概要
天羽牧場の生産で、祖母の代から国本哲秀氏所有という馬主ゆかりの血統。本馬は母ショウナンマオの初仔。
新馬勝ちしたが勝ち上がりは遅く、4歳秋にオープン入り。当初からダートで使われ、オープン入り後5歳になっての重賞初挑戦のTCK女王杯で2着と力を示すと、次走のエンプレス杯で重賞初勝利。マリーンCも勝つと次走の牡馬相手のG1かしわ記念を逃げ切りG1初勝利。同レースを牝馬が勝つのは32年ぶりのことであった。
主戦は4歳秋以降は吉田隼人が担当。
2023年のフェブラリーステークスを最後に引退、繁殖入り。
データ
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マルシュロレーヌ…オルフェーヴル産駒のダートG1牝馬。こちらは芝デビューでダート転向後に本格化した。