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  • 1 年表
  • 1.1 17世紀まで
  • 1.1.1 500年ごろ
  • 1.1.2 565年
  • 1.1.3 690年ごろ
  • 1.1.4 801年
  • 1.1.5 1555年
  • 1.1.6 1560年
  • 1.1.7 1585年
  • 1.2 18世紀
  • 1.2.1 1719年
  • 1.2.2 1741年
  • 1.2.3 1763年
  • 1.2.4 1764年
  • 1.2.5 1765年
  • 1.2.6 1767年
  • 1.2.7 1776年
  • 1.2.8 1784年
  • 1.2.9 1794年
  • 1.2.10 1795年
  • 1.3 19世紀
  • 1.3.1 1805年
  • 1.3.2 1808年
  • 1.3.3 1821年
  • 1.4 1823年
  • 1.4.1 1824年
  • 1.4.2 1831年
  • 1.4.3 1833年
  • 1.4.4 1839年
  • 1.4.5 1840年ごろ
  • 1.4.6 1841年
  • 1.4.7 1845年
  • 1.4.8 1847年
  • 1.4.9 1849年
  • 1.4.10 1855年
  • 1.4.11 1856年ごろ
  • 1.4.12 1864年
  • 1.4.13 1866年
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  • 1.4.22 1880年
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  • 1.4.25 1884年ごろ
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  • 1.4.34 1896年
  • 1.4.35 1897年
  • 1.4.36 1898年
  • 1.5 20世紀
  • 1.5.1 1901年
  • 1.5.2 1902年
  • 1.5.3 1903年
  • 1.5.4 1904年
  • 1.5.5 1905年
  • 1.5.6 1906年ごろ
  • 1.5.7 1907年
  • 1.5.8 1908年
  • 1.5.9 1909年
  • 1.5.10 1910年ごろ
  • 1.5.11 1911年
  • 1.5.12 1913年
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  • 1.5.38 1943年
  • 1.5.39 1944年
  • 1.5.40 1945年ごろ
  • 1.5.41 1946年
  • 1.5.42 1947年
  • 1.5.43 1948年
  • 1.5.44 1949年
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  • 1.5.85 1990年
  • 1.5.86 1991年
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  • 1.5.89 1994年
  • 1.5.90 1995年
  • 1.5.91 1996年
  • 1.5.92 1997年
  • 1.5.93 1998年
  • 1.5.94 1999年
  • 1.5.95 2000年
  • 1.6 21世紀
  • 1.6.1 2001年
  • 1.6.2 2002年
  • 1.6.3 2003年
  • 1.6.4 2004年
  • 1.6.5 2005年
  • 1.6.6 2006年
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  • 1.6.8 2008年
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  • 1.6.10 2010年
  • 1.6.11 2011年
  • 1.6.12 2012年
  • 1.6.13 2013年
  • 1.6.14 2014年
  • 1.6.15 2015年
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  • 1.6.22 2022年
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  • 1.6.24 2024年
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  • 年表

    17世紀まで

    500年ごろ

    • イギリスで、ペイストと呼ばれる怪物が聖セナンによって倒される。

    565年

    • イギリスのネス川(ネス湖ではない)で怪物が目撃される。のちにネス湖のネッシーと関連付けて語られることになる。

    690年ごろ

    • アダムナーンの『聖コロンバ伝』で565年の怪物の話が掲載される。

    801年

    • アラブのカリフ、ハルン・アル・ラシードがカール大帝に「ヌビアンベア」を送った。アフリカには熊はモロッコとリビアにしかいないとされている。

    1555年

    • 旅行家オラウス・マグヌスが「海のノコギリ」を報告。全長20メートルで豚に似た頭と鱗に覆われた胴体をもち、体の側面に三対の眼があった。スカンディナビアのティレン島で捕獲され、解体された。

    1560年

    • 現在のブラジル・サンパウロ州に該当する地域で全長3.4メートルの「イプピアラ」が出現。世襲カピタニアがこれを殺害した。

    1585年

    • 5月12日、京都の醍醐長尾山麓で、人を乗せて飛ぶ翼長約7メートル、尾長約5メートルの金銀色の鳥が目撃される。

    18世紀

    1719年

    • 6月4日、ロシアのアルザマスで謎の怪物が空から落下。

    1741年

    • 8月10日、アラスカ州シュマギン諸島でゲオルク・ヴィルヘイム・ステラーが未知の海棲哺乳類「ステラーズ・シーエイプ」を目撃。

    1763年

    • バーモント州ハートランドで、地を這う熊のような生物が農家の妻を拉致。夫はショックのあまり自殺してしまったと伝わる。

    1764年

    • 6月1日、フランスで狼に似た生物が女性を襲撃しようとするが、農場で飼育されていた牛によって撃退される。ジェヴォーダンの獣ベート事件の幕開け。
    • 6月30日、14歳のジャンヌ・ブルがレ・ウバック村で行方不明となり、翌日内臓のない死体となって発見される。ベートによるものと推定。

    1765年

    • 1月12日、ジャック・ポトフェら7人が協力してベートに立ち向かい、これを撃退。
    • 2月17日、オオカミ専門猟師ダンヌヴァル親子がベートの被害地域に到着。狩りを始める。
    • 9月20日、フランスのアバイエ・ド・シャズで狩人アントワーヌが170センチのオオカミを仕留める。ベートと推測され、これで獣害が終わるかと思われたが、被害は続いた。この獣はベートではないとされ、「シャズの獣」として区別された。
    • 12月2日、ベートが2人の子供に重傷を負わせる。

    1767年

    • フランスで地元猟師ジャン・シャストルがベートを射殺。ジェヴォーダンの獣事件終息。

    1776年

    • フランス人宣教師がアフリカ中央部で三本指の足跡と未知の生物の目撃を記述。

    1784年

    • チリのファグア湖で人のような顔、翼、2本の尻尾を持つ怪物「ファグア湖の怪物」が捕獲される。実際にはマリー・アントワネットの風刺画を元にした創作だった。
    • チリのタグア・タグア湖で人のような顔、翼、2本の尻尾を持つ怪物「タギュア・タギュア・ラグーン」が捕獲される。起源はファグア湖の怪物と同じくマリー・アントワネットの風刺画。

    1794年

    • 2月、ケンタッキー州カンバーランド山脈にて120センチの体高を持つ二足歩行する爬虫類が目撃され、「カンバーランドドラゴン」と呼ばれるようになる。

    1795年

    • オーストラリアのシドニー湾付近で移民がヨーウィーを目撃。

    19世紀

    1805年

    • シンガポールのブキティマ地区で直立歩行する猿の顔をした生物が目撃される。

    1808年

    • オーストラリア近海で巨大生物「オーストラリアン・エニグマ」が帆船を襲撃。

    1821年

    • 11月、オーストラリアのバサースト湖でエドワード・S・ホールがバニップを目撃。1.5メートルで、ブルドッグに似ており、鰭があった。

    1823年

    • オンタリオ州シムコー湖でイゴポゴの目撃が始まる。

    1824年

    • コロンビアのアンデス山脈でチャールズ・スチュアート・コクラン大尉らが「肉食ゾウ」の群れを目撃。当時、絶滅した象マストドンが肉食だという説が出ていたことから、マストドンという主張と考えられる。地域に伝わるピンチャケと同一視される。

    1831年

    • ニュージーランド・フィヨルドランドのダスキーサウンドで葉を食べる9メートルのカンガルーが目撃される。

    1833年

    • サミュエル・リチャード・ティッケルが、インドで目撃した「カバ」とその足跡について報告。現在のインドにカバは分布しない。

    1839年

    • 夏、ロードアイランド州グロスターに宝物が隠されていると考えたアルバート・ヒックスが発掘作業をしている最中、奇怪な物音を聞き、その方向を見ると怪物がいた。怪物は火の玉のような目、コウモリのような翼、羊の角、二枚貝のような鱗を持っていた。

    1840年ごろ

    • イスラム教徒のカロワ氏がタンガニーカ湖でカバを追い回すチペクウェを目撃。
    • 1840年、ワシントン州の宣教師が現地住民に伝わる鮭を盗む毛深い巨人の伝承を記録。のちにビッグフットと呼ばれる生物と同様のものだとされる。

    1841年

    • オーストラリアで単眼の哺乳類の頭骨が発見され、バニップのものではないかと推測される。のちに奇形で単眼になった馬の骨の可能性が高いと判明。

    1845年

    • 7月、オーストラリアの地方新聞で初めて公の場で「バニップ」の名が使われる。

    1847年

    • オーストラリアでバニップと見られる謎の頭骨が発見され、バニップのものではないかと推測される。牛か、野生化していたラクダではないかとされる。

    1849年

    • コロンビアのパスト州を訪れた旅行者が未知の巨大哺乳類の話を聞き、スペインの雑誌に手紙を送る。

    1855年

    • 2月9日、イギリス・デボンシャー付近の雪の上に、一列の謎の足跡が出現。悪魔の足跡と言われる。
    • ノースカロライナ州で木材に関連した仕事をしていたレッド・サンダースが、伝説上の巨大な蚊アヴァラスボロ・ガリニッパーに刺されたと主張した。石炭による火傷のことをふざけてそう言っていたという説もある。

    1856年ごろ

    • 1856年、ルイジアナ州の漁師がバイユー・ラフールシュ川で水棲の怪物を射殺。4メートルで、ゾウのような皮膚と樽のような肝臓を持っていた。漁師は怪物の死骸を持ち帰ろうとしたが、突然の天候悪化によって投棄を余儀なくされた。
    • イギリス・スアイナバル湖で、湖の怪物を養うために羊が水中に投げ込まれた。羊を食べることから湖の怪物は「ラムイーター」と呼ばれる。

