ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
『ウルトラマンメビウス』に登場するウルトラマンの一人。

「そして理解した。今すべきは、嘆き悲しむことではない。この鎧を身にまとい、ボガールを倒すこと…復讐こそが、俺に課せられた使命であると…!」


データ

データ

  • 融合者:セリザワ・カズヤ
  • 活動時間:不定
  • 変身アイテム:ナイトブレス
  • 年齢:2万2000歳
  • 身長:ミクロ-50m
  • 体重:3万8000t
  • 職業:元宇宙科学研究所所員

概要

概要

ウルトラマンヒカリが、アーブギアという鎧を纏った姿。

ウルトラマンの特徴である目とカラータイマーが覆われる形になり印象が大きく異なるため、登場からしばらく後にウルトラマンメビウス=ミライが彼に「君も僕と同じウルトラマンだろう?」と指摘するまで「ウルトラマンに似た別の宇宙人」だと思っていた視聴者もいたかもしれない。

実際、変身時の演出もヒカリに準じてこそいるが印象が全く異なり、「ナイトブレスから生じる青い光が変身者を包み、その光が横一文字に切り裂かれて背景が出現、群青と暗赤色の二色を伴うぐんぐんカットが展開される」という、ウルトラマンというよりこの人に近いプロセスを踏む。


劇中でも、それまでM78世界に青いウルトラマンが地球に飛来したことがなかった、というテッペイが指摘していた事情も相まって、ヒカリとしての姿を見せるまで「青い巨人」としか認識されていなかった模様。

ちなみにアーブギアを身にまとっているときと脱いでいるときの姿を見比べると、ヒカリの体の模様にもわずかな変化が見られる。


作中で使用した必殺技はヒカリと同じく「ナイトシュート」及び「ナイトビームブレード」。

ナイトシュートは後述の「勇者の鎧」着用時にはナイトブレスなしで使い、ナイトブレスを装備して使用した際は虹色の光線に変化していた。


研究職を辞しての放浪の果てに惑星アーブにたどり着いたヒカリが、見守り愛したその星をボガールに滅ぼされた憎しみから、アーブの知性体の怨念を「復讐の鎧」として纏ったことで、この姿に変化した(なお、怨念=鎧を装着する際のヒカリは当初振り払おうと抵抗していることから、『復讐の鎧』の装着自体は彼自身も意図しない偶発的なものだった様子)。


復讐のためにボガールを倒す事を決意した彼は、ボガールを追って宇宙を飛び回る中で地球に降り立ち、死亡寸前だったセリザワの意識と身体を乗っ取り地球での活動を開始した。

宇宙人の間でもその名は知られているようで、ボガールの追跡の過程でファントン星人に遭遇してその存在と目的を知られている。

また、アーブを滅ぼされた頃はまだ戦士として未熟で、剣術を使ってなおボガールに軽くあしらわれてしまっていたが、宇宙を放浪し戦ううちに剣の達人としても有名になっていたようで、彼の存在はザムシャーが地球に来訪するきっかけにもなっている。


ちなみに彼が復讐者になってしまったことは当時の光の国も把握していたが、宇宙警備隊員であるメビウスが彼の存在を地球に来て初めて知ったことから、警戒すべき対象とはみなされていなかった様子。

また後に、ツルギ誕生の一報を知らされたことこそがウルトラマントレギアが闇堕ちする切っ掛けの1つだったということが判明してしまった。現時点で、自身がトレギアの闇堕ちのきっかけとなったことへのヒカリ本人の認識は不明である。


この時期のツルギは、後に言う所謂『闇堕ち形態』と言える扱いであった。

復讐のためならば手段を選ばず、ボガールを倒すためなら地球が滅びても構わないとしてメビウスと対立する事もあったが、リュウやミライの接触、セリザワの潜在意識の説得でウルトラマンとしての心を取り戻す。

彼がメビウスやGUYSの面々と会い、憎しみに囚われた状態から次第に心を開いていくまでが序盤の縦軸の一つである。

地球への愛が生まれる中で、変貌したボガールとの最終決戦に勝利し復讐を遂げるが、度重なる戦いで消耗していたエネルギーを使い切り息絶え、ウルトラの母によってアーブギアを破壊された上で蘇生される事になる。


その後、ババルウ星人との戦いでヒカリが再び惑星アーブを訪れた際、彼の正しき心にアーブの大地が共鳴したことで「天空より舞い降りし勇者が光の鎧を纏ってアーブの大地と一つになる」というアーブの予言の通り「勇者の鎧」として生まれ変わったアーブギアを身に着け、新たなハンターナイトツルギとなり能力も大幅にパワーアップした。

こちらは以前と異なり意のままに着脱ができる模様。

この時、ババルウ星人はニセハンターナイトツルギとして地球で暴れまわり、復讐者としてのツルギへの地球人の恐怖心も利用してヒカリを大いに苦しめたが、ヒカリは最終的に正体を暴いたうえで新たなツルギの姿でババルウ星人を撃破し、見事地球人からの信頼を勝ち取った。


アーブギアは地球でのエンペラ星人との戦いで完全に破壊されてしまったようで、これ以降の時系列の映像作品では後述の『運命の衝突』まで登場していなかった(映像作品に限らなければ、メビウス外伝アーマードダークネスのてれびくん版(時系列としてはOV版の後となる)で登場している)。

ただ、基本何でもありのショー等では、ヒカリの最強タイプに相当する姿として、現在も稀に登場する事があったりする。ヒカリは光の国でも最高レベルの科学者であるから、破壊されたアーブギアを解析して再現した、2代目のアーブギアなのかも知れない。


なお、ツルギとは元々アーブの大地に宿るものの名であり、アーブの知性体に予言を残した存在らしい。


ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

「ウルトラマンヒカリは死んだ!今の私は…復讐のために生きるハンターナイトツルギだ!!」


2020年12月に配信された『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』第2章において、『メビウス』第49話以来、13年ぶりに登場。

惑星アーブで復讐の鎧を身に纏うシーン(回想)の新撮映像にて登場しており、ヒカリが再びこの姿になれるようになったというわけではなかった。

こちらでは、アブソリュートタルタロスによる歴史改編の影響なのか、鎧を身に纏う際に抵抗していなかったり、よりにもよってかつての部下であるトレギアに攻撃を加えてしまったりといった場面が加えられ、直接的な意味でも彼を悪の道に走らせてしまうこととなった。


ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

「アブソリューティアンの手先になるとは…ここまで堕ちたか、トレギア!」


トレギア「一度は復讐の念に囚われて闇に堕ちた貴方に言われたくありませんね」


「ならば!あえて再びあの鎧を纏おう!」


トレギア「ほぅ、アーブギアですか! あの時とは…違うとでも言いたいのですか?」


「私が人間のおかげでウルトラの心を取り戻せたように…私が、お前のウルトラの心を取り戻す!」


Episode7で再登場。

前作はあくまで「復讐の鎧」を纏った並行宇宙の彼であったが、今作では正史のヒカリが再びツルギとなった。

ユリアン救出作戦のためザ・キングダムに潜入したヒカリが、トレギアと対峙した際に「勇者の鎧」を纏い、彼のウルトラの心を取り戻させようと尽力する。


上述した『大いなる陰謀』の経緯からツルギの状態に関する感情には両者には若干温度差があるようで、上述のトレギアの「あの時とは…違うとでも言いたいのですか?」というセリフはかなり感情のこもったものとなっている(正史のヒカリはトレギアに刃を向けた記憶など無く、トレギアもあの事件が『改変された歴史』だとは知らない。その為、両者の会話は微妙に噛み合っておらず、擦れ違いが生じている)。

今回はヒカリの戦闘形態として纏っており、アストラがユリアン王女を見つけた連絡を受け撤退した後は、鎧を解除している。またギアを纏った際には、専用カットも用意されている。

前述の通り、アーブギアを破壊されていたヒカリが、どのような経緯で修復させたかは不明。

しかし、これまでナイトティンバーをはじめとするさまざまなアイテムを開発してきたヒカリならば、自分の鎧くらいは直せてもおかしくはない。


テーマ曲

テーマ曲

「復讐の鎧」

特に後半のM22が戦闘シーンなどで使用される。『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』でも使用された。


余談

余談

当初はツルギは鎧を纏ったものとは想定されておらず、デザイン画では「ウルトラマン剣(ツルギ)」という名前だった。

2003年に企画されたが頓挫したミラーマンのリメイク(ミラーマンREFLEX以前のもの)におけるデザインをベースにダークルシフェルのデザインの一部を流用してデザインされ、前述の身体のラインがヒカリと異なることについては「肉体そのものの変化、アーブの鎧を纏ったことによる歪みの表現」とデザインを担当した丸山浩氏によって語られている。


SSSS.GRIDMAN』第6話では、内海将新条アカネの手にした雑誌『宇宙船』の表紙に、アンドロメロステクターギアを纏ったウルトラマンゼロと共に、ハンターナイトツルギが描かれていた。表紙によれば鎧の戦士の特写だった様子。


関連イラスト

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関連タグ

関連タグ

ウルトラマンアグル - 同じく青い第2のウルトラマン。当初は主役ウルトラマンと対立する、新たな姿となって復活するなど、共通点が多い。また、中の人が仮面ライダーを演じた事があるというメタ的な共通点もある。このため『ウルトラマンフュージョンファイト!』ではアグルとのフュージョンアップ形態がゲームオリジナル形態として登場している。


