ジェノサイダー翔
じぇのさいだーしょう
概要
概要
ジェノサイダー翔とは、スパイク・チュンソフトのゲーム『ダンガンロンパ』に登場するキャラクター。
主人公の苗木たちが学園に入学する前から世間を騒がしている謎の連続殺人鬼。
被害者は主に10~20代の男性で共通しており、凶器の鋏で相手を滅多刺しにした上で磔にし、現場に被害者の血で「チミドロフィーバー」の血文字を残すなど、猟奇的な殺人方法を用いる。
これまでに多くの男性が全く同じ手段で被害にあっているにもかかわらず、警察では未だにその正体をつかめずにいる。現在も未解決事件として扱われており、ごく一部でのみ公表されている警察の極秘資料にも彼とその手口の内容が記述されている。
ちなみに「ジェノサイダー翔」という呼称はネット上などで付けられた渾名で、本人は気に入ったのかそのまま名乗っている。
人物
人物
※ 以降、原作のネタバレが含まれています。ご注意下さい。 ※
モノクマ「いいスか?言っちゃっていいスか?」
ジェノサイダー翔の正体は、超高校級の文学少女・腐川冬子のもう一人の人格。
つまり、腐川冬子は二重人格なのである。
肩書きは超高校級の殺人鬼。
非常に鋭利な自作の鋏(マイ・ハサミ)を常備しており、殺人の際はこの鋏を使って犯行を行う。
普段の彼女からは想像できない不敵な笑みと異様なほど長い舌が特徴。
右太ももにはハサミケースが、左太ももには殺した人々を正の字でカウントした傷がある。
1本編では見せないが、おそらく腐川が長いスカートを履いているのはこのため。ハサミケースはハサミが3つ入る仕様だが、作中は4本目のハサミがあり、そちらはパンツのゴムの間に忍ばせているらしい。
普段の根暗でネガティブな彼女とは対照的に、色んな意味で感情豊かでかなりハっちゃけた性格をしている。「ゲラゲラゲラ!」
身体能力は腐川とは逆に、体力も脚力も大幅に上がっており、戦闘能力はあの大神と互角に渡り合える程の高さを持つ。ただし、腕力はそこまでではなく、ハサミより重いものは持てない。
趣味嗜好も真逆で、純文学しか認めない腐川に対し、ジェノサイダー翔は自らを「貴腐人コースまっしぐら」と称するほどの腐女子で、発言もかなりギリギリなエログロ要素が含まれた台詞が多い。そのため、両者共にお互いを毛嫌いしている。ただし、十神白夜に対して好意を抱いていることは共通している。
ちなみに、両者の人格は「知識や感情は共有していても、記憶は共有していない」らしい。
また、苗木誠を“まーくん”や“まこちん”、山田一二三を“ひふみん”、不二咲千尋を"ちーたん"、石丸清多夏を"きよたん"などと他の生徒にやたらフランクな渾名を付けて呼ぶことも。しかし、想い人である十神白夜のことだけは冬子と同じく“白夜様”と様付けで呼んでいる。
その正体が作中で明かされてからは頻繁に彼女の人格が登場するようになり、良くも悪くも舞台を騒がすギャグメーカーとなっている。ちなみに、両者の人格交代の条件は「腐川冬子が気絶する」若しくは「クシャミをする」こと。山田曰く「ギリギリすぎる設定」。
アニメでは自分の髪の毛先を用いて意図的にクシャミをしたり、後記する「絶対絶望少女」ではスタンガンを用いて意図的に気を失い、ジェノサイダーを目覚めさせている。
彼女も自由行動時間で好感度を上げることができ、その際に入手できるスキルは、学級裁判で言弾の発射間隔が短くなる「トリガーハッピー」。
しかしこのスキル名で中の人ネタが出来てしまうことも…?
ちなみに本作品がTVアニメ化され、更に本キャラクターがすでにアニメ本編に登場しているため、pixiv上においてサムネイルやタイトル、キャプション等での彼女に関するネタバレが緩和している傾向にあるが、原作が元々ネタバレに非常にデリケートな作品であるため、内容によってはイラストを投稿する際はワンクッション入れて投稿することをお勧めする。
外伝作『絶対絶望少女』では容姿が若干異なり、三つ編みを解き、スカートはボロボロでスリットのように裂けており、黒いタイツを履いているなど、より殺人鬼らしさが増している。
△ボタンを押すと腐川がスタンガンを使用して人格を入れ替え、こまるに代わって操作できるようになる。ジェノサイダーを操作している時に△を押すとこまるに戻る。
ジェノサイダーはダメージを一切受けない無敵キャラで(吹っ飛んだりはする)、色んな意味でやりたい放題なのだが制限時間があり、画面左上に表示されるバッテリーゲージが切れると強制的に操作キャラがこまるに戻るので注意が必要。消費したゲージはアイテムを拾う事で回復する(難易度「ジェノサイダーモード」ではこまるを操作している間、自動でゲージが回復する)。
また、敵を倒す事で右下の「フィーバーゲージ」が溜まっていき、満タン時にゲージを消費することで強力な必殺技「チョッキンフィーバー」を使うことができる。必殺技は単体攻撃と全体攻撃の二種類があり、発動時の演出は複数存在する。
概要
概要
ジェノサイダー翔とは、スパイク・チュンソフトのゲーム『ダンガンロンパ』に登場するキャラクター。
主人公の苗木たちが学園に入学する前から世間を騒がしている謎の連続殺人鬼。
被害者は主に10~20代の男性で共通しており、凶器の鋏で相手を滅多刺しにした上で磔にし、現場に被害者の血で「チミドロフィーバー」の血文字を残すなど、猟奇的な殺人方法を用いる。
これまでに多くの男性が全く同じ手段で被害にあっているにもかかわらず、警察では未だにその正体をつかめずにいる。現在も未解決事件として扱われており、ごく一部でのみ公表されている警察の極秘資料にも彼とその手口の内容が記述されている。
ちなみに「ジェノサイダー翔」という呼称はネット上などで付けられた渾名で、本人は気に入ったのかそのまま名乗っている。
人物
人物
※ 以降、原作のネタバレが含まれています。ご注意下さい。 ※
モノクマ「いいスか?言っちゃっていいスか?」
ジェノサイダー翔の正体は、超高校級の文学少女・腐川冬子のもう一人の人格。
つまり、腐川冬子は二重人格なのである。
肩書きは超高校級の殺人鬼。
非常に鋭利な自作の鋏(マイ・ハサミ)を常備しており、殺人の際はこの鋏を使って犯行を行う。
普段の彼女からは想像できない不敵な笑みと異様なほど長い舌が特徴。
右太ももにはハサミケースが、左太ももには殺した人々を正の字でカウントした傷がある。
1本編では見せないが、おそらく腐川が長いスカートを履いているのはこのため。ハサミケースはハサミが3つ入る仕様だが、作中は4本目のハサミがあり、そちらはパンツのゴムの間に忍ばせているらしい。
普段の根暗でネガティブな彼女とは対照的に、色んな意味で感情豊かでかなりハっちゃけた性格をしている。「ゲラゲラゲラ!」
身体能力は腐川とは逆に、体力も脚力も大幅に上がっており、戦闘能力はあの大神と互角に渡り合える程の高さを持つ。ただし、腕力はそこまでではなく、ハサミより重いものは持てない。
趣味嗜好も真逆で、純文学しか認めない腐川に対し、ジェノサイダー翔は自らを「貴腐人コースまっしぐら」と称するほどの腐女子で、発言もかなりギリギリなエログロ要素が含まれた台詞が多い。そのため、両者共にお互いを毛嫌いしている。ただし、十神白夜に対して好意を抱いていることは共通している。
ちなみに、両者の人格は「知識や感情は共有していても、記憶は共有していない」らしい。
また、苗木誠を“まーくん”や“まこちん”、山田一二三を“ひふみん”、不二咲千尋を"ちーたん"、石丸清多夏を"きよたん"などと他の生徒にやたらフランクな渾名を付けて呼ぶことも。しかし、想い人である十神白夜のことだけは冬子と同じく“白夜様”と様付けで呼んでいる。
その正体が作中で明かされてからは頻繁に彼女の人格が登場するようになり、良くも悪くも舞台を騒がすギャグメーカーとなっている。ちなみに、両者の人格交代の条件は「腐川冬子が気絶する」若しくは「クシャミをする」こと。山田曰く「ギリギリすぎる設定」。
アニメでは自分の髪の毛先を用いて意図的にクシャミをしたり、後記する「絶対絶望少女」ではスタンガンを用いて意図的に気を失い、ジェノサイダーを目覚めさせている。
彼女も自由行動時間で好感度を上げることができ、その際に入手できるスキルは、学級裁判で言弾の発射間隔が短くなる「トリガーハッピー」。
しかしこのスキル名で中の人ネタが出来てしまうことも…?
ちなみに本作品がTVアニメ化され、更に本キャラクターがすでにアニメ本編に登場しているため、pixiv上においてサムネイルやタイトル、キャプション等での彼女に関するネタバレが緩和している傾向にあるが、原作が元々ネタバレに非常にデリケートな作品であるため、内容によってはイラストを投稿する際はワンクッション入れて投稿することをお勧めする。
外伝作『絶対絶望少女』では容姿が若干異なり、三つ編みを解き、スカートはボロボロでスリットのように裂けており、黒いタイツを履いているなど、より殺人鬼らしさが増している。
△ボタンを押すと腐川がスタンガンを使用して人格を入れ替え、こまるに代わって操作できるようになる。ジェノサイダーを操作している時に△を押すとこまるに戻る。
ジェノサイダーはダメージを一切受けない無敵キャラで(吹っ飛んだりはする)、色んな意味でやりたい放題なのだが制限時間があり、画面左上に表示されるバッテリーゲージが切れると強制的に操作キャラがこまるに戻るので注意が必要。消費したゲージはアイテムを拾う事で回復する(難易度「ジェノサイダーモード」ではこまるを操作している間、自動でゲージが回復する)。
また、敵を倒す事で右下の「フィーバーゲージ」が溜まっていき、満タン時にゲージを消費することで強力な必殺技「チョッキンフィーバー」を使うことができる。必殺技は単体攻撃と全体攻撃の二種類があり、発動時の演出は複数存在する。
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