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ハイマックス

はいまっくす

カプコンから発売されているゲーム「ロックマンX6」に登場するキャラクター。
目次 [非表示]

英語表記:HI-MAX

英名:High・Max


CV.若本規夫


概要

ゲイトによって開発された、アイゾック率いるナイトメアウィルス調査団のリーダーを務める。

「オールドロボット」であるエックスを超えるレプリロイドとして製作され、数値上の性能、特に防御力においてはエックスを遙かに上回る。無愛想な性格で、確実に任務をこなすことを身上とし必要なこと以外は喋らない。


OPステージの最後に現れ、戦いを挑んでくるが、エックスの初期装備ではまったくダメージが通らない。

所謂、初代におけるVAVAのポジション。


実は解析に成功したゼロのデータの一部を使って製作されており、自らのオリジナルに該当するゼロをこの世から抹殺するべく執念を燃やすも、エックスやゼロに秘められし潜在能力の前には適わなかった。


感情の起伏がまったく感じられず機械的に淡々と喋る。


弱点武器

ハイマックスには通常攻撃が通用しない。

本来エックスアルティメットアーマーなら特殊武器無しでもダメージを与える手段があるがOPステージでは完全無敵に設定されている

倒すには特殊な手順が必要で、状況によっては手詰まりになる可能性もあり、エックスの装備しているアーマーによっても難易度が変わる。

例えばファルコンアーマーのチャージショットは貫通性能が削除されており、ガーディアンが発射されるか、破壊してから怯ませて特殊武器か、わざと発狂させて叩くと言うノーマルエックス以上の苦戦を強いられる。


エックス

  • チャージショットを当てて怯ませている間に、特殊武器で攻撃。
  • ブレードアーマーのチャージショットorチャージブレードを当てて怯ませている間に、マッハダッシュで攻撃。(この場合は、下記のノヴァストライク同様、被弾モーションを発生させずに連続してダメージを与えることが可能。また、ガードシェルバグの併用も効果あり)
  • シャドーアーマーの円月輪。
  • アルティメットアーマーでチャージショットで怯ませている間に、ノヴァストライクで攻撃。(ただしOPステージでは相手が完全無敵のため無効)

ゼロ

  • 必殺技を当てて怯ませている間に攻撃。(ヤンマーオプションなど一部の武器は無効)
  • 円水斬 (当て方によっては怯ませるのみにとどまる)
  • 旋墜斬

なお、デスボール・ファイナル(いわゆる発狂モード)が始まると

怯ませる段階を踏まずにダメージを与えられる

アナザールートでは瀕死になると使ってくるが、秘密研究所ではガーディアンを破壊し続けることで使い始める

秘密研究所版のデスボールファイナルは、攻撃の誘導が容易なので

ゼロならジャンプ斬り、エックスなら通常版アローレイ等で、デスボールを破壊せずに攻撃すれば素早く決着をつけられる


使用技

デスボール

ハイマックスの代表的な技。攻撃力が非常に高い。

巨大な球状エネルギーを地面に向けて発射。球状エネルギーはそのまま地面に沿って移動する。

初期状態ではジャンプしてかわすのが困難なので、大抵のプレイヤーは壁によじ登って逃げようとするが

デスボールは壁に到達しても消滅せず、そのまま壁に沿って移動する。

所謂初見殺し技で、プレイヤーの行動を見透かしたようなセリフを発するのが印象深い。

「デスボール………無駄だ」


シーズショット

胸部に腕を置いて、小型エネルギー球4連発を3回放ってくる。

威力は低く、かわすのも容易。

「死ぬんだ」


デスブレイク

デスボールエネルギーを腕に充満させながら突進してくる。

突進スピードがやたらに速く、ジャンプでかわすのはほぼ不可能。


ガード・リング

ガードエネルギーを身に纏って、体当たりを仕掛けてくる。


ガーディアン

攻防に利用できるガードエネルギーを、両端へ装備している。

ガーディアンの攻撃バリエーション

ガード・ロップ

ガーディアンを視界から消した後に、エックス、ゼロへ落としてくる。

ガード・レイク

ガーディアンを前方に放って、電磁弾を撃ちだしてくる。

ガード・リペア

ガーディアンが破壊されると、すぐにもう一度発現させてくる。


デスボール・ファイナル

体力が一定以下になると発動。この状態になると通常攻撃が通るようになる。

中央に陣取って高速で飛ぶデスボールをプレイヤーに連射してくる。

デスボールに攻撃を加えると4つの小型デスボールに分裂する。

分裂しても威力がまったく衰えないため非常に厄介。

「デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボール…デスボー(ry


小話

ハイマックスのデザインを担当した末次氏は『デカくて強そうなやつ』という発注を受け、【高身長の筋骨隆々のボディを持つ闘士をイメージしてデザインした】のこと。


デスボールの脅威

上述した「デスボール・ファイナル」だが、


一度このモーションに入ると延々とデスボールを連射するようになる。

上述の「デスボール…デスボール…デスボ(ry」(しかもめっちゃ淡々としたCV.若本規夫で)の連呼はこのため。botかお前は。


何がヤバいかというと、デスボールはアーマーを纏ったエックスやパーツである程度固くしたゼロでもそれなりのダメージを与えてくる厄介技にもかかわらず、毎秒一発くらいの物凄いスピードで連射してくる。しかも止めようがない

幸いにもこのときはバスターなりセイバーなりで直接撃つ、斬ることができるのでやられる前にやれということだろうが、上述したとおり攻撃をボールに当てると威力はそのままに分裂するので逃げ場も一瞬でなくなる

止められない……否、止まらない文字通りの「死」を与えてくる攻撃に、多くのプレイヤーがティウンされたことだろう。


尚、「ロックマンXアニバーサリーコレクション」収録の所謂ボスラッシュモード「Xチャレンジ」でも彼が登場するのだが、当たり前のようにコレも使ってくる。


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デスボール


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ロックマンX6 ゲイト アイゾック ゼロ

オメガ(ロックマンゼロ):ある意味兄弟機。

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