ウルトラマンコスモス - 本編で唯一、単独で主役を務めた青いウルトラマン。対立、復活などは上述のアグルの方が近いが、守ろうとした星を滅ぼされる、その主犯であるカオスヘッダーの根絶のために地球に来る、カオスヘッダーを倒すためなら周りの被害を気にしていない、等のコスモスの設定はツルギとかなり近い。こちらも後に『ウルトラマンジード』にて二人の力を組み合わせたフュージョンライズ形態としてアクロスマッシャーが登場している。


ウルトラマントレギア - 彼の元部下にして彼と上述の因縁がある存在。映像作品では二人目となる、名前のある光の国出身の青いウルトラマンであると同時に、目やカラータイマーが別のパーツで覆われているデザインという類似点がある。


キュアフォーチュン - 愛する者を失われて憎しみに囚われるまま戦った悲しい過去を背負った戦士繋がり。愛する姉の仇であるファントムへの復讐のために戦う、復讐のためだけでハピネスチャージプリキュア!と対立する、新しい力で生まれ変わって能力が大幅にパワーアップする、等のツルギに近い設定を持っている。

「そして理解した。今すべきは、嘆き悲しむことではない。この鎧を身にまとい、ボガールを倒すこと…復讐こそが、俺に課せられた使命であると…!」


データ

データ

  • 融合者:セリザワ・カズヤ
  • 活動時間:不定
  • 変身アイテム:ナイトブレス
  • 年齢:2万2000歳
  • 身長:ミクロ-50m
  • 体重:3万8000t
  • 職業:元宇宙科学研究所所員

概要

概要

ウルトラマンヒカリが、アーブギアという鎧を纏った姿。

ウルトラマンの特徴である目とカラータイマーが覆われる形になり印象が大きく異なるため、登場からしばらく後にウルトラマンメビウス=ミライが彼に「君も僕と同じウルトラマンだろう?」と指摘するまで「ウルトラマンに似た別の宇宙人」だと思っていた視聴者もいたかもしれない。

実際、変身時の演出もヒカリに準じてこそいるが印象が全く異なり、「ナイトブレスから生じる青い光が変身者を包み、その光が横一文字に切り裂かれて背景が出現、群青と暗赤色の二色を伴うぐんぐんカットが展開される」という、ウルトラマンというよりこの人に近いプロセスを踏む。


劇中でも、それまでM78世界に青いウルトラマンが地球に飛来したことがなかった、というテッペイが指摘していた事情も相まって、ヒカリとしての姿を見せるまで「青い巨人」としか認識されていなかった模様。

ちなみにアーブギアを身にまとっているときと脱いでいるときの姿を見比べると、ヒカリの体の模様にもわずかな変化が見られる。


作中で使用した必殺技はヒカリと同じく「ナイトシュート」及び「ナイトビームブレード」。

ナイトシュートは後述の「勇者の鎧」着用時にはナイトブレスなしで使い、ナイトブレスを装備して使用した際は虹色の光線に変化していた。


研究職を辞しての放浪の果てに惑星アーブにたどり着いたヒカリが、見守り愛したその星をボガールに滅ぼされた憎しみから、アーブの知性体の怨念を「復讐の鎧」として纏ったことで、この姿に変化した(なお、怨念=鎧を装着する際のヒカリは当初振り払おうと抵抗していることから、『復讐の鎧』の装着自体は彼自身も意図しない偶発的なものだった様子)。


復讐のためにボガールを倒す事を決意した彼は、ボガールを追って宇宙を飛び回る中で地球に降り立ち、死亡寸前だったセリザワの意識と身体を乗っ取り地球での活動を開始した。

宇宙人の間でもその名は知られているようで、ボガールの追跡の過程でファントン星人に遭遇してその存在と目的を知られている。

また、アーブを滅ぼされた頃はまだ戦士として未熟で、剣術を使ってなおボガールに軽くあしらわれてしまっていたが、宇宙を放浪し戦ううちに剣の達人としても有名になっていたようで、彼の存在はザムシャーが地球に来訪するきっかけにもなっている。


ちなみに彼が復讐者になってしまったことは当時の光の国も把握していたが、宇宙警備隊員であるメビウスが彼の存在を地球に来て初めて知ったことから、警戒すべき対象とはみなされていなかった様子。

また後に、ツルギ誕生の一報を知らされたことこそがウルトラマントレギアが闇堕ちする切っ掛けの1つだったということが判明してしまった。現時点で、自身がトレギアの闇堕ちのきっかけとなったことへのヒカリ本人の認識は不明である。


この時期のツルギは、後に言う所謂『闇堕ち形態』と言える扱いであった。

復讐のためならば手段を選ばず、ボガールを倒すためなら地球が滅びても構わないとしてメビウスと対立する事もあったが、リュウやミライの接触、セリザワの潜在意識の説得でウルトラマンとしての心を取り戻す。

彼がメビウスやGUYSの面々と会い、憎しみに囚われた状態から次第に心を開いていくまでが序盤の縦軸の一つである。

地球への愛が生まれる中で、変貌したボガールとの最終決戦に勝利し復讐を遂げるが、度重なる戦いで消耗していたエネルギーを使い切り息絶え、ウルトラの母によってアーブギアを破壊された上で蘇生される事になる。


その後、ババルウ星人との戦いでヒカリが再び惑星アーブを訪れた際、彼の正しき心にアーブの大地が共鳴したことで「天空より舞い降りし勇者が光の鎧を纏ってアーブの大地と一つになる」というアーブの予言の通り「勇者の鎧」として生まれ変わったアーブギアを身に着け、新たなハンターナイトツルギとなり能力も大幅にパワーアップした。

こちらは以前と異なり意のままに着脱ができる模様。

この時、ババルウ星人はニセハンターナイトツルギとして地球で暴れまわり、復讐者としてのツルギへの地球人の恐怖心も利用してヒカリを大いに苦しめたが、ヒカリは最終的に正体を暴いたうえで新たなツルギの姿でババルウ星人を撃破し、見事地球人からの信頼を勝ち取った。


アーブギアは地球でのエンペラ星人との戦いで完全に破壊されてしまったようで、これ以降の時系列の映像作品では後述の『運命の衝突』まで登場していなかった(映像作品に限らなければ、メビウス外伝アーマードダークネスのてれびくん版(時系列としてはOV版の後となる)で登場している)。

ただ、基本何でもありのショー等では、ヒカリの最強タイプに相当する姿として、現在も稀に登場する事があったりする。ヒカリは光の国でも最高レベルの科学者であるから、破壊されたアーブギアを解析して再現した、2代目のアーブギアなのかも知れない。


なお、ツルギとは元々アーブの大地に宿るものの名であり、アーブの知性体に予言を残した存在らしい。


ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

「ウルトラマンヒカリは死んだ!今の私は…復讐のために生きるハンターナイトツルギだ!!」


2020年12月に配信された『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』第2章において、『メビウス』第49話以来、13年ぶりに登場。

惑星アーブで復讐の鎧を身に纏うシーン(回想)の新撮映像にて登場しており、ヒカリが再びこの姿になれるようになったというわけではなかった。

こちらでは、アブソリュートタルタロスによる歴史改編の影響なのか、鎧を身に纏う際に抵抗していなかったり、よりにもよってかつての部下であるトレギアに攻撃を加えてしまったりといった場面が加えられ、直接的な意味でも彼を悪の道に走らせてしまうこととなった。


ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

「アブソリューティアンの手先になるとは…ここまで堕ちたか、トレギア!」


トレギア「一度は復讐の念に囚われて闇に堕ちた貴方に言われたくありませんね」


「ならば!あえて再びあの鎧を纏おう!」


トレギア「ほぅ、アーブギアですか! あの時とは…違うとでも言いたいのですか?」


「私が人間のおかげでウルトラの心を取り戻せたように…私が、お前のウルトラの心を取り戻す!」


Episode7で再登場。

前作はあくまで「復讐の鎧」を纏った並行宇宙の彼であったが、今作では正史のヒカリが再びツルギとなった。

ユリアン救出作戦のためザ・キングダムに潜入したヒカリが、トレギアと対峙した際に「勇者の鎧」を纏い、彼のウルトラの心を取り戻させようと尽力する。


上述した『大いなる陰謀』の経緯からツルギの状態に関する感情には両者には若干温度差があるようで、上述のトレギアの「あの時とは…違うとでも言いたいのですか?」というセリフはかなり感情のこもったものとなっている(正史のヒカリはトレギアに刃を向けた記憶など無く、トレギアもあの事件が『改変された歴史』だとは知らない。その為、両者の会話は微妙に噛み合っておらず、擦れ違いが生じている)。

今回はヒカリの戦闘形態として纏っており、アストラがユリアン王女を見つけた連絡を受け撤退した後は、鎧を解除している。またギアを纏った際には、専用カットも用意されている。

前述の通り、アーブギアを破壊されていたヒカリが、どのような経緯で修復させたかは不明。

しかし、これまでナイトティンバーをはじめとするさまざまなアイテムを開発してきたヒカリならば、自分の鎧くらいは直せてもおかしくはない。


テーマ曲

テーマ曲

「復讐の鎧」

特に後半のM22が戦闘シーンなどで使用される。『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』でも使用された。


