データ

概要

第4世代から存在する技。

きりさくのエスパータイプ版で、急所率の高い技の中では数少ない非接触技。

また、たった5つしか無いエスパー物理技の一つである。

同世代で登場し、教え技でもあるしねんのずつきが競合技である。

あちらの方が威力が高く、ひるみ効果もあるため採用されやすい。しかも殆どのポケモンが両方覚えられる(サイコカッターのみを覚えるのはカラマネロやブリムオンぐらい)。

しかし、こちらは非接触かつ命中100%という強みがあるため、どちらを採用するかは戦法に合わせて考えるといいだろう。

例えば低耐久ポケモンが使う場合、相手の接触系特性を無視できるサイコカッターの方が安定しやすい。

第9世代では「切る技」分類が新登場。本技も分類内に追加され、「切る技」の威力が1.5倍になる新特性「きれあじ」の効果対象になった。

エルレイドとミガルーサは特性きれあじを持っており実質威力105かつ急所に当たりやすいタイプ一致技として扱えるため非常に相性が良い。

関連タグ

ポケモン　ポケモン技絵

きりさく　つじぎり　シャドークロー　リーフブレード