特徴
ヨーロッパの舞曲の１つで、3/4拍子の中庸の速度の典型的なバロック舞踏音楽である。各小節の1拍目にアクセントが置かれる。比較的ゆったりとしたリズムで優雅に踊られる宮廷舞踊である。フランスの民俗舞踊に由来する。
主なメヌエット
『ベルガマスク組曲』
『小組曲』
山崎まさよしの楽曲
山崎まさよしの通算19枚目のシングルで、2005年4月13日リリース。プレイステーション2用専用ゲームソフト『ロマンシング サガ ミンストレルソング』のテーマソングとして、ゲームの世界観をイメージして製作された。そのためなのかサントラにも収録されている。
所属事務所のYouTubeチャンネルのフルバージョンPV
タイアップしているゲーム、ロマンシング サガ ミンストレルソングのOP
こち亀の劇中劇
乙姫菜々の代表作である純愛漫画。正式タイトルは「純愛山河メヌエット」。週刊サファイアの看板作品になるほどの人気。
アニメ版のアニオリ回「アニメで儲けろ!」ではテレビアニメ化もされたが、謝礼金に目がくらんだ両津勘吉が原作者の菜々と担当編集の竜千士が第二部の舞台となるヨーロッパへの取材旅行で留守の間に、原作者代理人を名乗って介入したことによって無理矢理変身ヒロインアニメにされた…だけならまだかわいいほうであった。その後どんどん両津がスポンサーと契約した結果、
- マスコットキャラクターを3匹登場させる。
- 誠くんが巨大ロボットに乗って愛に襲いかかる。
- 愛が五つ子の姉妹の末っ子という設定にされる。
など、もはや設定が完全にめちゃくちゃなただの商品販促アニメにされてしまい、激怒した編集部によって打ち切りになった。後番組はロボ刑事番長。…金の為に人様(それも後輩の恋人)の作品をクラッシュした両津も大概だがこうなったそもそもの元凶は作品のコンセプトに合わなすぎる商品を開発し、どうにかして売らせるよう両津に頼み込んでしまったスポンサー・立石玩具にもあったりする。
- その後も週刊サファイアの看板作品として連載を続けているようだ。
