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頼まれたことは何でも引き受ける、頑張り屋の見習いドクター「ダッシュ」。目指すは憧れの「キャプテンゴールド」。

今日も電車の街、トレインシティーを、ダッシュがダッシュ!!

(アニメのオープニングナレーションより引用)


注意喚起ダッシュ!

イラスト投稿において、同一人物による、レゴのシミュレーターソフトを使用したスクリーンショットの投稿が相次いでいる。

本来pixivはイラストコミュニケーションソフトであり、規約に抵触するわけではないが、非イラストでの投稿を歓迎しない者も少なくはない上に、使用しているシミュレーターの環境ゆえに、キャラの再現度にも限界があるため、トラブルのもとになる可能性がある。

現状は公式が動くことはまずありえないほど軽度であるため、本タグを閲覧される方は同じ作者の作品をまとめる機能の使用を強く推奨する。


概要ダッシュ!

『スーパートレインがんばりダッシュ』は、テレビ東京系列などで放送されていたアニメである。

教育番組の『のりスタ!』のワンコーナーとして、2003年4月から2006年3月まで放送されていた。2024年5月現在はYoutubeの『のりスタチャンネル』にて、毎週日曜日に放送されたエピソードが1話ずつ配信されている。

内容は、列車のキャラクター「ダッシュ」が見習いドクターとして、他の列車たちと交流するギャグアニメで、基本的には1話完結形式である。


いいかいダッシュ?これが放送フォーマットだ。

第8話以降はダッシュが主にレスキューパーツを使用するときに、応募によって集められた視聴者の応援映像が放送されていた。また、応援映像が採用された視聴者には、顔写真入りのカードが送られたという(参照)。

だが、毎回応援映像が放送されていた訳ではなく、第8話以降でも、レスキューパーツが登場しない話など、応援映像の挿入なしでストーリーが進行する回は存在していた。一方で、第23、26話のようにパーツが登場しない回ながら応援映像は挿入される、という例外もあった。

このように放送途中から視聴者参加型番組となっていたが、Youtube配信版では放送から時間が経過しており、個人情報保護の観点から該当シーンをスキップして公開している。


本作は、上述の通り番組内のワンコーナー、尚且つ視聴者参加型企画であったがために、映像ソフト化や公式による配信が長い事存在せず、詳しい当時の放送内容は2024年5月時点でまとまったデータがない。

本作に関わったスタッフの1人であるミネタク氏のホームページ内の作品経歴には、本作について「全35話」という表記がなされている。その記載通りであれば最後のエピソードになるはずの第35話が2024年3月17日に配信されたが、その内容は数話を跨ぐエピソード群の1話目であり、最終章となるエピソードは全3部構成となっている。そのため、本編数は全てで37話であり、前述の「全35話」という表記は、そのエピソード群をまとめて1話としてカウントした場合の話数と考えられる。

本編開始以前には、パイロット版とも言える「車両紹介編」が放送されていた。そちらは長らく配信はされていなかったが、本編エピソード全37話分が揃った後も再生リストには今後配信予定の動画が数本追加されており、本編最後の回である第37話公開の翌週となる4月7日からは、新たに車両紹介編の配信が開始された。

また、本作のファンの記憶等によると、本編終了後の2006年度に「グリーティング」という実際の鉄道車両を紹介するコーナーが存在していた他に、2005年頃には『のりスタ!』内で放送されていた乗り物コーナー「のりものブックのりブー」にダッシュが出演していたという証言もある(参照)。その「グリーティング」やダッシュが出演していた「のりブー」が、今後配信されるかは現時点で不明。


ダッシュ、俺たちの元ネタだ。

アニメは3DCGで描かれ、実在する鉄道車両や、一部背景は放送当時タカラが発売していた鉄道玩具「ポケトレイン」のものをベースにしている。また、本作放送当時の『のりスタ』には、タカラがスポンサーの1社として参入しており(厳密には『のりものスタジオ』時代の2002年4月から)、番組内でポケトレインのCMが放映されていた。

そのため、ファンからはポケトレインの販促アニメと見る向きもある。しかし、ポケトレインは本作放送開始から半年が経過した2003年の10月、奇しくも本番組のメインキャラクターの1人であるドクターイエローの発売をもって商品展開が終了、本番組の主人公、ダッシュの玩具化も叶わなかった(一応試作品が製作され、イベントで展示されていたという話があるが、真偽不明)ため、販促としてはいまいちな結果で終わってしまった。

因みに、ポケトレインの発売元であるタカラは2006年3月にトミーと合併し、タカラトミーとなった事から、もしかしたらではあるが、今後ダッシュのプラレールトミカが登場する可能性が少なからずあるかもしれない。実はトミーも2000年から2002年3月まで『のりものスタジオ』のスポンサーを担当しており、2002年度からタカラに交代した(これらはある意味、タカラがトミーと合併した伏線かもしれない)。


ぼくのキャラソンもあるダッシュ!