余談

余談

当初はツルギは鎧を纏ったものとは想定されておらず、デザイン画では「ウルトラマン剣(ツルギ)」という名前だった。

2003年に企画されたが頓挫したミラーマンのリメイク(ミラーマンREFLEX以前のもの)におけるデザインをベースにダークルシフェルのデザインの一部を流用してデザインされ、前述の身体のラインがヒカリと異なることについては「肉体そのものの変化、アーブの鎧を纏ったことによる歪みの表現」とデザインを担当した丸山浩氏によって語られている。


SSSS.GRIDMAN』第6話では、内海将新条アカネの手にした雑誌『宇宙船』の表紙に、アンドロメロステクターギアを纏ったウルトラマンゼロと共に、ハンターナイトツルギが描かれていた。表紙によれば鎧の戦士の特写だった様子。


関連イラスト

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関連タグ

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ウルトラマンアグル - 同じく青い第2のウルトラマン。当初は主役ウルトラマンと対立する、新たな姿となって復活するなど、共通点が多い。また、中の人が仮面ライダーを演じた事があるというメタ的な共通点もある。このため『ウルトラマンフュージョンファイト!』ではアグルとのフュージョンアップ形態がゲームオリジナル形態として登場している。


ウルトラマンコスモス - 本編で唯一、単独で主役を務めた青いウルトラマン。対立、復活などは上述のアグルの方が近いが、守ろうとした星を滅ぼされる、その主犯であるカオスヘッダーの根絶のために地球に来る、カオスヘッダーを倒すためなら周りの被害を気にしていない、等のコスモスの設定はツルギとかなり近い。こちらも後に『ウルトラマンジード』にて二人の力を組み合わせたフュージョンライズ形態としてアクロスマッシャーが登場している。


ウルトラマントレギア - 彼の元部下にして彼と上述の因縁がある存在。映像作品では二人目となる、名前のある光の国出身の青いウルトラマンであると同時に、目やカラータイマーが別のパーツで覆われているデザインという類似点がある。


キュアフォーチュン - 愛する者を失われて憎しみに囚われるまま戦った悲しい過去を背負った戦士繋がり。愛する姉の仇であるファントムへの復讐のために戦う、復讐のためだけでハピネスチャージプリキュア!と対立する、新しい力で生まれ変わって能力が大幅にパワーアップする、等のツルギに近い設定を持っている。

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  • ウルトラマンヒカリの軌跡

    ツルギとセリザワ~氷解~

    シブに入る前に書いていた物です。 読み返してみると、今更感いっぱいですが、 時折り、こういうヒカリ/ツルギの厨二感満載のものを書きたくなります。 捏造妄想過多、苦手な方は御注意下さい。 [追記」こちらも、ご覧いただきありがとうございました。 [再追記]ウルトラマンメビウス10周年記念として、一般公開に致しました。 今となっては、ちょっと恥ずかしいですが、御寛容の程をお願い致します。
  • 普通じゃないモブ警備員

    第23話 鎧を纏いし復讐者は何を思う

    何もかも、失くした痛みの中、ただ心を閉ざして俺は鎧を纏って復讐者となった 怒りに燃えて、俺は復讐相手のウルトラマントリガーと戦い、何度も何度もお互いを傷つけあった だがその果てに見えたものは何もなかった 今一度冷静になってみると色々と分かった所がある 俺が元いた世界で見たトリガーは残虐で、良心すらまるでなかった、自分よりか弱き者を平気で、笑いながら傷つけ、殺していた だが、この世界にいる奴は全く違った この世界の彼は他者を決して踏みにじらず、困っている者達に救いの手を差しのべ、助けていた 自分の手で助けた者達が安心して笑顔になっているのを見た彼は心の底から喜んでいた そして彼は何よりも平和を愛し、血にまみれた争いを嫌っていた 元いた世界で見たのとは全く持って性格も性質も何もかもが違う トリガー「俺の目標は…皆を笑顔にする事…そして皆の笑顔を守る事だ!」 平和を愛する奴が俺のいた世界であんな残虐な事をするはずがない…じゃあ、俺が最初に見たトリガーは一体何だったんだ… 他者が化けた偽物だったのか? だとするならば、他者が化けたトリガーの偽物に俺はまんまと騙され、何の関係もなく罪のない本物のトリガーを勘違いで攻撃した事になる 何度も攻撃されながらも、俺を説得しようとした彼を俺は勘違いで…… どうすればいい、どうすれば彼に許して貰えるのだろうか… 俺の命も残り僅か、命尽きる前に俺は…彼の元に向かわねば… 彼は許してくれるだろうか?愚かな事をした俺を… 俺が入っている体の持ち主であるスペシャルウィークというウマ娘……この子には随分と酷い事をした、彼女の仲間は俺を決して許さないだろう 俺が死ねば、彼女の体も再び死を迎える…彼女の仲間はまたさらに俺を許さないだろう…… だが許されなくてもいい…俺は許されなくて当然の事をした……自業自得なんだ… ならばせめて、俺はこの世界の平和の為に貢献しなくてはならない… それが、残り僅かな命の俺に出来る…唯一の償いなのだから… 彼を…ウルトラマントリガー……館山宗次郎を探さなければ…
  • 普通じゃないモブ警備員

    第3話 復讐の鎧 ~並行同位体の青き戦士~

    惑星アーブ…この宇宙に生まれた奇跡の星…、俺は科学者として長き間この星を観察してきた 一度として争いを起こさず、進化したアーブの知性体達を…驚きと敬意を持って俺は見守り続けてきた しかし…突如…奴が現れた…! トリガー?「フフフフフフ…!!アハハハハハハハハハ!!!」 (知性体達の悲鳴) ウルトラマントリガーは、無抵抗なアーブの知性体全てを惨殺した そして…奇跡の星は死んだ… トリガー?「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 惑星アーブ 壊滅後 「くっ……はぁぁ……うぅ……はぁ…はぁ…」 俺は……何も守れなかった… 「ぐぅぅぅぅぅ!!ああああああああああああああああああっ!!!!!あぁぅ…!」(ショックから跪いてしまう) 「…ぐぅっ!!!ぐぅっ!!!ぐぅぅぅっ!!!!うぅ…」(守れなかった悔しさから拳を何度も、死んだアーブの大地に打ち付けている) その時俺は聞いた (複数のうめき声) 滅び去った者達の…無念の声が…怨念の叫びが (怨念?が、死んだアーブの大地から飛び出す音) 「うわっ!?うわぁぁぁ!!!ぐぅぅぅ!!!あぁぁぁ!!!ぎゃぁぁぁ!!!ぐぁぁぁぁ!!!ぬぁぁぁぁぁぁ!!!……ハァァァァァァァァ…」(怨念?が体内に入っていった) そして理解した……今すべきは…嘆き…悲しむ事ではない…この鎧を纏い…トリガーを倒すこと… 復讐こそが…俺に課せられた使命であると…! ハンターナイトツルギ「フゥゥ…グゥゥゥゥゥゥゥアァァァァァァァァァァ!!!!」(右腕を突き上げて稲妻状のエネルギーを発生させる) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 地球の上空にて 上空を飛ぶ一機の旅客機、だが修正不能のトラブルに遭ってコントロールを失い、今にも爆発しそうになっていた 旅客機に搭乗していたスペシャルウィークというウマ娘は、同じく搭乗していた担当トレーナーを安全な所へと突き飛ばした チームスピカのトレーナー「スペェェェェェェ!!!」 スペ「トレーナーさん…どうかお元気で…!」 (旅客機が爆発する音) スペ「キャァァァァァァァァァッ!!!!」 旅客機の爆発事故に遭ってスペシャルウィークというウマ娘は息絶えた、爆発の衝撃で彼女の遺体は宇宙に投げ出された ピカーーン!! 次の瞬間、宇宙に投げ出されたスペシャルウィークの遺体をツルギのトラベルスフィアがかっさらった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 俺には…この星でウルトラマントリガーを倒す為…自由に活動出来る入れ物が必要だった… 地球に住む知性生命体…人間よりも優れた生命体であるウマ娘の…体が…! そして、入れ物を手に入れた俺は、この惑星に潜伏し、奴が現れる機会をずっと待った チームスピカのトレーナー「なぁ…スペだよな?お前…生きてたのか…?」←旅客機の事故にあったけど無事だった マック「スペさん…」 ダスカ「スペ先輩…」 ゴルシ「スペ…」 テイオー「スペちゃん…」 スズカ「スペちゃん…」 途中で知らない奴らに会った スペ?「お前達は誰だ?」 スピカの面々「え?」 俺に親しくしようとしてくるが、俺にはこいつらの事など知ったこっちゃない……だから、こいつらが目を離した隙にその場を去った ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 潜伏を続けるうちに俺はついに見つけた、ウルトラマントリガーを… しかもこの世界で噂になっているふわトラマンオーブと呼ばれる知性のある人形と行動を共にしていた ツルギ{ようやく見つけたぞ…ウルトラマントリガー…!}(右手から出ていたナイトビームブレードをトリガーの方に突きつけた) トリガー{なんで俺達に剣を向けるんですか!?貴方の目的は高次元捕食体ボガールを倒す事なんじゃ…} あの時、惑星アーブで凶悪な笑い声をあげながらアーブの知性体達を惨殺していた奴は、ひとたび俺の姿を目にすると、まともなふりをして俺に話しかけてきた ツルギ{ボガール?そんなやつは知らん!} ボガールなどという存在しない怪獣の名前を言って惑わそうとしているようだが無駄だ、俺にはそんなものは通じない トリガー{え?} ツルギ{俺の目的は……お前をこの手で倒す事だ!!} そのあと、奴にとどめを差そうとしたところでふわトラマンオーブに邪魔された ツルギ{邪魔をするな!ふわトラマンオーブ!} ふわオーブ「あんたの都合で相棒を消されてたまるか!…相棒!一端引くぞ!」 逃がすか…! ふわオーブ「オーブグランドカリバー!」 ふわトラマンオーブが手に持った大型の剣を地面に突き立て、剣を突き立てた場所から電撃が発生し、地面を伝って、トリガーを追おうとした俺に当たった ツルギ{くっ…!} 俺の動きが鈍くなった所を見て奴らは光に包まれて姿を消した ツルギ{逃げたか…だが次は必ず仕留める!} 俺はそう言ってその場から去った トリガー…次、会った時は…貴様の命はないと思え…! ふわトラマンオーブ…邪魔をするなら容赦しない…! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 復讐の鎧を纏いし青き戦士は知らない、真に倒すべき敵が違うという事を…
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    群・青〜光と影〜

