エクストリームキングオージャー

えくすとりーむきんぐおーじゃー

エクストリームキングオージャー(EXTREME KING-OHGER)とは、『王様戦隊キングオージャー』に登場するロボ。(メイン画像のキングクワガタオージャーの後ろ)

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目次 [非表示]

1 スペック(データ)

2 概要

3 能力

4 必殺技

5 余談

6 関連タグ

キングクワガタオージャー「降臨せよ！エクストリームキングオージャー！」

KING! KING! EXTREME!!KING−OHGER!!!

スペック(データ)

全長	49.0m（肩上まで67.5m）
全幅	57.0m
胸厚	28.6m
総重量	5000t
スピード	300km/h
馬力	2300万馬力
武装	カブトキャノンスコーピオンクローホッパーアーマータランチュラアーム&タランチュラバスターエクストリームキャノン
テーマソング	BRAND NEW WORLD

概要

『王様戦隊キングオージャー』に登場するロボ。

完全体での登場は第18話。

レジェンドキングオージャーとタランチュラナイトの計14体が合体して完成する。

第17話では、ゴッドタランチュラの糸で強制的に合体した姿で登場。

この時は無理矢理合体したからか、頭部には王冠が装備されておらず、三大守護神が外れかけて危うく合体が解除されそうになったりと、誰が見ても明らかに不完全な状態である事が描写されている（糸でどうにか繋ぎ留めている状態なので、ゴッドクワガタZEROによる襲撃までは辛うじて合体を保ってはいた）。

第18話ではギラがキングクワガタオージャーとなり、呼び出され合体。

第17話の不完全な状態からさらに頭部の角部分が後ろに倒れ、オージャクラウンを模した王冠を前面に装備し真の完全体となった。その栄光を称えるかの様な合体音声は必聴の価値あり。

制御するキングクワガタオージャーの後ろでゴッドクワガタの操縦席に他の戦士が搭乗する形になっており、初回はハチオージャー、2回目はスパイダークモノスが担当した。

全長は49.0m。砲身まで含めるとなんと67.5mもある超弩級の大きさを誇っており、その容姿はレジェンドキングオージャーにゴッドタランチュラが背負われる形となっている（細かく書くと、ゴッドタランチュラにゴッドトンボと昆虫剣シュゴッドソードが合体している）。

能力

レジェンドキングオージャーの超性能はそのままに、ゴッドタランチュラのトリッキーさや手数も上乗せされており、圧倒的な武装に身を包んでいる。

ホッパーアーマーの堅牢さとカブトキャノン・スコーピオンクローの威力はそのままに、新たにタランチュラバスターやタランチュラアームの高速連続パンチも使用可能になった。

更にゴッドタランチュラの脚部が砲身となった両肩のエクストリームキャノンにより、遠近問わず如何なる相手も跳ね除ける。また、スパイダークモノスがゴッドタランチュラを一時的に分離させてタランチュラナイトによる奇襲も可能（第19話でのダイヤモンドダンジーム戦）。

操縦は主にオージャクラウンによって制御され、クラウンの力を解放することでシュゴッド達が共鳴する。

キングオージャーフィニッシュの音声がなっているので恐らくコレが技名らしいが、あくまでも現状では視聴者の推測の域を出ない為、実際は不明。

必殺技

キングオージャーフィニッシュ

ギラ「不可能を可能にもできずに何が王か！

　　　幻想を現実にもできずして何が王か！

　　　民の為なら…世の理をも超越する！

　　　それが王だぁぁぁぁッ！！

　　　玉座を明け渡せ！小童ァァァァァァッ！！」

第18話にて初使用。エクストリームキャノン、タランチュラバスター、カブトキャノンの全砲門と、ホッパーアーマーからのエネルギー、スコーピオンクローからの斬撃による一斉射撃で究極の勝利を掴み取る。

初登場回では、この技でキングオージャーZERO並びにラクレスに引導を渡した。

レジェンドシュゴッドフィニッシュ

ギラ「させない！僕はみんなを守る、王様だ！」

第24話で使用。ゴッドカブト、ゴッドスコーピオン、ゴッドホッパーを模したオーラをビームのように放つ。

ザリガジームを撃破した。

余談

レジェンドキングオージャーの時もだが、シュゴッドソードの一部となっているゴッドアントに加え、カットインの都合で片方のゴッドテントウがエクストリームキングオージャーへの合体シーンで省かれてしまっている(ゴッドスコーピオンが合体する映像に出ている意味ではゴッドアントよりマシとも言えるが……)。しかし、第24話ではゴッドアントがゴッドクモと協力しているシーンがあるので、合体している事は確かである。

レジェンドキングオージャーの状態からさらにタランチュラナイトを背負う状態となっているため、おもちゃでは重心がだいぶ後ろに傾くという事態が発生する。関節の補助パーツなどは存在しないため、よく動く関節がこの形態では仇となりバランスを崩しやすく、転倒が起こりやすいので姿勢を前のめりにするなどの注意が必要。