エリス(このすば)
えりす
「あの………一つ言っていいですか?…………………こんな下らないことで死なないで下さい」
カズマ「グゥの根も出ない!」
CV:諏訪彩花
概要
概要
透き通る様な銀髪を持つ幸運を司る女神で、カズマが転生した異世界で最も信仰される『エリス教』の御神体。アクアから見て後輩になる。
異世界での人間の死後を導く役目を担い、モンスターに襲われたり、非業の死を遂げた者を出来る限り幸福になれるように転生させてくれたり、死に別れた恋人と転生先で再会出来るように計らったりもしてくれる。
アクア「エリス!?この世界で国教として崇拝されてるからって調子こいてお金の単位にまでなった上げ底エリス!?!?」
その崇敬振りから通貨の単位にもなっているが先輩のアクアにしてみれば面白くないことこの上なく、死んだカズマと揉めているところへ「それ以上何かゴタゴタ言うのならその胸パッド取り上げて」と口を挟んだり、エリス教に心揺さぶられたりした信者に対し「エリスの胸はパッド入り」と唱えさせたり、何かとエリスの虚乳をネタにネチネチやっていたりする(なおカズマ自身は「パッドでも構いませんよ?」と割り切ってる様子)。
異世界で死んだ者を導く役割を担うが、死ぬ度に顔を合わせるカズマとはシリーズ中盤頃には気軽に話し合える親友関係にまでなっている。
持ち主がいなくなってしまった神器(転生者が与えられたチートアイテムの類)を、他の者に悪用されない様に回収・封印するために姿や身分を隠して下界を訪れていたりする。
その優しさと使命感と責任感に強い性格から、カズマから「色物枠ではない王道メインヒロイン」と評価され、尊敬されている。
人物
人物
カズマを「さん」付けで呼び、アクアと違って品のあるとても落ち着いた女神だが、「有名なセリフなので、一度言ってみたかったんです」と、クーロンズヒュドラに食われて死亡したカズマに「おおカズマ。死んでしまうとは情けない!」と言うなど、けっこうお茶目でノリが良い。
当初、苦手意識を抱くアクアが異世界にいた事を知らなかったが、カズマが初めて異世界で死んだ際、彼女が天界の規則を破って蘇生魔法を使い、そのいざこざによって彼女に似た女性と思っていたのがアクア本人である事を知るに至った。
その後も度々アクアが規則を破ってくれる為に、散々振り回されたとボヤくにもかかわらず、原作17巻でカズマに、「アクア先輩のそういう所(自分勝手で人の言う事を聞かない等)、可愛いと思いませんか?」とも言っている。
なお原作12巻でダクネスの願いから高位の悪魔の爪が必要になった際、その取引相手だった貴族ゼーレシルトが悪魔と知ると我を失い、アクア以上の容赦の無さでボコボコにするという結構ヤンチャな本性を露にした。続く13巻でも既に戦う必要が無くなったにもかかわらず連日城を襲撃して残機を削りまくっており、遂にゼーレシルトは城を捨てての逃亡を余儀なくされている。
最終巻の魔王戦では、潜伏スキルを使うも、死神風アンデッドに殺されて弱音を吐くカズマに「魔王、一対一で倒してきてもらえませんか?」とアクア以上の無茶を言い出す。
「アクア先輩は魔王の力を一時的に封印できる実は凄い女神」、「この世界の魔王は一対一の勝負を望む勇敢な冒険者との一騎討ちを断れないルールがある」、「カズマさんはテレポートで世界一深いダンジョンの最深部へ行ける」と伝え、「魔王が倒されると配下の魔物たちが弱体化するルールもある。アクセルの街や王都で貴方の知り合いや大切な人たちが、魔王の配下と戦っている」と、拒否できないカズマが魔王との一騎討ちに挑む様に仕向けた。
なお魔王城にいたミツルギではなくカズマに頼んだのは、「何の力も無かった最弱職の少年が、たった一人で魔王を倒す。そっちの方がかっこいいじゃないですか!」と、アクアに負けないくらい自分勝手な理由だったりする。
同名の鬼畜女神もびっくりである。
