プロフィール

※pixivのイラストタグ検索では単に「てつや」とする事が多い。

人物

「自分たちが面白いと思うことをやる」をモットーに、人気YouTuberグループ・東海オンエアを率いるリーダー。流行などには一切媚びず、汚い・キツイことに対して過激に体を張ることもいとわない姿勢で人気を博してきた。このように体を張る機会が特に多いため、動画内では醜態を晒してオチになることもしばしばあるが、一方で個性的なメンバーたちを誰一人として欠かすことなく率い続け、国内屈指のグループにまで育て上げた天才・カリスマでもある。

学歴は決して高いわけではないため、勉強は苦手でおバカ扱いされることもしばしばだが、頭の回転は早い方であり、動画内でのちょっとしたやり取りからその片鱗を窺うことができる。

YouTube内で似たような企画が流行する風潮を嫌っており、それらに対するアンチテーゼのような皮肉動画を出すことも。

メンバー内ではしばゆーと双璧を成す不潔男であり、歯も磨かなければパンツも履かず、カメラの前だろうと平気で屁をこく。当然うんこなどの汚いネタも大好きで、一時はカメラの前で脱糞する彼の姿が常態化したほど。さらに多汗症でもあり、手汗が常にビッチョリである。

家の中も散らかり放題であり、アシスタントが定期的に片づけをしていなければゴミ屋敷化しかねない勢い。これは東京のホテルに長期滞在した際も同様であり、ホテルのベッドの上に腐った牛丼などを放置している様子がサブチャンでアップされた際には、グループの歴史の中でも一二を争うレベルの炎上騒ぎになってしまった。

こうした不潔な生活習慣のためか、初期は清潔感のあるイケメンだったのが、日を追うごとに不潔なブサイクへと転じてしまっている。

人気グループのリーダーであることや、派手な容姿などから一見するとバリバリの陽キャに見えるが、虫眼鏡曰く中身は陰キャ寄りとのこと。特にとしみつからは何かと陰キャいじりされているどころか、なぜか「けつ毛」呼ばわりされている。

自宅にレムの等身大胸像があったり、手作りボードゲームで登場したヘスティアのフィギュアに反応したりと、動画内では誰よりもオタク気質を見せている。

ネットミームも好きで、それもなぜか一昔前のものにハマりがち。そのため「正しいコンギョを言え！」「ギコギコはしません。スーッと切れます」などといった数年前のネットのオモチャが、定期的にてつやを起点としてグループ内でのトレンドになる。

辛いものが大の苦手で、CoCo壱番屋の中辛すら食べられないほど。その一方かなりの甘党であり、ピーナッツバターやチョコクリームなどをそのまま爆食いするほか、焼く前のドロドロの状態であるホットケーキを好むなど、かなりの偏食である。

他のメンバーがこぞってサウナ好きである反動で、サウナアンチになっている。…が、とある企画でりょう家のサウナに4週連続で入れられたことで、サウナにハマってアンチキャラを卒業した。

エピソード

• 筋金入りの嵐ファン。ファンクラブにも入っており、コンサートも何度も参戦した。嵐が活動休止を発表した時にはひどくショックを受けており、その後嵐がデビュー曲のA・RA・SHI(1999年11月03日リリース、当時は8㎝盤での発売)のPVを公開した時には感激のコメントを記した。2023年1月に放送された鶴瓶の家族に乾杯にて、メンバーの松本潤と対面。当然感激していた。
• 水泳が人より得意だが、これは幼稚園が週一でスイミングスクールに通うシステムがあったためである.....多分。
• 小学生時代、納豆が好きでマラソン大会で頑張ったら納豆食べ放題というご褒美につられて見事3位に入賞した。
• 中学時代のエピソードで代表的なのは、友達が通りがかりの中学生に向かって「てつやがいたから今の矢北中陸上部があるんだ」と高校に進学した後に紹介されて恥ずかしかったということ。
• 高校の時は陸上部の長距離専門であったが、東海オンエアメンバーのゆめまるとりょうも同じ部員で、個人での大会記録は2012年9月17日開催の愛知陸上競技協会の『高校・一般男子2部5000ｍ』で18位にランクインした。
• 2022年8月12日(語呂合わせで「おやいず」の日)にタレントの峯岸みなみと結婚。てつやは高校時代から、当時AKB48に所属していた峯岸のファンであり、いつか有名人になって彼女と結婚することを夢として語っていたが、見事有言実行を果たした形となった。推しとガチ結婚するという、全オタクの夢を叶えたオタクになったということになる。

東海オンエアになってからの話

大学2年生の時の2013年10月15日に動画『鼻からミルクティーを一気飲み』を公開したときは、てつや1人で体を張っていたが、YouTubeをするきっかけはゆめまるとの会話で「動画投稿おもしろそうだよね」という軽いノリだった。動画を公開し続けてもなかなかヒットはせず、半年たった2014年4月の時点でチャンネル登録者数がわずか800人だった。

それでもめげずに毎日動画をあげて、翌月の5月は5000人に増えたと同年10月12日公開の動画『【祝一周年】東海オンエアの歴史！思い出！隠し事！全部バラしますSP!!』で語られていた。そこからビッグバン並の爆発力でわずか3ヶ月で10万人に到達した。

YouTubeに動画を公開するきっかけは気まぐれだったのにもかかわらず、コツコツと動画を作り続ける努力は大したものである。しかもメンバーが通う大学が異なっているためにすれ違いなどもあっただろうと想像できるが、誰も欠けることなく長年継続したというのもなかなかできることではない。それはてつやのリーダーシップによるものが大きく、動画では悪ふざけが目立つが、実際は真面目で人をまとめる才能があるからであろう。