概要
『ドラゴンボール超』の時代から41年前、ブロリーの存在がやがて王位を脅かすのではないかと疑心暗鬼になったベジータ王によって、生まれたばかりのブロリーが飛ばされた無人の小惑星。
その環境は全てにおいて過酷の一言。
昼は月にも似た衛星が見え比較的穏やかな気候だが、夜になると嵐が発生し、戦闘力1000程度では太刀打ちできない凶暴なダニに似た巨大生物や、その生物を捕食する犬か猫のような宇宙船以上に大きな獣が存在している。
少なくとも作中では上記の原生生物以外に外来の生命体が問題なく呼吸活動が出来るだけの大気こそあれど、なにより問題なのはこの星には自生する植物はおろか水源もないので、この星において生き延びる為には他の生物を捕食する他無く、水分と栄養源の確保のためにブロリーとパラガスは個体数が多く繁殖力の高い巨大ダニとその卵を食う事で暮らしていた。