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変身サイボーグ

へんしんさいぼーぐ

変身サイボーグとは、1970年代に株式会社タカラ(現:タカラトミー)より発売されていた男児向け着せ替え人形のシリーズ。
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概要

発売当時の日本はTV番組『仮面ライダー』を発端とする空前の「変身ブーム」の真っただ中にあり、正義の味方シリーズ(変身セット)はその便乗商品的な位置付けだった。素体になる人形は透明の外殻で内部のメタリック色のメカフレームが見えるのが特徴である。


変身セット

通常版(スタンダード版)の本体はナイロン製だがDX版は布地を使用している。ウルトラマンタロウでは合皮を使用している。

マジンガーZやマッハバロンなど一部のロボット物はソフトビニールで形成されていた。


第1期

第2期

第3期

第4期

超人セット(タカラオリジナル変身セット)

  • バードマン
  • ビートルマン
  • フィッシュマン

NEW超人セット(タカラオリジナル変身セット)

  • アポロイドZ
  • シャインX
  • ロックバロンS

関連商品

コンバットジョー

1984年に発売された『G.I.ジョー』の関連商品の一つで、ボディの金型には変身サイボーグのそれが用いられている。変身サイボーグ自体、元々はG.I.ジョーの日本展開版(ニューG.I.ジョー)から発展したものであり、その意味では先祖返りとも言える商品でもある。


白炎王

1988年発売。TVアニメ『鎧伝サムライトルーパー』の関連商品の一つで、素体である虎の白炎に鎧を装着させるという、同作の主力商品「超弾道」シリーズに準拠したものとなっている。この素体として、変身サイボーグのラインナップの一つであった「サイボーグジャガー」が金型流用されている。


獅子王ガイ

1997年発売。TVアニメ『勇者王ガオガイガー』の関連商品の一つにして、「変身サイボーグ」のブランドを冠した商品としては実に20年余りぶりの新作でもある。後にこのサイボーグ素体を単独で商品化した「ネオ変身サイボーグ」も発売されている。


関連タグ

アクションフィギュア タカラ ミクロマン


電脳警察サイバーコップ:タカラがメインスポンサーを務めた特撮テレビドラマの一つ。同作の主力商品であるアクションフィギュア「サイバービットシリーズ」は、変身サイボーグを基にしていることが関係者のインタビューにて明らかにされている


仮面ライダーディケイド 海賊戦隊ゴーカイジャー:いずれも様々なヒーローに変身できる能力の持ち主であり、変身サイボーグはある意味彼らの大先輩ともいえる

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