    1864年

    • 夏、ミシシッピ州シップアイランドで、兵士が港に長さ5.4メートル幅4.5メートルの魚が8匹泳いでいるのを目撃。港にいた人が、そのうちの一匹をボートから銛で攻撃したところ、魚はボートを10マイル引きずった。
    • ネバダ州シルバーシティ近くで、「ウサギの顔とコヨーテの尻尾を持つゴリラの体の生き物」が発見される。地元住民は「こいつらは山にいる」と証言した。リチャード・ミュアヘッドは絶滅したはずのオオナマケモノの幼体なのではないかと考察した。

    1866年

    • 6月9日、大阪城の堀に3メートル以上の怪生物の死骸があがる。
    • 淀川に2メートルのUMA豊年魚が出現。

    1868年

    • 3月17日、チリの鉱山上空をロブスターの顔と蛇の体を持つ「コピアポ・ジャイアントバード」が飛行。
    • 8月5日、メイン州キャリープレイスの入江で発見された巨大な魚が報道される。全長9メートル、幅1.5メートル以上で、5つの鰓孔と豚のような鼻を持っていた。
    • ユタ州とアイダホ州にまたがるベアレイクで、9メートルのクリーム色の怪物が目撃される。この話は、のちに作り話であったことが告白されている。
    • ミシシッピ州ティッパーで8歳の小学校児童が巨大な猛禽類によって持ち上げられる。猛禽類は空中で少年を放し、少年は落下して死亡した。既知の種に8歳の少年を持ち上げられる猛禽類はいない。

    1869年

    • 3月10日、テネシー州インディアン・キャンプ・スプリングス付近の洞窟で、ならず者たちが悪魔のようなカエル型生物と遭遇し殺害した。死骸は行方不明になったという。

    1870年

    • 12月8日、カリフォルニア州ブルーレイクで怪物が目撃される。9メートルの巨大な魚あるいはドラゴンだったという。
    • チリ沖で、動物学者のエンリコ・ジリオリが謎のクジラを目撃。背鰭が二つあった。

    1871年

    • テネシー州に赤い目を持つ身長2メートルの獣人「テネシーワイルドマン」が出現。女性を誘拐しようとした。テネシーワイルドマンを捕獲するために様々な作戦が行われたが、全て失敗した。ビッグフットと同じものかもしれない。
    • スコットランド沖で、二つの背鰭をもつクジラが目撃される。前年にジリオリがチリ沖で見たものと同じものか。

    1872年

    • 4月、オーストラリアでバニップとの遭遇。1.2メートルで、黒い毛と長い耳を持っていた。

    1873年

    • オーストラリア・クイーンズランド州ドルビーでアルダーマン・イーストーフがアザラシに似ているが顕著な鰭状の四肢を持つ生物を目撃。
    • テキサス州ボナムにスカイサーペントが出現。
    • ノースカロライナ州の森で男性が巨大な怪物と遭遇。熊より大きく、ライオンのようなたてがみをもち、ヘラジカのような角をもっていた。

    1877年

    • 6月8日、ユタ州ケルトンのグレートソルトレイクで作業員が水中で体をくねらせる巨大生物を目撃。作業員がキャンプ場のテントに戻った時には、テントはぺしゃんこになっており、周囲には大きな跡があった。
    • 夏、ネブラスカ州オハマの牧場で、ブルーナーという人物が発光するヤスデ「スモールビーズ・オブ・ファイア」を捕らえ飼育し、産卵を確認。光るヤスデは、科学的にはアメリカではカリフォルニアからしか知られていない。
    • イギリスのソールズベリーに獣人「ワイルドマン」が出現。農民の妻を襲撃したが、銃で仕留められた。

    1878年

    • 2月21日、科学誌ネイチャーがブラジル南部に出るというミニョコンの記事を掲載。松の木を根こそぎにできる45メートルのワーム型生物で、鎧のような骨の装甲を持つと報告された。
    • ローン・パイン・ピークで司祭を除く37人の入植者が行方不明になり、司祭は「仲間たちは翼を持つ悪魔によって蹂躙された」と説明した。しかし、このエピソードは近年の創作であるという。

    1880年

    • 8月、ミズーリ州セントルイスにコウモリ男が出現。
    • 9月12日、ニューヨークのコニーアイランド上空300メートルにコウモリの翼とカエルの足を持った男が出現。

    1882年

    • オハイオ州クロスウィックで、11歳と13歳の少年が釣りをして遊んでいたところ、全長9〜12メートルの爬虫類型の怪物「クロスウィックモンスター」が現れ、13歳の少年を捕え大樹の穴に連れ去った。少年を奪還すべく60人の大人たちが斧で木を攻撃したところ、クロスウィックモンスターは姿を現し、少年を解放して競走馬のように走って逃げていった。

    1883年

    • 4月5日、福岡県鞍手郡で農民の菊地保平が山に入ったところ、120センチほどの猿に似た白い奇獣と遭遇した。因果関係は不明だが、その後菊地は体調を崩し5日間寝込んだ。
    • ベトナム・ハロン湾の海岸に「鎧を纏ったウミヘビ」の死骸が漂着する。全長18メートルで、60センチの節のある装甲があった。この死骸はのちにコンリットと呼ばれる。正体はクジラの死骸から剥がれた脊椎ではないかという。

    1884年ごろ

    • オーストラリア・ビクトリア州ユーロア町近郊のワイロネビーにある沼で奇妙な噂が聞かれ始める。
    • 1884年6月24日、秋田県典農村の村人がイワシ漁をしていたところ、網に猿のような生物が3匹かかった。不吉に思った漁師たちは、この猿型生物たちを逃してやった。
    • 1884年、カリフォルニア州エルシノア湖でUMA「ハムレット」が目撃される。

    1885年

    • 『両羽博物図譜』にて初めて「タキタロウ」が文献に登場。イワナの項目の中で紹介されたが、記述からイワナとは区別されている模様。

    1887年

    • 5月27日、ミネソタ州ミネトンカ湖で、15人が翼のようなものが生えた水棲UMA「ミニー」を目撃。
    • 8月、アイオワ州でリー・コーダー氏が自身のとうもろこし畑で空飛ぶ蛇のような生き物「アイオワドラゴン」と遭遇。
    • 9月、イギリスのマージ川のリーソー堤防に象の死骸が流れ着く。毛が抜けていて、腐っていた。おそらく鯨の死骸の誤認。
    • 探検家ヒュー・ネビルがスリランカで獣人UMA「ニッタエウォ」の話を聞く。

    1889年

    • アメリカのフラットヘッド湖でジェームス・C・カー大尉が船に乗っていたところ、遠くに巨大な生物が現れた。ジェームス大尉は当初海から迷い込んだ鯨だと思っていたが、生物が接近してきたところで全く未知の生き物だと気づいた。大尉がライフルで怪物を狙撃したところ、命中はしなかったが驚いたのか怪物は潜っていった。
    • 南アフリカで貿易商のG.A.キニアーがフェリーに乗っていた時、巨大な蛇が水面から立ち上がった。見えた部分だけで3メートルはあり、全長は12メートルと推測された。伝説のグローツラングではないかという。

    1890年

    • 2月、オーストラリア・ビクトリア州ユーロア町近郊ワイロネビーで両生類のような巨大生物ユーロア・ビーストが目撃される。
    • 4月、アリゾナ州トゥームストーンで2人のカウボーイが上空に巨大な鳥がいるのを発見。射殺に成功する。
    • アイオワ州内で次々「ツノの生えたワニ顔の飛翔動物」が目撃される。おそらくアイオワドラゴンと同じもの。
    • アルゼンチンのサンタクルス知事が、鱗ではなく赤みがかった灰色の毛に覆われた、牛ほどの大きさのセンザンコウを目撃。絶滅した巨大ナマケモノの生き残りではないかという。

    1891年


    1893年

    • フランスのオッスネス・アングルで住民が緑色の巨大トカゲを目撃。全長180センチはあったとされる。
    • ムパラの宣教師がコンゴのタンガニーカ湖で蛇型の怪物を目撃。

    1894年

    • ユタ州イーデンで、30メートルの蛇が山に向かって飛んでいくのが目撃される。

    1895年

    • ウェストバージニア州バーグーの森林で10歳のランディ・ジャンキンス少年が行方不明になった。この前後、地域では巨大な鷲が目撃されており、この鷲によって殺害あるいは拉致されたものとされた。

    1896年

    • 11月30日、フロリダ州アナスタシアビーチで触手を持つ巨大生物の死体が発見される。
    • 南米のギアナで狩猟団が蛇のような伝説の生物キャムーディと遭遇。ジャングルの中で倒木に座って休んでいたところ、倒木は滑るように藪へと動いていった。これが伝説のキャムーディだという。
    • ノースダコタ州デビルズレイクで漁師が80フィート=24メートルの蛇を網にかけ、引きずられる事件が発生。

    1897年

    • 7月、ベトナム・ハロン湾で砲艦アヴァランシュが、船と並行に泳ぐ2匹の20メートルの生物を目撃。ウミヘビのようだったが、普通の蛇と違い縦向きに体をくねらせる泳ぎ方をした。
    • アルゼンチン・ナウエルウアピ湖で巨大生物の目撃。のちにナウエリートと呼ばれるものと同じものか。
    • モンタナ州ブラックフィート・インディアン・リザベーションで夫婦が巨大な鳥を目撃。頭部は裸出しており、頸には飾り羽のような構造があった。