現時点で配信はされていないが、主人公ダッシュが歌うキャラソンも存在し、2005年頃に番組内で放送されていた。曲の内容は主にダッシュ自身のドジっぷりを歌ったもので、合間にキャプテンゴールドがダッシュを叱り、それにダッシュが反応するやり取りが挿入される。

当時のホームページに掲載されていた歌詞


登場キャラクター紹介ダッシュ!

ダッシュ、キャプテンゴールドを除き、放送当時日本国内で運行していた鉄道車両が登場する。

また、ダッシュを除くすべてのキャラは顔パーツがなく、喋る時にうねうねした動きを見せる。

主要・サブ共に本編内の登場順に表記する。Youtubeで公開されているエピソードに2024年5月12日時点でオープニング映像にのみ登場しているサブキャラクターは下部に表記する。


主要キャラクター(トレインドクター)

  • ダッシュ

CV:比嘉久美子

本作の主人公。キャプテンゴールドに憧れており、彼のような立派なトレインドクターになるため、見習いドクターとして日々修行に励んでいる。語尾に「ダッシュ」をつけて話す事が多く、「がんばりダッシュ!」が口癖。

車体はオレンジがベースで、窓周りに緑と黄色の帯が付き、底部が白という配色。側面窓は星型となっている。また、作中に登場する車両では唯一顔パーツが存在する(後部車両は先頭車両と同じデザインだが顔がない)。

彼の「頑張る心」によって、後述するしょうぼう、こうさく2種類のレスキューパーツを動かして救援活動を行う。

また、車両紹介編では目を光らせて、その車両の状態や特徴を調べる「トレインチェック」という機能も使用していた。本編でそれを用いる場面はなかったものの、目を光らせる動作は後述する「Communication Monitor」起動時や、視聴者からの応援を受けて力を振り絞った際にて行っている。

頑張り屋ではあるが、そそっかしいところがあり、物語は大抵彼のドジの結果で終わる。

大好物はおイモ。レスキューパーツの使い方を答える際にそれを引き合いに出したり、眠っている際にそれ絡みの夢を見て寝言を言う程、無類のおイモ好きであり、呆れたドクターイエローから第32話では「お前はイモ電車か?」と、第33話では「スーパートレインというよりスーパー“トレイモ“だな」と皮肉られていた。

また、こまちちゃんに好意を寄せている節も見られ、一度ドクターイエローやぎんざせんさんの後押しを受けながら、彼女に告白した事がある(第23話。だが、告白し終えた時には、既にこまちちゃんはその場からいなくなっていた)。


CV:西本理一

ダッシュの先輩であるドクターイエローの男性。本作のオチを担うのは大抵彼である。

車両紹介編ではダッシュに様々な任務を与えるが、彼がそれを忘れる度に烈火の如く激怒するのがお約束となっている(初期の回では彼のドジっぷりに怒ってこそいるが、激怒まではしていない。回を重ねるごとに怒りの度合いが増していった)。

本編ではその理由で激怒する描写は見られないものの、怒りっぽい性格は健在で、一部回のオチではダッシュの救援活動の結果、起きていたのとは別の問題が発生する(例:信号機の汚れをしょうぼうパーツで落とした結果、その信号機が故障する)、あるいは彼自身が何かしらの被害を被って(例:しょうぼうパーツで洗い流した油や泥がかかる)激怒する事がある。

上記の通り後輩のダッシュに対して厳しく、故に嫌気をさされる事もあるが、それは彼にもっと頑張ってほしいと思っているからであり、ダッシュがいなくなった時は心配するなど、彼の事は人一倍気にかけている。

また、ダッシュばかりに厳しいという訳ではなく、本編第24話ではズルをしてダッシュとのスピード競走に勝とうとしたつばさ兄弟を厳しく叱りつけ、反省させていた。


  • キャプテンゴールド

CV:小山剛志

世界中の電車達を助けてきたという、ダッシュが憧れる伝説の列車。他の登場車両より一回り大きく、飛行や線路以外の場所の走行も可能。

ダッシュのドジには呆れている一方で、彼の「頑張る心」はしっかり理解している。

作中ではドクターイエローと違って、ダッシュに対し怒りの感情を見せる場面はないものの、キャラソンでは、曲の合間に挿入されるダッシュとの会話にて、彼の余りのドジっぷりに怒っている描写が見られる。

本作の主人公ダッシュを除くと唯一の架空車両であり、更には一般の車両とは違う挙動を頻繁に見せる特殊な存在ではあるが、こちらもポケトレインにて車両を収容できる巨大施設として商品化、はたまたダッシュとセットでの販売が予定されていたのだろうか。


サブキャラクター

CV:宇垣秀成

親分肌な性格をしたE4系新幹線の男性。

同じ山の線路を走行するつばさくんの我儘っぷりにはいつも手を焼いており、第1話では上り坂を嫌がるつばさくんに「坂道を下ったらいつかは登らなければいけない」と格言じみた説教をし、彼を反省させた。その一方で少しお節介な一面も。

