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ヒストリアやちよ

ななみやちよひすとりあばーじょん

七海やちよ ヒストリアVer.とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔法少女)である。
目次 [非表示]

概要

多くの希望を集めたことにより姿を変えた魔法少女。

手にした槍は希望の持ち主である魔法少女たちの色を反映させ、豊かな色彩を放っている。

伝え聞くことによると、その槍で未来への障壁を打ち砕き、希望を届ける役割を持っているらしい。


プロフィール


人物像

2023年8月17日に実装された七海やちよの派生版。

ピュエラ・ヒストリア』の最終決戦「Pillar of Tomorrow」にて登場した。


魔法少女として

象徴の魔女の第四の株分けの光輪と翼を持つ。腹部は空洞のようで、脚は無い。


その姿を見たさなには「さながらギリシャ神話アテナです…!」と評されているが、本人は「あんまりジロジロ見ないで。こんな派手になるなんて思わなかったのよ」と発言している。


なお槍のデザインは宮沢賢治銀河鉄道の夜にちなんでいる。


ゲーム上の性能

2023年8月17日~8月22日の間に行われる七海やちよ ヒストリアVer.ピックアップガチャで入手可能。

精神強化で解放できるアビリティ『ファスト・マナアップ』が特に強力であり、これによりバトル開始時からMPが100%たまった状態でスタートするため開幕ドッペルを撃つことが可能で、チャレンジクエストや覚醒強化クエストの時間効率が大幅にアップする。2ターン目以降にMPが100以上貯まるキャラ(∞いろは、悪魔ほむら等)がメンバーにいればマギアorドッペルだけで戦闘終了ということも可能。

百禍チャレンジ等の高難易度クエストでもドッペルで付与されるヴァリアブル(味全1T)の効果でマギア連発によるごり押しも可能なため、彼女がメンバーにいれば高難易度クエストはほぼなんとかなってしまうほどのバランスブレイカーと化す。



基本データ

精神強化で水属性の攻撃力をはじめとした火力バフを付与でき、ブラストでも5TまでMP獲得可能に。更にクエストのみだが開幕でMPを最大にできる



ディスク構成

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×3×1×1×0

水属性のアクセルゴリラ。これによりやちよはアクセル(ヒストリア)、ブラスト(通常※横、アニメ※縦)、チャージ(七夕)全てのゴリラを達成した。


最大ステータス

レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.8029,1608,9108,910
★5Lv.10036,00011,00011,000

コネクト「新たな歴史を刻みましょう」

レアリティ効果
★4与えるダメージUP[Ⅷ]& 水属性攻撃力UP[Ⅷ]
★5与えるダメージUP[X]& 水属性攻撃力UP[X]

マギア「幾星霜の彼方へ」

レアリティ効果
★4敵全体に属性強化ダメージ[Ⅴ]& 攻撃力UP & 防御力UP & 状態異常耐性UP & 対魔女ダメージUP(味全/3T)
★5敵全体に属性強化ダメージ[Ⅶ]& 攻撃力UP & 防御力UP & 状態異常耐性UP & 対魔女ダメージUP(味全/3T)

ドッペルモギリのドッペル

レアリティ効果
★5敵全体に属性強化ダメージ[Ⅹ]& 攻撃力UP & 防御力UP & 状態異常耐性UP & 対魔女ダメージUP(味全/5T)& ヴァリアブル(味全/1T)

EXスキル「未来への架け橋」

魔力解放効果
通常クエスト開始時に『全ディスク効果UP[Ⅰ]& クリティカル無効×1回(味全/∞)』を発動
最大クエスト開始時に『全ディスク効果UP[Ⅱ]& クリティカル無効×2回(味全/∞)』を発動

専用メモリア「残された記憶」

いなくなったあの子の息づかいを、今も近くに感じる

耳を澄ませば声が聞こえてきて。一緒に過ごした日々がよみがえる

それなのに空気なのは、残渧だけで魂がないから

・・・胸に秘めた想いは鉛のように重くなって、心の中に沈んでいく

基本データ

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能七海やちよ ヒストリアver.
イラストレーター都筑襧己

