ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

小雨大豆

1

こさめだいず

漫画家の一人。ゲーム・ブログ型小説・動画などの制作を経て、代表作「九十九の満月」「月歌の始まり」などを描く。Pixivでも活動しており、自画像は侍風のわっちゃいとした姿。
漫画家の一人。ゲーム・ブログ型小説・動画などの制作を経て、代表作「九十九の満月」「月歌の始まり」などを描く。Pixivでも活動しており、自画像は侍風のわっちゃいとした姿。

概要

概要

誕生日:4月13日

出身地:愛知県


2024年現在はX(Twitter)ニコニコ静画そしてpixivなどに作品投稿をしている漫画家

主な作品は「九十九の満月」「月歌の始まり」「学び生きるは夫婦のつとめ」「こわもてかわもて」など。短編集に「酔狂文庫」もある。


10代の頃から漫画家志望だったが、人生は思い通り進まずゲームや動画などの自主制作、ブログ型小説の公式連載を経て漫画家となった"奇怪"な人生を得ている男。


後述の作風「通称・小雨節」でみせる独特酔狂な作品世界が持ち味。それもあって代表作「九十九の満月」の口コミ率は良かったらしいが、中途な結果で連載が終了してしまった。その後は他の連載を経て、前日譚にあたる「月歌の始まり」を自主制作で連載するという、稀有で酔狂すぎる漫画家人生を歩んでいる。


関連検索の留意

WEBで活躍される都合上、公開作品の掲載期間が終了などで閲覧できない創作物もある事に留意。そのため本情報媒体「ピクシブ百科事典」などに在る、元の創作物(ソース)を辿っていくのが困難な場合も想定される。


例として2022年1月以降は、代表作「九十九の満月」が掲載されるサイト「ニコニコ漫画」の運営変更によりアプリ版で全話が公開中なため、最終話まで閲覧する際は携帯機器の使用が必要である。因みに同年現在の単行本は全4巻発売中で、WEB版【その1】~【その26】を、ほぼ全ての画(コマ)や演出などが描き直しされて収録されている。


先生ほんと日の当たらない所がお好きなんですね

ブットバス


作風

作風

殆どの作品でみられる特徴から、通称「小雨節」と言われている。


練り込まれた創作

登場人物の個性や背景、世界観や術技などが非常に創り込まれており、これらの説明だけ続く画(コマ)になることも屡々。主要キャラクターは勿論ながらチョイ役悪役にいたるまで、魅力的な人物造形がされている事が多い。だが後述の"描き間違い"から矛盾やらなんやらになる事もある……(例として左右非対称の意匠(キャラクターデザイン)があるキャラの特徴が逆に描かれたり初登場時や回想と再登場時に名前や衣装が異なるなど)。


またスターシステムを採用しており、作者の他作品で登場したキャラクターアイテム演出再設定で再登場することもあるため、小雨作品を多く知っていると小さな発見もありながら閲覧できる。


趣向も混ぜ込み

小雨大豆は多くの雑学(トリビア)や娯楽(サブカルチャー)を趣味にしているようで、これらを創作内に盛り込む事も多い。なので大正時代平安時代あたりの妖怪漫画とかに、現実の科学ネタやらオマージュ時事ネタが紛れ込んでいるなんてしょちゅうである。

またジョジョファンらしく作品内で奇妙なポーズを取るキャラジョジョ風パロもみられる。


○○な小雨大豆

いわゆる「きれいな○○」や「黒い○○」と評される作風もあり、大まかに初期の作品は「黒い○○」が多く、これ以降の作品に「きれいな○○」が多い傾向がある。初見の方ならば短編「酔狂文庫」で、これらの形式が読みやすいので閲覧してみると面白かったり、逆に「うわっ」となったりするかもしれません。