前述の通りモデルとなった車両はE4系だが、本作のやまびこさんは実車で考えると矛盾が生じる設定が多い。まず、E4系はE2系・E3系とほぼ同時期に製造された車両であるはずだが、劇中ではE3系2体より年上扱いされている。また、坂道に関してもE3系が勾配のきつい仙岩峠や板谷峠を通過する中、E4系は2001年から2003年にかけて北陸新幹線(当時は長野新幹線)でMaxあさまの臨時運用(予め急勾配対策等を施し、入線に対応した一部編成にて運行)を行った際、碓氷峠を営業運転時に登れない事が懸念され、峠を降りて東京方面へ向かう上り列車のみで運用された事により、E4系のほうが上り坂が苦手という事実が判明しており、劇中で弱音を吐いていたつばさくんとは逆の関係であった。


CV:鈴木琢磨

ダッシュの友人というべきトラブルメーカーな車両で、山形新幹線用のE3系新幹線1000番台がモデル。後述の通り、本作本編にて発生した多くのトラブルは彼に起因するものであった。

性格は子供っぽく、「上り坂は登りたくない」「周りは山や木ばかりで嫌だ」など我儘を言ってやまびこさんを困らせたりしている(それぞれ第1話、第22話)。一応、山形新幹線は在来線の線路幅を変えた路線ながら、新幹線の中でもトップクラスに厳しい35パーミルの勾配が板谷峠にある。

暗所・閉所恐怖症な一面もあり、一度ぎんざせんさんの線路にあるトンネルを走行した際、その暗さと狭さからパニックを起こした(第22話)。

第20話では、しょうぼうパーツを盗んで、色々な車両に水をかける悪戯をしようと企んだが、最終的にはダッシュによって阻止され、彼に取り返されたしょうぼうパーツにより水を大量にかけられるお仕置きを受けた(「頑張る心」がないとレスキューパーツの機能は使えないため、悪戯目的の彼には使えなかった)。しかし、その後もレスキューパーツの奪取は諦めていないらしく、第24話では後述する弟の400けいくんと一緒になって、たまたまダッシュが連結していたこうさくパーツを賭けたスピード競走にてズルをしていた。

第31話ではダッシュと同じ塗装を纏い、彼の偽者としてこまちちゃんに嫌がらせをしていたが、駆けつけた本物のダッシュが連結していた、しょうぼうパーツからの水噴射で塗装を剥がされ成敗された。その後「ダッシュの真似はもうしない」と誓い、自分の行いを一見反省している様子であったが、直後に今度はドクターイエローの真似を始める(ただ彼の台詞をオウム返ししているだけで、ドクターイエロー本人曰く「全然似てない」)という、結局反省していない様な姿を見せ、ダッシュとこまちちゃんを呆れさせていた。

ブレーキ故障を起こして暴走した事があるが(第17話)、原因は違えど該当エピソード配信後の2024年3月に実車の方でもブレーキが利かなくなり、停車駅から約500mオーバーランして停車したという、笑えない劇中再現が発生した。ただし、こちらの事故当該車両は『ダッシュ』放送終了後に400系置き換え目的で製造された、「2000番台」という後期タイプの車両であり、加えて塗装変更が施されていたため、新庄延伸時の1999年から2016年まで採用されていた、劇中のつばさくんと同じ塗装ではなかった(当該ではない編成の1つがその塗装に復刻されているが、あちらも2000番台に施工)。


第1話に少し登場していた後、第4話と第26話にも登場。

ダッシュ曰く、カモノハシに似ている顔。実際にモデルとなった700系新幹線も、「カモノハシ」の愛称で親しまれていたため、それを作中にも取り入れたものと思われる。

久々に登場した第26話では、雪の中で自分達の白い車体色を利用したいという魂胆から、同じく車体色が白い300けいくんと一緒になり、雪の日にダッシュをかくれんぼに誘った(結果、ダッシュは2体が寒さの余り隠れていた雪の中から自ら出てくるまで彼らを見つけられなかった)。

モデルの700系や300系が運用されていた東海道新幹線は、大半の区間が暖地ではあるものの、関ヶ原が豪雪地帯であり、冬季は当該地域が原因での遅延が発生する事が、後継車両のN700系N700Sに運用交代した現在でもよくある。上述した通り彼らが雪の中で凍えていたのは東北上越・北陸新幹線系統と違い、雪対策が軽装で済まされている事を踏まえた設定だろう。


CV:小尾元政

第1話にも登場していたが、その時はテロップなしで、作中での名称は不明であった。

第15話にて再登場した際は、巨大な水たまりにはまり、走行不能になったところをダッシュに助けられる。その回でのテロップ表記は「300けいしんかんせんくん」名義であった。なお、該当エピソードがYoutube配信される4年前の2019年10月に上陸した台風千曲川が決壊し、付近にある長野新幹線車両センター内に留置されていたE7系・W7系電車が冠水する被害が生じており、形式は一致せずとも劇中の事例が発生してしまっている。

本編での名称が上記の「300けいひかりくん」で固定されるようになったのは第22話から。

テロップでの紹介名が不安定だが、車両紹介編放送開始当時のダイヤではのぞみの本数が少なく、300系がひかり以下の種別での運行が主体となっていた。しかし、2003年10月以降はのぞみ主体ダイヤに転換し、さらに愛知万博等による需要増により、300系でののぞみ運用も増加していた傾向にあったため、「ひかりくん」と呼ばれる扱いを一時的に改めたと考えられる。