    1898年

    • 2月15日、ベトナム・ハロン湾で砲艦アヴァランシュが全長20メートルの怪物と遭遇。
    • 2月25日、ベトナム・ハロン湾で10日前と同じ巨大生物が目撃される。
    • ウガンダのブジュク湖でスティーブン・バッジが上空を飛ぶ多数の巨鳥を報告。羊ほどの大きさがあり、牛のような声で鳴き、黒い羽毛に覆われていたと報告した。しかし、これはイヌワシの誤認という説もある。

    20世紀

    1901年

    • 3月、バージニア州-ノースカロライナ州のグレートディズマルスワンプで、怪物が飼い犬を殺害し捕食。獣人系UMAだという。
    • チルプラ・スティーブンソンがチペクウェを見たという2人の人物から情報を得る。彼らによれば、川や湖の深いところにおり、非常に希少な生き物だという。チペクウェの存在は地域の多くの人が信じていたが、実際に見た人は少なかった。

    1902年

    • イギリスの沖合に馬の体と魚の鱗をもつ生き物が出現。

    1903年

    • アイオワ州のヴァンメーターに光線を放つ翼竜のような生物「ヴァンメータービジター」が出現。アイオワドラゴンと近いものか。
    • パートリッジクリークで口から血を流したケラトサウルスのような怪物が目撃される。

    1904年

    • 4月、ベトナム・ハロン湾で砲艦デシーが巨大生物を目撃。ウミガメそっくりの頭を持つ30メートルの生物で、15メートルほどの高さまで立ち上る潮吹きを行った。

    1905年

    • 1月、新聞でウェストバージニア州ポイントプレザントの墓で白い翼を持つ3人の天使が目撃されたとの記事が掲載される。のちにこの地に出現するモスマンと類似したものか。
    • カナダで未知の海洋生物キャディ(キャドボロサウルス)の報告が始まる。

    1906年ごろ

    • R.M.グリーンがザンビアのルクル川でチペクウェに喉を引き裂かれ殺害されたカバの死骸が発見されたと近隣地域の先住民から聞く。

    1907年

    • 1月19日、オーストラリアの新聞ワーカー紙が、バニップの目撃談を掲載する。大きな尾と耳のない頭を持つ黒い生き物だという。
    • 3月、イギリスのテンビー沖でシーサーペントが目撃される。帆のような大きさの4枚の鰭を持っていた。容姿に関しては諸説あり、魚型、蛇型など様々に記述される。
    • 3月、イギリスのコーク郡バリー付近の海岸に象の死骸が流れ着く。象は推定6メートルあった。おそらく鯨の死骸の誤認。
    • 夏、イギリスの実業者グループがインドネシア・ジャワ島のカリ・ミリン川でワニ狩りをしているとき、水棲の巨大生物を目撃。地元住民に伝わるゼガンサという無害な川の怪物ではないかという。
    • L.A.ウォレスが「地域に伝わる、チレングワ湖に棲むカバを捕食する水棲のサイ」を報告。
    • パートリッジクリークでトナカイを咥えて歩くケラトサウルスのような怪物が目撃される。
    • アフリカのミゴリ川付近で、ジョン・アルフレッド・ジョーダン一行がディンゴネクを目撃。
    • コンゴのタンガニーカ湖で牙のある怪物の目撃。
    • 千葉県で男性がイワシ漁をしていたところ、魚網に奇妙な生物がかかる。約45センチで茶色の体毛を持ち、ネズミの顔、イタチの尾を持っていた。この生物は見世物小屋で飼育され、飼育下で牛肉を食べたという。

    1908年

    • 6月、ベトナム・ハロン湾で、P・マーレスが亀に似たシーサーペントを目撃。マーレスは、この生き物が転覆したボートのような大きさだったと報告した。正体はウミガメの群れであったとする説がある。
    • ノースダコタ州デビルズレイクで怪物が目撃される。1896年の目撃とは違い、怪物の見た目は「魚」だったと報告された。

    1909年

    • 1月19日、ニュージャージー州グロスターシティでネルソン・エバンスが窓の外に馬や犬に似た頭部を持つ有翼の二足歩行生物がいるのを見る。ジャージーデビル事件の幕開け。
    • 1月21日、ニュージャージー州で未知の生物の目撃報告が相次ぐ。直接の目撃の他、家禽の殺害や羽ばたく音などが報告される。怪生物の尾が鉄道レール線に接触したことで電気系統の設備が爆発し、生物もこれに巻き込まれたため死亡したものと推定。しかし、爆発以降もこの生物の目撃は続いた。
    • 1月22日、ニュージャージー州で水を飲むカンガルーや鹿のような有翼生物が目撃される。また、この生物の影響でパニックが発生し会社や学校が閉鎖された。
    • 1909年初頭、ペンシルバニア州ウィリアムスポートでジャージーデビルのような生物による大規模なパニック発生。大量の鶏が殺害された。のちに資料の大部分の捏造が判明。
    • 富山県で奇怪な生物が捕獲される。灰色の体毛を持ち、猫に似た姿をしているがコウモリのような皮膜があった。
    • チョウンシー・スティガンドが地元住民に伝わる「水棲サイ」の伝承を報告。

    1910年ごろ

    • アフリカのバングウェウル湖とカフエフラッツに棲む、三本の角を持つサイのような生物の報告。最近もムウォンボシの近くに出たと報告されている。
    • アルゼンチン・ナウエルウアピ湖でジョージ・ギャレットが湖から首を突き出した水棲生物を目撃。ナウエリートの初の詳細な目撃。

    1911年

    • コンゴ・ザンベジ川、ルアンワ川とルアプラ川とムウェル湖周辺の水の深い所にチペクウェが棲んでいたが、ルアンワ川の水位が下がってからは目撃されなくなった、と報告された。

    1913年


    1914年

    • 1月、イギリス・アビスディーリー湖で巨大な黒いヘビが目撃される。
    • フィリピンで飛翔する甲殻類が報告される。

    1915年

    • 7月30日、U28が爆発に巻き込まれた未知の巨大生物を目撃。
    • イギリスに遺体を食べるUMA「アースハウンド」が出現。

    1917年

    • 山形県朝日村で水門工事の際に1.5メートルの魚が2匹捕獲され、調理され食べられる。

    1918年

    • 7月28日、シェットランド諸島沖でU108が未知の巨大生物と遭遇。
    • ドイツの潜水艦UB-85が夜間に海面浮上したところ、未知の巨大生物と接触。機銃掃射で撃退するも航行不能に陥る。

    1920年

    • スミソニアン博物館の調査隊がモケーレ・ムベンベの足跡を発見。怪物の咆哮も聞いた。
    • アイダホ州マッコールのパイエット湖で入植者が「動く丸太」を発見。のちにシャーリーと呼ばれることになる生物と同じものか。

    1922年

    • トーマス・アレクサンダー・バーンズがブアンガ族に伝わる水棲サイを報告。沼地で骨も見つかったという。
    • ロイ・チャップマン・アンドリュースが著書でモンゴリアンデスワームに関して言及する。
    • アルゼンチンの動物園長クレメンテ・オレッリが寄付を募り、ナウエルウアピ湖の調査を計画。しかし、銃や爆弾といった危険物を持ち込もうとしたため、調査許可が取り消された。

    1923年

    • 4月21日、イギリス・ワッテン湖でトリンブル大佐が、首が長く頭が大きい生き物を目撃。ワッテン湖の怪物であることから、怪物は「ワッティ」と呼ばれる。
    • イギリス・ワットン湖でトリンブル大佐が飼い犬が「首の長い生き物」に捕食されたと報告。1923年で、湖の名前が似ており目撃者が「トリンブル大佐」であることから、ワッテン湖のワッティの話が変化したものか。
    • ネブラスカ州アルカリレイクで「アルカリレイクモンスター」の目撃。
    • バーモント州リッチフォードとバークシャーで、6メートルの翼とくねくねした尻尾を持つグリフォンのような怪物「ジ・オーフル」が目撃される。

    1924年

    • ワシントン州で炭鉱夫のフレッド・ベックらが遭遇したビッグフットを射殺したところ、同族の復讐なのか、夜間宿泊していた小屋を襲撃されたという。

    1925年

    • ニュージャージー州に牙を持ちカンガルーのように跳躍する生物が出現。ジャージーデビルではないかという。
    • カリフォルニア州サンタクルーズの海岸に、嘴のある水棲生物の死骸が漂着する。のちにツチクジラの死骸と判明。
    • バーモント州で橋を渡っていた2人の製材業者が建物の屋上にいるジ・オーフルを目撃。あまりの恐怖に、1人が心臓発作を起こしたが、その後無事に回復した。
    • バーモント州でオエラ・ホプキンスが洗濯物を干していたところ屋根にジ・オーフルがいるのを発見した。恐怖を覚えたオエラは家に飛び込んでベッドの下で震えていたという。

    1926年

    • 1月19日、中国南東部の丘陵地帯に翼を持つ半人半龍の生物「マンドラゴン」あるいは「ドラゴンマン」出現。「目撃されたこの日、地域のダムが決壊し蓄えられていた水が下流の農村を襲って大惨事を引き起こしたが、政治的権力で揉み消された」という噂があるが、この一連の話はおそらくデマ。
    • 7月、カナダのオカナガン湖付近をドライブしていた人物が、湖面に浮かぶ7メートルの木のようなものを発見。これは生き物で、羊のような顔をしていた。オゴポゴか。
    • 8月28日、カナダのオカナガン湖でボートに乗っていた人物が、出現したオゴポゴに対して銃撃を行う。
    • 11月、カナダのオカナガン湖で集団洗礼中の民衆の前にオゴポゴが出現。
    • ミズーリ州で、野外で寝ていた農夫が目を覚ましたところ、近くに白い肌を保つ毛のない獣がうずくまっていたという報告。農夫が声をかけたところ、獣は逃げていった。

