概要
pixivユーザーの絵師・デントシ氏による架空鉄道作品。1923年に開業した架空鉄道。町の開発など、人々が住める街を目指している。架空の都道府県「団毘盧県」を走る鉄道。団毘盧県の至るとこを走る架空鉄道路線。名前の由来はフィニアスとファーブに出てくるフィニアス・フリンから。作中では同じく同氏の創作である異次元電鉄 田岡電鉄 田都鉄道 川原地方鉄道 酢抜急電鉄 PR高速鉄道 麗美鉄道 一鳥地方鉄道への直通運転を行っている。昔は団毘盧都市開発急行電鉄という名前だった。
路線
団毘盧県の右端、浜岡と左端の岡倉を結ぶ本線、異次元の世界へ向かう異次元線、観光地が多い一鳥へ向かう志野線、超大都会の美梨新都心へ向かう美梨線、陽奈津県瑠衣市まで向かう瑠衣線、団毘盧空港へ向かう空港線やカモノハシの街、四千へ向かう路線が存在する。
車両
実際の車両をモデルにした車両やオリジナル車両が存在する。中には海外の鉄道をモデルにしたものも存在する。
フィニ急47000系
2002年にフィニ急500系の後継車両として登場。3両編成で登場し、2022年に4両編成に増結。最高速度130km/h。車両の塗装はフィニアス・フリン ファーブ・フレッチャー イザベラ・ガルシア・シャピロをイメージしている。
9000番台はL/Cシート車。
左から1次車、2次車、9000番台、カモノハシ
・未修繕時代
・初期デザイン
フィニ急37000系
2003年フィニ急1000系の後継車両と併結運転用として登場。ラッシュ時には増結車と一緒に走る。車内の座席はロング、クロス切り替え可能。登場時は3両編成だったが2023年に4両になった。車両の塗装はファイヤーサイド・ガールズをイメージしてる。登場時は朝夕時は座席指定列車、フィニ急ライナーとして走ってたが2010年に特急ファーエクスプレスが登場し廃止。だが2023年春に再び座席指定列車ファイヤーライナーとして朝夕に走ってる。
左上から0番台1次車、40番台1次車、0番台2次車、8000番台、ダッキーモモトレイン
・未修繕時代
・初期デザイン
フィニ急17000系
2001年のペリ線延伸後に導入された車両。フィニ急独特のVVVFが聴ける車両。登場時はフィニ快速未対応だったが2023年大規模修繕された時に130km/h対応になった。登場時は3両編成だったが2023年に4両になった。車両の塗装はキャンディス・フリン ジェレミー・ジョンソン ステイシー・ヒラノをイメージしてる。
左から修繕車、未修繕車、初期デザイン
フィニ急77000系
2009年にPR高速鉄道直通で車両不足解消のために登場。3編成のみのレア車両。車内はロングシートを搭載。車両の塗装はオレンジはフィニアス・フリン。緑はモデルの東急5000系をイメージしてる。他路線にも同型の車両が複数存在する。
左上:0番台、30番台、未修繕時代
フィニ急87000系
2013年に空港線や美梨線の増発のために登場。77000系と同じく3編成のみのレア車両。車両の塗装は紫はファーブ・フレッチャー。ピンクはモデルの東急5050系をイメージしている。
フィニ急67000系
2015年にペリ線、空港線、異次元線、美梨線の輸送力増加に伴い登場。10編成存在する。
車両の車両の塗装はシアンはカモノハシペリー。紺色はモデルの東急5080系をイメージしてる。
フィニ急6000系
1965年に軸菜延伸のためやフィニ急クモハ42などの旧国電の後継車両として登場した車両。車体はアルミで制御装置は界磁添加励磁制御。昔は20編成いたが現在は3編成のみ運用してる。
2000年に団毘盧都市開発急行電鉄からフィニ急電鉄に路線名変更した際にカモノハシペリートレインとダッキーモモトレインにラッピングされた。
2023年7月にフィニ急からカモノハシペリートレインとダッキーモモトレインが改造され、一鳥地鉄に譲渡される。2024年デビュー予定。
左上から:通常塗装、イザベラ色(6103F)、ファーブ色(6105F)、未更新時代、カモノハリペリートレイン&ダッキーモモトレイン、一鳥地鉄譲渡後、訓練車
フィニ急2000系
1980年に浜岡延伸時に導入された車両。トップナンバーの2101fは1990年試験的に集中式冷房装置が付けられた。2編成以降は分散式だった。かつては10編成いたが、フィニ急i2020系が登場し2編成になった。2023年9月に4両化やVVVF改造などの大規模修繕が行われた。1編成は原顔を保ってるがもう1編成は大改造された。
左から原顔、新顔、訓練車
フィニ急EV20系
