ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

データ

性別
生没年2021.4.30-(3歳)
血統父:Siyouni/母:Starlet's Sister(by Galileo)
毛色栗毛
出生地フランス
オーナー藤田晋
調教師矢作芳人(栗東)

概要

生い立ち

フランス生まれ。半姉にシスターチャーリー、同じく半姉にマイシスターナット、全兄にソットサスをもつ。本馬は母の8番仔となる。

2022年のアルカナオーガストセールで210万ユーロ(当時のレートで約2.8億円)で矢作芳人調教師に落札され、同年中に来日し同厩舎へ。


馬名は「新しい皇帝」「真の皇帝」というダブルミーニング。上にG1馬2頭を含み、両馬とも実績が大きいため、兄姉のように競馬会を牽引する馬になってほしいという思いが込められたものと思われる。


競走馬時代

2歳

11月1週の東京芝2000mでデビューし3馬身差快勝。

中2週で京都2歳ステークスへ参戦、ここも差し切って重賞初勝利。

年末のホープフルSでは1番人気タイに推され、最終直線で好位から抜け出して一旦先頭立ったものの、ゴール前に後方から追い込んできたレガレイラに差し切られ惜しくも2着。


3歳

ホープフルS後は放牧に出され、3歳シーズンは弥生賞ディープインパクト記念から始動しコスモキュランダの2着。優先出走権を確保して挑んだ皐月賞はメイショウタバルが逃げ、1000m57.5というハイラップを作り出した影響か、中段に位置づけたシンエンペラーは伸びあぐねて5着に終わった。

次走は日本ダービーに出走。フランス産馬の出走は史上初となる。また、この時点で凱旋門賞への登録が発表された。

ダービー本番では実績の割には7番人気と実力を疑問視されていたが、レースでは1000m62.2というスローペースを最大限に利用して脚を貯め、直線で一気に抜け出しにかかった。上がり2位の33.4の豪脚で追い込み、馬群をかき分けながらジャスティンミラノを捉えようとするが、先に抜け出したダノンデサイルには大きく突き放され、2着のジャスティンミラノにも1と1/4馬身届かず3着に終わった。

しかしながらこの結果は上出来だったようで、レース後は予定通り凱旋門賞へ向かうことが発表され、アイリッシュチャンピオンステークスを前哨戦に挑む予定であるとされた。


関連記事

競走馬 外国産馬

関連記事

親記事

24世代 にじゅうよんせだい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2301

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました