ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

東京都品川区上大崎に所在するJR山手線東急目黒線都営三田線東京メトロ南北線の駅。このうち東急・三田線・南北線については相互直通運転による共同使用駅だが、駅自体は東急が管理している。

駅名は山手線開業当時、当駅が目黒不動尊瀧泉寺の最寄り駅だったことからきている。駅自体は品川区にあるが、駅の真上を通る目黒通りを西側に100m行くと目黒区との区境になる。山手線は駅の北側、恵比寿駅との間で一応は目黒区を通るが、駅はない(というか目黒区にはJRの駅自体がない)。

駅ビルはアトレ1・2があり、東急側の地価にはプレッセもある。

東急側とアトレ1は離れており、1は地下道を介して向かう事が可能。


駅構造

いずれも地下駅で島式1面2線の構造である。

JR東日本

東側に山手貨物線が並行しており、湘南新宿ライン埼京線がここを通過する(駅でいえば恵比寿駅〜大崎駅間)。このため相模鉄道の車両が観られることもある。

乗り場路線方向行き先備考
1山手線内回り品川東京上野方面
2山手線外回り渋谷新宿池袋方面

東急電鉄都営地下鉄東京メトロ(MG01/I01/N01)

目蒲線だった頃は山手線ホームから見える位置に置かれ、ホームも頭端式になっていた。

南北線と三田線は当駅より白金高輪駅までが共有区間で、施設は目黒駅構内を除き東京メトロが管理する。運賃も白金高輪駅まで東京メトロの運賃制度が適用されるが、都営地下鉄の乗車券類も利用可能。

乗り場路線方向行き先備考
1東急目黒線下り日吉新横浜海老名湘南台方面一部折り返し
2都営三田線北行大手町西高島平方面
東京メトロ南北線A線赤羽岩淵浦和美園方面

利用状況

近況

JR東日本


東急電鉄

  • 2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は、223,329人である。
    • 東急の駅では渋谷駅横浜駅に次いで3位。
    • 但し、この数字は地下鉄2路線の直通人員を含む。
    • 同じ関東私鉄で最大利用者である京成電鉄押上駅より多い。

東京メトロ

  • 2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は、91,094人である。
    • 但し、東急の直通人員を含む。

都営地下鉄

  • 2022年度(令和4年度)の1日平均乗降人員は、81,374人である。
    • 但し、東急の直通人員を含む。

利用状況推移表

事業者名東急電鉄東京メトロ都営地下鉄JR東日本
年度乗降人員乗降人員乗降人員乗車人員乗降人員
2008年(平成20年)度235,367人90,332人77,589人106,132人212,264人
2009年(平成21年)度241,585人92,666人80,825104,923人209,846人
2010年(平成22年)度235,597人93,678人78,990人102,310人204,620人
2011年(平成23年)度236,572人94,530人78,127人101,998人203,996人
2012年(平成24年)度241,718人98,495人81,069人103,033人206,066人
2013年(平成25年)度248,074人102,998人83,424人106,538人213,076人
2014年(平成26年)度251,530人105,289人85,305人106,504人213,008人
2015年(平成27年)度251,530人109,114人88,327人108,163人216,326人
2016年(平成28年)度267,662人112,752人92,429人110,219人220,438人
2017年(平成29年)度276,680人118,326人97,236人111,655人223,310人
2018年(平成30年)度285,661人122,861人102,086人115,560人231,120人
2019年(令和元年)度286,145人122,641人105,218人113,496人226,992人
2020年(令和2年)度199,638人78,456人68,840人72,657人145,314人
2021年(令和3年)度199,638人81,059人71,285人74,660人149,320人
2022年(令和4年)度223,329人91,094人81,374人83,770人167,540人

隣の駅

JR東日本
山手線前の駅当駅次の駅備考
各駅停車恵比寿駅目黒駅五反田駅
東急電鉄・東京メトロ・都営地下鉄
目黒線・南北線・三田線前の駅当駅次の駅備考
急行白金台駅(N02/I02)目黒駅武蔵小山駅(MG03)
各駅停車白金台駅目黒駅不動前駅(MG02)

余談

  • 隣の目黒区に本社を構える東急バスが西口と東口の双方に発着し、東口からはさらに都営バスも発着するが、目黒通りが当駅付近で南北に分かれ、南方は西行、北方は東行の一方通行になっている関係で、東西を直結する東急バス【東98】自由が丘線(東京駅丸の内南口〜東京タワー前〜目黒駅前〜清水(東急バス目黒営業所)/等々力操車所)のバス停は、東口→西口南側より等々力方面行き、東口北側より東京駅方面行きとかなり離れて立地する。
  • その【東98】はかつて都営バスとの共同運行だったことから、都営バスによる目黒駅〜等々力の区間便も見られたが、2013年度から東急バス単独運行になっただけでなく、目黒区から都営バスが完全に撤退している(23区で唯一)。
  • 駅西口に発着する東急バス【黒01】碑文谷線(目黒駅前〜大岡山小学校循環)は、平日の運行回数が200回を越す、ドル箱中のドル箱路線としても知られている。
  • また、駅東口にはかつて都営バス目黒営業所も存在していた。

関連タグ

品川駅:似たような事例その1。港区高輪と同区港南に跨がる(品川区役所がある同区の中心地は大井町駅)。なお、目黒区と港区の両方に三田という地名があるが、三田駅があるのは港区。

厚木駅:似たような事例その2。神奈川県海老名市河原口にある。厚木市にはJRの駅はない(厚木市にあるのは小田急本厚木駅)。


中目黒駅東急東横線東京メトロ日比谷線の駅でこちらは正真正銘、目黒区の中心駅。目黒区役所もそちらが最寄り駅になっている。ただし住所は中目黒ではなく上目黒という罠。

 東京都 東京23区の駅一覧

関連記事

親記事

東京23区の駅一覧 とうきょうにじゅうさんくのえきいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 329

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました