サードパーティ

さーどぱーてぃ

曖昧さ回避記事。複数の意味が存在する。「サードパーティー」とも表記。

目次 [非表示]

曖昧さ回避

（※メイン画像はイメージ）ゲーム用語で端的に言えば「ソフトメーカー」のことだが、ハード本体（ゲーム機やPC）を販売しているメーカーとは直接的な関係のない会社に限られる。複数の会社にソフトを展開できる。

世界初のサードパーティは、AtariVCS用にソフト開発した「アクティビジョン」とされ、日本に於いてはファミリーコンピュータ用に開発した「ハドソン」とされる。

ここから派生してハード会社傘下の企業が開発・発売を担うセカントパーティという言葉もある。有名どころにはHAL研究所やインテリジェントシステムズがある。

IT業界に限らず、ビジネス全般において、製品やサービスなどの開発会社、販売会社、運営会社、提供会社などの商品やサービスを生み出した会社のことを「ファーストパーティ」と位置付け、それらの商品やサービスに対応した製品やサービスを開発、販売、運営する会社のことを「サードパーティ」と呼ぶ。

Webサイトを提供する事業者を「ファーストパーティ」とした場合、そのWebサイトに訪れるユーザーを「セカンドパーティ」と呼び、さらにWebサイト上にインターネット広告を掲載している場合、その広告の配信者を「サードパーティ」と呼ぶ。

インターネット広告はWebサイト提供者とは異なるサーバーから配信されているため、第三者という意味で、サードパーティ事業者などと呼ばれる。