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ジャパンカップダート

じゃぱんかっぷだーと

JRA(日本中央競馬会)のGⅠ競走チャンピオンズカップの旧名称。 メイン画像は2010年・2011年連覇を果たしたトランセンド。
目次 [非表示]

概要

1981年創設のジャパンカップ(2,400m)の存在やその後の日本馬の海外ダート競走での活躍などの影響を受けて、2000年に東京競馬場開催のGⅠ国際招待競走として創設。創設当時はJRA平地GⅠで唯一の土曜日施行だった(2007年まで)。

2014年に通常の国際競走チャンピオンズカップとして再整備された。


2007年までは11月下旬、以降は12月上旬に開催。

コースは創設から2001年、改修後の2003年から2007年まで東京競馬場ダート2,100m、2002年のみ中山競馬場ダート1,800m、2008年から2013年まで阪神競馬場ダート1,800mで施行。

改称後の現在は中京競馬場ダート1,800mで行われる。


2013年までの優勝馬

馬の太字は同年の最優秀ダートホース受賞馬。

※以降はチャンピオンズカップを参照。

回次開催年優勝馬    騎手   備考
創設・東京ダート2100mで施行。
第1回2000年ウイングアロー岡部幸雄基準タイム2.07.2 1998年スーパーダートダービー、同年フェブラリーS優勝。
第2回2001年クロフネ武豊レコード2.05.9 同年を最後に馬場改修工事によりダート2100mレコードがリセットされたため、現在も参考記録ながら最速レコードタイムとなっている。同年NHKマイルカップ優勝。ラストラン。
第3回2002年イーグルカフェL・デットーリ<イタリア>中山競馬場1800mで施行。鞍上のデットーリは翌日のジャパンカップでもファルブラヴで優勝を果たす大活躍。2000年NHKマイルカップ優勝。
第4回2003年フリートストリートダンサーJ・コート<USA>馬場改修後の基準タイム2.09.2 現在まで唯一の外国馬(USA)勝利。2着アドマイヤドン
第5回2004年タイムパラドックス武豊レコード2.08.7。初GⅠ制覇。この後2005年川崎記念帝王賞JBCクラシックを勝利する。
第6回2005年カネヒキリ武豊レコード2.08.0 鞍上の武豊は史上初の騎手連覇。同年JDダービーダービーグランプリ優勝。砂のディープインパクトと称された。
第7回2006年アロンダイト後藤浩輝
第8回2007年ヴァーミリアン武豊ヴァーミリアンレコード2.06.7 同年川崎記念・JBCクラシック・東京大賞典を勝利し、翌年以後引退までにダートGⅠ級を5勝挙げた。
施行場を阪神ダート1800mに変更
第9回2008年カネヒキリC・ルメール<フランス>カネヒ桐乃。基準タイム1.49.2 史上唯一の隔年制覇。同年東京大賞典勝利。
第10回2009年エスポワールシチー佐藤哲三翌年以後もダート1400mから2000mのGⅠ級競走を8勝挙げた。
第11回2010年トランセンド藤田伸二立ち向かえ、突き放せ、その脚で!レコード1.48.9
第12回2011年トランセンド藤田伸二競馬 トランセンド史上初の連覇。同年フェブラリーS・南部杯勝利、ドバイWCでも2着。
第13回2012年ニホンピロアワーズ酒井学競馬 ニホンピロアワーズレコード1.48.8 鞍上の酒井初GⅠ制覇。
第14回2013年ベルシャザールC・ルメール

関連項目

チャンピオンズカップ

競馬 JRA GⅠ

ダートグレード競走 ジャパンカップ

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