潮風が強く吹き荒れるという理由で、自分が走る線路を嫌がった事も(第22話)。


CV:堀本等

呑気な性格をした南海50000系電車の男性。

実車が難波駅から関西空港駅まで運行する、大阪府内で完結する列車なためか、本作では関西弁で話すキャラになっている。ただし、作劇の都合か本来この列車の目的地となる空港が登場しておらず、同じく南海電鉄が保有する別路線の高野線の方をイメージしてか、山の中にいる事が多い。

トンネルの中がお気に入りらしく、第3話ではその中で昼寝していた際にかいた鼾により、ダッシュ達からお化けと間違われた。

橋から落ちそうになった際、ダッシュのこうさくパーツを用いた救援活動の末、先端部分のプレートを曲げられた事も(第12話)。

かなり久々に登場した第34話では、他に登場したサブキャラクター達と同じく、春の陽気で眠くなる「ねむいねむい病」にかかっていた。また、その回では台詞らしい台詞はなく、殆どモブ同然の扱いであった。

車両紹介編や初期の本編登場エピソード(第2〜4話)では、「ラピート”さん“」と呼称、テロップ表記されていた。


CV:山口隆行

真面目で親切なダッシュの友人。かくれんぼの時、ダッシュに見つからないよう彼の後ろに隠れるといった冴えた一面も(第2話)。キャプテンゴールドみたく空が飛べるようになりたいと考えていたダッシュに、空を飛ぶ方法を教えた事もある(第27話)。

登場する話やシーンによって敬語だったり、タメ口だったりと口調が一定しない。車両紹介編ではタメ口であり、本編初期まで見られた少々自信家な性格だった。

Youtube配信当時では、放送当時とは異なり16両から8両に短縮され、こだま主体での運用にシフトしており、往年のように通過運転をする事がほぼなくなっていた。しかし、2024年1月19日に発生した東海道・山陽新幹線のダイヤ乱れで、のぞみ号の山陽新幹線内での代走運用に500系が充当され、その事が話題となった2日後の1月21日に500けいくん久々の登場回となる第27話が公開されるという二重での奇跡が起きた。


CV:松来未祐

第6話にて初登場した秋田新幹線の女の子。暑がりで、ダッシュのしょうぼうパーツで水浴びがしたいと言う程(第6、7話)。暑がり設定なのは、上述の300けい・700けいくんが凍えていたのとは逆で、寒冷地を走行する車両故だろうか。

一方で、ダッシュがドクターイエローと喧嘩した際は彼と仲直りするよう後押しし(第21話)、つばさくんがダッシュを騙してジェットコースターの線路を走らせた際は素直に謝るよう彼に諭す(第28話)など心優しい性格の持ち主。しかし、偽ダッシュとしてつばさくんから嫌がらせを受けた時は流石に激しい怒りを顕にしていた(第31話)。また、女の子らしく綺麗な花が好きなようで、最終章(第35~37話)では車両点検中により、桜を見に行く事が出来ず悲しんでいた(絆創膏があったので、車両故障だろうか)。

ダッシュが彼女に好意を寄せている事には気付いていない様子。実車では本来恋人のような役割であるE2系は本作に登場していない。ただし、ポケトレインでは北陸新幹線のあさま用N編成しか販売されていなかった(2002年末ダイヤ改正までは東北新幹線用J編成も同じ塗装だったが)。

つばさくんと同じく、車両は放送当時運用されていたE3系(こちらは0番台R編成。先頭車両のワイパー数からR17編成以降がモデル)。

余談にはなるが、合併前後を問わず、タカラトミー系の鉄道アニメで秋田新幹線がモチーフのキャラクターが女性キャラになった例は本作だけである。他作品がロボットものであり、女性キャラ設定のメカは売り上げが伸びにくくなるという通説があるためだろうか。そのため、Youtube配信時のコメント欄でも「こまちが女性キャラなのに違和感を覚える」という意見も少数ながら見られた。


ディーゼル機関車のおじさんで、江戸っ子口調。

作中に登場する車両では唯一となる、機関車かつ非電車車両である。

登場回の第11話では、貨物列車として材木を運んでいたが、その材木が落下する不慮の事故に遭い、ダッシュに助けてもらった。ただし、序盤に登場した車両の1体ながら本編に登場したのはその回のみで、以降のエピソードにて再登場する事はなかった。

放送当時はDD51による貨物列車の運用は多かったが、Youtube配信開始時点では既にJR貨物所属編成はDF200HD300といった後継車両に置き換えられて運用撤退しており、JR東日本JR西日本に所属の編成も、現時点では臨時・工事列車用として少数が残るのみとなっている。


放送当時、銀座線で現役だった01系電車の男性。実車と同様に都会の路線で運用に就く車両故か、生真面目なサラリーマン気質かつ敬語口調である。ただし、車両紹介編ではタメ口で話していた。

