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少年バカボン

しょうねんばかぼん

吉勝太による天才バカボンのスピンオフ作品漫画。月刊少年雑誌『デンゲキバズーカ!!』にて2014年12月号(創刊号)から2016年4月号(休刊)まで連載された。全17話。
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概要

かつて赤塚不二夫のアシスタントを担当していた吉勝太による天才バカボンのスピンオフ作品。

バカボンのパパからバカボンへと主役交代している。

2016年10月上旬に各ストアにて電子書籍版が発売予定。


登場人物

バカボン

明るくてバカな少年。語尾は「~(な)のダ」。あいさつには「コマンタレブー」と言う。

バカ出小学校に入学する前は賢くて熱が上がっていた。


ハジメ

バカボンの弟。バカボンとは正反対に頭が賢い。


バカボンのパパ

いわずと知れた有名なバカボンの父親。語尾は「~(な)のだ」。


バカボンのママ

バカボンの母親。気は優しいが怒ると怖い。


バカヅラ校長先生

バカ出小学校の校長先生。バカ田大学のバカボンのパパの後輩にあたる。

バカボンのパパを「レジェント先輩」と呼んで慕っている。


アホヤ

バカボンをライバル視している男の子だが、勝負ではいつも負けている。

お金持ちで執事のじいやがいる。

道端で転んでいたバカボンのパパを助け、一緒に食事をしたことがある。


アホナ

ジャーナリストを目指す女の子。「ジャーナリスト」を「ジャーナリトス」と言い間違える。勘違いか、わざとであろうか。


ウグイスちゃん

巨大ロボット「ゴジダ」を操る美少女。だが、バカボンを改造しようとするサイコパス。

少しやりすぎでは…?


エトーくん

外見どおり凶暴で、みんなから恐れられている。しかし、奇行の多いバカボンにツッコミパンチを与えさせている事から、比較して常識人でツッコミ役に回る場合が多い。

バカボンは降伏するが、その正体は先生にすがりたがりな幼稚園児。


その事以降も、バカボンの不愉快さにツッコミパンチを与えさせている。


マチキタキヤ

一人称は「ボキ」。性格が乱暴で、エトーくん以上にたちが悪い。

コイーヌを利用して、金儲けをしようとした。最後は警察に逮捕される。


コイーヌ

ウナギイヌの亜種。ハートの鱗で対象者をちやほやさせる事が出来る。

マチキとは違い、バカボンのパパが匿ってくれたため、逮捕されずに済んだ。


一方、バカボン本人は道に迷った状態だった。


衝撃のコラボ

なんとバイオハザードと衝撃コラボ。バイオハザードが20周年、天才バカボンが50周年記念としてiOS/Android版のゲームを発表した。題名は『バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~』となっている。内容は初代のバイオハザードが舞台。


バカ出小学校の遠足中に、森に迷い込んだバカボンたち。

謎の遺体を発見し、異形の野犬に襲われてしまう。

森のなかを逃げまわるうちに、古びた洋館にたどり着いたのだが……


※公式サイトから引用


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