ただし、メタ的に考えて物語の主人公として、最後にしっかり活躍しなければならないという理由もあり、カズマ自ら魔王を討伐することを望む人物がもう1人いるので、尚の事ミツルギが魔王を討伐する事が許されない状況であったと留意する。強調するがこの作品の主人公はミツルギではなく、カズマである。
ミツルギに関しては初登場から登場する度に不憫な目に遭い続けているため、何もエリスだけが特別ミツルギに厳しいわけではない(むしろ、彼の元に聖鎧アイギスというチートアイテムを送ってサポートしていた。アイギスは嫌がって脱走したが)。
ただし、そういう一面を見せてもカズマから変わらず尊敬されている辺り、普段の人柄の良さと仕事への真面目さの賜物である。
さらに、エリス祭りでカズマのアドバイスで降臨した際は、周囲から一発で本物だと信じられて大盛り上がりになったほど(一方でアクアは、最初はアクシズ教から「神を騙る偽物」として断罪されそうになった)。
また、ノリがいい一方で、めぐみんやダクネスなどから好意を持たれて、ハーレム的な状況を楽しんでいるカズマに苦言している。エリス本人はダクネスの恋路を応援しているが、強制しないようにしている。
総評すると、仕事に真面目な一方でノリが良く、欠点もあるがそれも魅力の1つにされるほどの人徳の持ち主である。
能力
能力
幸運の女神であり、アクアと同じ補助系魔法。
「アクア先輩にも負けない自信がある」のは幸運値を上げ、祝福を願う魔法(この作品のタイトルに関係する魔法)でもある『ブレッシング』。
水は東洋や西洋魔法にも入っている為、アレなアクアが普段はそう見えないだけで、自身の管轄世界で国教の女神のエリスよりも「アクア先輩は実は凄い女神」なのだろう。
人気
人気
第一回人気投票では時期に恵まれたとはいえ、先輩のアクアや多数のメインキャラを抜き、2位にランクインした。
なお当人はその際のコメントで「ああああ、どうしようどうしよう、絶対先輩に絡まれる……!」と慌てており、喜びよりも困惑の方が勝っている様子を見せていた。
関連イラスト
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概要
概要
透き通る様な銀髪を持つ幸運を司る女神で、カズマが転生した異世界で最も信仰される『エリス教』の御神体。アクアから見て後輩になる。
異世界での人間の死後を導く役目を担い、モンスターに襲われたり、非業の死を遂げた者を出来る限り幸福になれるように転生させてくれたり、死に別れた恋人と転生先で再会出来るように計らったりもしてくれる。
アクア「エリス!?この世界で国教として崇拝されてるからって調子こいてお金の単位にまでなった上げ底エリス!?!?」
その崇敬振りから通貨の単位にもなっているが先輩のアクアにしてみれば面白くないことこの上なく、死んだカズマと揉めているところへ「それ以上何かゴタゴタ言うのならその胸パッド取り上げて」と口を挟んだり、エリス教に心揺さぶられたりした信者に対し「エリスの胸はパッド入り」と唱えさせたり、何かとエリスの虚乳をネタにネチネチやっていたりする(なおカズマ自身は「パッドでも構いませんよ?」と割り切ってる様子)。
異世界で死んだ者を導く役割を担うが、死ぬ度に顔を合わせるカズマとはシリーズ中盤頃には気軽に話し合える親友関係にまでなっている。
持ち主がいなくなってしまった神器(転生者が与えられたチートアイテムの類)を、他の者に悪用されない様に回収・封印するために姿や身分を隠して下界を訪れていたりする。
その優しさと使命感と責任感に強い性格から、カズマから「色物枠ではない王道メインヒロイン」と評価され、尊敬されている。
人物
人物
カズマを「さん」付けで呼び、アクアと違って品のあるとても落ち着いた女神だが、「有名なセリフなので、一度言ってみたかったんです」と、クーロンズヒュドラに食われて死亡したカズマに「おおカズマ。死んでしまうとは情けない!」と言うなど、けっこうお茶目でノリが良い。
