"WOULD YOU LIKE SOME MORE?"
プロフィール
公式キャラ紹介動画
※現在youtubeでは韓国P5X公式チャンネルのみに公開されているため文字が韓国語になっています。
人物
主人公と同じ己刮学園高校の男子生徒。所属クラスは2-Dで、主人公の隣のクラス。
青髪の角刈りで、ワイシャツの下に青いシャツを着ている。
不良っぽい強面だが、自分なりの「信念」を持っている。
料理人になるのが目標で、中学卒業後は老舗ラーメン店「圧勝軒」で修行中の身となり料理を学んでいた。
とある事件のせいで他人を遠ざけていた事と、口下手で人付き合いが苦手なため、同年代の友達はほとんどいないが、世話になった人達への義理人情には厚いタイプ。
本人曰く、人と話すこと自体は嫌いでないが、周りからは近寄りがたいと思われている気がするとのこと。
戦闘スタイル
怪盗姿は西部劇・カウボーイとアメコミヒーローを組み合わせたような姿。
タイプは「防御」。タンク役（敵の攻撃を自分に集中させて、仲間を守る役）。
味方に追加HP（シールド）を付与したり、敵にデバフも与えられる。
また、特殊なスキル仕様として、攻撃力の数値ではなく「HPの最大値の○○%」を使って攻撃や回復をする。
近接武器は手斧。遠隔武器はミニガン（手持ちサイズのガトリング砲）。
ペルソナ
初期ペルソナは｢マンドラン｣。スキル属性は氷結。
首に青い縄を付けた筋肉質で屈強なガンマンの姿をしていて、馬をモチーフとした巨大なライフル銃に斧が付いている武器を担いでいる。ペルソナの元ネタは悪徳徴税官と戦ったフランスの義賊「ルイ・マンドラン」から。
トリビア
・コードネーム「ソイ」の由来は醤油の英語訳 "Soy sauce" が由来。
「不思議だと思う物」をコードネームにするというP5X怪盗団のルールと、表記を英語で揃えようということで思い付いた名前。
醤油はさまざまな料理をまとめる力がある、という事を「不思議」としている。
・※ベータテスト版ではコードネームがSOYである理由が正式版と異なっていた。これは日本人にしか伝わらないので変更されたのだろう。
"「料理のさしすせそ」の調味料の中で「せ」は醤油。醤油は「しょうゆ」と書くはずなのに、「せ」扱いだから不思議だ。"ということ。「せ」である実際の理由は、旧仮名遣いで醤油は「せうゆ」と書くから。
・原作P5怪盗団で似た立場である喜多川祐介は狐の仮面から「油揚げ」「お稲荷」と命名されかけたが、英語「フォックス」に直されており、コードネーム命名の話は祐介のオマージュかもしれない。※コードネーム命名のタイミングで「おイナリ」が出てきたのはP5A第7話のみで、原作は佐倉双葉加入後に出てくる。
・総攻撃イラストのフレーズ "WOULD YOU LIKE SOME MORE?" は料理人としての「おかわりはいかがでしょうか？」という言い回しと、「もっと攻撃を食らいたいのか？」という意味がかかっている。
・同じくガンマンをモチーフとし、ペルソナがフランスの人物を元にしている怪盗として、
P5Sの長谷川善吉が居る。善吉のコードネームはウルフで「狼」だが、加納の怪盗姿やペルソナは「馬」をモチーフとしているようだ。これは加納のペルソナのマンドランが、史実では馬商の家に生まれた人物であることが元ネタと思われる。また、名前の「駿」の原義は「足の速い馬」である。
春は両手斧で、加納は片手斧を使う。両手斧は破壊力、片手斧は投擲が可能、と強みがそれぞれ異なっておりそこにも性格が出ている。
・P5原作とのコラボスタンプでは坂本竜司と組み合わされている。
竜司の怪盗姿が海賊の「骨」モチーフであるのに対して、加納は馬の「筋肉」モチーフになっているようだ。
・同じクラス（2-D）の野毛朋子は、自分のクラスにも（主人公と同じで）「孤独にグルメを楽しみたいタイプ」の子が居ると言っているが、その後の流れを見るに加納のことらしい。
・新井素羽には、圧勝軒と料理に関するとある出来事がきっかけとなり、とても関心を持っているようだ。ベータテスト版では単純に恋心があるようだったが、正式版では尊敬の念のほうが強くなっている。
・主人公と素羽の担任教諭の片山久美については、事件のあった1年生の頃に担任だったこともあり、昔から世話になっているようでしばしば「片山さん」と呼んでいる。
関連タグ
Persona5:ThePhantomX P5X ペルソナ5
別名・表記ゆれ
