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ロード・ゼッド

ろーどぜっど

ロード・ゼッドとは「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」に登場するメインヴィラン。
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CV:ロバート・アクセルロッド

吹き替え:海老原英人(イン・スペース)、郷里大輔(劇場版)


概要

初出はシーズン2。

原作のスーパー戦隊シリーズには登場しないパワーレンジャーオリジナルのヴィラン。

人体模型のようなデザインをしている。

一人称は「我輩」。

他の銀河系で闇の世界を支配した宇宙人であり「悪の帝王」を自称している。

劇中より10億年前にリタ・レパルサバンドーラ)に地球征服を命じた張本人でもある。


性格は傲慢でプライドが高く、作戦が失敗しても自分の非を認めずに部下に当たり散らす独裁者気質。

だが、有事であればプライドを曲げる程度の裁量は持っている。


強力な魔力を維持する為、100年に1度の睡眠期間が必要であることが最大の弱点。


Zスタッフ

自身が使役している大蛇を変化させた杖「Zスタッフ」が主な武器で、この杖から強力な雷撃を放てるだけでなく、器物のモンスター化・モンスターの蘇生・ゴーレムの強化などの絶大な力を振るうことができる。

シーズン2ではモンスターを巨大化する爆弾を精製して使用していたが、 シーズン3ではリタの杖と自分のZスタッフを合わせて放つ巨大化光線でモンスターを巨大化させている。

その他にもから地球の様子を見通すなど、ボスキャラに相応しい能力を持つ。


一方で戦闘能力はZスタッフに依存しており、これを手放すと大幅に戦闘能力が低下してしまう。


劇中での活躍

リタが地球征服できなかったために煮を燃やし、自ら地征服に乗りだす。

リタを宇宙に追放し、トミー・オリバーの不安定なドラゴンパワーを完全消失させたり、強力な悪のゾードセルペンテラを用いて参戦してダイナメガゾードを大破しながら、パワーレンジャーを大いに苦しめた。

ただしやっていることと言えば、パワーレンジャー達の私生活を覗き見ては嫌がらせのように魔法をかけてモンスターを送り込み、倒されれば周囲に「貴様のせいだ」と当たり散らすなど、リタとたいして変わらない

思うように侵略が進まず、100年に一度の睡眠期間に突入してしまい、その隙を狙って舞い戻って来たリタにより、惚れ薬を投与されて彼女に惚れる。

しかも、リタは当初はゼッドの事を利用する相手としか考えていなかったが、次第に本気でゼッドを愛するようになり、共に侵略に励むことになる。


パワーレンジャー・ZEO

コマンドセンターの破壊に成功するが、 勝利に酔いしれていたところをマシン・エンパイアの奇襲にあったため、一時的にM51銀河に亡命する。

そこで体制を立て直した後はリタとともにキャンピングカーで再び地球を訪れて、マシン・エンパイアがレンジャーに倒されるようにいろいろと手を打った。


パワーレンジャー・イン・スペース

歴代の悪役とともにダーク・スペクターの部下として登場。

ダーク・スペクターが開いたゾードンを捕らえた祝典にリタと共に出席し、乾杯の音頭を取るが、侵入していたアンドロスの強襲を受ける。

Zスタッフを手に取り挑むが、光線を弾かれ取り逃がしてしまう。

最終決戦でバイカ星をリタと共に襲撃し、ゴールドレンジャーを捕らえて星を征服するが、

ゾードンが自分の身を犠牲にして放出した善のエネルギーの直撃を受け、悪の部分を取り除かれて人間になった。


セルペンテラが敵に利用されたり、リタとの息子であるスラックスが登場したりと、印象を残している。

そのため、パワレン歴代ヴィランの中でも印象深いキャラである。


パワーレンジャー・コズミックフューリー

リーグールの能力で人間になったオリジナルとは別にリタに惚れ薬を投与される前の人格・記憶を持ったコピー体として復活。


関連タグ

マイティ・モーフィン・パワーレンジャー

戦隊怪人


リタ・レパルサ

セルペンテラ:所有する巨大戦力。

マスターヴァイル:M51銀河の支配者でリタ・レパルサの父。


ロードガルザロードの名を持つ戦隊悪役繋がり。

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