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  • 1.ガンダムAGEに登場するコロニー。
  • 2.電子書籍専門レーベルであるダンガン文庫に連載している雨木シュウスケライトノベル「セカンドムーン」。


1の概要

火星圏に建造されたスペースコロニーヴェイガンの本拠地で、いわゆる首都


本来は火星へ移住するべく進められた「マーズバースディ計画」では開発拠点であったコロニーだったが、火星のテラフォーミング失敗で生じた負の遺産「マーズレイ」と呼ばれる磁気嵐による疫病のために数多くの移民者が命を落とした事で失敗し、軌道上に避難所としてこの開発拠点を改造して作り上げたのがセカンドムーンの始まりだと言う。だがセカンドムーンにおいてもマーズレイの影響は完全に防げていないために多くの人々が病に患い命を落としていた。

元々は火星移民に際して用いられた建造基地を発展させたもの(火星移住計画のための大型移民船を基地として改造したもの。火星到着後はメインエンジンを取り外されている)で、その形状は左右にある殻のような構造物が中心部の球体を囲むと言う感じで従来のスペースコロニーとは大きく異なっている。

ちなみにセカンドムーン以外にも16基ほどのコロニーが火星圏に存在する模様。


内部には中東みたいな石造りの建物が多い町並みが広がっており、フェザール・イゼルカントの居城も存在する。また交通網としてモノレールが存在する。


第3部でその全容が描写され、捕縛されたキオ・アスノがイゼルカントにこのコロニーを見るように言われた事でヴェイガンの苦しい実情を思い知り、ディーン・アノンルウ・アノンと知り合った。


最終決戦前にAGEシステムのデータから作成された推進システムを取り付けることで再び移動が可能となった。その後地球圏に到着し、ラ・グラミスと合流。最終決戦ではディグマゼノン砲を放つためにゼハートの指示でラ・グラミスと結合したがヴェイガンギア・シドの暴走で崩壊しそうになり、更にはヴェイガンを恨むフリット・アスノプラズマダイバーミサイルをぶち込まれそうになったが、連邦軍とヴェイガンの共同作戦により無事対処される。


その後は再び火星圏に移動させられ、そこに磁気嵐対策本部が設置されることになる。火星圏のデータをAGEシステムを用いて収集し、そこからマーズレイを対処する方法を導き出すのである。マーズレイの対策は困難を極めたが、とある方法により問題が解決することになる

マーズレイ解決後は地球圏と火星との同盟が結ばれ「太陽系連邦」が発足、火星のみならず他天体への中継基地としての役割を担うこととなる。


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機動戦士ガンダムAGE ヴェイガン 火星

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