    1927年

    • 1月、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ロバーストン沼地でハンターが、子牛ほどの大きさで灰色で前肢を使って泳ぐ謎の生き物を目撃。
    • セイラムシティでタクシー運転手がタイヤを交換していたところ、ジャージーデビルに遭遇。ジャージーデビルは車の屋根を叩いたという。

    1928年

    • バングウェウル湖のほとりでザンビア地元住民によってチペクウェが目撃される。この時のチペクウェは体毛を持ち、足ではなく鰭があり、2本の下向きの長い牙があったと報告されている。
    • タンガニーカ湖付近でトカゲのような怪物の目撃。爪痕が報告された。
    • タヒチでゼイン・グレイがエイアフラハとイヘ・タヴィリについて話を聞く。
    • サウスカロライナ州グースクリークラグーンで、ボートに乗っていたヘバート・サスが150センチから180センチほどの大きさのピンク色で皮膚が厚い生き物を見る。ヘバートはアメリカに生息するオオサンショウウオの仲間であるヘルベンダーではないかと推測したが、この地域にヘルベンダーはいない。
    • インド洋を航海していたベンカリス号がシーサーペントと遭遇。水面から四つの部分が見えており、アザラシのような模様があった。
    • メキシコのメキシコシティ付近でR.B.ピアソン大佐がサーベルタイガーを捕獲したと主張。

    1930年

    • 6月10日、ニューサウスウェールズ州スカボロー沖で4人の男が全長9メートルの蛇型生物を目撃。海面から90センチの高さに頭を突き出し、アザラシのような鳴き声を出した。
    • 6月12日、ニューサウスウェールズ州で10日と同様の生物が目撃される。
    • 夏、オハイオ州ノーウォークで類人猿のような生き物が目撃され、「ノーウォークエイプ」と名付けられる。

    1931年

    • 2月ごろ、ゴム園管理者のスウェーデン人ヨハンソンがカサイバレーで怪獣を目撃。全長15メートルで角があった。帰り道で再び怪物と遭遇。怪物はサイの皮を爪で裂き肉を貪っていたという。
    • 夏、ミズーリ州カムデンカウンティで、夜中に家畜が殺害されたりパニックを起こしたり、墓が荒らされたりする事件が発生。
    • クレメント・マーティン・ドークがザンビアのランバ族に伝わる怪物イチソンガを紹介。イチソンガはカフエ川に棲んでいるサイ似た生き物で、植物食だがカバを殺すという。
    • ハワイ近海を航行中のカレドニア号の甲板に、20メートルの爬虫類型生物が上陸。亀とトカゲを混ぜたような姿で、怪物は乗組員を捕食して海中へと姿を消した。
    • カナダのオカナガン湖でオゴポゴが目撃される。9〜15メートルで、突起のある頭部をしていた。


    1932年

    • 5月、兵庫県千種町で黒いヘビのような生物がタイヤのように転がっていくのが目撃される。ツチノコとみられる。
    • アンゴラを訪れたションブルク探検隊の通訳ギマランイスが、ディロロ湖にチペクウェと呼ばれる生き物がいると発言。
    • カサイバレーでUMAカサイレックスが目撃される。ベルナール・ユーベルマンはこれをチペクウェと同一視した。
    • アメリカとイギリスの調査チームが別々にモケーレ・ムベンベの足跡と声を観測し報告。
    • ロイ・チャップマン・アンドリュースが再び著書でモンゴリアンデスワームを取り上げる。
    • フランク・メランドが著書で「コンガマトー」を初めて報告する。

    1933年

    • 5月、イギリスのネス湖でマッケイ夫妻が怪物を目撃。
    • 6月9日、ネス湖に出現した未知の生物に対し、「ネス湖の怪物」という名前が初めて使用される。
    • 11月、ネス湖の怪物ネッシーが初めて撮影される。
    • アラスカで先住民の記録映像を撮影していた男が一族の長老に「若者が神獣を見た。村に部外者がいると神獣の幸運がなくなってしまうと伝わっているので、出ていって欲しい」と言われたとの報告。
    • イギリス・トレイグ湖でダム建設中にダイバーが「何か」に遭遇。トレイグ湖にはケルピーの伝承があることから、遭遇したのはケルピーであったのではないかといわれる。

    1934年

    • 3月、イギリスのヘンドンビーチにゾウの頭蓋骨が流れつく。おそらく鯨の骨の誤認。
    • 4月、ネス湖のネッシーを写したといわれる「外科医の写真」が公開される。
    • 5月17日、新聞がウェストバージニア州ベックリーに出現した高さ120センチの怪物「ファイアコ・ヴァーミント」に関する記事を掲載する。
    • 7月28日、中国の営口で、大雨の中超巨大な龍が出現。空を飛んでいたが海辺に落下し、龍が直撃したことで日本の漁船3隻が破壊され、海岸の日本企業の工場は尻尾によって破壊され9人が圧死した。この事件は「営口落龍事件」と呼ばれる。
    • 8月8日、中国の営口の空き地に龍の死骸が出現。見つかったのは巨大な骨と鱗のみで、凄まじい腐敗臭を放っていた。
    • スイスのアルプス山中でバルキン氏が「タッツェルブルム」の写真を撮影。
    • サウスダコタ州キャンベル湖付近の道路を恐竜のような生き物が横切った。恐竜はそのまま溝に転落していったという。
    • テネシー州サウスピッツバーグに巨大なカンガルーのような生き物が出現。カンガルーのような生き物は、家畜を真っ二つにして殺害した。この目撃は、新聞にも掲載された。
    • オレゴン州コロンビア川で「邪悪な蛇のような怪物」が泳いでいるのが目撃される。

    1935年

    • 2月11日、オーストラリアでホバート・マーキュリーという人物が斑点模様の細かな毛を持つ怪生物を目撃。下顎から長い牙が生えていた。
    • インドネシア・スラウェシ島で、動物学者のカール・シュミットが未分類の種のワニを目撃。この種の標本は得られなかった。単にイリエワニという意見もある。
    • バージニア州ノーフォーク沖でエレクトラ号の乗組員が、体長12メートル〜15メートルで6枚の背鰭を持つシーサーペントを目撃。

    1936年

    • 夏、ウェストバージニア州にファイアコ・ヴァーミントが再び出現。前回の出現では120センチだった身長は、3メートルにまで伸びていた。
    • 10月1日、ホルムズ島上空を飛ぶ飛行機から、数十メートルの未知の海洋生物が撮影される。
    • インディアナ州ブーンビルで奇妙な獣が暴れる。ある男は、叔父がメキシコで捕まえた巨大なナマケモノだと主張した。

    1937年

    • 7月、カナダのクイーンシャーロット諸島で鯨の体内から消化されかかった怪生物が報告される。キャディではないかと言われたが、実際にはアザラシであった。
    • ナンタケットビーチで長さ66インチ、幅45インチの足跡が発見される。直近に付近の海でシーサーペントが目撃されていたため、トカゲ体型のシーサーペントが上陸してきたものだと考えられた。
    • 南アフリカ・モフォロジ川付近でアレコ・リリウスが大きな三本指の足跡を16個発見。「シルワネ・マッツィ」の足跡だという。
    • コロラド州プエブロで、高さ90センチの灰色のティラノサウルスのような生き物が現れ羊を殺害したが、この生物は年配の男性によって殺害された。
    • オレゴン州コロンビア川でトロール船が、体毛を持つ馬に似た顔の奇妙な生物を目撃。

    1938年

    • ケンタッキー州のアッシュランドとエリザベスタウンで「ケンタッキーモスマン」が目撃される(名称は後年の命名)。
    • ルイジアナ州アルジェ周辺の住民が街中を飛び回る人型生物を目撃。長く黒い角とニワトリのような目を持ち、猿の仲間であるヒヒに変身することができたという。
    • コンゴで巨大な蜘蛛「ジュバ・ホフィ」あるいは「チバ・フィーフィー」の目撃。

    1939年

    • 1月、コネチカット州グラストンベリーの住民が、街の周りを彷徨く謎の黒い四足動物を報告。住民はこの生物を「グラワカス」と名付けた。
    • 5月、フランスのオッスネス・アングルで1893年に目撃された巨大なトカゲの捜索が行われたが、何も見つからなかった。
    • ユーコン地域に不時着したパイロットが夜間、白く発光する獣を目撃。

    1940年

    • 8月、兵庫県千種町で太く短い蛇が走っているのが目撃される。1932年の目撃と同一の目撃者によるもの。
    • ネバダ州の牧場をビッグフットが襲撃。農夫の家族らは一時避難し、帰ってきたら塩漬けの魚の樽がひっくり返されていたという。このエピソードは1840年の報告の「鮭を盗む」性質と関連づけて語られる。
    • オーストラリアの家族が、壁に「光るクモ」がいるのを発見。科学的には光るクモは知られていない。
    • イギリス・ブラン湖でウナギのような巨大生物の目撃。