初登場の第14話では倒れそうな鉄塔に遭遇し、ダッシュに助けを求める。

都会の線路に嫌気がさし、同じく山の線路に嫌気がさしていたつばさくんと走行線路を交換した事がある(第22話)。

第23話ではこまちちゃんに好意を寄せるダッシュに対し、恋について指導した。

ちなみに放送途中の2004年4月に営団地下鉄が民営化したため、東京メトロへと移管した。また、本作配信開始時点で、後継車両の1000系に運用交代して銀座線からは引退、ごく一部編成が保存、または熊本電気鉄道への譲渡が行われた。その譲渡により、01系電車が地方路線を走行するという描写が(作中程ではないが)現実のものとなった。

本編OPでは登場しない車両の中では早めの登場であったが、後述の205系山手線の置き換え途中で放送されていたアニメであったため、第14話ではおそらく処遇を考えていた205系の代役として扱われていたのだろう。


CV:松山智美

路面電車の赤ちゃん。まだ赤ちゃんなため、「でんでん」としか話せない。保護者や性別については不明。

ブレーキが効かなくなって暴走したつばさくんと衝突しそうになる(第17話)、工事中のビルに入った末に鉄骨の崩落に巻き込まれる(第19話)、火山噴火で線路に流れ出た溶岩によって身動きが取れなくなる(第33話)等度々危険な目に遭っており、赤ちゃんながら苦労が絶えない。

車両は放送当時運用されていた東京都交通局7000形7015号車。実車は2016年に更新改造が行われた際に改番され、7700形7704号車となり、2024年現在も運用中である。

ポケトレインの都電と同様に、行先表示器1枠化改造(放送開始前年の2002年より施工)が施される前の仕様で登場しているが、作画ミスなのか、殆どのシーンで車両前面にあるワンマン表示器と行先表示器の配置が逆転している(本来ならば左にワンマン表示器、右に行先表示器の配置が正しい。また、ポケトレインの都電では配置の逆転は発生していない)。

ポケトレインでは「組みかえパレットシティ」に付属するパレットの線路を走行する車両であるが、本作ではダッシュ達と同様の線路を走行している(ポケトレインの都電は車両の構造上、通常のレールは走れない)。ポケトレインでの都電を意識してか、劇中では基本的に併用軌道上を走行しているが、久々に登場した第33話に限り専用軌道を走行している。実際の荒川線も専用軌道が多いために登場させたと考えられる。

Youtubeのコメント欄ではこの車種が古い車両(都電7000形の製造初年は1954年と、作中に登場する鉄道車両の中では最も古く、車体更新が行われたのも1977年)なのに赤ちゃんなのはおかしいという指摘があったが、本作では車齢を考慮せずにキャラクターの設定が考えられているとされる(これに関しては、前述のMaxやまびこさんや後述の400けいくん等にも言える事であるが)。


E3けいつばさくんの弟。

性格は兄と似て子供っぽく、第24話のみに登場し、ダッシュのこうさくパーツを手に入れるため、兄と一緒にスピード競走中にトンネル内で兄弟交代するというズルをしてダッシュを惑わせたが、こうさくパーツの名前を正しく言えなかった(「イエローパーツ」「ショベルカーパーツ」「きいろパーツ」と呼んでいた)ため、ズルをしていた事がバレてしまった。

本編ではその1話にしか登場せず、さらにオープニング映像では一切登場していないため、実は本作で一番のレアキャラクターだったりする。

兄であるE3系1000番台(山形新幹線用編成)が現実で製造されたのは、400系の増結車含む増備が終了してから4年後の1999年および本作放送中の2005年の事であり、製造順では明らかに400系が先に生まれている。Youtubeで第24話が配信された際、この矛盾を指摘するコメントが複数みられたり、『それいけ!アンパンマン』のメロンパンナロールパンナの関係よろしく、「後から兄としてE3系が作られたのではないか?」と考察するコメントがあった。


通勤電車の男性で、日々忙しく働く仕事好きの頑張り屋。

初登場の第25話では、休む間もなく働いてばかりなのが災いし、パワーを出せずにいたが、ダッシュから「きちんと休む事も大事」だと教わり、言われた通りしっかり休んだ事でパワーを取り戻せた。

ダッシュやドクターイエローからは「つうきんでんしゃくん」と呼ばれている。これは、放送期間が2003年度から2005年度であり、現実にて山手線用の205系が後継車両のE231系500番台によって置き換えが進んでいる時期(2002年4月より置き換え開始)から、完全に置き換えられた時期(2005年4月)と一致しているため、視聴者の混乱を防ぐためだと考えられる(ただし、彼が再登場した第30話でもテロップ表記は「205けいやまのてせんくん」のまま変更されなかった)。

彼の他に、京葉線のラインカラー車(メルヘン顔)もOPにて確認出来るが、本編未登場。


第30話にて登場したが、台詞やテロップはなく、ただ無言で踏切を通過するのみであった。

ポケトレインでの本車両と同じく、「雷鳥」のヘッドマークを掲出している。

視聴者の証言によると、車両紹介編にも登場しており、女性キャラだったとされているが、現時点では詳細不明。

485系電車は本作配信開始時点で全車両が運用終了(最後まで残存していた「リゾートやまどり」編成は2022年12月28日付で廃車)しており、既に過去の車両となっていた。しかも、末期まで残った485系もJR東日本が更新改造を行った3000番台や、ジョイフルトレイン用の改造を施した車両ばかりであった。