秀逸な伏線

作品内で多くの伏線を張り巡らせ、それを回収した上で読者を「あっ」と驚かせる展開が盛り沢山。どんでん返し番狂わせが非常に多く、のある慈(やさ)しい裏切り(たまに逆を狙った裏切りもあるので、そういった趣向が苦手な方は注意)で先が読めない楽しみがある。


言葉遣い

題名(タイトル)やセリフ回しで言葉遊びが多い。また物事を酔狂な感性で捉えた言葉(せりふ)を用いることもあり、そういった明言に思わず考えさせられたりする一幕もある。


鷽つきではなく間違い

作品内でたまに現れる誤字や描き間違いがある。理由として、主に「自分の創作物が大好きすぎて見返しがあまりできなから」らしい。


その他、詳細は【小雨節】を参照。


作品一覧

作品一覧


その他に同人誌短編の作品を創作している。

※1.書籍(2巻)、ドラマCD(2枚)が発売中。

※2.ラジオアニメとはユーチューバーのような動画である。

※3.単行本が発売中。

※4.銀魂本誌完結編が載ったジャンプGIGAで掲載。

※5.マイナビの他、稀に企業の公式紹介漫画(PRシリーズ)を𝕏️(前代・Twitter)で投稿される。

※6.掲載サイトのタイトルは「ピンクは淫乱」となっている。

※7.当初は酔狂文庫鬼と坊主の話」で制作され、後に「月歌の始まり」へタイトル代えされた。


関連リンク

関連リンク

「小雨大豆」のアカウント


「小雨大豆」の創作物リンク

WEBで作品公開される都合上、中には掲載期間が終了などで閲覧できない創作物があるかもしれない事に留意。


その他リンク


関連タグ

関連タグ

漫画家 小雨節 小雨服 ショートショート WEB漫画

どんでん返し オマージュ リスペクト うろ覚え 寓意 酔狂

自己満足 言葉遊び 重言 掛詞


おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです…


春原ロビンソン・・・日本の漫画家。小雨大豆が漫画家の道を歩めた恩人の一人であると、代表作「九十九の満月」のおしこさ(本編後にある補足・裏話)で述べている。

概要

概要

誕生日:4月13日

出身地:愛知県


2024年現在はX(Twitter)ニコニコ静画そしてpixivなどに作品投稿をしている漫画家

主な作品は「九十九の満月」「月歌の始まり」「学び生きるは夫婦のつとめ」「こわもてかわもて」など。短編集に「酔狂文庫」もある。


10代の頃から漫画家志望だったが、人生は思い通り進まずゲームや動画などの自主制作、ブログ型小説の公式連載を経て漫画家となった"奇怪"な人生を得ている男。


後述の作風「通称・小雨節」でみせる独特酔狂な作品世界が持ち味。それもあって代表作「九十九の満月」の口コミ率は良かったらしいが、中途な結果で連載が終了してしまった。その後は他の連載を経て、前日譚にあたる「月歌の始まり」を自主制作で連載するという、稀有で酔狂すぎる漫画家人生を歩んでいる。


関連検索の留意

WEBで活躍される都合上、公開作品の掲載期間が終了などで閲覧できない創作物もある事に留意。そのため本情報媒体「ピクシブ百科事典」などに在る、元の創作物(ソース)を辿っていくのが困難な場合も想定される。


例として2022年1月以降は、代表作「九十九の満月」が掲載されるサイト「ニコニコ漫画」の運営変更によりアプリ版で全話が公開中なため、最終話まで閲覧する際は携帯機器の使用が必要である。因みに同年現在の単行本は全4巻発売中で、WEB版【その1】~【その26】を、ほぼ全ての画(コマ)や演出などが描き直しされて収録されている。


