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データ

初出第3世代
効果相手の攻撃が急所に当たらなくなる

概要

第3世代から存在する特性。

読んで字の如く、相手の攻撃が急所に当たらなくなる特性である。

所有者はやはり硬い殻を持ったポケモンが多い。

カブトアーマー」とは効果が全く同じ。ただし「かたやぶり」で普通に破られるし、中でも急所確定技「やまあらし」を持っているカイロスナゲキゴロンダ系統には要注意。


急所によって無視されてしまう相手の攻撃面を下げる補助技や、自身の防御面を上げる積み技との相性が良い。耐久型には嬉しい特性である。

所有者は基本的にこれらの技を少なからず習得できるので、殆どはこの特性を活かせる。


しかし、この特性を持つポケモンは他の特性が優秀な場合が多く、能動的に活かしづらいこの特性が選ばれることは少ないのが実状。

元々耐久性能が高いポケモンがその耐久を更に盤石にする特性なので、耐久そのものがそこまで高くなかったり4倍弱点持ちだったりすると恩恵を感じにくい為積極的に採用するほどでもない。


とにかく急所の発生率が低すぎるのが欠点であり、急所率が1/16あった第6世代までの時点でも有用な特性とは言い難かった。

しかし第8世代でウーラオスネギガナイトなど確定急所を武器にするポケモンが登場、第9世代では世代特有の要素テラスタルによりウーラオスからの効果抜群の攻撃を受け流せるようになるなど近年は追い風が吹いている。


世代ごとの特徴

第8世代

上述のようにウーラオスネギガナイトに対する需要が発生したが、この時点ではまだ相性の問題が残っており、急所を封じてもなお競り負けることも少なくなかった。

一応バクガメスは「ゴツゴツメット」や「てっぺき」と併せることでれんげきウーラオスには滅法強くなれる。


ラプラスはキョダイマックスにより「オーロラベール」を張れるため、それを不意に突破されないために採用することもある。

ちょすい」の方が役立つ場合も多く、採用率はやや伸び悩んでいるが。


第9世代

対戦では主にヒスイヌメルゴンが採用。たてこもるやテラスタルと合わせてれんげきウーラオスに強く出れる。純粋に優秀な耐久を急所の運要素で潰させないための採用も多い。


他にも、テラレイドバトルにおける星6のコノヨザル対策としてコータスが一部で注目されている。

ダイケンキ以外の同特性持ちと比べ、素のタイプ関係上あちらの攻撃を全て等倍で受けられ、特性により「きあいだめ」や「シャドークロー」を完封。

また、ダイケンキよりも防御も高く「クリアスモッグ」により相手のバフを解除できる(=仲間の被弾を抑えられる)ことから、ソロ攻略も可能となる。


所有ポケモン

太字隠れ特性


関連タグ

ポケモン 特性

効果が全く同じ:カブトアーマー


急所に関連する特性

いかりのつぼ きょううん スナイパー ひとでなし

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