概要

初登場は24話。入手シーンはなく、フォーチュンがはじめから持っていた。

フリルをあしらった変形着物スタイルのフォームチェンジ。

魅力的な振り袖腋晒しと魅惑的な絶対領域が特徴。

はっきり姿が描写されたものでは、シリーズ初の和装フォーム(※)。

また、ひらがな表記のフォームも初である。

星の音符は紫・桃・黄(ド・ミ・ソ)。

(※)通常フォームでの和装モチーフは舞台作品『Dancing☆StarプリキュアThe_Stage』のキュアカグラが初。なおシルエットのみの描写を含めると、ハートキャッチプリキュアの先代プリキュアに和装のプリキュアが描かれている。

技

• プリキュア桜吹雪の舞
  • 日本舞踊のような舞いで桜吹雪の竜巻を起こし、サイアークを吹き飛ばす。
  • ダンスが静かであるためか、お尻タンバリンはなし。
  • プリキュアの必殺技で日本語が使われるのはシリーズ初の出来事である

こまちと言えば

第13話でお祝いにやって来た、そのものずばりの本名を持ち、かつ実家が和菓子屋の彼女…という事で、絡めたイラストも投稿されたりしている。⇒こまいお

こちらはさしずめ「ようかんこまち」なのだろうか。

その原点は?

桜吹雪と言えば某御奉行様のアレを連想してしまうが、実は単なる気のせい…とも言い切れないのである。

その御奉行と並ぶ時代劇界のヒーローの一人であるかの将軍様。

東映&テレ朝繋がりで仮面ライダーとの共演が実現、ニチアサとの接点が出来た上様であるが、

その中の人が『ハピプリ』開始から2か月後にまさかのニチアサ電撃参戦。

そしてこの御仁、「本人は上様の印象が強すぎる」のと「御奉行としては先代の松方弘樹の印象が強すぎる」のが重なってさほど大きく語られないが、実は2007年版ドラマで主演を務めた「最新の金さん」なのである。

さらにこの2007年版、従来は遊び人のみであった世を忍ぶ姿が様々な職種へと拡張、『ハピプリ』のプリカードシステムを先取りしたかのような演出が試みられてもいた。

もしかすると、この人が桜吹雪を手土産に持って来た…のかも知れない。

そしてもう一つ、フォーチュンだけではなく相方にも影響を与えたようで、

そのフォームチェンジの一つ「ココナッツサンバ」は…

どうやら例のキラーチューンだった模様。

関連タグ

ハピネスチャージプリキュア!

キュアフォーチュン

パインアラビアン … キュアフォーチュンのもう一つのチェンジフォーム