先生ほんと日の当たらない所がお好きなんですね

ブットバス


作風

作風

殆どの作品でみられる特徴から、通称「小雨節」と言われている。


練り込まれた創作

登場人物の個性や背景、世界観や術技などが非常に創り込まれており、これらの説明だけ続く画(コマ)になることも屡々。主要キャラクターは勿論ながらチョイ役悪役にいたるまで、魅力的な人物造形がされている事が多い。だが後述の"描き間違い"から矛盾やらなんやらになる事もある……(例として左右非対称の意匠(キャラクターデザイン)があるキャラの特徴が逆に描かれたり初登場時や回想と再登場時に名前や衣装が異なるなど)。


またスターシステムを採用しており、作者の他作品で登場したキャラクターアイテム演出再設定で再登場することもあるため、小雨作品を多く知っていると小さな発見もありながら閲覧できる。


趣向も混ぜ込み

小雨大豆は多くの雑学(トリビア)や娯楽(サブカルチャー)を趣味にしているようで、これらを創作内に盛り込む事も多い。なので大正時代平安時代あたりの妖怪漫画とかに、現実の科学ネタやらオマージュ時事ネタが紛れ込んでいるなんてしょちゅうである。

またジョジョファンらしく作品内で奇妙なポーズを取るキャラジョジョ風パロもみられる。


○○な小雨大豆

いわゆる「きれいな○○」や「黒い○○」と評される作風もあり、大まかに初期の作品は「黒い○○」が多く、これ以降の作品に「きれいな○○」が多い傾向がある。初見の方ならば短編「酔狂文庫」で、これらの形式が読みやすいので閲覧してみると面白かったり、逆に「うわっ」となったりするかもしれません。


秀逸な伏線

作品内で多くの伏線を張り巡らせ、それを回収した上で読者を「あっ」と驚かせる展開が盛り沢山。どんでん返し番狂わせが非常に多く、のある慈(やさ)しい裏切り(たまに逆を狙った裏切りもあるので、そういった趣向が苦手な方は注意)で先が読めない楽しみがある。


言葉遣い

題名(タイトル)やセリフ回しで言葉遊びが多い。また物事を酔狂な感性で捉えた言葉(せりふ)を用いることもあり、そういった明言に思わず考えさせられたりする一幕もある。


鷽つきではなく間違い

作品内でたまに現れる誤字や描き間違いがある。理由として、主に「自分の創作物が大好きすぎて見返しがあまりできなから」らしい。


その他、詳細は【小雨節】を参照。


作品一覧

作品一覧


その他に同人誌短編の作品を創作している。

※1.書籍(2巻)、ドラマCD(2枚)が発売中。

※2.ラジオアニメとはユーチューバーのような動画である。

※3.単行本が発売中。

※4.銀魂本誌完結編が載ったジャンプGIGAで掲載。

※5.マイナビの他、稀に企業の公式紹介漫画(PRシリーズ)を𝕏️(前代・Twitter)で投稿される。

※6.掲載サイトのタイトルは「ピンクは淫乱」となっている。

※7.当初は酔狂文庫鬼と坊主の話」で制作され、後に「月歌の始まり」へタイトル代えされた。


関連リンク

関連リンク

「小雨大豆」の創作物リンク

WEBで作品公開される都合上、中には掲載期間が終了などで閲覧できない創作物があるかもしれない事に留意。


関連タグ

関連タグ

漫画家 小雨節 小雨服 ショートショート WEB漫画

どんでん返し オマージュ リスペクト うろ覚え 寓意 酔狂

自己満足 言葉遊び 重言 掛詞


おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです…


春原ロビンソン・・・日本の漫画家。小雨大豆が漫画家の道を歩めた恩人の一人であると、代表作「九十九の満月」のおしこさ(本編後にある補足・裏話)で述べている。

関連記事

親記事

子記事

もっと見る

兄弟記事

もっと見る

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

小雨大豆

1

こさめだいず

漫画家の一人。ゲーム・ブログ型小説・動画などの制作を経て、代表作「九十九の満月」「月歌の始まり」などを描く。Pixivでも活動しており、自画像は侍風のわっちゃいとした姿。
漫画家の一人。ゲーム・ブログ型小説・動画などの制作を経て、代表作「九十九の満月」「月歌の始まり」などを描く。Pixivでも活動しており、自画像は侍風のわっちゃいとした姿。

