彼女の所有する｢カラクリ神｣に絶対的な自信を持ち、カラクリ神に至っては｢完全無敵｣と断言するほど。

だが、プライドが高いが故に、自分の非を素直に認められなかったり、能力を過信して失敗する一面もある。

地獄谷ふるるとの関係

あ〜ら久しぶり……相変わらずちっちぇなぁ、オメェ！

昔からのライバル。

ふるるへの対抗心がとても強く、

作中でのあれこれも殆どが対抗心からきているといっていい。

また、コンセプトから｢ふるるの真逆｣であるのか、巫女に対するシスター、白に対する黒……といったように外見も彼女とは徹底的に正反対になっている。

だが、冥界の住人からは2人が揃うと問題がこじれる、と｢同じ穴の狢｣扱いされている。

裏を返せば、ふるる以外への関心はほとんど無く、マユノに至っては｢苦手、関わりたくない｣といった情を抱くほど。

｢嫌いは好きの裏返し｣とも言うので、ふるるに対してそういう感情を、ひた隠しにしながら抱いているのかもしれない。

実際、一緒に温泉に浸かったりおはぎを食べたり

仲良くしている様子が随所で窺える。

その他

・名前の語源は｢鬼怒川｣＋｢黒｣を意味する｢Noir｣(ノワール)。

・出撃時セリフの｢ふるるさ任せておけねっ！｣もある迷言のオマージュである。

・作中キャラで唯一、専用曲が存在する。

関連イラスト

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まもるクンは呪われてしまった!

地獄谷ふるる