2014年にフィニ急志野線の輸送力増加のために導入された車両。3編成のみのレア車両。この時志野線は非電化だったため蓄電池を搭載してる。主にPR高速鉄道緑線の御釜台から一鳥まで走ってたが。2023年春から一鳥山や一鳥温泉まで直通してる。志野線が非電化時代は蓄電池で走ってた。酢抜急線と直通開始した時、ウッドストック鉄道まで直通してウッドストック鉄道内では蓄電池走ってる。川原地鉄の非電化区間でも活躍してる。
左から修繕後、未修繕時代
フィニ急i2020系
フィニ急2000系とフィニ急6000系の未更新車の後継車両として登場。車内はモニター広告がついてる。近い未来田都鉄道、酢抜急電鉄、星蝶高速鉄道、異次元電鉄にも導入予定。
フィニ急キハ9000
2009年フィニ急キハ10-9000番台の後継車両として登場。車内はトイレやボックスシートがある。1両単独で走ることもあるし、2両固定のフィニ急キハ9100と連結して走ることもある。他社にも同型の車両が複数走ってる。この記事では2両固定のフィニ急キハ9100や同型のフィニ急キハ900も紹介してく。
フィニ急キハ9100
キハ9000の2両固定編成。一鳥では観光シーズンは人が多いため、輸送力増加のために登場。時々フィニ急37000系やO131系と併結運転もする。
左から修繕前、修繕後
フィニ急キハ900
2010年にフィニ急キハ110-9000番台と併結運転するために登場。水色のi編成とピンク色のP編成が存在する。
フィニ急キハ110-9000番台
1990年に輸送力増強のために登場。1両単独で走る時もある2編成併結する時もある。一度だけ車両不足で3ヶ月ウッドストック鉄道に貸し出された。フィニ急キハ900とも併結する。
フィニ急P2000系
2022年にフィニ急1000系90番台の後継車両として登場。車内は全車フリースペース設置&オールクロスシート、トイレ設置。スピード感を持たすため流線型を採用。車両の塗装はカモノハシペリーをイメージしてる。近い未来4両化される。P2000系のPとはフィニアス・フリンのことである。
2次車は色違いで前面に貫通扉が設置されヘッドライトも増えた。近い未来4両化される。車両の塗装は47000系と同じようにフィニアス・フリン、ファーブ・フレッチャー、イザベラ・ガルシア・シャピロをイメージしてる。
左から1次車、2次車
フィニ急F5000系
2021年に空港線輸送力増加のために導入された。4編成のみのレア車両。従来車より乗り心地を向上した。車両の塗装はピンクはイザベラ・ガルシア・シャピロ、オレンジと茶色はファイヤーサイド・ガールズをイメージしてる。F5000系のFはファイヤーサイド・ガールズの意味。登場時は3両だったが2023年酢抜急電鉄との直通に伴い、4両化された。それと登場した時は他社への直通ができなかったが大規模修繕された時に直通可能になった。
左から修繕前、修繕後
428系
フィニ急電鉄、酢抜急電鉄、田都鉄道、田岡電鉄にて2024年春デビュー。川原地方鉄道の江州湖(えしゅうみずうみ)から南江州は1両しか入れないため、1両編成の428系がデビューする。
フィニ急PH483系
今年春麗美鉄道直通開始に伴い登場した車両。PH367系をベースに作られた車両で今までの車両よりすごく少ない電気で走ることができる。3編成しかいないレア車両。
フィニ急1000系
省エネルギー通勤形電車として1980年に登場した。0番台、30番台、80番台、90番台がいる。0番台と80番台はトップナンバーを除き2002年から2004年に引退し、一鳥地鉄に譲渡された。(80番台は一部川原地方鉄道に譲渡) 30番台は0番台の余剰中間車から改造された車両。
左から0番台、90番台、30番台、80番台
フィニ急P129系
2021年に田岡電鉄、田都鉄道、川原地鉄直通用に登場した車両。常時併結運転してることもあるしそれぞれ単独で走ることもある。
左から0番台、10番台、2000番台、3000番台、訓練車
フィニ急P721系
2020年に美梨空港と団毘盧空港へのアクセス向上のために登場。普段は2+2の併結運転をしてる。前2両は美梨新都心行き。後ろ2両は団毘盧空港行きとなる。2024年春からは麗美鉄道の日倉市まで行く運用もできた。
左から0番台、1000番台、2000番台、訓練車
フィニ急701系
2022年ペリ線用として登場。時々本線も担当する。
左から9000番台、9400番台、9500番台
フィニ急P321系
2007年にデビューした4編成しかいない車両。デビュー時は支線のペリ線、空港線、異次元線、美梨線のピストン運用に就いてたが今は主に浜岡〜岡倉間のピストン運用に就てる。塗装はファーブ・フレッチャーをイメージしてる。
フィニ急P207系
1998年にデビューした車両で団毘盧都市開発急行電鉄最後の車両。運用はP321系と共通。デビュー当時は赤とオレンジだったが2000年にフィニ急電鉄に変わった時紫と緑色に変わった。これはフィニアス・フリンの弟、ファーブ・フレッチャーをイメージしてる。