概要

概要

誕生日:4月13日

出身地:愛知県


2024年現在はX(Twitter)ニコニコ静画そしてpixivなどに作品投稿をしている漫画家

主な作品は「九十九の満月」「月歌の始まり」「学び生きるは夫婦のつとめ」「こわもてかわもて」など。短編集に「酔狂文庫」もある。


10代の頃から漫画家志望だったが、人生は思い通り進まずゲームや動画などの自主制作、ブログ型小説の公式連載を経て漫画家となった"奇怪"な人生を得ている男。


後述の作風「通称・小雨節」でみせる独特酔狂な作品世界が持ち味。それもあって代表作「九十九の満月」の口コミ率は良かったらしいが、中途な結果で連載が終了してしまった。その後は他の連載を経て、前日譚にあたる「月歌の始まり」を自主制作で連載するという、稀有で酔狂すぎる漫画家人生を歩んでいる。


関連検索の留意

WEBで活躍される都合上、公開作品の掲載期間が終了などで閲覧できない創作物もある事に留意。そのため本情報媒体「ピクシブ百科事典」などに在る、元の創作物(ソース)を辿っていくのが困難な場合も想定される。


例として2022年1月以降は、代表作「九十九の満月」が掲載されるサイト「ニコニコ漫画」の運営変更によりアプリ版で全話が公開中なため、最終話まで閲覧する際は携帯機器の使用が必要である。因みに同年現在の単行本は全4巻発売中で、WEB版【その1】~【その26】を、ほぼ全ての画(コマ)や演出などが描き直しされて収録されている。


先生ほんと日の当たらない所がお好きなんですね

ブットバス


作風

作風

殆どの作品でみられる特徴から、通称「小雨節」と言われている。


練り込まれた創作

登場人物の個性や背景、世界観や術技などが非常に創り込まれており、これらの説明だけ続く画(コマ)になることも屡々。主要キャラクターは勿論ながらチョイ役悪役にいたるまで、魅力的な人物造形がされている事が多い。だが後述の"描き間違い"から矛盾やらなんやらになる事もある……(例として左右非対称の意匠(キャラクターデザイン)があるキャラの特徴が逆に描かれたり初登場時や回想と再登場時に名前や衣装が異なるなど)。


またスターシステムを採用しており、作者の他作品で登場したキャラクターアイテム演出再設定で再登場することもあるため、小雨作品を多く知っていると小さな発見もありながら閲覧できる。


趣向も混ぜ込み

小雨大豆は多くの雑学(トリビア)や娯楽(サブカルチャー)を趣味にしているようで、これらを創作内に盛り込む事も多い。なので大正時代平安時代あたりの妖怪漫画とかに、現実の科学ネタやらオマージュ時事ネタが紛れ込んでいるなんてしょちゅうである。

またジョジョファンらしく作品内で奇妙なポーズを取るキャラジョジョ風パロもみられる。


○○な小雨大豆

いわゆる「きれいな○○」や「黒い○○」と評される作風もあり、大まかに初期の作品は「黒い○○」が多く、これ以降の作品に「きれいな○○」が多い傾向がある。初見の方ならば短編「酔狂文庫」で、これらの形式が読みやすいので閲覧してみると面白かったり、逆に「うわっ」となったりするかもしれません。


秀逸な伏線

作品内で多くの伏線を張り巡らせ、それを回収した上で読者を「あっ」と驚かせる展開が盛り沢山。どんでん返し番狂わせが非常に多く、のある慈(やさ)しい裏切り(たまに逆を狙った裏切りもあるので、そういった趣向が苦手な方は注意)で先が読めない楽しみがある。


