義を似て義を貫く平懐者

概要

1590年の宇都宮城の戦いの最中、現代にタイムスリップした武将。

物語当初よりどのようなシーンででも活躍するバイプレーヤー的存在。

論理派で堅い性格。

何事も手間を惜しまず徹底的に研究する一方で、徹底的に無駄を省き、目的に一直線に向かおうとする。

アーティスト活動

「戦国時代に戻る鍵が歌にある」ということを、主人公・義喜らのもとで見つけ出す。

主君である秀吉を心から慕い、元いた戦国時代に戻りたいと思っているが、現代でしっかりと歌に取り組み、「歌で気持ちを伝える」ということに苦労しつつも各楽曲に対する愛着を確かに持っている。

リズム等寸分の狂いをも許さない堅さをここでも見せ、特にカバー曲では限りなく原曲に寄せようとする一方、彼そのものの純情さが歌声に乗っており、曲からは独特の男性的な情感やワイルドさを感じることができる。

対人関係

ビジネスライクで、誰に対してもハッキリとものを言う。

そのため衝突を起こしやすいが、決して冷徹非道な人物ではなく、信長・小十郎をはじめとするメンバーや義喜には、むしろ心が熱く面倒見のいい人物であることが理解され、頼りにもされている。

問題をうやむやにすることや嘘は決してなく、かつ自らのわがままを通すこともほとんどない。

→Rumor

大勢かつ個性豊かなメンバー達を仕切ることが多い。

メンバーのことを基本的には苗字で呼び、自分よりも年上あるいは古い時代より来たメンバーには「殿」をつける（ただし半蔵・小太郎は名前を呼び捨て。利家・政宗は苗字・名前のどちらの場合もあるが呼び捨て）。二人称は「貴公」。

政宗の奔放なふるまいをたびたび𠮟っている（結果小十郎のことも刺激する）様子は、「ONeLY」においてたびたび見受けられる。

一方、照れ屋で感情が表に出やすいという繊細さをも持っており、光秀の冷やかしの対象となっている。→コンフィデンシャル

利家とは互いを補い合う関係であることは史実どおりか。

現代での生活の中で相手を受け入れる柔軟性を身に着けてきているものの、現代の生活になじむのは早かったため、意外にも柔軟性はもともとあったのかもしれない。

家計の管理と飲み物

史実どおり金銭面に強く、共同生活にかかる家計の管理を一手に担っている。

特に食費に厳しく、近隣の割引情報をすべて把握、緻密に値切りを行う（甘え上手の半蔵とのコンビは近所の商店街で恐れられている）うえ、冷蔵庫の食品は消費期限内にきっちりすべて食べ切ろうとする。

屋敷の敷地内にレッスン場兼ライブ会場であるA LIVE HOUSEを建てることができたのは彼の力あってこそである。

茶は飲むより淹れるもの——茶・カフェラテといった飲み物のコスパを極限にまで上げることができ、時にマスターをも唸らせるほど。

その他

パソコンが得意で多用し、百科事典のように何でも答える。政宗は「みつペディア」と呼んだ。

メガネをかけることがある。

関連

• 担当声優KENN氏が公式X内動画にて、歌唱はキャラクターではなく原曲に寄せた、と顔出しでコメントしている。
• 公式X内「メンテナンス中」のお知らせは、ちびキャラの状態で光秀と並んでホワイトボード前に立っている。ホワイトボードのマグネットが整然と並んでいる。一方で「メンテナンス終了」のお知らせはちびキャラの政宗と半蔵。ホワイトボード…マグネットの並び…落書き…

関連動画

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