    1941年

    • 12月、ソ連アムリ医療団が「カプター」と呼ばれるビッグフットに似た“スパイ”を診察。毛むくじゃらで背が高く、非常に動物的だった。UMAではなく単にコミュニケーションを拒絶、あるいは取ることのできない毛深い人間だったのではないかとする見方もある。
    • オーストラリアの北・ティモール海で謎の巨大なサメが目撃される。カール・シューカーは巨大なオオセだったのではないかとしているが、オオセは通常それほど大きくならない。

    1942年

    • 1月、スコットランドのフンダ島に巨大生物の死骸が流れ着く。灰色の強靭な肌と怪物的なプロポーションを持っていた。これは単にウバザメの死骸だったと考えられている。
    • フロリダ州スワニー郡で、男性が1kmにわたって巨大な猿のような生き物に追いかけられたと報告。

    1943年

    • 10月、イギリスでハワード・リーランドは戦争避難中の家で、角の生えた大きな猫のような生物が階段を駆け降りるのを目撃した。
    • ユーコン川で釣りをしていた男が対岸に橙色と草色に光る哺乳類がいるのを目撃。

    1944年

    • 6月8日、オハイオ州カヤホガ川で農家が5.4メートルの蛇を目撃する。
    • 6月10日、オハイオ州で夫婦が巨大な蛇が這ったような跡を発見する。
    • 6月12日、オハイオ州で農場主が鶏小屋が何者かに襲われたのを発見。8日ごろから報告されている巨大な蛇の仕業か。
    • 8月、イギリスのバカン海岸沖で地引網漁船がゾウの死骸が浮いているのを発見。おそらく鯨の死骸の誤認。
    • 8月、アイダホ州マッコールのパイエット湖の怪物の目撃。目撃者の説明によれば恐竜だったという。
    • フィリピン南部カミギン島付近を航行中の日本軍の艦隊が、海面から顔を出す爬虫類型の巨大生物を目撃。砲撃により出血させることに成功。

    1945年ごろ

    • 1945年5月14日、新聞にネス湖の怪物が取り上げられ、初めて「ネッシー」と呼ばれる。
    • カサイ川付近で鉱山技師がチペクウェらしき角の生えた生物を目撃。発砲したところ何発か命中したが、致命傷にはならず怪物は去っていった。
    • 霊長類学者W.C.オスマンが遠征隊を編成してスリランカにニッタエウォの調査に出発。

    1946年

    • 11月7日、カリフォルニア州サンマルティン岬の海岸でポルトガル人漁師が、ゴリラの顔をした海洋生物を目撃。「ボボ」と呼ばれる。
    • インドのアリバラ村でイグアノドンのような生物が列車を跨ぐ。
    • イタリアのコモ湖で2人のハンターが赤茶色の怪物「ラリオサウロ」を目撃。
    • アーカンソー州で類人猿のような怪物「ジョーンズビルモンスター」の報告。
    • アマゾンのペレネ川流域を旅したレナード・クラークが巨大な首の長い草食動物の話を聞く。
    • ペルーで兵士が2本の爪を持つ巨大ナマケモノを報告。

    1947年

    • ブラジルのマナウス付近でJ・ハリソンという人物が5匹の翼竜がV字の編隊を組んで飛んでいるのを目撃した。

    1948年

    • 4月4日、イリノイ州アルトン上空を飛行していた陸軍大佐ウォルターが、小型飛行機ほどもある巨鳥を目撃。
    • 4月10日、イリノイ州オーバーランドで夫婦が飛行機と見紛う大きさの鳥を目撃。
    • 4月24日、イリノイ州アルトンで、上空を舞う巨鳥が警官らを含む多くの人々によって目撃される。
    • 4月26日、ミズーリ州セントルイスで暗灰色の巨鳥が飛行機の横を飛んでいるのが目撃される。
    • 5月5日、イリノイ州アルトン市街地上空に巨鳥出現。同日夜、女性によって「家ほどもある鳥」が目撃される。
    • インドのアリバラ村をイグアノドンのような生物が襲撃。
    • アルジェリアのミューズ島付近でフランス潜水隊が「巨大な牙を持つ鯨」を仕留める。全長13.5メートルで、前のヒレは陸上生物の足に似ていた。
    • イリノイ州とインディアナ州の州境付近で、クロヒョウとライオンが一緒にいるのが目撃される。本来どちらもアメリカには生息していない。
    • ルイジアナ州リーズビルの教会から徒歩で帰宅中のスレイドン一家が、向かいの森から「洗濯桶ほどの大きさの毛むくじゃらのクモ」が飛び出してくるのを目撃。クモは道路を通って藪に消えた。

    1949年

    • 7月5日、イギリスのコーンウォール沖で2体の巨大生物が魚を追いかけているのが目撃された。色は緑色で、形は中国の龍に似ていたという。
    • 7月13日、フラットヘッド湖で3.6メートルを超える生物の目撃。
    • 9月8日、オーストラリア・ビクトリア州ローリストン貯水池で体毛に覆われた1.2メートルほどの生物が目撃される。この生き物は耳を使って泳いでいたという。
    • 11月12日、サウスカロライナ大学のトンネルを歩いていた2人の学生が、マンホールから逃げていく銀色の人型生物を目撃。
    • 魚類学者がフロリダ州タンパから、メキシコ湾で捕らえられたという魚の鱗を入手。シーラカンスの特徴を示していたが、シーラカンスはアフリカとインドネシアにしかいない。
    • フロリダ州タラハシー付近で未知の魚が捕獲される。4本の足のようなものがあり、シーラカンスとの関連が示唆された。
    • インディアナ州チュルバスコの住民が、フルク湖で超巨大な亀を目撃。

    1950年

    • 9月26日、ペンシルベニア州で発行体が目撃されたのち、警官らが2メートルほどの紫色のゼリー状実体「パープルブロブ」を発見。なんらかの生物のようだった。
    • オーストラリア・アーネムランド付近でブルンジョアの目撃情報。
    • イギリス・ロングデンデールバレーでジョン・デイヴィスがナメクジのような巨大生物が道路を横切るのを目撃。

    1951年

    • ラクラン・スチュアートがネッシーの背中の写真を撮る。
    • 4月6日、ビクトリア・デイリー・タイムズ紙がキャディの目撃情報を掲載。このキャディには3つの首があったという。
    • 11月22日、ニュージャージー州ギブスタウンで少年たちが2メートルの半人半獣の生物と遭遇する。

    1952年

    • 9月12日、ウェストバージニア州にフラットウッズ・モンスター出現。
    • 動物学者ポール・E・P・デラニヤガラがエジプトの売り手から「スーダン産のトラの皮」を買う。しかしスーダンにはトラは生息していない。
    • カンザス州インマン湖で漁師によって蛇のような怪物が目撃される。怪物は「シンクホール・サム」と命名される。
    • アルジェリアのドラリアで「毛の生えたヘビ」が目撃される。

    1953年

    • 1909年のペンシルバニア州のパニックの記事を書いたフレッド・ハイムが捏造を告白。
    • マレーシア中部チニ湖付近で「金色に輝く怪獣」が目撃される。この怪物は鼻に一本、額に二本の角を持っていた。

    1954年

    • 2月27日、オレゴン州ヒルズボロで親子がジェット機と見紛う巨大な鳥を目撃。光沢のある羽毛に覆われ、急降下や旋回をしていた。
    • アラン・ブリグナルが湖(具体的な場所は不明)でチペクウェを目撃。長い首と小さな頭を持っていた。ブリグナルは、この生き物の額や顎まではっきり見たという。
    • イタリアのコモ湖で短い鼻と鰭状の前足を持つ怪物が目撃される。
    • 南アフリカのカツロー砂漠で鎧竜に似た生物が車を襲撃。
    • アイルランドのファッダ湖で図書館勤務のジョージナ・カーベリーが友人達と釣りをしていたところ、大きな口と長い首を持つ生物が現れた。ウマウナギという怪物だという。
    • アイダホ州マッコールのパイエット湖に出る怪物の愛称を決める企画を新聞社が計画し、応募の結果「シャーリー」と名付けられる。

    1955年

    • 5月25日、マデイラ・ラブランド・パイクで非対称の人型生物「ラブランドトロール」が目撃される。
    • 8月21日、オハイオ川でジョンソン夫人が水中で「緑色の手」に足首を掴まれる。
    • 8月25日、グリーンヒルズ付近の河口で発光生物が目撃される。
    • アーカート城と共に写ったネッシーの写真が撮影される。
    • ベネズエラのアウヤンテプイを訪れたアレクサンドル・ライメが川辺の岩場に3体の首長竜のような生物がいるのを目撃。明らかに爬虫類で、首が長く、手足はヒレ状だった。この生物は「アマゾンドラゴン」と呼ばれる。
    • 兵庫県千種町女乢で太い胴体を持った50センチほどのヘビのような生物が目撃される。体を横回転させていた。ツチノコとみられる。

    1956年

    • 4月、ネバダ州ウォーカー湖で13〜15メートルの生き物が泳いでいるのが目撃される。テレビ番組に因みセシルと命名される。
    • アルゼンチン・アンデス山脈の1万6000フィート超の地点で地質学者オーディオ・L・ピッチが43センチメートルの足跡を発見。

    1957年

    • 3月、ペンシルバニア州リノーボで上空約150メートルを舞う翼長最大9メートルの巨鳥が目撃される。
    • 9月、カリフォルニア州サクラメントの人造湖フォルサム湖で巨大な爬虫類の怪物が目撃される。
    • 12月、チリのパロモ山で狩人が「パタゴニアイエティ」と遭遇。パタゴニアイエティは毛皮を着用していた。
    • イタリアのコモ湖でラリオサウロの目撃が2件報告される。
    • オーストラリアのマッカーサー川付近の牧場で牛がパニックを起こし、背の高い怪物が目撃される。翌日、数頭の牛が殺害されていた。
    • アルゼンチンサルタ州で山からの奇妙な鳴き声と巨大な足跡の報告。
    • フロリダ州ビッグ・シプレス自然保護区内で猟師2人がテントに侵入してきた毛むくじゃらの怪物を目撃。