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    正義を象徴するはずの光の国は、なぜウルトラマントレギアという男を生み出してしまったのか。 番組の外側から考察しました。 セブンからタイガまでの作品に対して批判的な文になっているため、ご注意ください。
    10,672文字pixiv小説作品
  • 普通じゃないモブ警備員

    第4話 警備員らしく働いてみる、アドバイスあったらどうぞ

    朝 6時 トレセン学園 警備員室 宗次郎「起きたー!」 ふわオーブ「……本音は?」 宗次郎「スゴク、ネムイデス」 やぁ!『館山宗次郎』だ、昨日は本当に眠れなかったよ、ウルトラマントリガーへ初変身に怪獣との連続戦闘にハンターナイトツルギと遭遇して攻撃される…大変!俺モブの警備員なのにすげぇ大変な目に遭ってんだけど…これもウルトラの力を持つ者の運命なのかもしれないな…ふわふわの小さなウルトラマンオーブのぬいぐるみは相変わらずピンピンしてるけど… 宗次郎「さぁて…朝警備に行きましょうか!」 ふわオーブ「俺も連れていけ!」 宗次郎「ダメ!生徒に注目されちゃうから!」 俺はモブとして目立たずに生活したいのでふわふわのコイツは朝警備に連れていけない、それに下手したら…面倒な事になるからね… 着替えや準備を済ませて朝警備へと向かう、ポケットにはGUTSスパークレンスといくつかのGUTSハイパーキーがある、ヤバい奴らを見つけたらこれらを使って実力行使する…それがたとえ生徒であっても、ヤバいファンでも容赦なくします… この話を読んでる君らも同じような事したら八つ裂きだからね?覚悟しなよ? 「おはようございます!」 「おはようございますー!」 「おはようございまーす!」 「おっはー!」 「HELLO!」 今日も明るい挨拶が聞こえてくるな、みんな元気でよろしい…このまま何も事件とか起こさないでよ? 「スズカ先輩…どこ行ったんだろう…」 「あの時会ったのは本当にボク達の知るスペちゃんだったのかな…?」 「そういえば、昨日戦ってたウルトラマンかっこよかったよね!」 「ふわふわな子も良かった!」 「でも鎧を纏ってた青い巨人に攻撃されてたよね」 「仲が悪いのかな?」 昨日の出来事で話が持ちきりだな…あとは行方不明の生徒の事とか… サイレンススズカ…学園に通うウマ娘の一人で大逃げを得意とする異次元の逃亡者、天皇賞(秋)とマイルチャンピオンシップと有馬記念といった3つのG1レースを優勝後に謎の失踪を遂げている スペシャルウィーク…学園に通うウマ娘の一人で、日本ダービーや春と秋の天皇賞とジャパンカップを勝った日本総大将、旅客機の爆発事故で亡くなったらしいが、彼女のいたチームの面々が、死んだはずの彼女の姿を見たそうだ…多分幽霊だと思いたい… 「ここに愛しのマックちゃんが…♡」 「デュフフフ…マヤノちゃん…♡」 バカが二匹、無断で学園に入って来てるみたいだね…立ち退きしてもらわないと 宗次郎「こんにちは~警備員です~」 さぁ…お仕事♡お仕事♡ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 昼 12時 再び、警備員室にて 宗次郎「お仕事やったらまたたずなさんからお礼で貰っちゃったよ、明日見屋のお煎餅セットと銀河マーケットの駄菓子セット」 明日見屋…銀河マーケット…前世で見ていたウルトラシリーズに出てたお店だな…今度行ってみるか… 宗次郎「ところでテーブルに置いたLLサイズのマルゲリータピザ知らないか?今日のお昼なんだけど」 ふわオーブ「すまん、俺が全部食った」←顔にトマトソースとチーズがついてる 宗次郎「食い意地張ってんなもう…いいや、冷凍ピザ温めて食お」 ふわトラマンオーブ…コイツふわふわで小さいぬいぐるみの割にめちゃめちゃ喋るし動くしめちゃめちゃ食うんだ…この前カフェテリアでオグリキャップって子が食べる量の焼きそばを頼んだんだがそれを数秒で食べ終えたんだ、それに巨大化して戦えるし…おかしいよ ふわオーブ「銀河の光が我を呼ぶ!」(ドヤァ…) 宗次郎「はいはいこれ食べような~」(ミートソーススパゲッティ鬼盛を出す) そういえば今日1日怪獣出てなくね?これっていいことだと思うんだよね ふわオーブ「◯ber Eats頼むか…ラーメン2つとステーキと…」 宗次郎「太らないからってそれはやりすぎだからな」 ふわオーブ「この世界の食べ物が美味しいのが悪い」 まぁこんなのが続けばいいんだけどね…
  • 普通じゃないモブ警備員

    第2話 ウルトラマントリガーになったけど、何か質問ある?

    ビルの屋上にて スペ?「ここにいたか…」 ビルの屋上からトリガー達のやり取りを見ていたスペシャルウィークというウマ娘、だが今の彼女にはいつもの明るい笑顔はなかった、彼女の目の色がピンク色から青になり、表情が冷徹なものになっており、声はスペシャルウィーク本来の明るい声とは違い、見知らぬ男の声になっていた 彼女の右腕にナイトブレスが光と共に出現、彼女?はそこに小型の短剣『ナイトブレード』を入れる、その瞬間、彼女は光に包まれた…
  • ウルトラマンヒカリの軌跡

    ヒカリとツルギ

    前作でのヒカリ博士の被った被害の贖罪のために(^^;) 皆様のお口直しにもなりますように(^^;;) ウルトラマンヒカリとハンターナイトツルギの作品です。 設定捏造過多、妄想展開、曲解過多です。 苦手な方は、御注意下さい。 [追記]皆様、閲覧、評価、ブクマ、ブクマコメ、コメント、スタンプ、もろもろ、ありがとうございます! ツルギから、ヒカリへと変わっていくところがとても大好きです(本編&ヒカリサーガ) ヒカリは、贖罪が終わるその日まで、きちんと重荷を背負う覚悟は出来ていると思います。 思いつめやすい性格だから、一生背負い続けようとするかもしれませんが、もう彼はひとりではないので大丈夫だと思っております。 ちなみに、表紙は、今年の博品館のステージです。
  • ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀 ANOTHER VISION

    VISION.5:太陽を求めて、虚無に呑まれた男

    ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀の振り返り駄文、今回はトレ様ことウルトラマントレギアの過去の部分が映像化されました!元から闇堕ちする危ない要素を抱えていたトレ様ですが、どうやらヒカリ=ツルギの闇堕ちを間近で見た事が直接の原因になっているらしいです。そして、トレ様もタルタルソースの勧誘に乗せられて、その軍門へと下ってしまいました。運命を無理やり変えられた彼らの運命や如何に!?
  • 甦る心

    ツルギの中で説得(?)を試みるセリザワ隊長の話。短い。 この話では、セリザワ隊長は総監と面識があったという設定。 本編ではあまり描写はなかったけど、きっとセリザワ隊長はツルギの中で頑張ってたはず。 ウルトラマンと変身者って、たとえどんな不運な出会い方でも、やっぱり運命の絆があるのだと思います。 新生GUYSメンバーの出会いの日は、セリザワ隊長とツルギにとっても運命の日だったよね。
  • 東方光伝説

    東方光伝説 第四十九話

    さて今回は勇者の鎧が登場します。 ウルトラに限らず特撮や東方の二次創作でよく見られる人間の影にヒュウガが挑みます。
    15,330文字pixiv小説作品
  • ウルトラマンヒカリの軌跡

    ツルギとセリザワ その2

    ツルギとセリザワの物語です。 だいぶ前にパート1を書き、今回投稿した物はその続編です。 パート1は、読み返したら、「今更」感が強いので・・・ マイピク限定とさせていただきます。(爆) 結局投稿するのかよ(^^;) セリザワさん、ジャックに対面した時は、胸熱だったろうな・・・ 妄想過多いや、妄想オンリー捏造作品です。 苦手な方は、御注意下さい! [追記]皆様、閲覧、評価、ブクマ、ブクマコメ、コメント、ありがとうございました(感激) セリザワさんは、ヒカリの中で、精神の核のひとつだと思います。

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ハンターナイトツルギ
27
ハンターナイトツルギ
27
『ウルトラマンメビウス』に登場するウルトラマンの一人。

「そして理解した。今すべきは、嘆き悲しむことではない。この鎧を身にまとい、ボガールを倒すこと…復讐こそが、俺に課せられた使命であると…!」


データ

データ

  • 融合者:セリザワ・カズヤ
  • 活動時間:不定
  • 変身アイテム:ナイトブレス
  • 年齢:2万2000歳
  • 身長:ミクロ-50m
  • 体重:3万8000t
  • 職業:元宇宙科学研究所所員

概要

概要

ウルトラマンヒカリが、アーブギアという鎧を纏った姿。

ウルトラマンの特徴である目とカラータイマーが覆われる形になり印象が大きく異なるため、登場からしばらく後にウルトラマンメビウス=ミライが彼に「君も僕と同じウルトラマンだろう?」と指摘するまで「ウルトラマンに似た別の宇宙人」だと思っていた視聴者もいたかもしれない。

実際、変身時の演出もヒカリに準じてこそいるが印象が全く異なり、「ナイトブレスから生じる青い光が変身者を包み、その光が横一文字に切り裂かれて背景が出現、群青と暗赤色の二色を伴うぐんぐんカットが展開される」という、ウルトラマンというよりこの人に近いプロセスを踏む。


劇中でも、それまでM78世界に青いウルトラマンが地球に飛来したことがなかった、というテッペイが指摘していた事情も相まって、ヒカリとしての姿を見せるまで「青い巨人」としか認識されていなかった模様。

ちなみにアーブギアを身にまとっているときと脱いでいるときの姿を見比べると、ヒカリの体の模様にもわずかな変化が見られる。


作中で使用した必殺技はヒカリと同じく「ナイトシュート」及び「ナイトビームブレード」。

ナイトシュートは後述の「勇者の鎧」着用時にはナイトブレスなしで使い、ナイトブレスを装備して使用した際は虹色の光線に変化していた。


研究職を辞しての放浪の果てに惑星アーブにたどり着いたヒカリが、見守り愛したその星をボガールに滅ぼされた憎しみから、アーブの知性体の怨念を「復讐の鎧」として纏ったことで、この姿に変化した(なお、怨念=鎧を装着する際のヒカリは当初振り払おうと抵抗していることから、『復讐の鎧』の装着自体は彼自身も意図しない偶発的なものだった様子)。


復讐のためにボガールを倒す事を決意した彼は、ボガールを追って宇宙を飛び回る中で地球に降り立ち、死亡寸前だったセリザワの意識と身体を乗っ取り地球での活動を開始した。

宇宙人の間でもその名は知られているようで、ボガールの追跡の過程でファントン星人に遭遇してその存在と目的を知られている。

また、アーブを滅ぼされた頃はまだ戦士として未熟で、剣術を使ってなおボガールに軽くあしらわれてしまっていたが、宇宙を放浪し戦ううちに剣の達人としても有名になっていたようで、彼の存在はザムシャーが地球に来訪するきっかけにもなっている。


ちなみに彼が復讐者になってしまったことは当時の光の国も把握していたが、宇宙警備隊員であるメビウスが彼の存在を地球に来て初めて知ったことから、警戒すべき対象とはみなされていなかった様子。

また後に、ツルギ誕生の一報を知らされたことこそがウルトラマントレギアが闇堕ちする切っ掛けの1つだったということが判明してしまった。現時点で、自身がトレギアの闇堕ちのきっかけとなったことへのヒカリ本人の認識は不明である。


この時期のツルギは、後に言う所謂『闇堕ち形態』と言える扱いであった。

復讐のためならば手段を選ばず、ボガールを倒すためなら地球が滅びても構わないとしてメビウスと対立する事もあったが、リュウやミライの接触、セリザワの潜在意識の説得でウルトラマンとしての心を取り戻す。

彼がメビウスやGUYSの面々と会い、憎しみに囚われた状態から次第に心を開いていくまでが序盤の縦軸の一つである。

地球への愛が生まれる中で、変貌したボガールとの最終決戦に勝利し復讐を遂げるが、度重なる戦いで消耗していたエネルギーを使い切り息絶え、ウルトラの母によってアーブギアを破壊された上で蘇生される事になる。


その後、ババルウ星人との戦いでヒカリが再び惑星アーブを訪れた際、彼の正しき心にアーブの大地が共鳴したことで「天空より舞い降りし勇者が光の鎧を纏ってアーブの大地と一つになる」というアーブの予言の通り「勇者の鎧」として生まれ変わったアーブギアを身に着け、新たなハンターナイトツルギとなり能力も大幅にパワーアップした。

こちらは以前と異なり意のままに着脱ができる模様。

この時、ババルウ星人はニセハンターナイトツルギとして地球で暴れまわり、復讐者としてのツルギへの地球人の恐怖心も利用してヒカリを大いに苦しめたが、ヒカリは最終的に正体を暴いたうえで新たなツルギの姿でババルウ星人を撃破し、見事地球人からの信頼を勝ち取った。


アーブギアは地球でのエンペラ星人との戦いで完全に破壊されてしまったようで、これ以降の時系列の映像作品では後述の『運命の衝突』まで登場していなかった(映像作品に限らなければ、メビウス外伝アーマードダークネスのてれびくん版(時系列としてはOV版の後となる)で登場している)。

ただ、基本何でもありのショー等では、ヒカリの最強タイプに相当する姿として、現在も稀に登場する事があったりする。ヒカリは光の国でも最高レベルの科学者であるから、破壊されたアーブギアを解析して再現した、2代目のアーブギアなのかも知れない。


なお、ツルギとは元々アーブの大地に宿るものの名であり、アーブの知性体に予言を残した存在らしい。


ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

「ウルトラマンヒカリは死んだ!今の私は…復讐のために生きるハンターナイトツルギだ!!」


2020年12月に配信された『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』第2章において、『メビウス』第49話以来、13年ぶりに登場。

惑星アーブで復讐の鎧を身に纏うシーン(回想)の新撮映像にて登場しており、ヒカリが再びこの姿になれるようになったというわけではなかった。

こちらでは、アブソリュートタルタロスによる歴史改編の影響なのか、鎧を身に纏う際に抵抗していなかったり、よりにもよってかつての部下であるトレギアに攻撃を加えてしまったりといった場面が加えられ、直接的な意味でも彼を悪の道に走らせてしまうこととなった。


ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

「アブソリューティアンの手先になるとは…ここまで堕ちたか、トレギア!」


トレギア「一度は復讐の念に囚われて闇に堕ちた貴方に言われたくありませんね」


「ならば!あえて再びあの鎧を纏おう!」


トレギア「ほぅ、アーブギアですか! あの時とは…違うとでも言いたいのですか?」


「私が人間のおかげでウルトラの心を取り戻せたように…私が、お前のウルトラの心を取り戻す!」


Episode7で再登場。

前作はあくまで「復讐の鎧」を纏った並行宇宙の彼であったが、今作では正史のヒカリが再びツルギとなった。

ユリアン救出作戦のためザ・キングダムに潜入したヒカリが、トレギアと対峙した際に「勇者の鎧」を纏い、彼のウルトラの心を取り戻させようと尽力する。


上述した『大いなる陰謀』の経緯からツルギの状態に関する感情には両者には若干温度差があるようで、上述のトレギアの「あの時とは…違うとでも言いたいのですか?」というセリフはかなり感情のこもったものとなっている(正史のヒカリはトレギアに刃を向けた記憶など無く、トレギアもあの事件が『改変された歴史』だとは知らない。その為、両者の会話は微妙に噛み合っておらず、擦れ違いが生じている)。

今回はヒカリの戦闘形態として纏っており、アストラがユリアン王女を見つけた連絡を受け撤退した後は、鎧を解除している。またギアを纏った際には、専用カットも用意されている。

前述の通り、アーブギアを破壊されていたヒカリが、どのような経緯で修復させたかは不明。

しかし、これまでナイトティンバーをはじめとするさまざまなアイテムを開発してきたヒカリならば、自分の鎧くらいは直せてもおかしくはない。


テーマ曲

テーマ曲

「復讐の鎧」

特に後半のM22が戦闘シーンなどで使用される。『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』でも使用された。


余談

余談

当初はツルギは鎧を纏ったものとは想定されておらず、デザイン画では「ウルトラマン剣(ツルギ)」という名前だった。

2003年に企画されたが頓挫したミラーマンのリメイク(ミラーマンREFLEX以前のもの)におけるデザインをベースにダークルシフェルのデザインの一部を流用してデザインされ、前述の身体のラインがヒカリと異なることについては「肉体そのものの変化、アーブの鎧を纏ったことによる歪みの表現」とデザインを担当した丸山浩氏によって語られている。


SSSS.GRIDMAN』第6話では、内海将新条アカネの手にした雑誌『宇宙船』の表紙に、アンドロメロステクターギアを纏ったウルトラマンゼロと共に、ハンターナイトツルギが描かれていた。表紙によれば鎧の戦士の特写だった様子。


関連イラスト

関連イラスト


関連タグ

関連タグ

ウルトラマンアグル - 同じく青い第2のウルトラマン。当初は主役ウルトラマンと対立する、新たな姿となって復活するなど、共通点が多い。また、中の人が仮面ライダーを演じた事があるというメタ的な共通点もある。このため『ウルトラマンフュージョンファイト!』ではアグルとのフュージョンアップ形態がゲームオリジナル形態として登場している。


ウルトラマンコスモス - 本編で唯一、単独で主役を務めた青いウルトラマン。対立、復活などは上述のアグルの方が近いが、守ろうとした星を滅ぼされる、その主犯であるカオスヘッダーの根絶のために地球に来る、カオスヘッダーを倒すためなら周りの被害を気にしていない、等のコスモスの設定はツルギとかなり近い。こちらも後に『ウルトラマンジード』にて二人の力を組み合わせたフュージョンライズ形態としてアクロスマッシャーが登場している。


