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Maturing is realizing leeches come in all shapes and sizes.


大人になるってことは、ヒルにはいろんな形や大きさがあると気がつくことだ


概要

SirDadadoo(ダダドゥ卿)とは、GARTEN_OF_BANBANに登場するモンスターで、いたずらっ子達(ノーティワンズ)のボス。

クイーン・バウンセリアのお腹の中に封印されていたが、Chapter4にて解放される。


容姿はスーツを着たヒルの様な姿で、目がなく鋭い牙を持っている。


劇中での活躍

Chapter4序盤からトードスターからその存在は仄めかされていたが、同Chapter終盤にてビターギグルによって解放、Chapter6にてついに動き出す。


Chapter6序盤

彼を封印するための王笏の部屋へ行くための一つ目のスイッチを探す主人公と改心したビターギグルが謎を解いた時、部屋が暗くなり、エリア内の隅の部屋へと逃げ込む。

ビターギグルからは「一言も喋るな」と言われる。


「やぁ、中に誰かいるのかい?君の友達のバンバンだよ。君に手伝ってほしい事があるんだ。開けてくれないかい?」


ビターギグル「彼はすでに解放されたんだ。絶対に扉を開けようなんて思わないで。」

「開けて」


「開けて」


「開けて」




「開けろ」



「開けろ」



「開けろ」



扉の前でバンバンとは似つかない低い声で何度も開けるように促す。(無論、開ければ即ゲームオーバー)

開けないでいると荒々しい口調になりながら扉を叩き始めるが、エリアの明かりがつき始めるとその場を去っていった。


そして本物のバンバンと合流後、二つ目のボタンを捜索中に遂にその姿を現す


「ほう…解放してくれたのはあなたか。私の警告を聞いていなかったのか?私の復讐から逃れるチャンスを与えたのに」


謎を解くと、いつの間にかエリア内の建物上に出現。

バンバンは彼の事を知らなかったのか、「僕達はフレンドリーだよ」と友好的な態度を見せるも、彼にそんな物はなく主人公とバンバンに襲いかかる(この時バンバンの会話が終わるまでに近くの小屋の中に逃げ込まなければゲームオーバーとなる)

不意打ちとはいえ、一撃でバンバンを倒した彼は主人公にも牙を向けるが、そこにビターギグルが助けに駆けつける…が、そんな彼すらも吹き飛ばし殲滅、この場に用が無くなったのか主人公を放置して去っていった。


終盤

王笏の部屋までたどり着いた主人公、バンバン、ビターギグル、そしてナブナブの前に再度登場。


自分を再封印する鍵となる王笏を奪い取り、更にトードスターとシュリンジョンの居場所を聞き出すため、ビターギグルにお前のペットの猫を食べると脅しをかける。ビターギグルは知らないと言うが、すると今度は

「なら教えてやろう。奴らは怯えて縮こまっているのだ」などと言う。

が、ここでバンバンの起死回生の一手により、ナブナブを凶暴化、視線の先に居た為か真っ先に狙われ戦闘に。

一進一退の攻防の末、エリア外へと連れ出されその隙に主人公達は逃亡を図る。

その際ビターギグルと一悶着あったものの何とかエレベーター前まで避難、いざ乗り込もうとした時、廊下内が暗転…




「彼らは自分たちがやってきた事は全て無駄だったとことに気づいたのだ。」




次に明かりが付いた時、目の前に居たのは凶暴化ナブナブを退けたダダドゥ卿と洗脳された仲間達だった。



その面子はChapter内で誘拐されたバンバリーナ、行方知らずだったナブナリーナタマタキ&チャマタキ、そしてオピラ夫婦、先程まで仲間だったビターギグルとキティーサウルスまでも彼の軍門に下った。

更には主人公とバンバンに対し「二人とも、私の軍隊に加われば素晴らしい戦力となってくれるだろう」と勧誘。


バンバンはそれに応じず、主人公に「外科医を探して」と頼むと、降りていくエレベーターを背に、ダダドゥ卿と彼の新たな軍隊に一人挑んでいくのだった…


余談だが、エレベーターで降りる途中で聞こえるジャンプスケアの音声にはよく聞くと凶暴化バンバンの声も聞こえる。

彼なりに戦えているようだ。


GARTEN OF BANBANⅦでは

物語開始前(または同時刻)

前作で軍団を使いバンバンを倒した彼は、主人公が来るよりも先に今作の舞台である「シティンジョン」にいるとされる「外科医」シリンジョンから王笏の最後のパーツを奪うべく、部下のノーティワンズと新たな軍団を引き連れ乗り込む(この時タマタキ&チャマタキナブナリーナは別行動。主人公を追跡していたと思われる)