    1958年

    • カリフォルニア州の重機運転手がビッグフットのものと思われる足跡を発見し石膏型をとる。
    • 南極観測船「宗谷」が南極で背鰭を持つ巨大生物「南極ゴジラ」と遭遇。
    • チリ・レンゴでキャンプをしていたグループが猿人のような生物に遭遇し警察に通報。伝説の「ウクマール」だったと言われる。
    • カナダのオカナガン湖でオゴポゴの背中が観察される。3つだった背中の突起が、一度潜って浮上した際には8個に増えていたため、複数匹いたのではないかという。

    1959年

    • 1月30日、アメリカで水から醜い生物が上がってくるのをトラック運転手が目撃。約2時間後、オハイオ川でタコのような触手のある怪物が目撃される。
    • 3月11日、フロリダ州マイアミビーチ沖でスキューバダイバーのボブ・ウォールが180センチほどあるエビかカニのような生き物を目撃。細い柄のある目をもち、毛に覆われた6本の足があった。この生き物は「スペックス」と命名された。
    • 7月17日、カナダのオカナガン湖でオゴポゴの目撃。50メートルの距離で4人が遭遇した。
    • 10月、ウェストバージニア州ベックリーに「ウェストベックリーモンスター」が出現。警官がこれに対して発砲した。警察の公式の見解は「野犬の群れ」だった。
    • コンゴのテレ湖周辺の先住民が槍でモケーレ・ムベンベを狩り、これを食べた。食中毒なのか、この肉を食べた村人の死亡事故が起こった。

    1960年

    • 1月23日、チャレンジャー海溝の深海1万メートルで巨大なヒラメが目撃される。
    • 10月、ウェストバージニア州ポカホンタス郡ウィリアムズ川付近で、W.C.ブリーストンという人物がドライブをしていたところエンジンが不調になり、車の左を見たら「逆立った長い体毛を持った怪物」がいた。怪物は他の車が通りかかったことに驚いて逃げていった。
    • 12月30日夜間、ウェストバージニア州ヒッコリーフラッツ付近で、パン屋配達員チャールズ・ストーバーが車を運転していたところ、全身が毛に覆われている怪物と接触しそうになった。ストーバーはすぐに車を止め振り返って確認した。怪物は180センチで、道路の脇から車を不思議そうに眺めていたという。この話を聞いた男たちが武器を持って現場に向かったところ、巨大な岩がひっくり返されていたが、怪物はすでに立ち去った後だった。
    • パプアニューギニアのフライ川で未知の巨大トカゲ「トゥーンギー」が目撃される。
    • オーストラリアのクイーンズランド州でブルンジョアが目撃される。
    • 商人がジャージーデビルの捕獲に25万ドルの賞金をかける。
    • ある夜、メイズランディングで複数人が奇妙な叫び声を聞いた。この声はジャージーデビルではないかと考えられた。サーカス団は10万ドルの賞金を設定したが、誰も捕まえることはできなかった。
    • アルゼンチン・ナウエルウアピ湖でアルゼンチン海軍の潜水艦が巨大な何者かに追尾される。この湖の怪物ナウエリートの仕業ではないかという。

    1961年

    • 8月7日夜、ウェストバージニア州で帰宅中のジョン・ワグナーが謎の茶色い怪物に追われる。パニックになったジョンは理髪店の窓に飛び込み意識を失った。
    • オーストラリアのラグナクリーク近くでブルンジョアが出現。
    • 滋賀県神崎郡永源寺町で炭焼釜の中に太く短い体に三角の頭を持つ生物がいるのを発見、捕獲される。愛知県の業者がこの生物を買い取ったが、餌を食べず数日で死亡した。ツチノコの事例の一つ。

    1962年

    • 3月24日、フロリダ州ペンサコーラで素潜りをしていた5人の少年たちの前に、未知の海棲巨大生物が出現。海洋生物は、4人を殺害し、そのうち3人を捕食したという。
    • 9月4日夜、イギリス・ストーンヘンジあるいはエイヴベリーで老婦人が光の球から現れたワームを目撃。ストーンヘンジワームと呼ばれる。
    • 9月5日、昨夜の目撃を受け警察が現場に到着。ワームはすでにいなくなっていたが、スライム状の物質を発見する。
    • ニューヨーク州キンダーフックで、10歳と7歳の少年が白い謎の塊状生命体と遭遇。
    • 兵庫県千種町で「立てた丸太を縦に転がすような格好」で移動する35センチほどのヘビが目撃される。ツチノコとみられる。

    1963年

    • イギリスのケントで頭部のない黒い有翼人型生物「バットビースト・オブ・ケント」が目撃される。
    • イギリス・ウェールズのカーディガン海岸ニューケイの入江で、4枚のヒレを持つ10〜12メートルの怪物がアザラシを襲うのが目撃される。怪物は短い首と長い尾を持っていた。
    • ケニアのグレートリフトバレーでムフルが目撃される。
    • フロリダ州バスコの湿地帯で異臭を放つ直立類人猿の目撃が始まる。この怪物はスカンクエイプと呼ばれる。

    1964年

    • 6月、ミシガン州デューイ湖付近で、赤ん坊のように叫ぶ光る目の怪物が目撃される。この目撃が報道されると、地域の企業は怪物に便乗して怪物捕獲セットや怪獣バーガーなどを発売した。
    • 現ミャンマーのトウラン村に、50センチのトカゲが出現。このトカゲは小柄な体格にもかかわらず、水牛や農作業員を尾で突き飛ばした。

    1965年

    • 7月、大西洋を調査していた潜水艇アルヴィンが、水深1600メートルの地点で12メートルの首長竜のような生物と遭遇。
    • 7月上旬、兵庫県千種町で、ビール瓶のような太さのヘビが縦に転がってすごい速さで坂を下っていくのが目撃される。この行動は1962年の目撃とも類似する。
    • 10月25日、エクアドルのメルナ村で5人が14メートルで人間のような顔を持つムカデを目撃。
    • 南シベリア・サヤン山系の竪穴の中で鉄道技師が「地底怪獣」を目撃。
    • イギリスのテイ川付近でベーヒアルが2度目撃される。
    • オーストラリア・クイーンズランド州ネラン川で謎の生物の咆哮が聞かれる。
    • インディアナ州フレンチリックで赤い目と緑の毛を持つ3メートルの獣人が目撃される。「フルアレセント・フレディ」の通称がつけられた。
    • ニュージャージー州の牧場上空を舞う翼長約10メートルの怪鳥が目撃される。怪鳥は「ウー、ウー」と奇怪な音を立てた。

    1966年

    • 4月5日、オレゴン州で「歩く切り株」が目撃される。
    • 6月、サンディエゴトラフに潜航した潜水艇ディープスター4000が水深1200メートルで全長6メートル〜12メートルの巨大魚と遭遇する。この魚は潜水艇の名にちなみ「ディープスター4000フィッシュ」と呼ばれる。
    • 11月12日、ウェストバージニア州の墓地で墓穴を掘る作業をしていた男性グループが黒い飛翔生物を目撃。
    • 11月14日、ウェストバージニア州で黒い飛翔生物が車を追跡する事件が発生。この生物はのちに「モスマン」と呼ばれることになる。
    • 11月17日、モスマン目撃地点から近いオハイオ州ガリポリスで、身長3メートルの生物が目撃される。
    • 11月26日、ウェストバージニア州オールバンズで主婦が庭にいる小さな顔と赤い目を持つ奇怪な生物を目撃。時期や場所からおそらくモスマンと思われる。
    • 11月27日、ウェストバージニア州メイソンで礼拝帰りの少女が灰色の大きな男と遭遇。男は少女の目の前で3メートルの翼を広げた。モスマンと見られる。少女はその後結膜炎に悩まされた。
    • 12月4日、モスマン目撃地点付近で5人のパイロットが巨大な鳥を目撃。
    • マリでヴェリチコが毛の生えたオオトカゲのようなUMA「ヘアリーモニター」を目撃。
    • ブリスベンのレセプション湾で男性が6回にわたり大ウミヘビを目撃。灰色で牡牛に似た頭を持ち、長さ12メートルだった。
    • ニュージャージー州のムライカ川付近の牧場で家畜や家禽が殺される被害が発生。ジャージーデビルの仕業ではないかという。

    1967年

    • 10月20日、カリフォルニア州でロジャー・パターソンとロバート・ギムリンがビッグフットの映像を撮影。のちにパターソン・ギムリンフィルムまたはパターソンフィルムと呼ばれることになる。
    • 12月15日、ウェストバージニア州とオハイオ州を結ぶシルバーブリッジが崩落。この直前、この場所でモスマンが目撃されていたという。
    • アメリカのアパラチア地方に二本足で歩く熊のような生き物が出現。牛を連れ去る悪事をはたらいたが射殺された。

