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クィリナス・クィレル

くぃりなすくぃれる

『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。ホグワーツ魔法魔術学校の1991年度の「闇の魔術に対する防衛術」教授。
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プロフィール

NameQuirinus Quirrell
  • クィリナス・クィレル
誕生1967年頃 9月26日
死亡1992年 夏頃
死因
血統半純血
家族独身 子供なし
所属
出身ホグワーツ魔法魔術学校 🔵レイブンクロー
技能
  • 防衛術(理論中心で実践面の経験は乏しい)
  • トロールに関する才能
  • マグルに関する知識
映画版演者イアン・ハート
映画版吹替横堀悦夫
ゲームEA版CV中尾隆聖

概要

ハリー・ポッターが1年生の時の「闇の魔術に対する防衛術」教授(それ以前は「マグル学」の教授だった)。

ハリーが入学する前年、ヴォルデモートを発見しあわよくば闇の魔術を習得して周囲を見返すべく1年間休暇を取得。

(決して死喰い人になろうとしていたわけではなかった)

捜索の最中、アルバニアの森でヴォルデモートをついに発見するも、ホグワーツの教授であることを知られるとヴォルデモートはクィレルを利用すべく彼に憑依。

クィレルも魂では抵抗を試みるも、いくら弱体化しているとはいえ最強の魔法使いであるヴォルデモートの支配を跳ね除けられるはずもなく、ヴォルデモートの傀儡になってしまう。


その後はヴォルデモートの文字通り手足としてハリー抹殺及び賢者の石奪取のために暗躍。

ヴォルデモートを隠す為にターバンを巻き、肉体を失った状態のヴォルデモートの体臭を隠す為か、そこからニンニクの匂いを出している。ホグワーツ魔法魔術学校では、常にオドオドしてどもりが激しかったが、それは全て、ヴォルデモートとの繋がりを悟られない為のものだった。

グリンゴッツ魔法銀行に忍び込んで賢者の石を盗もうとするが、その時には既に石はホグワーツに移動されていた為、失敗に終わる。そしてホグワーツで石を奪おうとするが今度はハリーに出し抜かれ、ハリーの身体に残る母親リリー・ポッターの愛の証に身体を焼かれて死亡した。

(映画版では、焼かれるというよりも身体がひび割れて崩れ去るような描写となっている。その後、遺体の残骸からヴォルデモートの魂が飛び出した。また、この時肉体が崩壊したのはヴォルデモートの支配への抵抗の過程で既に肉体が限界を迎えていたからとされている。)


来歴

学生時代はレイブンクロー所属。ギルデロイ・ロックハートと在学期間が被っていた可能性が高い。


神経質でおどおどしたところがあり、周りにいじめられていた。(本編一巻でのどもりはこの頃の再現なのだろうか?)


しかしミネルバ・マクゴナガルから「知識は力」と教えられたこともあって優秀な成績をおさめ、卒業後はホグワーツのマグル学教授となる。また、闇の魔術の防衛術の理論やトロールなど他分野にも精通している秀才であった。


また、後年ハリー・ポッター:ホグワーツの謎等で明かされた描写によると、マグル学を担当している頃は割と朗らかであり、どもってもいない。教室に洗濯機などマグル製品を置いていた。どうやら、決して悪人ではなかったようである。


しかし、教授を務めながらも過去の経験から虚栄心と力への渇望を抱えていたクィレルはヴォルデモート捜索に出立。発見すると精神と肉体を支配され、彼の操り人形となってしまった。


余談

  • 趣味は押し花。


  • クィレルの杖の素材のハンノキは【思いやりのあるタイプ】【無言呪文向き】【高度な能力を持つ魔法使い】を選ぶ木と言われている。

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