当初、苦手意識を抱くアクアが異世界にいた事を知らなかったが、カズマが初めて異世界で死んだ際、彼女が天界の規則を破って蘇生魔法を使い、そのいざこざによって彼女に似た女性と思っていたのがアクア本人である事を知るに至った。
その後も度々アクアが規則を破ってくれる為に、散々振り回されたとボヤくにもかかわらず、原作17巻でカズマに、「アクア先輩のそういう所(自分勝手で人の言う事を聞かない等)、可愛いと思いませんか?」とも言っている。
なお原作12巻でダクネスの願いから高位の悪魔の爪が必要になった際、その取引相手だった貴族ゼーレシルトが悪魔と知ると我を失い、アクア以上の容赦の無さでボコボコにするという結構ヤンチャな本性を露にした。続く13巻でも既に戦う必要が無くなったにもかかわらず連日城を襲撃して残機を削りまくっており、遂にゼーレシルトは城を捨てての逃亡を余儀なくされている。
最終巻の魔王戦では、潜伏スキルを使うも、死神風アンデッドに殺されて弱音を吐くカズマに「魔王、一対一で倒してきてもらえませんか?」とアクア以上の無茶を言い出す。
「アクア先輩は魔王の力を一時的に封印できる実は凄い女神」、「この世界の魔王は一対一の勝負を望む勇敢な冒険者との一騎討ちを断れないルールがある」、「カズマさんはテレポートで世界一深いダンジョンの最深部へ行ける」と伝え、「魔王が倒されると配下の魔物たちが弱体化するルールもある。アクセルの街や王都で貴方の知り合いや大切な人たちが、魔王の配下と戦っている」と、拒否できないカズマが魔王との一騎討ちに挑む様に仕向けた。
なお魔王城にいたミツルギではなくカズマに頼んだのは、「何の力も無かった最弱職の少年が、たった一人で魔王を倒す。そっちの方がかっこいいじゃないですか!」と、アクアに負けないくらい自分勝手な理由だったりする。
同名の鬼畜女神もびっくりである。
ただし、メタ的に考えて物語の主人公として、最後にしっかり活躍しなければならないという理由もあり、カズマ自ら魔王を討伐することを望む人物がもう1人いるので、尚の事ミツルギが魔王を討伐する事が許されない状況であったと留意する。強調するがこの作品の主人公はミツルギではなく、カズマである。
ミツルギに関しては初登場から登場する度に不憫な目に遭い続けているため、何もエリスだけが特別ミツルギに厳しいわけではない(むしろ、彼の元に聖鎧アイギスというチートアイテムを送ってサポートしていた。アイギスは嫌がって脱走したが)。
ただし、そういう一面を見せてもカズマから変わらず尊敬されている辺り、普段の人柄の良さと仕事への真面目さの賜物である。
さらに、エリス祭りでカズマのアドバイスで降臨した際は、周囲から一発で本物だと信じられて大盛り上がりになったほど(一方でアクアは、最初はアクシズ教から「神を騙る偽物」として断罪されそうになった)。
また、ノリがいい一方で、めぐみんやダクネスなどから好意を持たれて、ハーレム的な状況を楽しんでいるカズマに苦言している。エリス本人はダクネスの恋路を応援しているが、強制しないようにしている。
総評すると、仕事に真面目な一方でノリが良く、欠点もあるがそれも魅力の1つにされるほどの人徳の持ち主である。
能力
能力
幸運の女神であり、アクアと同じ補助系魔法。
「アクア先輩にも負けない自信がある」のは幸運値を上げ、祝福を願う魔法(この作品のタイトルに関係する魔法)でもある『ブレッシング』。
水は東洋や西洋魔法にも入っている為、アレなアクアが普段はそう見えないだけで、自身の管轄世界で国教の女神のエリスよりも「アクア先輩は実は凄い女神」なのだろう。
人気
人気
第一回人気投票では時期に恵まれたとはいえ、先輩のアクアや多数のメインキャラを抜き、2位にランクインした。
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