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藤田晋

ふじたすすむ

日本の起業家。大手IT企業株式会社サイバーエージェント創業者であり社長。
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概要

1973年5月16日生まれ、福井県鯖江市出身。


父親は鯖江市でカネボウの工場に勤務。安定したサラリーマン人生に反発し、父とは違う道を歩みたいと考えた。

福井県立武生高等学校、青山学院大学経営学部を卒業し人材派遣会社に就職。

1998年に友人たち(現在は退社)とIT企業「株式会社サイバーエージェント」を設立。2年後には東証マザーズ史上最年少で上場(当時)を果たす。


2014年9月5日、東証はマザーズに上場中のサイバーエージェントを市場第1部に変更。

2020年末(47歳)の時点で日本第40位の富豪、総資産17億万ドル(約176億円)となっている。


馬主として

2021年7月、JRAの馬主登録が認可され、馬主としての活動も開始した。勝負服の柄は「海老、袖白二本輪」。

そして、2021年の千葉サラブレッドセールにて、ディープインパクト産駒プレミアステップスの2019を5億1,711万円(税込み)で落札。ドーブネという名前を付け、現在は栗東トレセンの武幸四郎厩舎で調教中である。


その後も、日本最大級のセリ市「セレクトセール2021」で、ハーツクライキズナの産駒など計18頭を23億6700万円で落札している。


所有馬の初デビューは、2021年8月14日。デュガ(父:Practical Joke、母:Untraveled。米国産)が小倉9R「フェニックス賞」(プレオープン)にてデビュー。ナムラクレアの3着だった。


2021年9月4日、ドーブネが札幌競馬場の新馬戦を勝利し、馬主としての初勝利を挙げた。

2022年4月9日のニュージーランドトロフィー(GⅡ)でジャングロが勝利し、馬主としての重賞初勝利を挙げた。

2023年12月13日の全日本2歳優駿(L(JpnⅠ))でフォーエバーヤングが勝利し、馬主としてのGⅠ級初勝利を挙げた。なお、フォーエバーヤングはウマ娘にもなっている2004年の秋古馬三冠馬ゼンノロブロイの姪孫(半姉の孫)に当たる。


今のところ冠名はないが、デュガジャングロドーブネなど、ワインの銘柄を元にした馬名をつけることが多い。


ちなみに、サイバーエージェントの子会社には、競馬を題材とした「ウマ娘プリティーダービー」を運営する「Cygames」があり、馬主参入を機にトレーナーたちからは「いずれハッピーミークという名前の馬が実際の競馬に登場するのではないか?」という声や「このまま競馬界でコネを作っていけば、当初は無理だった社台グループの馬をウマ娘にできるのではないか?」という声も上がっている。そしてそれは本当に実現した


雀士として

2014年12月、麻雀最強戦に出場し並み居るプロ雀士を抑え優勝。最強位となる。


2016年、AbemaTVにおいてRTDリーグを開催。麻雀プロ団体の垣根を越えて招集したトッププロと長期のリーグ戦を行い、第一回の準優勝を飾った。


2018年7月、競技麻雀のプロリーグMリーグを運営する一般社団法人Mリーグ機構を設立し、初代代表理事(チェアマン)に就任。

また同リーグに参戦する「渋谷ABEMAS」の監督も務めていた(22-23シーズンまで、退任理由はチェアマン業を優先するため)。


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実業家

奥菜恵:元配偶者


外部リンク

公式ブログ「渋谷ではたらく社長のアメブロ

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