ウルトラマントレギア - 彼の元部下にして彼と上述の因縁がある存在。映像作品では二人目となる、名前のある光の国出身の青いウルトラマンであると同時に、目やカラータイマーが別のパーツで覆われているデザインという類似点がある。


キュアフォーチュン - 愛する者を失われて憎しみに囚われるまま戦った悲しい過去を背負った戦士繋がり。愛する姉の仇であるファントムへの復讐のために戦う、復讐のためだけでハピネスチャージプリキュア!と対立する、新しい力で生まれ変わって能力が大幅にパワーアップする、等のツルギに近い設定を持っている。

「そして理解した。今すべきは、嘆き悲しむことではない。この鎧を身にまとい、ボガールを倒すこと…復讐こそが、俺に課せられた使命であると…!」


データ

データ

  • 融合者:セリザワ・カズヤ
  • 活動時間:不定
  • 変身アイテム:ナイトブレス
  • 年齢:2万2000歳
  • 身長:ミクロ-50m
  • 体重:3万8000t
  • 職業:元宇宙科学研究所所員

概要

概要

ウルトラマンヒカリが、アーブギアという鎧を纏った姿。

ウルトラマンの特徴である目とカラータイマーが覆われる形になり印象が大きく異なるため、登場からしばらく後にウルトラマンメビウス=ミライが彼に「君も僕と同じウルトラマンだろう?」と指摘するまで「ウルトラマンに似た別の宇宙人」だと思っていた視聴者もいたかもしれない。

実際、変身時の演出もヒカリに準じてこそいるが印象が全く異なり、「ナイトブレスから生じる青い光が変身者を包み、その光が横一文字に切り裂かれて背景が出現、群青と暗赤色の二色を伴うぐんぐんカットが展開される」という、ウルトラマンというよりこの人に近いプロセスを踏む。


劇中でも、それまでM78世界に青いウルトラマンが地球に飛来したことがなかった、というテッペイが指摘していた事情も相まって、ヒカリとしての姿を見せるまで「青い巨人」としか認識されていなかった模様。

ちなみにアーブギアを身にまとっているときと脱いでいるときの姿を見比べると、ヒカリの体の模様にもわずかな変化が見られる。


作中で使用した必殺技はヒカリと同じく「ナイトシュート」及び「ナイトビームブレード」。

ナイトシュートは後述の「勇者の鎧」着用時にはナイトブレスなしで使い、ナイトブレスを装備して使用した際は虹色の光線に変化していた。


研究職を辞しての放浪の果てに惑星アーブにたどり着いたヒカリが、見守り愛したその星をボガールに滅ぼされた憎しみから、アーブの知性体の怨念を「復讐の鎧」として纏ったことで、この姿に変化した(なお、怨念=鎧を装着する際のヒカリは当初振り払おうと抵抗していることから、『復讐の鎧』の装着自体は彼自身も意図しない偶発的なものだった様子)。


復讐のためにボガールを倒す事を決意した彼は、ボガールを追って宇宙を飛び回る中で地球に降り立ち、死亡寸前だったセリザワの意識と身体を乗っ取り地球での活動を開始した。

宇宙人の間でもその名は知られているようで、ボガールの追跡の過程でファントン星人に遭遇してその存在と目的を知られている。

また、アーブを滅ぼされた頃はまだ戦士として未熟で、剣術を使ってなおボガールに軽くあしらわれてしまっていたが、宇宙を放浪し戦ううちに剣の達人としても有名になっていたようで、彼の存在はザムシャーが地球に来訪するきっかけにもなっている。


ちなみに彼が復讐者になってしまったことは当時の光の国も把握していたが、宇宙警備隊員であるメビウスが彼の存在を地球に来て初めて知ったことから、警戒すべき対象とはみなされていなかった様子。

また後に、ツルギ誕生の一報を知らされたことこそがウルトラマントレギアが闇堕ちする切っ掛けの1つだったということが判明してしまった。現時点で、自身がトレギアの闇堕ちのきっかけとなったことへのヒカリ本人の認識は不明である。


この時期のツルギは、後に言う所謂『闇堕ち形態』と言える扱いであった。

復讐のためならば手段を選ばず、ボガールを倒すためなら地球が滅びても構わないとしてメビウスと対立する事もあったが、リュウやミライの接触、セリザワの潜在意識の説得でウルトラマンとしての心を取り戻す。

彼がメビウスやGUYSの面々と会い、憎しみに囚われた状態から次第に心を開いていくまでが序盤の縦軸の一つである。

地球への愛が生まれる中で、変貌したボガールとの最終決戦に勝利し復讐を遂げるが、度重なる戦いで消耗していたエネルギーを使い切り息絶え、ウルトラの母によってアーブギアを破壊された上で蘇生される事になる。


その後、ババルウ星人との戦いでヒカリが再び惑星アーブを訪れた際、彼の正しき心にアーブの大地が共鳴したことで「天空より舞い降りし勇者が光の鎧を纏ってアーブの大地と一つになる」というアーブの予言の通り「勇者の鎧」として生まれ変わったアーブギアを身に着け、新たなハンターナイトツルギとなり能力も大幅にパワーアップした。

こちらは以前と異なり意のままに着脱ができる模様。

この時、ババルウ星人はニセハンターナイトツルギとして地球で暴れまわり、復讐者としてのツルギへの地球人の恐怖心も利用してヒカリを大いに苦しめたが、ヒカリは最終的に正体を暴いたうえで新たなツルギの姿でババルウ星人を撃破し、見事地球人からの信頼を勝ち取った。


アーブギアは地球でのエンペラ星人との戦いで完全に破壊されてしまったようで、これ以降の時系列の映像作品では後述の『運命の衝突』まで登場していなかった(映像作品に限らなければ、メビウス外伝アーマードダークネスのてれびくん版(時系列としてはOV版の後となる)で登場している)。

ただ、基本何でもありのショー等では、ヒカリの最強タイプに相当する姿として、現在も稀に登場する事があったりする。ヒカリは光の国でも最高レベルの科学者であるから、破壊されたアーブギアを解析して再現した、2代目のアーブギアなのかも知れない。


なお、ツルギとは元々アーブの大地に宿るものの名であり、アーブの知性体に予言を残した存在らしい。


ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

「ウルトラマンヒカリは死んだ!今の私は…復讐のために生きるハンターナイトツルギだ!!」


2020年12月に配信された『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』第2章において、『メビウス』第49話以来、13年ぶりに登場。

惑星アーブで復讐の鎧を身に纏うシーン(回想)の新撮映像にて登場しており、ヒカリが再びこの姿になれるようになったというわけではなかった。

こちらでは、アブソリュートタルタロスによる歴史改編の影響なのか、鎧を身に纏う際に抵抗していなかったり、よりにもよってかつての部下であるトレギアに攻撃を加えてしまったりといった場面が加えられ、直接的な意味でも彼を悪の道に走らせてしまうこととなった。


ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突

「アブソリューティアンの手先になるとは…ここまで堕ちたか、トレギア!」


トレギア「一度は復讐の念に囚われて闇に堕ちた貴方に言われたくありませんね」


「ならば!あえて再びあの鎧を纏おう!」


トレギア「ほぅ、アーブギアですか! あの時とは…違うとでも言いたいのですか?」


「私が人間のおかげでウルトラの心を取り戻せたように…私が、お前のウルトラの心を取り戻す!」


Episode7で再登場。

前作はあくまで「復讐の鎧」を纏った並行宇宙の彼であったが、今作では正史のヒカリが再びツルギとなった。

ユリアン救出作戦のためザ・キングダムに潜入したヒカリが、トレギアと対峙した際に「勇者の鎧」を纏い、彼のウルトラの心を取り戻させようと尽力する。


上述した『大いなる陰謀』の経緯からツルギの状態に関する感情には両者には若干温度差があるようで、上述のトレギアの「あの時とは…違うとでも言いたいのですか?」というセリフはかなり感情のこもったものとなっている(正史のヒカリはトレギアに刃を向けた記憶など無く、トレギアもあの事件が『改変された歴史』だとは知らない。その為、両者の会話は微妙に噛み合っておらず、擦れ違いが生じている)。

今回はヒカリの戦闘形態として纏っており、アストラがユリアン王女を見つけた連絡を受け撤退した後は、鎧を解除している。またギアを纏った際には、専用カットも用意されている。

前述の通り、アーブギアを破壊されていたヒカリが、どのような経緯で修復させたかは不明。

しかし、これまでナイトティンバーをはじめとするさまざまなアイテムを開発してきたヒカリならば、自分の鎧くらいは直せてもおかしくはない。


テーマ曲

テーマ曲

「復讐の鎧」

特に後半のM22が戦闘シーンなどで使用される。『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』でも使用された。


余談

余談

当初はツルギは鎧を纏ったものとは想定されておらず、デザイン画では「ウルトラマン剣(ツルギ)」という名前だった。

2003年に企画されたが頓挫したミラーマンのリメイク(ミラーマンREFLEX以前のもの)におけるデザインをベースにダークルシフェルのデザインの一部を流用してデザインされ、前述の身体のラインがヒカリと異なることについては「肉体そのものの変化、アーブの鎧を纏ったことによる歪みの表現」とデザインを担当した丸山浩氏によって語られている。