第32話にて登場した、放送当時JR九州管内で現役だった485系電車レッドエクスプレス色の男性。語尾に「レッド」をつけて話す。

雪の降らない南国出身故に雪に憧れていたが、ダッシュが連結したしょうぼうパーツからの水噴射によって雪を降らせたため、雪を見たいという望みを叶える事が出来た(しかし、案の定頑張りすぎたためドクターイエローが雪に埋もれるというオチが付いた)。

些細な事ではあるが、この車両の愛称の片仮名表記は本来ならば「レッドエ”“スプレス」であり、実際にポケトレインでの本車両もその表記で商品化されている。しかし、本作では何故か呼称・テロップ表記いずれも「レッドエ“”スプレス」となっており、ポケトレインでの表記と整合性が取れていない。

「南国出身で雪に憧れている」と上述したが、実際のJR九州に所属していた485系の中には、東北地方での在籍歴があった車両が転属してきたケースも存在する。もしかすると、彼の出身地にいた仲間に以前寒冷地で活躍していた車両がいて、その車両から聞いた話で雪に興味を抱いたのだろうか。


485系は上記の2体の他にしらさぎ色の車両もOPにて確認出来るが、本編には未登場。ポケトレイン販売開始の2001年と本作放送開始の2003年の間に、しらさぎ運用に683系が導入されて車両が置き換えられた事により、登場機会を逃したと考えられる。


OPのみ登場で、本編には登場しない。

ドクターイエロー共々、実車のE926形は2024年現在も検測車両として現役(ただし、予備軌道検測車のE926-13は2015年に廃車)だが、本作が打ち切られて出番が消滅したか、あるいはドクターイエローに比べて影の薄い存在で制作者に忘れ去られていたのか、本編未登場に終わった理由は不明。

仮に登場した場合、トレインドクターや、そこと競合する組織の一員として扱われていたのだろうか。


レスキューパーツについてダッシュ!

エピソードの途中から登場した救援用パーツ。作中では2種類登場しており、ダッシュはそれらパーツを用いて救援活動を行う。

第20話でのドクターイエローの台詞によれば、ダッシュ以外でも連結した者に「頑張る心」があれば、パーツが持つ機能を使う事が出来る模様。ダッシュの場合は、連結していなくても彼の「頑張る心」によってパーツを動かす事が出来るが、彼以外でも同様の事が出来るかは不明。


レスキューパーツ連結シーンの前では、緊急事態発生後にダッシュがどちらのパーツを使うべきかで迷い、見かねたナレーションが、その時起きている状況に相応しいパーツをダッシュに教えるよう視聴者に促すという流れがお約束となっている。


格納庫は3番まで存在するが、その3番は本編では未使用であり、何が収納されているかは不明。Youtube公式配信のコメント欄では、「ダッシュが切り離した後部車両を収納している」という考察もあった。


しょうぼうパーツ

赤い車体色のレスキューパーツで、放水によって消火、油など液体の除去を行う。

また、側面に付いている吸水管で、水を吸い上げる事も出来る他、水だけでなく、吸い込んだ空気を勢いよく発射する事も出来る。

さらに、水を噴射した勢いで大岩を動かす(第13話)、浮上する(第27話)といった事も可能。


こうさくパーツ

黄色い車体色のレスキューパーツで、線路上の障害物撤去や、車両の牽引に使用可能。

先端部分は、ショベルが付いた「ショベルハンド」の他に、2本の爪で物を掴める「グリップハンド」や5本指で細かい作業が出来る「フィンガーハンド」に切り替えられる。


作中の用語ダッシュ!

トレインシティー

ダッシュ達の住む、鉄道車両達が行きかう街。

路線の周りにビルや民家等といった、人間しか出入り出来ないような建造物が見受けられたり、登場する車両達は駅に停車しているが、人間のキャラクターがいる描写はないため、そこに人間が住んでいるかは不明(オープニングの山手線の止まるホームには人間がいる)。

日本国内で運行していた鉄道車両で占められている事や、車両紹介編にて、ダッシュが「日本一」という単語を口に出す場面がある事から、恐らく日本国内にあるようで、さらに車両紹介編で500けいくんが「博多から1000km走って来た」と台詞を発しているため、直線距離的に東京都内のどこかに存在している街と思われる(ただし、プロトタイプ色の強い車両紹介編での言及であるため、その設定が本編にも反映されているかは不明)が、同じく01系銀座線の車両紹介では、ぎんざせんさんの台詞の中に「今度お礼に東京の街を案内する」とある事から、東京都外の可能性があるか、そもそも都内であっても都心ではない可能性がある。実キロで博多から東海道・山陽新幹線を丁度1000キロ走行すると、小田原新横浜間にあたるため、神奈川県内の可能性もある。しかし、南海電鉄の車両はおろか、JR東日本の新幹線車両が乗り入れてくるという点で矛盾するが。