    1968年

    • 7月、イリノイ州キーニービルのとうもろこし畑上空を舞う巨大な鳥が目撃される。白い羽毛に覆われ、頭から頸にかけて裸出していた。
    • 8月、カナダのオカナガン湖でオゴポゴが8ミリカメラで撮影される。動くオゴポゴの最初の映像記録。
    • カナダで海洋UMAキャディの幼体と思われる未知の生物が捕獲される。
    • アイルランドのスラヒーンズ湖で「二足歩行で長い首を持つ生物」が目撃される。
    • オハイオ州ポイントイザベルで、オレンジ色の目をした身長3メートル以上のビッグフットが目撃される。このビッグフットは、オレンジ色の目をしていたので「オレンジアイズ」と名付けられた。

    1969年

    • 1月29日、タイで金色の猿のような怪物が目撃される。
    • 3月、カリフォルニア州ロサンゼルスのジャイアントティックキャニオンで、スティーブン・P・アルパートが1.6メートルのウサギを目撃。アルパートは当初カンガルーかと思ったが、尻尾を確認したところウサギのそれであった。
    • 5月、カナダの漁師が海洋UMA「シェルレスタートル」と接近遭遇。前年に報告されたキャディ幼体と同じものかもしれない。
    • 7月、ワシントン州デューイー湖で漁をしていた2人の漁師が、太陽を遮るほどの大きさの翼竜のような生物を目撃。
    • 8月、ベトナムのダナンで米軍兵士が「黒人女性のように見える有翼ヒューマノイド」を目撃。部隊の上を無音で飛翔したという。
    • 10月27日、インディアナ州の少年フロイド・ハンコックが夜間、自宅に侵入してきた有翼ヒューマノイド型UMA「トール・ウィングドヒューマノイド」に拉致されかけた。
    • イギリスで4歳のジャッキー・ハートリー少年が夕暮れの森で「バットウィングド・モンキーバード」を目撃。
    • イギリスで2人の漁師が湖の怪物「モラーグ」と格闘したという報告。
    • メキシコのテコルタに嘴を持つ巨大生物の死骸が漂着する。
    • インドネシアのボルネオ島でジョン・マッキノンが獣人バトゥトゥットのものらしき足跡を発見。
    • 長野県下高井郡山ノ内町で炭焼釜の中にいた謎の生物が捕獲される。太い胴体にネズミのような尾をしていた。発見者は捕獲から1週間後にこの生物を食べてみたが、マムシのような味がした。ツチノコの事例の一つとされるが、単にマムシかもしれない。

    1970年

    • 7月20日、比婆郡西城町で原調整池ダム付近でゴリラのような生物の目撃。「ヒバゴン」騒動の幕開け。
    • 7月23日、比婆郡西城町ダム付近で草刈りをしていた人が人間に似た怪物を目撃する。地理的・時間的に近いことから、20日の怪物と同一視された。
    • ベトナムのプレイク近郊に駐留していた兵士が、3.6メートルの翼を持つ鳥を目撃。体色は黄色と黒で、翼竜のような嘴をしていた。
    • モンタナ州フォート・ベントンの下流で1.8メートル〜2.4メートル程度の魚が目撃される。魚が衝突した衝撃で、ボートが凹んだ。
    • オーストラリアの山林で未確認生物学者レックス・ギルロイがヨーウィと遭遇。
    • フロリダ州ヘルナンドでスカンクエイプらしき類人猿の目撃が始まる。

    1971年

    • 4月8日、女性の顔をしたオオカミが出たとプレス・レジスター紙が報道。このような報告は同時期に相次いだが、エイプリルフールの前後であったためジョークだったと考えられている。
    • 6月、兵庫県千種町で短い四肢をもったツチノコが跳躍しながら坂を登っていくのが目撃される。
    • 探検家ハロルド・スティーブンスとケニー・ネルソンがマレー半島を冒険していたところ、エンダウ川の近くで長さ48センチ幅24センチの人間に似た足跡を発見。
    • オースティングがスマトラ島で、毛深い巨人と遭遇。人間だと思い近寄ってみたところ、全身に黒く短い毛が生えた長い手を持つ不思議な生き物だった。
    • マサチューセッツ州マンスフィールドで、車に乗っていたトーマス・ダウニー巡査部長が翼長3.6メートル、体長1.8メートルの巨鳥を目撃。
    • バーモント州ノースフィールドで砂場でたむろしていた若者が、森から高身長で白い毛に覆われた豚のような顔をした生物が出てきたのを目撃。ピッグマンと呼ばれる。
    • カリフォルニア州パームス海軍基地に獣人「ユッカマン」出現。ユッカマンは超能力のような力を持ち、守衛兵士を痺れさせ気絶させ、ライフルの銃身をいともたやすく破壊した。

    1972年

    • 7月11日、ルイジアナ州で子供たちがビッグフットのような生き物「モモ」を目撃。
    • 本栖湖で湖面から背鰭が突き出たという目撃証言。
    • 千葉県松戸市で半水棲哺乳類UMA「マツドドン」の報告が始まる。
    • ニューヨーク州オノンダガ湖に少年がイモリを放流。このイモリが湖の廃棄物によって急激な変異を起こし巨大化、UMA「オギー」となったとされる。あまりに怪獣映画すぎる展開であり、おそらくデマ。
    • グリーンツリーロードでメアリー・リッツァー・クリスチャンソンが車を運転していたところ、背後にジャージーデビルが現れた。
    • ベトナムで使用された化学兵器を調査していたボー博士がラオスで二足歩行する猿のような生物「グォイ・ズン」の話を聞く。

    1973年

    • 3月31日、ペンシルバニア州ライカミングのスキー場付近で、全身が黒い羽毛に覆われた巨大な鳥が飛んでいるのが目撃される。
    • イギリスのサザーランドで謎の大型ネコ科動物「スカーレイビースト」が目撃される。目撃地域では羊の不審死が相次いでいた。スカーレイビーストは1979年まで目撃が続いた。
    • オハイオ州で橙色の目を持つビッグフット「オレンジアイズ」が再び出現。

    1974年

    • 7月、カナダのオカナガン湖で泳いでいたクラーク夫人が水中を泳ぐ巨大生物と接触。オゴポゴか。
    • 8月15日、庄原市濁川町の道路で親子が四足歩行と二足歩行を繰り返す生物に遭遇。生物は車に驚き柿の木に飛び付き、目撃者は柿の木にいる生物を撮影した。この時撮られたものはヒバゴンの写真であると言われるが、他の事例の目撃者は同一の生物であるとする意見を否定した。
    • 12月、ニューヨーク州ステイトンアイランドの森林を歩いていた2人の目撃者が、毛むくじゃらの獣を目撃。
    • ニューヨーク州キンダーフックの森でハイキング中の人物が白い塊状の生物を目撃。

    1975年

    • 1月21日、ニューヨーク州ステイトンアイランドで2人が教会に向かって歩いているとき、昨年12月に目撃されたのと同じような怪物を目撃した。
    • 1月22日の夜、ニューヨーク州ステイトンアイランドで昨日見られたのと同じような怪物が目撃される。
    • 6月16日、兵庫県千種町で小学校教師がツチノコらしき生物を発見。不器用で、観察中にツチノコは斜面を2回滑落した。通りかかった近隣住民がツチノコを鍬で押さえて捕獲し、10分の観察の後ツチノコは解放された。
    • 6月16日、兵庫県千種町で山仕事をしていた2人の主婦がツチノコを目撃。同日の目撃から300メートルの位置だった。
    • 7月、ケンタッキー州ミルトン付近のジャンク店兼廃車置き場で未知の巨大トカゲ「ミルトン・リザード」が報告される。8月に調査が入るがその時は目撃されなかった。
    • 10月、アイオワ州ロックリッジのとうもろこし畑で4本足の黒い生物が目撃される。複数の人がこれを報告し、あるものは猿の顔をしていたと証言した。
    • 12月26日、テキサス州レイモンドビルでヤギの惨殺死体が発見される。周りに足跡がなかったことから、ヤギを殺した生物は飛行してきたと考えられた。
    • イギリスで漁師のグループがベーヒアルを目撃。
    • ボストン応用科学アカデミーがネッシーの全身及び頭部アップの写真を撮影。
    • タイで川を泳いでいた女性が2枚の舌を持った猿のような怪物に襲われる。
    • テキサス州サンアントニオのブリサンド街道で「コウモリのような翼を持った巨大怪鳥」が2羽目撃される。
    • ニュージーランドの小型漁船カレタイ号が、ダルマザメに襲われたとみられる首長竜の死骸を引きあげ、写真に記録する。この死体は「カレタイ・カーカス」と呼ばれる。実際には、これらの写真とエピソードは2024年に製作されたアート作品とそのキャプションだった。
    • 比婆郡西城町が類人猿騒動終息宣言を出す。