SSSS.GRIDMAN』第6話では、内海将新条アカネの手にした雑誌『宇宙船』の表紙に、アンドロメロステクターギアを纏ったウルトラマンゼロと共に、ハンターナイトツルギが描かれていた。表紙によれば鎧の戦士の特写だった様子。


関連イラスト

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ウルトラマンアグル - 同じく青い第2のウルトラマン。当初は主役ウルトラマンと対立する、新たな姿となって復活するなど、共通点が多い。また、中の人が仮面ライダーを演じた事があるというメタ的な共通点もある。このため『ウルトラマンフュージョンファイト!』ではアグルとのフュージョンアップ形態がゲームオリジナル形態として登場している。


ウルトラマンコスモス - 本編で唯一、単独で主役を務めた青いウルトラマン。対立、復活などは上述のアグルの方が近いが、守ろうとした星を滅ぼされる、その主犯であるカオスヘッダーの根絶のために地球に来る、カオスヘッダーを倒すためなら周りの被害を気にしていない、等のコスモスの設定はツルギとかなり近い。こちらも後に『ウルトラマンジード』にて二人の力を組み合わせたフュージョンライズ形態としてアクロスマッシャーが登場している。


ウルトラマントレギア - 彼の元部下にして彼と上述の因縁がある存在。映像作品では二人目となる、名前のある光の国出身の青いウルトラマンであると同時に、目やカラータイマーが別のパーツで覆われているデザインという類似点がある。


キュアフォーチュン - 愛する者を失われて憎しみに囚われるまま戦った悲しい過去を背負った戦士繋がり。愛する姉の仇であるファントムへの復讐のために戦う、復讐のためだけでハピネスチャージプリキュア!と対立する、新しい力で生まれ変わって能力が大幅にパワーアップする、等のツルギに近い設定を持っている。

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  • ウルトラマンヒカリの軌跡

    ツルギとセリザワ~氷解~

    シブに入る前に書いていた物です。 読み返してみると、今更感いっぱいですが、 時折り、こういうヒカリ/ツルギの厨二感満載のものを書きたくなります。 捏造妄想過多、苦手な方は御注意下さい。 [追記」こちらも、ご覧いただきありがとうございました。 [再追記]ウルトラマンメビウス10周年記念として、一般公開に致しました。 今となっては、ちょっと恥ずかしいですが、御寛容の程をお願い致します。
  • 普通じゃないモブ警備員

    第23話 鎧を纏いし復讐者は何を思う

    何もかも、失くした痛みの中、ただ心を閉ざして俺は鎧を纏って復讐者となった 怒りに燃えて、俺は復讐相手のウルトラマントリガーと戦い、何度も何度もお互いを傷つけあった だがその果てに見えたものは何もなかった 今一度冷静になってみると色々と分かった所がある 俺が元いた世界で見たトリガーは残虐で、良心すらまるでなかった、自分よりか弱き者を平気で、笑いながら傷つけ、殺していた だが、この世界にいる奴は全く違った この世界の彼は他者を決して踏みにじらず、困っている者達に救いの手を差しのべ、助けていた 自分の手で助けた者達が安心して笑顔になっているのを見た彼は心の底から喜んでいた そして彼は何よりも平和を愛し、血にまみれた争いを嫌っていた 元いた世界で見たのとは全く持って性格も性質も何もかもが違う トリガー「俺の目標は…皆を笑顔にする事…そして皆の笑顔を守る事だ!」 平和を愛する奴が俺のいた世界であんな残虐な事をするはずがない…じゃあ、俺が最初に見たトリガーは一体何だったんだ… 他者が化けた偽物だったのか? だとするならば、他者が化けたトリガーの偽物に俺はまんまと騙され、何の関係もなく罪のない本物のトリガーを勘違いで攻撃した事になる 何度も攻撃されながらも、俺を説得しようとした彼を俺は勘違いで…… どうすればいい、どうすれば彼に許して貰えるのだろうか… 俺の命も残り僅か、命尽きる前に俺は…彼の元に向かわねば… 彼は許してくれるだろうか?愚かな事をした俺を… 俺が入っている体の持ち主であるスペシャルウィークというウマ娘……この子には随分と酷い事をした、彼女の仲間は俺を決して許さないだろう 俺が死ねば、彼女の体も再び死を迎える…彼女の仲間はまたさらに俺を許さないだろう…… だが許されなくてもいい…俺は許されなくて当然の事をした……自業自得なんだ… ならばせめて、俺はこの世界の平和の為に貢献しなくてはならない… それが、残り僅かな命の俺に出来る…唯一の償いなのだから… 彼を…ウルトラマントリガー……館山宗次郎を探さなければ…
  • 普通じゃないモブ警備員

    第3話 復讐の鎧 ~並行同位体の青き戦士~

    惑星アーブ…この宇宙に生まれた奇跡の星…、俺は科学者として長き間この星を観察してきた 一度として争いを起こさず、進化したアーブの知性体達を…驚きと敬意を持って俺は見守り続けてきた しかし…突如…奴が現れた…! トリガー?「フフフフフフ…!!アハハハハハハハハハ!!!」 (知性体達の悲鳴) ウルトラマントリガーは、無抵抗なアーブの知性体全てを惨殺した そして…奇跡の星は死んだ… トリガー?「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 惑星アーブ 壊滅後 「くっ……はぁぁ……うぅ……はぁ…はぁ…」 俺は……何も守れなかった… 「ぐぅぅぅぅぅ!!ああああああああああああああああああっ!!!!!あぁぅ…!」(ショックから跪いてしまう) 「…ぐぅっ!!!ぐぅっ!!!ぐぅぅぅっ!!!!うぅ…」(守れなかった悔しさから拳を何度も、死んだアーブの大地に打ち付けている) その時俺は聞いた (複数のうめき声) 滅び去った者達の…無念の声が…怨念の叫びが (怨念?が、死んだアーブの大地から飛び出す音) 「うわっ!?うわぁぁぁ!!!ぐぅぅぅ!!!あぁぁぁ!!!ぎゃぁぁぁ!!!ぐぁぁぁぁ!!!ぬぁぁぁぁぁぁ!!!……ハァァァァァァァァ…」(怨念?が体内に入っていった) そして理解した……今すべきは…嘆き…悲しむ事ではない…この鎧を纏い…トリガーを倒すこと… 復讐こそが…俺に課せられた使命であると…! ハンターナイトツルギ「フゥゥ…グゥゥゥゥゥゥゥアァァァァァァァァァァ!!!!」(右腕を突き上げて稲妻状のエネルギーを発生させる) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 地球の上空にて 上空を飛ぶ一機の旅客機、だが修正不能のトラブルに遭ってコントロールを失い、今にも爆発しそうになっていた 旅客機に搭乗していたスペシャルウィークというウマ娘は、同じく搭乗していた担当トレーナーを安全な所へと突き飛ばした チームスピカのトレーナー「スペェェェェェェ!!!」 スペ「トレーナーさん…どうかお元気で…!」 (旅客機が爆発する音) スペ「キャァァァァァァァァァッ!!!!」 旅客機の爆発事故に遭ってスペシャルウィークというウマ娘は息絶えた、爆発の衝撃で彼女の遺体は宇宙に投げ出された ピカーーン!! 次の瞬間、宇宙に投げ出されたスペシャルウィークの遺体をツルギのトラベルスフィアがかっさらった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 俺には…この星でウルトラマントリガーを倒す為…自由に活動出来る入れ物が必要だった… 地球に住む知性生命体…人間よりも優れた生命体であるウマ娘の…体が…! そして、入れ物を手に入れた俺は、この惑星に潜伏し、奴が現れる機会をずっと待った チームスピカのトレーナー「なぁ…スペだよな?お前…生きてたのか…?」←旅客機の事故にあったけど無事だった マック「スペさん…」 ダスカ「スペ先輩…」 ゴルシ「スペ…」 テイオー「スペちゃん…」 スズカ「スペちゃん…」 途中で知らない奴らに会った スペ?「お前達は誰だ?」 スピカの面々「え?」 俺に親しくしようとしてくるが、俺にはこいつらの事など知ったこっちゃない……だから、こいつらが目を離した隙にその場を去った ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 潜伏を続けるうちに俺はついに見つけた、ウルトラマントリガーを… しかもこの世界で噂になっているふわトラマンオーブと呼ばれる知性のある人形と行動を共にしていた ツルギ{ようやく見つけたぞ…ウルトラマントリガー…!}(右手から出ていたナイトビームブレードをトリガーの方に突きつけた) トリガー{なんで俺達に剣を向けるんですか!?貴方の目的は高次元捕食体ボガールを倒す事なんじゃ…} あの時、惑星アーブで凶悪な笑い声をあげながらアーブの知性体達を惨殺していた奴は、ひとたび俺の姿を目にすると、まともなふりをして俺に話しかけてきた ツルギ{ボガール?そんなやつは知らん!} ボガールなどという存在しない怪獣の名前を言って惑わそうとしているようだが無駄だ、俺にはそんなものは通じない トリガー{え?} ツルギ{俺の目的は……お前をこの手で倒す事だ!!} そのあと、奴にとどめを差そうとしたところでふわトラマンオーブに邪魔された ツルギ{邪魔をするな!ふわトラマンオーブ!} ふわオーブ「あんたの都合で相棒を消されてたまるか!…相棒!一端引くぞ!」 逃がすか…! ふわオーブ「オーブグランドカリバー!」 ふわトラマンオーブが手に持った大型の剣を地面に突き立て、剣を突き立てた場所から電撃が発生し、地面を伝って、トリガーを追おうとした俺に当たった ツルギ{くっ…!} 俺の動きが鈍くなった所を見て奴らは光に包まれて姿を消した ツルギ{逃げたか…だが次は必ず仕留める!} 俺はそう言ってその場から去った トリガー…次、会った時は…貴様の命はないと思え…! ふわトラマンオーブ…邪魔をするなら容赦しない…! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 復讐の鎧を纏いし青き戦士は知らない、真に倒すべき敵が違うという事を…
  • 裕六とよもゆめがウルトラシリーズを観ていく