言葉遣い

題名(タイトル)やセリフ回しで言葉遊びが多い。また物事を酔狂な感性で捉えた言葉(せりふ)を用いることもあり、そういった明言に思わず考えさせられたりする一幕もある。


鷽つきではなく間違い

作品内でたまに現れる誤字や描き間違いがある。理由として、主に「自分の創作物が大好きすぎて見返しがあまりできなから」らしい。


その他、詳細は【小雨節】を参照。


作品一覧

作品一覧


その他に同人誌短編の作品を創作している。

※1.書籍(2巻)、ドラマCD(2枚)が発売中。

※2.ラジオアニメとはユーチューバーのような動画である。

※3.単行本が発売中。

※4.銀魂本誌完結編が載ったジャンプGIGAで掲載。

※5.マイナビの他、稀に企業の公式紹介漫画(PRシリーズ)を𝕏️(前代・Twitter)で投稿される。

※6.掲載サイトのタイトルは「ピンクは淫乱」となっている。

※7.当初は酔狂文庫鬼と坊主の話」で制作され、後に「月歌の始まり」へタイトル代えされた。


関連リンク

関連リンク

「小雨大豆」のアカウント


「小雨大豆」の創作物リンク

WEBで作品公開される都合上、中には掲載期間が終了などで閲覧できない創作物があるかもしれない事に留意。


その他リンク


関連タグ

関連タグ

漫画家 小雨節 小雨服 ショートショート WEB漫画

どんでん返し オマージュ リスペクト うろ覚え 寓意 酔狂

自己満足 言葉遊び 重言 掛詞


おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです…


春原ロビンソン・・・日本の漫画家。小雨大豆が漫画家の道を歩めた恩人の一人であると、代表作「九十九の満月」のおしこさ(本編後にある補足・裏話)で述べている。

概要

概要

誕生日:4月13日

出身地:愛知県


2024年現在はX(Twitter)ニコニコ静画そしてpixivなどに作品投稿をしている漫画家

主な作品は「九十九の満月」「月歌の始まり」「学び生きるは夫婦のつとめ」「こわもてかわもて」など。短編集に「酔狂文庫」もある。


10代の頃から漫画家志望だったが、人生は思い通り進まずゲームや動画などの自主制作、ブログ型小説の公式連載を経て漫画家となった"奇怪"な人生を得ている男。


後述の作風「通称・小雨節」でみせる独特酔狂な作品世界が持ち味。それもあって代表作「九十九の満月」の口コミ率は良かったらしいが、中途な結果で連載が終了してしまった。その後は他の連載を経て、前日譚にあたる「月歌の始まり」を自主制作で連載するという、稀有で酔狂すぎる漫画家人生を歩んでいる。


関連検索の留意

WEBで活躍される都合上、公開作品の掲載期間が終了などで閲覧できない創作物もある事に留意。そのため本情報媒体「ピクシブ百科事典」などに在る、元の創作物(ソース)を辿っていくのが困難な場合も想定される。


例として2022年1月以降は、代表作「九十九の満月」が掲載されるサイト「ニコニコ漫画」の運営変更によりアプリ版で全話が公開中なため、最終話まで閲覧する際は携帯機器の使用が必要である。因みに同年現在の単行本は全4巻発売中で、WEB版【その1】~【その26】を、ほぼ全ての画(コマ)や演出などが描き直しされて収録されている。


先生ほんと日の当たらない所がお好きなんですね

ブットバス


作風

作風

殆どの作品でみられる特徴から、通称「小雨節」と言われている。


練り込まれた創作

登場人物の個性や背景、世界観や術技などが非常に創り込まれており、これらの説明だけ続く画(コマ)になることも屡々。主要キャラクターは勿論ながらチョイ役悪役にいたるまで、魅力的な人物造形がされている事が多い。だが後述の"描き間違い"から矛盾やらなんやらになる事もある……(例として左右非対称の意匠(キャラクターデザイン)があるキャラの特徴が逆に描かれたり初登場時や回想と再登場時に名前や衣装が異なるなど)。


