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記事の一部にGarten of BANBANⅣ、Ⅵ、Ⅶのネタバレが含まれます。




"Be the surgeon to someone's broken heart!"

(誰かの傷付いた心の外科医になろう!)


"Look for the surgeon"

(外科医を探して。)


概要

siringeonとはGarten of BANBANに登場するキャラクターである。

GoBⅣにて初めて存在が明らかになり、GobⅥでは間接的に言及され、次のGoBⅦにてメインキャラクターになる予定である。

Garten of BANBANⅣでは

隠し部屋の壁に絵が描かれているくらいしか出番はない。その隠し部屋にはQueenBounseliaによる実験体の封じ込めについて書いてある。

Garten of BANBANⅥでは

まず最初に時間ごとに監視カメラを見ていく場面で彼のものと思われる部屋のホワイトボードに変化が起きていく。

最終的に真ん中の王笏のカケラを守るに丸が付く。

次に言及されるのはその部屋に実際に訪れたとき、ジバニウムツインズという双子?がプレイヤーに彼らの「お父さん」として言及する、また毎回恒例のアイテムを探すミッションでも言及される。次に王笏の部屋にたどり着いた時、BitterGiggleBanban「外科医はどこ?彼はここで王笏を守っているはずだけど。彼がもしいたずらっ子の側に着いたらおしまいだ。」「王笏があれば彼の居場所もわかるさ」と発言する。しかし、、、、


「王笏のピースが、、、欠けている。」

すれ違いなのかピースはsiringeonがもっていっていて使用不可能になっていた。そこにSirDadadooが現れ、siringeonはSheriffToadsterと共に隠れているといい、さらに彼かに代償を支払わせるという。(恐らくダダドゥ卿らが過去に封印されたことに関わっていたため。)それから追跡が始まり、BANBANにエレベーターで降りる前に「外科医を探して」と言われる。

ChapterⅦでの活躍が期待される。


Garten of BANBANⅦでは

Ⅶの大きなネタバレ要素が含まれているため注意














「人間って目障りだな」

「クソ人間!」


Ⅶでは主要キャラクターとして登場。元は幼稚園の緊急部隊の一員であり職員に危害を加える者を制圧するという役割を持っていた。


性格ははっきり言ってキレやすいイカレ野郎。序盤から登場し、自身の「作戦」のために暗がりから主人公に襲い掛かり診察台に拘束して何かしらの手術を施そうとするもアシスタントが手術道具を間違えて持ってきたことに激昂、「役立たずめ」とドリルでアシスタントを文字通り切り捨てるという衝撃的な行動を取る。


しかし殺害したアシスタントのジバニウムを回収しようと部屋を離れたのが仇になりその隙に主人公は手術室から脱出、また別室に閉じ込めていたノーティワンズすら利用され主人公の罠に掛かってしまい

「まいったよ!あれを殺せば放してやるよ!」

「私は約束を破るような医者じゃないよ」

とあっさり降参。主人公に危害を加えないことを約束し、先程とは一転して大人しくなるのだった(口は悪いままだが)。



実はsyringeonは先に地下に降りてきた知り合い(おそらくトードスター?)から既にこれまでの事情を聞いていたらしく、また先述の「作戦」とはSirDadadooの撃退と王笏の奪還でありこれに協力してほしいと告げられる。

そのためには「グリーン・ゴリラ(原文ママ)」の利用が必要とのことで、発明家でもあるsyringeonは主人公に「リモコン2.0」を託し、グリーン・ゴリラが居ると思われる地下の街へ主人公を送り込むのだった。


ちなみにsyringeonは市長も務めているらしく、街には複数のsyringeon像が置いてあったり(しかもルールでお辞儀するようにと書かれてある)、看板に「Welcome to cityngeon」と書かれていたりとあらゆる場所にsyringeon要素が散りばめられている。さらに王笏の説明をする際に「元はただの小道具だったが才能のある外科医によって(ノーティワンズを制御する)追加機能が付けられた」と自信満々に語っているあたり、もしかしたらsyringeonはナルシストな性格も持ち合わせているのかもしれない。



2度目は物語中盤に登場。どこからともなく現れ自身のアシスタント達が役立たずであることを嘆きつつも主人公の作業に邪魔が入らないよう手助けをしてくれる。



終盤はsyringeonの作戦のもと彼と共にいよいよSirDadadooと対峙。誘き寄せたグリーンゴリラと衝突させ激闘を繰り広げた。


ラストシーンでは暴れ狂うグリーンゴリラと崩れ去る街に巻き込まれた主人公(と恐らくその辺をうろついていたであろうStingerFlynn)を救い出してくれたのか2人をベッドに寝かせて「休んでな」と献身的に面倒を見てくれる。

しかしFlynnが壁に異変を発見、syringeonの忠告を無視して壁を調べ続けると…




「医者の言うことを聞け!!」


ずっと温厚で協力的だったため彼がキレやすい性格だということをおそらくほとんどのプレイヤーが忘れていたのではないだろうか。

頭に血が上ってしまったsyringeonに襲われ、これでⅦのストーリーは終了する。



SirDadadooとはかつて交友関係にあったらしく、SirDadadooが人を恨むようになった理由をsyringeon知っていたり、SirDadadooがsyringeonの精神的な支えになったこともあるといったことが作中で語られている。

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