フィニ急225系9000番台&223系9000番台
2編成が当時に投稿されてるのでここでは2編成紹介。今年春フィニ快速増発用として登場した車両たち。2編成が併結するときもあるし単独で走ることもある。車両の塗装はカモノハシペリーをイメージしてる。4号車には有料座席のiシートがある。iシートの由来はフィニアスとファーブのイザベラ・ガルシアシャピロから。この車両にはドアステッカーがついてる。なぜドアステッカーがついてるかというとデントシ氏はJR西日本のドアっぽく見えるようにしたいからという理由(後に撤去予定)。
引退した車両
500系
団毘盧県内の鉄道初の電機子チョッパ車両として1978年から2002年まで走ってた。電力回生ブレーキを装備した車両。省エネ電車としても製造された。2002年47000系の登場により引退した。現在は一鳥地方鉄道で活躍中。
クモハ73
戦後のフィニ急の通勤輸送を支えた車両で1945年から1967年まで走ってた。1967年にフィニ急6000系の登場により引退。引退後は団体臨時列車として走ってる。
右から原色、フィニ急色
座席指定特急列車
特急ファイヤージェット
2023年春にデビューした高速特急列車。最高速度230km/h出る車両。営業運転では140km/hまでしか出さない。名前の元ネタはレールジェットとファイヤーサイド・ガールズを組み合わせたもの。主に一鳥方面やへや日倉市、江州町や田都への旅客輸送を行なっている。フィニ急では初のプッシュプル方式を採用。
停車駅
田都行き:浜岡、油島市、岡倉、田山川、鷲宮、田都
江州町行き:浜岡、油島市、岡倉、田山川、短津、川原、江州町
日倉市行き:浜岡、青見台、瑠衣市、御世町、酢抜原、餅町、日倉市
一鳥山行き:浜岡、軸菜、一鳥、一鳥山
一鳥温泉行き:浜岡、軸菜、一鳥、一鳥温泉
急行ひのかぜ
1983年に浜岡から一鳥へのアクセス用として登場。名前の由来はファイヤーサイド・ガールズから。フィニ急志野線はこの時非電化だったため気動車のキハ58が走ってる。車内では一鳥の名物が食べれる。今までは出力の関係で一鳥地鉄に直通できなかった。けど急行ひのかぜは今年春に新型車両フィニ急PH367系がデビューした。フィニ急PH367系は出力が高く、山岳部の多い一鳥地鉄でも行ける。キハ58は重落鉄道に譲渡予定。
左からキハ58、PH367系
停車駅
浜岡、蝸牛、新梅台、生雲背、軸菜、一鳥、志野ヶ丘、二原、一鳥温泉
特急ファーエクスプレス
2010年に御釜台や田都への輸送用特急列車としてデビュー。雪の日には雪景色が綺麗なとこ止まってくれるサービスがある。中にはダブルデッカーの車両も存在する。車両はスイス連邦鉄道をモデルとした009系車両。2024年にはビジネスクラスのある車両が導入される予定。
停車駅
田都行き:浜岡、蝸牛、新梅台、二村、岡倉、四原、田山川、三大川、鷲池、短津、田都
御釜台行き:浜岡、蝸牛、新梅台、二村、美梨空港、美梨新都心、御倉中央、御釜台
田都行き(四千始発):四千、蝸牛、新梅台、二村、岡倉、四原、田山川、三大川、鷲池、短津、田都
種別
普通
停車駅:全駅
急行
停車駅:浜岡、グーゴルコンプレックモール、蝸牛、蓋峰、団毘盧、新梅台、青海台、拝川、油島市、油島林間学校前、羽原、夜の出町、軸菜、華夏村、二村からの各駅
停車駅(志野線):全駅
停車駅(美梨線):全駅
停車駅(ペリ線):蝸牛、四千
停車駅(瑠衣線):青海台(or拝川)、新白御台、瑠衣市
快速
停車駅:浜岡、グーゴルコンプレックモール、蝸牛、蓋峰、団毘盧、新梅台、青海台、拝川、油島市、油島林間学校前、羽原、夜の出町、軸菜、華夏村、二村。
停車駅(ペリ線):蝸牛、団毘盧動物園、四千。
ファイヤー急行
停車駅:浜岡、グーゴルコンプレックモール、蝸牛、蓋峰、団毘盧、新梅台、青海台、拝川、油島市、油島林間学校前、羽原、夜の出町、軸菜、空谷、万鳥、二村。
イザベラ快速
停車駅:浜岡、グーゴルコンプレックモール、蝸牛、蓋峰、団毘盧、新梅台、青海台、拝川、油島市、油島林間学校前、羽原、羽原温泉、軸菜、空谷、二村。
停車駅(異次元線):全駅
フィニ快速
停車駅:浜岡、蝸牛、団毘盧、青海台、拝川、油島市、軸菜、二村、岡倉。
停車駅(美梨線):二村、美梨空港、美梨新都心。
停車駅(異次元線):油島市、異次元団毘盧。
停車駅(瑠衣線):青海台(or拝川)、瑠衣市。
O快速
停車駅:浜岡、グーゴルコンプレックモール、蝸牛、蓋峰、団毘盧、新梅台、青海台、拝川、油島市、羽原、軸菜、志野温泉、一鳥
通勤快速
停車駅:浜岡、蝸牛、団毘盧、新梅台、青海台、拝川、油島市、軸菜、空谷、二村からの各駅。