またスターシステムを採用しており、作者の他作品で登場したキャラクターアイテム演出再設定で再登場することもあるため、小雨作品を多く知っていると小さな発見もありながら閲覧できる。


趣向も混ぜ込み

小雨大豆は多くの雑学(トリビア)や娯楽(サブカルチャー)を趣味にしているようで、これらを創作内に盛り込む事も多い。なので大正時代平安時代あたりの妖怪漫画とかに、現実の科学ネタやらオマージュ時事ネタが紛れ込んでいるなんてしょちゅうである。

またジョジョファンらしく作品内で奇妙なポーズを取るキャラジョジョ風パロもみられる。


○○な小雨大豆

いわゆる「きれいな○○」や「黒い○○」と評される作風もあり、大まかに初期の作品は「黒い○○」が多く、これ以降の作品に「きれいな○○」が多い傾向がある。初見の方ならば短編「酔狂文庫」で、これらの形式が読みやすいので閲覧してみると面白かったり、逆に「うわっ」となったりするかもしれません。


秀逸な伏線

作品内で多くの伏線を張り巡らせ、それを回収した上で読者を「あっ」と驚かせる展開が盛り沢山。どんでん返し番狂わせが非常に多く、のある慈(やさ)しい裏切り(たまに逆を狙った裏切りもあるので、そういった趣向が苦手な方は注意)で先が読めない楽しみがある。


言葉遣い

題名(タイトル)やセリフ回しで言葉遊びが多い。また物事を酔狂な感性で捉えた言葉(せりふ)を用いることもあり、そういった明言に思わず考えさせられたりする一幕もある。


鷽つきではなく間違い

作品内でたまに現れる誤字や描き間違いがある。理由として、主に「自分の創作物が大好きすぎて見返しがあまりできなから」らしい。


その他、詳細は【小雨節】を参照。


作品一覧

作品一覧


その他に同人誌短編の作品を創作している。

※1.書籍(2巻)、ドラマCD(2枚)が発売中。

※2.ラジオアニメとはユーチューバーのような動画である。

※3.単行本が発売中。

※4.銀魂本誌完結編が載ったジャンプGIGAで掲載。

※5.マイナビの他、稀に企業の公式紹介漫画(PRシリーズ)を𝕏️(前代・Twitter)で投稿される。

※6.掲載サイトのタイトルは「ピンクは淫乱」となっている。

※7.当初は酔狂文庫鬼と坊主の話」で制作され、後に「月歌の始まり」へタイトル代えされた。


関連リンク

関連リンク

「小雨大豆」の創作物リンク

WEBで作品公開される都合上、中には掲載期間が終了などで閲覧できない創作物があるかもしれない事に留意。


関連タグ

関連タグ

漫画家 小雨節 小雨服 ショートショート WEB漫画

どんでん返し オマージュ リスペクト うろ覚え 寓意 酔狂

自己満足 言葉遊び 重言 掛詞


おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです…


春原ロビンソン・・・日本の漫画家。小雨大豆が漫画家の道を歩めた恩人の一人であると、代表作「九十九の満月」のおしこさ(本編後にある補足・裏話)で述べている。

関連記事

親記事

子記事

もっと見る

兄弟記事

もっと見る

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    ホストと社畜

    河尻みつる

    読む
  2. 2

    気弱な令嬢と追放殿下のイチャイチャ領地経営!~一途で可愛い婚約者を、わたしが一流の領主にしてみせます!~

    漫画:水野マリィ,原作:軽井広,キャラクターデザイン:南々瀬なつ

    読む
  3. 3

    政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました

    著者:湯瀬ライム,原作:杓子ねこ,キャラクター原案:NiKrome

    読む

pixivision

カテゴリー