また、本編32話に登場したレッドエキスプレスくんが南の国出身である事を示唆する台詞や、車両紹介編にてドクターイエローがダッシュに与えた、500系回での「隣町でレールを受け取る」、700系回での「マリンシティーで昼にドクターイエローと待ち合わせる」、300系回での「ストーンシティーから線路に敷くための石を運ぶ」という任務の通知の中で、トレインシティーに該当しない都市や地域に関する言及がなされている。


トレインドクター

ダッシュが見習いとして属している、トレインシティーの平和のために日々活動する組織。

基地にはダッシュ達が寝泊まりする編成用の車庫や、3つのレスキューパーツ格納庫があり、その格納庫には、赤の1番にしょうぼうパーツが、黄の2番にはこうさくパーツが格納されている。青の3番は一度も使われなかったため、詳細不明(前述した通り、ダッシュの後尾車を収納しているという可能性もある)。

トレインドクター設備の元になったポケトレインの情景品は、レスキューパーツ格納庫の転車台が「転車テーブル」、その周辺のレールが「のせレール」、編成用の車庫が「ジョイント機関庫」である。

また、緊急事態発生時に現場の状況を確認する際、「Communication Monitor」というツールを使用しており、それでダッシュはドクターイエロー・キャプテンゴールドと通信を行う。ツールでの表記は、それぞれダッシュが「Dash」、ドクターイエローが「923」(ただし、初期は「Catptain Gold」で、第32話のみ「Dr.Yellow」)、キャプテンゴールドが「Catptain Gold」となっている。


エピソード一覧ダッシュ!

ダッシュ、こっちは本編だ。

サブタイトル読み上げは毎回ダッシュが担当しており、サブタイトルの後には必ず「ダッシュ!」を付ける。


話数サブタイトル登場サブキャラ登場パーツ備考
1のぼりざかはきらいつばさくん、やまびこさん、700けいくん、300けいくん-第5話までレスキューパーツは未登場
2かくれんぼたいけつつばさくん、500けいくん、ラピートくん-終盤にてドクターイエロー本編初登場
3トンネルのおばけつばさくん、500けいくん、ラピートくん-
4てっきょうはこわい700けいくん、500けいくん、ラピートくん-
5キャプテンゴールドがかえってきたやまびこさん-キャプテンゴールド初登場。ダッシュがレスキューパーツなしで救援活動を行う唯一のエピソード
6しょうぼうパーツのとうじょうこまちちゃんしょうぼう
7こうさくパーツのとうじょうこまちちゃんしょうぼう→こうさく途中しょうぼうパーツでの救援を試みるが、失敗する
8こうじょうがかじなし(火事を知らせる声はあるが、誰かは不明)しょうぼうこの話より視聴者応援コーナーが入る
9おおきないしをどかすこまちちゃんこうさくこの話からドクターイエローがひどい目に遭うオチが登場する
10せんろのあぶらをけす500けいくんしょうぼう
11ざいもくをもちあげるDD51さんこうさくこうさくパーツの「グリップハンド」初使用
12ラピートくんがあぶないラピートくんこうさくドクターイエローの代わりにラピートくんが被害に遭う。終了間際の「つづく」テロップが表示されない
13がけのうえのいし500けいくんしょうぼう
14てっとうがたおれそうぎんざせんさんこうさくこうさくパーツの「フィンガーハンド」初使用
15せんろがみずびだし300けいくんしょうぼうしょうぼうパーツの吸水管初使用
16こもりはたいへんとでんちゃんしょうぼう
17つばさくんがとまらないとでんちゃん、つばさくんこうさく
18しんごうのおべんきょうとでんちゃんしょうぼう
19こうじちゅうのビルはきけんとでんちゃんこうさく
20しょうぼうパーツがぬすまれたつばさくんしょうぼう
21おこりんぼうのせんぱいはもういやこまちちゃん、(回想シーンのみ)とでんちゃんしょうぼう(ドクターイエローの回想シーンにて登場)第13、18話の1シーンが回想として用いられている
22つばさくんがちかてつに?つばさくん、やまびこさん、ぎんざせんさん、300けいくん-
23こまちちゃんがすきぎんざせんさん、こまちちゃん-
24つばさくんとたいけつ!つばさくん、400けいくんこうさくこうさくパーツは連結しているだけで、機能は未使用
25がんばれるヒミツやまのてせんくん-
26ゆきのなかのかくれんぼ700けいくん、300けいくん-
27そらをとびたい500けいくんしょうぼう
28あたらしいせんろつばさくん、こまちちゃんこうさくCGミスか不明だが、ジェットコースター走行シーンでは何故かこうさくパーツを連結していない
29せんろがかちんかちんやまびこさんしょうぼう
30ふみきりのこしょうやまのてせんくん、485けいこうさく
31にせダッシュとうじょうこまちちゃん、つばさくんしょうぼう
32ゆきをみたいレッドエキスプレスくんしょうぼう
33ダッシュがジャンプとでんちゃん、こまちちゃんこうさく
34ねむいねむいびょうこまちちゃん、300けいくん、500けいくん、700けいくん、つばさくん、ラピートくんしょうぼう
35〜37さくらがさいたこまちちゃんしょうぼう1つのエピソードを3話に分割して放送。サブタイトル画面では各回①から③までナンバリングが振られている。本編最終章

