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概要

一級呪霊とは、特級を除く呪霊において高位な存在である。

準一級以上の呪霊からは術式を使用可能になり、呪術師において脅威となる。

それに応じて、対応する呪術師の等級も上がる。

この記事では準一級の呪霊についてもまとめる。また、等級が不明であるものの、術式を使用できる呪霊も記載する。


一覧


原作に登場した呪霊


登場「東京都立呪術高等専門学校」


ハピナ商店街にて、夏油が乙骨と狗巻に繰り出した準一級呪霊

赤いギョロ目で、座禅を組んだ水色のマンモスのような見た目をしている。

また、自分の居座った場所から動かない特性がある。


術式:光の柱

片手で印を結び、「ゾんば」と唱えるととで光を落とすことが出来る術式。

劇場版では横や前にも飛ばしている。

コンクリートをぺしゃんこにつぶせるほどの攻撃力があるが、攻撃までにラグがあるため素早い相手には当てにくい。


登場「東京都立呪術高等専門学校」


巨大で豊満な体に生首で作られたネックレス、そして顔面は巨大な一つ目と口だけの悍ましい呪霊。高専を訪れた夏油が繰り出した。

余談だが、アニメ版「懐玉・玉折」にて伏黒甚爾にて攻撃を行うシーンがある。


術式:式神・黒骸骨

黒い人骨型の式神を召喚する能力。原作では乙骨や真希たちを取り囲んでいた。

スマホゲーム「呪術廻戦ファントムパレード」では対象の足元から直接殴る方法で使用していた。


登場「劇場版 呪術廻戦0」


木の根のような足、甲羅を背負った筋骨隆々な肉体に、虫のような足の生えた長い首、そして口だけの顔の呪霊。5人ほどの術師を圧倒的な力で惨殺し、居合わせた術師を震え上がらせた。

最終的に七海に祓われるが、ファンブックにて一級と判明した。


術式:式神・甲羅蟲(恐らく)

同じような甲羅を背負った式神を召喚する能力。凄まじい数を操る。


登場「東京都立呪術高等専門学校」


闇のような下部には、無数の髑髏と目の触手、対となっているかぎ爪のような手、上部は包帯で巻かれその隙間からも無数の目が覗いている。人間の顔のようなものが張り付いており、目に当たる部分から血が流れ、包帯が巻かれている呪霊。

狗巻の呪言「落ちろ」を食らった後に、夏油が召喚した。


術式:髑髏(恐らく)

下部に生えた頭蓋骨を飛ばし、衝撃波を起こす能力。少なくとも、狗巻とパンダが一発でダウンする程の威力がある。


登場「呪術廻戦」


蛇のような体に落ち武者のような顔がついた呪霊。

楽巌寺がしつけており、虎杖を殺すように仕向けた。


術式:毒霧

ファントムパレードにて使用。

毒の息を吐き対象を攻撃する。


登場「呪術廻戦」


モグラのような呪霊。藤壺のような勝手口を生成し、ワープするかの如く移動できる。

八十八橋の川を渡ったものをマーキングし、呪殺していた。

宿儺の指を取り込んでおり、覚醒し後に特級となる。


術式:刺突

一週間おきにマーキングした対象を刺殺する能力。結界内では針のように突き抜ける。


登場「呪術廻戦 懐玉・玉折」


顔が二つある呪霊。

廃屋となった心霊スポットに潜んでいた。


術式:ループする結界

館に侵入した人物を捉え、同じ廊下をつぎはぎに繋いでループさせる。


登場「呪術廻戦 懐玉・玉折」


有名な都市伝説の「口裂け女」から生まれた仮想怨霊。

夏油の所持する呪霊の一体。


術式:不可侵を強制する簡易領域

口裂け女に質問を投げかけられ、返答に応じて攻撃される能力。

作中では「趣味じゃねぇ」と言われ無数の髪切りはさみを召喚したが、それ以外の返答でどのようになるかは不明。


登場「呪術廻戦 懐玉・玉折」


七海と灰原が討伐に向かった際に現れた呪霊。

高専側の見解だと「二級呪霊」であったが実際は一級呪霊であった。

この呪霊との戦いで灰原は死んでしまう。


術式:不明


登場「呪術廻戦 渋谷事変」


羂索の手持ち呪霊。

ナマズのような見た目をしている。


術式:転倒

地面に潜り相手を飲み込むことで、対象を「落ちた」と錯覚させる能力。

はたから見たら転んでいるだけにしか見えない。

厄介な術式であるが、ダメージはほぼない。


登場「呪術廻戦 渋谷事変」※アニメオリジナル


羂索の手持ち呪霊。

青銅の鏡に胎児や動物の柄が掘られ、四つの目がある。


術式:反射

鏡の面に当たった発射物を跳ね返せる術式。

作中では脹相の穿血を跳ね返していた。


ファントムパレードに登場した呪霊



ある僻地の村で信仰されていた呪霊。

本来は低級の呪霊であったが、信仰の力や生贄により、一級の呪霊へと変貌した。


術式:魔眼(恐らく)

腹部の目で睨んだ対象に呪いを掛ける。

また、毒息を吐くことも可能。



閉鎖した大型アウトレット店に現れた呪霊。

「大鼠の呪霊」は特級相当の呪霊だが、こちらは呪詛師の研究により生まれた別個体。

劇中のストーリー上、先述の呪霊の下位互換と思われる。


術式:群生(恐らく)

自身の肉体を分離、膨張、伸縮させることの出来る術式。

推察ではあるが、分裂は出来ないと思われる。



血涙を流すてるてる坊主から赤い手が生えた呪霊。

頭部には呪殺した人間の頭が入っており、体の内部には両目と触手が生えている。


術式:赤血操術(恐らく)

従来の赤血操術とは異なる点が多い。

自らの血で腕を鎌に変形させたり、血の濁流を起こすことが出来る。


関連タグ

呪霊 呪術廻戦


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