    復・讐〜鎧〜

    裕太と六花がハンターナイトツルギに関する一連の話を見る話です。 まさかハンターナイトツルギの誕生がトレギア闇堕ちの理由の一つになるとは思わなかった...ボガールめ 『グリユニ×ウルトラマン』は最終回を迎えましたが、こちらは引き続き書いていきます!
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    裕太と六花がメビウスのツルギ復活回を見る話です。ヒカリがM78スペースの人達から認められて、ウルトラマンとして完全に認められた回なんですよね。トレギアが闇堕ちしてるのは知らずに...
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    正義を象徴するはずの光の国は、なぜウルトラマントレギアという男を生み出してしまったのか。 番組の外側から考察しました。 セブンからタイガまでの作品に対して批判的な文になっているため、ご注意ください。
    10,672文字pixiv小説作品
  • 普通じゃないモブ警備員

    第4話 警備員らしく働いてみる、アドバイスあったらどうぞ

    朝 6時 トレセン学園 警備員室 宗次郎「起きたー!」 ふわオーブ「……本音は?」 宗次郎「スゴク、ネムイデス」 やぁ!『館山宗次郎』だ、昨日は本当に眠れなかったよ、ウルトラマントリガーへ初変身に怪獣との連続戦闘にハンターナイトツルギと遭遇して攻撃される…大変!俺モブの警備員なのにすげぇ大変な目に遭ってんだけど…これもウルトラの力を持つ者の運命なのかもしれないな…ふわふわの小さなウルトラマンオーブのぬいぐるみは相変わらずピンピンしてるけど… 宗次郎「さぁて…朝警備に行きましょうか!」 ふわオーブ「俺も連れていけ!」 宗次郎「ダメ!生徒に注目されちゃうから!」 俺はモブとして目立たずに生活したいのでふわふわのコイツは朝警備に連れていけない、それに下手したら…面倒な事になるからね… 着替えや準備を済ませて朝警備へと向かう、ポケットにはGUTSスパークレンスといくつかのGUTSハイパーキーがある、ヤバい奴らを見つけたらこれらを使って実力行使する…それがたとえ生徒であっても、ヤバいファンでも容赦なくします… この話を読んでる君らも同じような事したら八つ裂きだからね?覚悟しなよ? 「おはようございます!」 「おはようございますー!」 「おはようございまーす!」 「おっはー!」 「HELLO!」 今日も明るい挨拶が聞こえてくるな、みんな元気でよろしい…このまま何も事件とか起こさないでよ? 「スズカ先輩…どこ行ったんだろう…」 「あの時会ったのは本当にボク達の知るスペちゃんだったのかな…?」 「そういえば、昨日戦ってたウルトラマンかっこよかったよね!」 「ふわふわな子も良かった!」 「でも鎧を纏ってた青い巨人に攻撃されてたよね」 「仲が悪いのかな?」 昨日の出来事で話が持ちきりだな…あとは行方不明の生徒の事とか… サイレンススズカ…学園に通うウマ娘の一人で大逃げを得意とする異次元の逃亡者、天皇賞(秋)とマイルチャンピオンシップと有馬記念といった3つのG1レースを優勝後に謎の失踪を遂げている スペシャルウィーク…学園に通うウマ娘の一人で、日本ダービーや春と秋の天皇賞とジャパンカップを勝った日本総大将、旅客機の爆発事故で亡くなったらしいが、彼女のいたチームの面々が、死んだはずの彼女の姿を見たそうだ…多分幽霊だと思いたい… 「ここに愛しのマックちゃんが…♡」 「デュフフフ…マヤノちゃん…♡」 バカが二匹、無断で学園に入って来てるみたいだね…立ち退きしてもらわないと 宗次郎「こんにちは~警備員です~」 さぁ…お仕事♡お仕事♡ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 昼 12時 再び、警備員室にて 宗次郎「お仕事やったらまたたずなさんからお礼で貰っちゃったよ、明日見屋のお煎餅セットと銀河マーケットの駄菓子セット」 明日見屋…銀河マーケット…前世で見ていたウルトラシリーズに出てたお店だな…今度行ってみるか… 宗次郎「ところでテーブルに置いたLLサイズのマルゲリータピザ知らないか?今日のお昼なんだけど」 ふわオーブ「すまん、俺が全部食った」←顔にトマトソースとチーズがついてる 宗次郎「食い意地張ってんなもう…いいや、冷凍ピザ温めて食お」 ふわトラマンオーブ…コイツふわふわで小さいぬいぐるみの割にめちゃめちゃ喋るし動くしめちゃめちゃ食うんだ…この前カフェテリアでオグリキャップって子が食べる量の焼きそばを頼んだんだがそれを数秒で食べ終えたんだ、それに巨大化して戦えるし…おかしいよ ふわオーブ「銀河の光が我を呼ぶ!」(ドヤァ…) 宗次郎「はいはいこれ食べような~」(ミートソーススパゲッティ鬼盛を出す) そういえば今日1日怪獣出てなくね?これっていいことだと思うんだよね ふわオーブ「◯ber Eats頼むか…ラーメン2つとステーキと…」 宗次郎「太らないからってそれはやりすぎだからな」 ふわオーブ「この世界の食べ物が美味しいのが悪い」 まぁこんなのが続けばいいんだけどね…
  • 普通じゃないモブ警備員

    第2話 ウルトラマントリガーになったけど、何か質問ある?

    ビルの屋上にて スペ?「ここにいたか…」 ビルの屋上からトリガー達のやり取りを見ていたスペシャルウィークというウマ娘、だが今の彼女にはいつもの明るい笑顔はなかった、彼女の目の色がピンク色から青になり、表情が冷徹なものになっており、声はスペシャルウィーク本来の明るい声とは違い、見知らぬ男の声になっていた 彼女の右腕にナイトブレスが光と共に出現、彼女?はそこに小型の短剣『ナイトブレード』を入れる、その瞬間、彼女は光に包まれた…
  • ウルトラマンヒカリの軌跡

    ヒカリとツルギ

    前作でのヒカリ博士の被った被害の贖罪のために(^^;) 皆様のお口直しにもなりますように(^^;;) ウルトラマンヒカリとハンターナイトツルギの作品です。 設定捏造過多、妄想展開、曲解過多です。 苦手な方は、御注意下さい。 [追記]皆様、閲覧、評価、ブクマ、ブクマコメ、コメント、スタンプ、もろもろ、ありがとうございます! ツルギから、ヒカリへと変わっていくところがとても大好きです(本編&ヒカリサーガ) ヒカリは、贖罪が終わるその日まで、きちんと重荷を背負う覚悟は出来ていると思います。 思いつめやすい性格だから、一生背負い続けようとするかもしれませんが、もう彼はひとりではないので大丈夫だと思っております。 ちなみに、表紙は、今年の博品館のステージです。
  • ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀 ANOTHER VISION

    VISION.5:太陽を求めて、虚無に呑まれた男

    ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀の振り返り駄文、今回はトレ様ことウルトラマントレギアの過去の部分が映像化されました!元から闇堕ちする危ない要素を抱えていたトレ様ですが、どうやらヒカリ=ツルギの闇堕ちを間近で見た事が直接の原因になっているらしいです。そして、トレ様もタルタルソースの勧誘に乗せられて、その軍門へと下ってしまいました。運命を無理やり変えられた彼らの運命や如何に!?
  • 甦る心

    ツルギの中で説得(?)を試みるセリザワ隊長の話。短い。 この話では、セリザワ隊長は総監と面識があったという設定。 本編ではあまり描写はなかったけど、きっとセリザワ隊長はツルギの中で頑張ってたはず。 ウルトラマンと変身者って、たとえどんな不運な出会い方でも、やっぱり運命の絆があるのだと思います。 新生GUYSメンバーの出会いの日は、セリザワ隊長とツルギにとっても運命の日だったよね。
  • 東方光伝説

    東方光伝説 第四十九話

    さて今回は勇者の鎧が登場します。 ウルトラに限らず特撮や東方の二次創作でよく見られる人間の影にヒュウガが挑みます。
    15,330文字pixiv小説作品
  • ウルトラマンヒカリの軌跡

    ツルギとセリザワ その2

    ツルギとセリザワの物語です。 だいぶ前にパート1を書き、今回投稿した物はその続編です。 パート1は、読み返したら、「今更」感が強いので・・・ マイピク限定とさせていただきます。(爆) 結局投稿するのかよ(^^;) セリザワさん、ジャックに対面した時は、胸熱だったろうな・・・ 妄想過多いや、妄想オンリー捏造作品です。 苦手な方は、御注意下さい! [追記]皆様、閲覧、評価、ブクマ、ブクマコメ、コメント、ありがとうございました(感激) セリザワさんは、ヒカリの中で、精神の核のひとつだと思います。

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    箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ♥異世界アンソロジー

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