が、此処で大きな問題が発生。

まず町が明るい為ノーティワンズが思うように行動が出来ず、バンバリーナを探しに上の階から降りてきたトードスターが(嫌々だが)賞金稼ぎとして立ち塞がり彼らを討伐、更に迷い込んできたジャンボ・ジョッシュが大暴れ。

しかも彼はアホ過ぎる為洗脳が出来ないときた。

(余談だが、ジョッシュの他にも洗脳できない者がおり、スローセリーヌは早過ぎる為、フリンは賢すぎる為、ゾルフィウスと謎のアリクイのモンスターは不明との事)

この戦いの為かノーティワンズはほぼ全滅、キティザウルスも倒れ、撤退を余儀なくされた。


その後シリンジョンと手を組んだ主人公が到着。

ジャンボ・ジョッシュを探す妨害をするべく、ビターギグル、オピラ夫婦、バンバリーナを送り込むも良い結果は得られなかった。


終盤


シリンジョン「久しいな、古き友よ」


「友達は互いに閉じ込めたりしないよな?」


主人公の活躍とシリンジョンの力でジャンボ・ジョッシュを呼び出す罠を作成。

王笏の最後のパーツを囮にシリンジョンが呼び掛けると姿を現す。

この時の2人の会話によると「2人は友人同士だった」「ダダドゥ卿とノーティワンズの封印にシリンジョンも協力」「しかしそれは無理やりやらされた」との事。

それに対してダダドゥ卿は「君はいつも言い訳ばかり」と不満だった。

また、彼が罠を仕掛けていることにも勘づいており、それを知りながらも何が来ようと自分の軍団の前では必ず屈すると絶対の自信を持っており、王笏を完成させる。

すると謎の力で天井に引っ張られ拘束される。

しかし、前述の通りこの事は予測しており高笑い。


「血(ジバニウム)が流れるよ」


その後シリンジョンが主人公が手にした彼のジバニウムに細工をして呼び出したジャンボ・ジョッシュが登場。

ダダドゥ卿も呼び寄せていた"無敵の軍団"(キティザウルス、バンバリーナ、ナブナリーナ、タマタキ&チャマタキ、オピラ夫婦)をぶつける。













解き放たれた暴君の最後


しかし、結果は彼もプレイヤーも予期せぬ事態となった。

彼の無敵の軍団はジョッシュ1人に壊滅

自慢の軍団が壊滅し焦ったのか「交渉しないか?」と武力ではなく話し合いで解決しようと呼びかけるも、暴れる事しか知らない彼にはその言葉は通じず、天井から引き摺り下ろされるや抵抗も出来ずにこれでもかとサンドバッグ状態に。

更にジョッシュが食べ物と勘違いしてか、王笏を噛み砕き至近距離で王笏の爆発に巻き込まれる。


その後安否は分からない状態だったが、シリンジョンの口からノーティワンズと一緒に死亡したと語られた。

(正確には「街中にノーティワンズの死骸が転がっている」とだけ伝えられていたので、彼の生死については明言されていない)



封印したもの達に復讐するため、多くの物を傷つけてきた彼だったが、その最後は復讐は叶う事なく、彼を封印し続けた王女解き放ってくれた道化師の後を追うように、その生涯を終えることとなった。

ノーティワンズ

ダダドゥ卿と共に封印されていた部下のいたずらっ子達


容姿は目玉がなく、耳と口とその内側に四本の牙というシンプルなパーツで構成されたナメクジのような見た目。

また非常に数が多く、サイズも小柄な物からダダドゥ卿と変わらぬ大きさのものまで居る。

敵対的だが光に弱く、逆に暗闇さえあればどこにでも現れ襲ってくる。

ある戦闘にて光を当てると耳を折って逃げるため、耳の付け根に光を感じる器官がある可能性がある。

ただし苦手なだけなのか、ダダドゥ卿の指示ならば多少明るくても乗り込んでくる。


Chapter6にて本格的に登場。

今作の舞台のあちこちの暗闇の中に潜んでおり、足を踏み入れた主人公に襲いかかる。

更にはバンバリーナを誘拐、謎解きに必要なバールを盗んだり、電源を修理する主人公とビターギグルを集団で襲いかかったりと、序盤から終盤まで常に妨害してくる。


Chapter7でも登場。

序盤、シリンジョン(もしくは助手)によって部屋の一室に閉じ込められていたが、主人公の罠として利用されシリンジョンに襲ったが、結局手を組む為にその場で倒された。

その後、本編前にダダドゥ卿と共に町を襲っていたが、上述の通りほぼ全滅。

王笏の破壊の余波でダダドゥ卿と共に残りも死亡した語られた。



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GARTEN_OF_BANBAN

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