概要
「ウソツキ!ゴクオーくん」の登場人物。
主人公・ゴクオーが6年2組に進級し、刑事をしている父親の都合で千十郎のほうが八百小へ転校したことで、2組の所属となった。転校を繰り返しており、2つ前の学校では刑事ドラマの話で仲良くなった児童がいたらしいが、友情は長続きしないため「友達はいらない」と本人は語る。
ウソ事件を率先して解決しようとしており、その度にいつもゴクオーに手柄を取られているために彼のことを敵視してはいるが、ある日協力してウソを暴いた後は素直に感謝の言葉を伝えるなど、内心では彼を認めている節もある。
名前の由来は銭形平次。
余談
3巻に収録されているおまけコーナーの初期設定のイラストによるともともとはゴクオーのライバルとして考えていた没キャラクターで、「修行のために勝手に人助けをしている天国出身者でゴクオーをウザがっている」という設定だったが、没となった。作者の吉もと氏はいつか出してみたいと語っていたため、初登場の65話が満を持しての登場だったというわけである。
関連項目
石豆タグル…後に友達となる
???(ネタバレ注意)
矢沢栄作…そっくりさん