ダッシュ、車両紹介の一覧だ。

本編以前に放送された車両紹介編。

ダッシュ役の比嘉氏の演技が本編とは異なっていたり、映像もCGや使用フォント等で仮のものが多い事に注目。

映像面で異なる点をいくつか挙げると、

  • 地面に芝生のテクスチャが貼られておらず、雪景色のように真っ白になっている(初回のみ)
  • 軌道はポケトレインの線路の1つ「のせレール」をそのまま3DCG化したもので統一されている(初回のみ)
  • キャラクター登場時の名称テロップや終了間際の「つづく」テロップのフォントがポップ体ではなく、それぞれ角ゴシック体や明朝体が使用されている
  • 「トレインチェック」時に、実写による車両の解説映像が流れる(5本目まで)

etc…


紹介順は、初期では実写映像が存在する車両をポケトレインの品番順に紹介しており、6本目以降は実写映像がない代わりに作中のCGにて車両を品番順に紹介していた。しかし企画時点では未発売だったJR九州の特急車両の787系や883系等はOPに登場しておらず、本編にも登場しないため、紹介されない可能性が高い。


話数解説車両任務備考
1500系のぞみ隣町でレールの受け取り線路表現等が上述の通り異なる。恐らく仮データを使用していると思われる
2700系のぞみマリンシティーで昼にドクターイエローと待ち合わせOPも含めた線路表現等が本編とほぼ同一のものに変更された(OP冒頭のダッシュ走行シーンは変更なし)。紹介順はここまでポケトレインの車両の品番順となっている
3300系ひかりストーンシティーから線路に敷く石を運搬この回以降、OP映像が完全に本編と同様のものが使用されるようになる
401系銀座線トレインシティーの踏切が赤く光るか調べる
5南海ラピート隣町の工場から駅に取り付ける四角い看板を持参看板は外見的に停止位置目標の事と思われるが、本編含めてそれが登場するシーンは現時点では存在しない
6E4系Maxやまびこマウンテンシティーのトンネル数を計測この回より実写映像のストックがなくなり、フルCGになる
7

2024年5月12日時点で、Youtubeでは本編エピソード全37話と車両紹介6本が公開中。


余談ダッシュ!

当時、主人公ダッシュの着ぐるみも存在し、実際にイベント等で登場していた。しかしその着ぐるみは先頭部分が90度曲げられ、さらに車体から白い手と灰色の足が生えた、鉄道車両らしからぬ非常にシュールな外見になっている。どうしてこうなったちなみに表情を変える事も出来た模様。

下の「世界はピーポー」を踊る動画でも、ドン・ファン達と一緒に踊っている姿が確認出来る。


立ち位置一番右がダッシュの着ぐるみ。


また、本作本編終了後に放送開始されたコーナーアニメ『冒険!でぃーボーイ』の劇中にて、ダッシュがカメオ出演している回があるという放送当時の視聴者の証言もある。


みんなが描いてくれたイラスト達ダッシュ!

【スーパートレインがんばりダッシュ】後半組

593系 総合防災工作車 DASH

とれいんどくたー♪ルビィたん

「作品はまだまだ募集中ダッシュよ!」


ぼく達の活躍、試しに観てみるダッシュか?

記念すべき本編第1話


車両紹介編の1本目。全体的にパイロット版的な雰囲気が強く、2本目以降や本編と比べ、様々な点が異なっている



関連項目ダッシュ!

のりスタ ポケトレイン


超特急ヒカリアン:『のりスタ』シリーズの前身番組『のりもの王国ブーブーカンカン』にて放送された、本作同様に鉄道を題材にしたコーナーアニメ。また、2002年4月から本作放送開始直前の2003年3月まで、30分アニメとして続編が放送されていた。サブキャラの中でも、早期に登場した車両の殆どが、『ヒカリアン』でもレギュラー・準レギュラーキャラとして登場していた。


きかんしゃトーマス:『のりスタ』シリーズにおける鉄道アニメの後釜。『のりスタ』内で放送されたテレビシリーズ(第9〜11期、13期)の内、第13期は本作同様に3DCGアニメとして制作された(NHKEテレ移行後も、第24期まで3DCGによる制作は継続)。『ポンキッキ』(フジテレビ)からの移動にともない、トーマス役の声優が戸田恵子氏から本作のダッシュ役である比嘉久美子氏に交代した。比嘉氏の他にも、一部キャストが『トーマス』に出演している。その後の2008年に『のりスタ1・2・3』でトーマスが放送された時点で、前述した通りタカラはタカラトミーに合併済であり、トミー由来の「プラレール」でトーマス達は商品化されている(ただし、第11期に登場したキャラクターは商品化されていない)。


外部リンクはこちらダッシュ!

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