ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

曖昧さ回避

  1. ある一定の区域を警備し、区内の治安維持などを目的とする職業の人、およびその組織。
  2. とある魔術の禁書目録』に登場する架空の団体。警備員(アンチスキル)。
  3. 自宅警備員

職業としての警備員

警備会社に所属し、契約の元に警備を行う者。

上記の1番目の意味では、デパートやスーパーなどで万引きなどの犯罪防止のために雇われた職業警備員の意味でもある。なお、警備員は警察官と違うので要注意。漫画『ハンマーセッション!』2巻ではこのことについて触れられており、「警備員は警察官と違って捜査権は持っていない」「万引きの現場を押さえたら警察に通報しなければならない」「警備員が脅迫まがいの取り調べをしたら不当逮捕・監禁罪に相当する」などと解説されている。

つまるところ、一般人と権限面では何も変わらない。

そのあたりのことは、わざわざ警備業法にも書かれているほどで、特に警備業法第15条に関しては警備会社に籍を置く際に行われる新人研修や、法令で定められている定期研修で態々掲示する会社もあるほど特に重要な条文となって居る。施設警備においては、施設管理者と同等のことができる(その権限が管理者から認められている)に過ぎない。


印象以上に人材に『信用』が求められるため、警備会社に所属して雇用契約を結ぶ際は健康診断を受け、親類や関係者にヤクザがいないことや、借金歴や逮捕歴がないか書類の提出、身元が確かな保証人の署名などを求められる。その上、何気ない独断も会社の責任に帰属するため、管制や本部に全く連絡せず独断専行は結果の是非に関わらず大問題(実際、深夜のスーパーに忍び込んでいた不法侵入者に対し、一人で立ち向かってこれを確保した警備員が処分されたケースもある)であり、サスペンスドラマにいる様な警備員はほとんどあり得ない。(そっちはそっちで「深夜の警備≒死亡フラグ」扱いされたりと不憫で泣けてくるが…)これに関しては脚本家が無知無学である証左である。


関連タグ

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド アウトブレイク

工事 道路

PMC

関連記事

親記事

職業 しょくぎょう

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1820490

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました