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データ

身長16m
重量18t
製作光子力研究所
設計弓弦之助
操縦者弓さやか
動力光子力エネルギー
走行速度時速200㎞

概要

 光子力研究所の保有する女性型非戦闘用巨大ロボット。本来はジャパニウム採掘用として設計された土木工事用ロボットだったが、機械獣迎撃に備え戦闘メカに改造された。マジンガーZ同様に、光子力を動力としている。

 操縦席は固定式で頭部に設置。後頭部のハッチから内部に入る。その操縦方法はマジンガーZに似ているらしい。さやかはそこから、当初うまくマジンガーを操縦できない甲児に操縦を教えていた。


 あまり強くはないものの、機械獣を撃破した経歴は有る。

 主な武器おっぱいミサイル。本来は地質調査用のロケットで、搭載数は両胸で二発のみ。60話以降は連射が可能になった。32話のゲルベロスJ3戦では、このミサイルを甲児がロケットに換装させ、発射されたロケットをマジンガーZが両手に持つことで飛行、ゲルベロスJ3を撃破している。

 しかし、やはり強力な武装やパワーを有してはいないため、機械獣に対しては攻撃力の不足から、追い詰められピンチになったり、中破・大破する事が多かった。そのため、マジンガーZをサポートするパートナーとして戦いをフォローしていた。


 光子力で稼働している事から、27話では光子力の秘密を探る命令を受けたあしゅら男爵により、機械獣ベルガスV5に捕獲された事もあった。あしゅら男爵によりその機体は調査・分析され、その内部構造をテープに記録されている(後にテープは破壊されたが)。


 さやかにとっては大切で、思い入れのある愛機である。そのため、初期(8話)には機械獣と単体で戦えるようにと、光子力研究所でより戦闘に特化した強化改造を提案していた。劇中では一度却下され、のちに出現した機械獣アブドラU6と対戦。敵わなかったところにマジンガーZに助けられ、さやかは思うところがあったのか強化改造を断念している。


 74話でマジンガーZハルピアπ7の攻撃から守り大破する。修理不能の損傷を受けたアフロダイAはテーマソングが流れる中、さやかの願いによってルストハリケーンでその役目を終えた。


漫画版

さやかとアフロダイA

 永井豪による漫画版では地球でいちばん硬いという合金Z超合金Zが開発されるまでは世界一だった)の装甲を持っているという設定で、アニメよりややが大きいのが特徴。設計したのが兜十蔵(実際に製作したのはおそらく弓教授)だけあって操縦指揮系統などはマジンガーと似通っており、弓教授は兄弟機(試作機)に近いと言っている。

 あしゅら男爵の総攻撃の際、キングダンX10闇討ちにされて胴体を分断され、大破してしまった。


 なお、「マジンカイザー」の、漫画版・OVA版両方にも登場している(後述)。


激マン!

 自伝漫画『激マン! マジンガーZ編』では、機械獣などと同じく現代風にリ・デザインされている。何故か配色がイヤラシイが、気にしてはいけない。こちらではキングダン戦でに切断されてしまった。

マジンサーガ

生体と機体を直接、『粘膜接触による脳波情報のフィードバック』によってコントロールする、巨体のヒューマノイド。本作のマジンガーZと異なり、こちらは完全なメカニックのロボット。

外観はさやかを巨人化させた様なデザインの為、どちらかと言えばビューナスAに近い。

操縦の方法ゆえか、操縦者のさやかが着ているスーツは、パイロットスーツと言うよりボンデージ調の危ないデザインである。


マジンガーエンジェル

アフロダイA

 野中博士率いる「マジンガーエンジェル(MA)計画(プロジェクト)」によるMAシリーズ1号機として登場。全高15m、重量16t、超合金Zもしくは超合金ニューZ製。駆動エネルギーは光子力エネルギー。

 胸部装備用拡張ユニット「O.P.M」システムを搭載し戦闘力が格段に向上。特にアイアンカッターミサイルやメガトンハンマーを多用する。


  • アフロダイAスノーホワイトバージョン

グシオスβIIIの溶解液に対抗して耐溶解液コーティング塗装を施したアフロダイ。その際、特殊O.P.Mのブレストハートファイヤーを装備し、機体は真っ白となったため“スノーホワイト”バージョンと呼ばれた。

マジンガーエンジェルZ

原作漫画版初期の頭部が大きいデザインだがカラーリングが異なる。O.P.Mはカバー開閉タイプになっている。また、原作漫画版初期とは違い、頭部のコクピットは分離可能な小型機になっている。ダブルスペイザーと合体し飛行可能となる。


真マジンガー版

アフロダイA

※色は異なるが、こんな感じである。

同作にも登場。漫画版に近く、やや大き目の頭部が特徴。

機械獣により破壊され、さやかは後にビューナスAと機体を交代するのも漫画版を踏襲している。


真マジンガー衝撃!H編

アフロダイAネオ』が登場。

口があり、体つきも女体に近くなるなどデザインが一新されている。戦闘力も大幅に向上しているが、ブロッケンの操る機械獣ゼツリオンH69により倒され、マジンガーZに助けられる。

ラストシーンではこんな事も


ロボットガールズZ

 光子力研究所内に勤務するサポートドロイド「アフロさん」として登場。皆さんの期待通り爆乳。搭載機能は大容量バッテリーであり、フル充電時は天真爛漫だが容量が減ってくるとだらけだす。現時点では「ONLINE」のみの登場。

 CVは佐藤聡美


その他

 Zマジンガーには、Z(ゼウス)神に唯一共鳴し、オリンポスから離反・味方になった機械神『アフロディア』が登場。Z神同様に精神体を持つ巨大な女神型ロボットだったが、オリンポスの猛攻で精神体を破壊され、弓さやかにボディを託される。

 Z神同様に、さやかがボディのパイロットに。コックピットとなるマシン・ブレーンバードに搭乗し合体。そのボディを甲児同様に操縦する。

 マジンサーガのアフロダイ同様に、長髪の美女のビジュアルを有するため、見た目はビューナスAに近い。


 マジンカイザーのOVAにも登場。真マジンガー版、および漫画版に近く、あまり強くない点も同じ。


 永井豪御大が執筆した読み切り「マジンカイザー 新魔神伝説」では、壊れたマジンガーZを差し置いて、建造中のアフロダイAの姿が見られる(以前までの機体を強化改造しているのか、新造しているのかは不明)。こちらも、頭部がやや大きめ。


 バイオレンスジャック「鉄の城」編は、モチーフがマジンガーZのため、マジンガーZも盲目の空手家ジム・マジンガとして登場する。同様に、アフロダイAにダイアナンAも、女性空手家として登場。

 アフロダイAは、金髪の白人女性の空手家『アフロディア』として登場。長髪のためにビューナスAにも似ている。また、長身で逞しい体つきをしており、機械道空手の実力も高い。

 ダイアナンAこと黒人女性の空手家『ダイアナ』とともに、ジム・マジンガを探しにニューヨークから来日する。


余談

 スーパーロボット大戦シリーズでは武装が乏しいためか、メタス同様に修理機能が付いている。


関連項目

ビューナスA ダイアナンA

ボスボロット

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