ステータス

レベルHPATKDEF
Lv.14820482
Lv.207230723
Lv.40120501205

スキル「モノポライズドロー」

特殊能力効果発動ターン
通常自分のDiscドロー5T
限界突破自分のDiscドロー4T

活躍

期間限定イベント

ピュエラ・ヒストリア Pillar of Tomorrow

象徴の魔女との最終決戦において、魔女の過去干渉の力及び∞いろはの作った鏡を利用し、過去の様々な魔法少女達からの希望を継いだことでこの姿に変化した。


そして魔女を一撃で倒すべく槍に力を収束。その間他の魔法少女に時間稼ぎをしてもらい、更に灯花が倒された敵の魔力を変換してもらった事で魔女を倒せた。


しかし槍を着ている鎧ごと魔女に投げ当てたようなもので、戦いの後はこの姿に変身できなくなった。


魔法少女ストーリー

時系列的にはメインストーリー第二部の直後である。

第1話「無力感に満たされて」

いろはとういがいなくなってからというもの、みかづき荘の面々を始め神浜の魔法少女たちは喪失感を覚えていた。だが、ある反応に気づいたやちよは皆を連れて電波塔の展望台を訪れ、あることを促す。それは微細ながらもはるか天上にいろはの魔力反応があり、仕事していることを示すように動いていることだった。いろはは今も空から見守っていることを再確認する。


「私も背筋を伸ばして生きるわね、いろは」


第2話「罪悪感に苛まれ」

だが、このことに気付いていこうフェリシアはみかづき荘を出て行ってしまう。あげく最終的には神浜から出て行くと宣言。というのもいろはに謝りたいのに謝ることができない、やり直そうにもいろはとの想い出が残る街にはいられないというのだ。だが鶴乃がやちよから託された伝言、「皆を救うため前に出て頑張ってくれたいろはにかける言葉が「ごめんなさい」ではみんなが悲しむ。だから笑顔で「ありがとう」って言おう」を聞いたフェリシアはようやく笑顔を取り戻す。


「毎日、朝を迎えられる…それが私たちの喜びよ」


第3話「孤独感と向き合う」

かごめからの情報で万年桜にはより強くいろはの反応を感じることを確認したやちよは皆でここにピクニックに行くことを決める。だが、前向きに進もうとするやちよの心の奥底にもいろはがいない喪失感が残っており、ハンバーグを作るためいろはのレシピノートを見ると押さえていた物がこらえきれずに漏れ出始める。

そしてピクニック当日、みかづき荘に集まった皆の前で「万年桜に向かい、鏡の魔女の能力で過去へ向かう鏡を作り出してもらい、現状を変えいろはを救うため、自分が身代わりになってでも過去へと向かう」と言い放った。一人だけでも実行に移そうと暴走するやちよを止めるため、フェリシアはハンマーを一閃し忘却魔法で忘れさせた。

何をするか忘れたやちよであったが、万年桜へ向かう道すがら、過去みふゆやももこと仲違いするきっかけとなった自身の暴走を振り返り、「私がおかしくなったら、どんな手段でもいいから止めて…」と告げるのだった。


「お願い、私が暴走したときは止めてちょうだい」

  • 実装発表時に一部で「ヒストリア」を「ヒステリー」と見間違え若干ネタにされてはいたが、このストーリーにおいてはいろはロスが極限に達し暴走してしまうと言う、ある種のヒステリー状態に陥ったやちよを描いたと言っていいだろう。

余談

七人目のやちよである(通常、決戦、始まり、七夕、アニメ、おとぎ話、ヒストリア)。また今回に伴いノーマル(通常、アニメ)ペアユニット(決戦、始まり)、最終決戦仕様(ヒストリア)、夏季限定仕様(七夕)、クリスマス限定仕様(おとぎ話)と言うように現時点『お正月限定』以外の限定仕様とそろってきた




関連イラスト

いろはが叫ぶよ(ο・∇・ο)歴史の力

6周年おめでとう🎉🎉


関連タグ

マギアレコード 七海やちよ

アルティメットまどか/円環の理:魔法少女の間で口伝されていることがPillar of Tomorrowのストーリー上でも触れられており、やちよが実質的にそれを担っていることから。

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