概要
正式タイトル『不思議のダンジョン 風来のシレンGB2 砂漠の魔城』
とある砂漠地帯を治める領主の豹変の謎を解くことが主な目的である。
風来のシレンシリーズ第1作目となるスーパーファミコン用ソフト『不思議のダンジョン2風来のシレン』（1995年）の後のストーリーであるため、同作のキャラクターが再登場する。
2008年にはセガからリメイク版となるニンテンドーDS用ソフト『不思議のダンジョン 風来のシレンDS2 砂漠の魔城』が発売された。
主な登場人物
『GB2』では風来人となった状態でシレンと再会し、再び仲間になる。
『GB2』ではシレンより一足早く魔城の件に関わっており、アテカ姫と領主を救うべく暗躍する。
邪神の残骸から生まれた謎の生き物。
人間国宝の陶芸家。
- サルヤマ
ガイバラの一番弟子。名前のとおりサル面。
- 領主
作品の舞台となる砂漠一帯を統治する領主。本来は穏やかな性格だったが、最近になって冷酷な性格に豹変した。
実は魔物キュラスに憑依されており、邪神を復活させようとする。
- ザガン
キュラスに憑依されている領主の部下。
- アテカ姫
領主の娘で、巫女としての力を持つ。
- サチ
料理屋「トンファン」の看板娘。
- オロ
料理屋「トンファン」の店主で、サチの父。本名は「オロ・ゴンサーレス」
ダンジョン
- 古代遺跡 - 魔城東小天守 - 魔城大天守閣 - ジャハンナムの扉
ゲーム本編である。
- トンファンの穴
- 天下一ワナ道会
- 壷の洞窟
- 鍛冶屋のかまど
- 奈落の果て
- オババの家の隠し穴
DS版の追加ダンジョン。
- 遺跡の奥底
DS版の追加ダンジョン。
- マムルのほら穴
DS版の追加ダンジョン。
余談
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」において、ゲームボーイカラー版は10・9・9・10の合計38点（満40点）でプラチナ殿堂を獲得している。
