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お前が望む物を与えよう」(第32話)


CV:置鮎龍太郎

スーツアクター???


データ

身長:240.3cm

体重:126.0kg

特色/力:空間錬金術


概要

仮面ライダーガッチャードの登場人物。


暗黒の扉の最奥から現れる災厄で、肩書きは「冥黒の王」

ラケシスによると、ウロボロス界にあるの向こう側に封印されているモノの正体であるらしく、その全てが謎に包まれている。


マルガムとも仮面ライダーとも異なる姿の持ち主で、黒い衣装や帽子のような尖った頭部は錬金術師というよりは魔導師を連想させる。

顔や身体には金のバイザーや装飾が施されており、胸元には眼球のような三つの球体が埋め込まれている。

胴体部分はマルガムのベースとなる銀色の身体と酷似しているが、全身が無数の腕で構成されているなど不気味な雰囲気を併せ持つ。


尚、グリオンが成し遂げようとした悲願・エルドラドはあくまでも彼の力を利用した先にある自らが目指した理想郷のことであり、ギギストそのものを指す名前や異名ではない模様。


人(?)物像

現時点では不明だが悍ましい姿とは裏腹に、落ち着いた威厳のある若い男性のような声色の持ち主であり、その言動から高い知性を持っていることが確認出来る。


能力

神働術(テウルギア)に由来すると言う、常軌を逸した空間錬金術を操る。

これはグリオンや冥黒の三姉妹が使用していた禁術である空間操作と同じ系統のものだが、彼らはケミーや錬金具を媒介としていたのに対して、ギギストは詠唱すら行わずに異なる空間を生成して対象を閉じ込めたり、一部の空間に限定して重力を操るなどその使用法は多彩。


原理は不明(万物に疑似生命を与える応用?)だが、他者に力を与えることも可能な様子。


活躍

第31話の終盤にてウロボロス界の扉から突如として出現。その後は第32話にてクロトー宝太郎並行世界からの侵略者もろとも異空間に閉じ込めた。

この時、ギギストの錬成した異空間は扉を開ける度に別の場所へ転移されるもので宛ら迷宮のような構造となっていた。


その後はアトロポスを引き連れて戦闘を終えた二人の前に現れ、自ら生成した異空間の迷宮を突破したことを称賛。有無を言わさずにクロトーの望みを曲解して彼女に新たな力と姿を与えると、呆然とする宝太郎を捨て置いて撤退。


第33話ではクロトーの報告から超兵器の存在に興味を持ったのか、当たり前のように彼女たちを自分の部下のように扱うと、クロトーに対して探って来るように指示を出していた。


第34話では、超兵器が金色の仮面ライダーに渡ったことをアトロポスから伝えられるが、本人は全く意に介しておらず、何かを察知して「これは…!」と呟いてその方向へと立ち去って行った。果たして、ギギストが察知したものとは…。


余談

演じる置鮎氏はドレッドライバーのシステムボイスも兼任している。


名前の由来は不明だが錬金術と関係があり、且つ数字の「3」を意味する名前ならヘルメス・トリスメギストスが妥当か。


公式サイトの怪人紹介にて、ギギストの扱う空間錬金術は神働術に由来するとされている。所説は色々とあるが、簡単に言ってしまえば神々のいる層に働きかける高尚な魔術のことであり、これが事実ならギギストの正体は明らかに錬金術の範疇を超えた存在ということになる。


関連タグ

仮面ライダーガッチャード

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