    1976年

    • 1月1日、テキサス州ハーリンゲンで2人の少女が「禿げたゴリラに似た頭と短いクチバシをもった鳥に似た生き物」が野原に立っているのを発見。
    • 1月2日、前日に怪物を見た少女の父親が現場を調べたところ、三本指の足跡が見つかる。
    • 1月7日、テキサス州で警官が謎の黒い生物が空を飛んでいるのを目撃。
    • 1月7日午後8時半ごろ、テキサス州ブラウンズビルでアルヴェリコ・グアハルドという男性がトレーラーハウスで食事をしていたところ、トレーラーハウスの側面に何かが衝突した。犯罪者や猛獣の可能性を考えたアルヴェリコはナイフを持って家の外に出たところ、何か動物がうずくまっていた。ワゴンのヘッドライトで照らしたところ高さ120センチの「ネコか蝙蝠のような顔をした、鳥のようだが鳥でない何か」であった。数分後、この生き物は去っていった。
    • 1月14日、フィリピンのチガプラン川で全長約20メートルの魚竜型生物の目撃。大きな頭と鱗に覆われた尾をもち、海の方向へと泳いでいった。
    • 1月14日午後10時半ごろ、テキサス州レイモンドビルでアルマンド・グリマルドという男性がベランダで喫煙していたところ、羽ばたきのような音と口笛のような音が聞こえた。近所の犬が吠え始め、アルマンドが辺りを見回していたところ、背後から巨大な爪に掴みかかられた。振り向くと、3メートル以上ある「コウモリのような顔と赤い目をした生物」だった。アルマンドはベランダから飛び降り地面に逃げた。警察が到着した時、アルマンドは茂みの中で震えながら「鳥」と叫んでいたという。
    • 1月某日、テキサス州ブラウンズビルの池で人ほどの背丈のあるコウモリのような顔の鳥が目撃される。
    • 2月24日、テキサス州で運転中の三人の教師が翼長6メートルの飛翔生物を目撃。道路の上を飛んだ生物の影響で、道路全体が暗くなった。
    • 5月2日、フランスで50匹程度のカエルのような小人型生物が目撃される。
    • 5月11日、山形県西川町の竜神沼上空に龍が出現。龍は輝きながら上昇下降を繰り返した。
    • 8月3日、カナダのオカナガン湖でオゴポゴが目撃され、5枚の写真が撮られる。30メートル程度あった。
    • 8月10日、オーストラリアのリズモンド地域に相次いでヨーウィが出現する。
    • ジャッキーはヘイスティングスから帰る途中、深夜の車の中から外を飛ぶバットウィングド・モンキーバードを目撃。
    • イギリス・モウナン村でジューン・メリングとその妹ヴィッキーが教会の上を舞う飛翔生物を目撃。モウナン村オウルマン事件の始まり。
    • イギリス・モウナン村でサリー・チャップマンとバーバラ・ペリーが松の木から飛び立つオウルマンを目撃。
    • サリーとバーバラの目撃の翌日、モウナン村でジェーン・グリーンウッドがオウルマンを目撃。
    • タイの湿地で猿の腐乱死体が発見され、前年の女性襲撃との関連が示唆される。
    • ミズーリ州の洞窟で、アマチュア洞窟探検家が謎の巣穴のようなものを発見。「巣」の中で人骨を含む骨が発見された。

    1977年

    • 1月から3月にかけて、ミシシッピ州ジャスパー郡で謎の生物が納屋に侵入して豚の耳を食い荒らす事件が発生。農家によれば、この生き物は1.8メートルで黒い毛皮の生き物だったという。
    • 4月21日と22日の夜、マサチューセッツ州ドーバーで4人が奇妙な生き物と遭遇。この生物はドーバーデーモンと命名される。
    • 7月25日、イリノイ州ローンデールで友人と遊んでいた10歳のマーロン・ロウ少年が飛来した2羽の巨鳥のうち1羽に連れ去られそうになる。母親がマーロン少年を取り返そうと鳥にしがみついたため、巨鳥は拉致を断念し飛び去った。
    • 7月28日、ドライブ中の大学生が2羽の巨鳥が飛んでいるのを目撃。マーロン少年を襲ったものと同一か。
    • 7月28日、農家夫婦と友人が「人間ほどの胴体を持った鳥」を目撃。
    • 7月29日、郵便配達員が空を舞う2羽の巨鳥を目撃。一羽は豚らしき生物を掴んでいた。
    • 7月30日、シェルビービル湖で釣り人ジョン・ハッファーが2羽の巨鳥が空を飛んでいるのを目撃し、写真を撮影、
    • インドネシアのヌサカンバンガン島に棲むという二足歩行のオオトカゲUMA「カウク」が初めて報告される。
    • 日本漁船「瑞洋丸」がニュージーランド近海で巨大海洋生物の死骸を引き上げる。ニューネッシーと呼ばれることになるこの死骸は首長竜のものではないかと盛んに報道されたが、のちに腐敗し顎が脱落したウバザメと判明。
    • ニューヨーク州サザン・ティアで自然保護官が「鱗に覆われた人型生物が摂食のために夕方水から上がってくる」と報告。
    • オハイオ州でオレンジアイズがみたび目撃される。
    • アーカンソー州でクロヒョウとライオンが一緒にいるのが目撃される。本来どちらもアメリカには生息しない。
    • ギリシャのペンテリで60センチほどの謎の卵形生物「ペンテリエッグ」が目撃される。

    1978年

    • 6月、イギリス・モウナン村の教会付近で飛翔する悪魔のような生物の目撃。オウルマンと同じものか。
    • 7月8日、オハイオ州エルムストリートで、森から奇怪な音がすることを奇妙に思った少年たちが森を調べたところ、身長2.4メートルで直径90センチの頭を持った怪物「ビッグヘッド」と遭遇。
    • 7月、オハイオ州エルムストリートで、最初の目撃から数日後、少女とその親がビッグヘッドの赤い目を目撃。猫の鳴き声を不快にしたような奇怪な声を聞いた。
    • 8月、オハイオ州ミネルバ村で「ミネルバモンスター」が目撃される。身長2メートルの毛むくじゃら人型生物で、ピューマのような謎のネコ科動物を2体従えていた。
    • 8月、イギリスのフランス人少女が白い目をした生物を目撃。これもオウルマンであるという。
    • 8月30日、アメリカ・シャンプレーン湖でヨットに乗っていた6人がヘビのように動く巨大生物を目撃。
    • 9月3日、鹿児島県池田湖で2人がイッシーを目撃。
    • 9月10日、ドイツのフライブルクの炭鉱に黒い有翼人型生物が出現。この生物は奇怪な叫び声をあげたり翼を広げたりして威嚇し、作業員達を炭坑内に入らせなかった。直後、炭坑内で爆発事故が起こったが、謎の生物が作業員を追い払っていたため死傷者はゼロだったという。この生物はのちに「フライブルク・シュリーカー」としてしばしばモスマンと絡めて語られ、モスマンの予知能力の例ともされる。
    • 10月4日、鹿児島県池田湖で農協職員が湖面を移動する二つのこぶのような隆起を目撃。
    • 10月24日、カナダのオカナガン湖でアーリン・ガールという人物がオゴポゴを撮影。
    • 12月21日、ノースカロライナ州トルーカでミニー・クックという人物が1.8メートルの二足歩行生物を目撃。この生き物は「ノビー」と呼ばれる。
    • オーストラリアの森で遭難したブライアン・クラークが足音と鳴き声のような怪音を聞く。
    • アメリカの駆逐艦USSスタインが謎の巨大生物に襲撃されたと報告される。ソナードームのコーティングが損傷。イカのような生き物だったといわれる。
    • バーモント州中北部で、2.4メートルの毛むくじゃらの二足歩行生物が1000ポンドの牡牛を殺害。この生物は狩人によって射殺された。
    • ケベック州アシュアプムシュアン川で首の長いUMAアシュアプスが目撃される。同日、アシュアプムシュアン川でカヌーが謎の転覆を遂げた。
    • ニューヨーク州キンダーフックの森でキャンプ中の人物が白い塊状の生物を目撃。

    1979年

    • 3月、福井県三方郡三方町で、魚網に巨大な骨がかかる。関節した長さ約10メートルの脊椎と頭蓋骨らしき骨があり、約半分には腐敗した肉がついていた。死骸は外海に投棄された。
    • 4月、オンタリオ州とケベック州の間のテミスカミング湖で怪物「マグスワンプ」が目撃される。
    • 5月、マレーシアに謎の黒い四足歩行獣「トゥー・タン」出現。その名の通り2枚の舌を持ち、体重は90キロ程度だという。マレーグマの誤認という説がある。
    • 5月ごろから徳之島で巨大魚UMAトクシーの目撃が始まる。一説には普通より大きく育ったハタの仲間だという。
    • 5月、スペイン・ピレネー山脈で180センチの猿のような生き物が目撃される。猿は、樹上から太い木の幹を投げつけた。
    • 6月、オハイオ州ウェスタービルの夫婦が自宅裏庭で巨大な猫のような足跡を発見。解析では犬の足跡という結果が得られたが、夫婦は納得しなかった。
    • 7月29日、福井県三方郡三方町遊子海岸沖の岩礁の水深5メートル地点で、ダイビングしていた人物によって巨大な蛇の様な生物の骨が発見される。3月に発見された死骸ではないかとされたが、外界に投棄した死骸が湾内に流れてくるとは考えにくいという。
    • 8月6日、ベルギーのムーズ川で90センチのワニが泳いでいるのが目撃される。「マーシー」と名付けられたが、これが最初で最後の目撃となった。
    • オーストラリアの鉱山近くで、子供達が90センチの毛むくじゃらの生物に襲われそうになった。小型のヨーウィではないかという。

    1980年

    • オーストラリアでブルンジョアによって数頭の牛が殺され持ち去られた。
    • ネパールのジャングルを訪れたインド人宣教師のレシャム・プーダルが巨大なヘビのような爬虫類と遭遇。目は反射ではなく生物発光のように光っていた。この生物はネパールのドラゴンと呼ばれるようになる。
    • サウスジャージーで家畜が殺害される事件が起こり、ウォートン州有林の森林警備隊員アラン・マクファーレンが牧場に派遣された。豚は引き裂かれ、頭の後ろが食べられていた。一方、血液は見当たらなかった。
    • ハンガリーのマトラノヴァクで白系の色をした毛を持つ猿のような生き物「ツリースキナー」が目撃される。
    • ロイ・マッカルがアフリカのリクアラ地方に1回目のUMA調査に向かう。

    1981年

    • 9月、マサチューセッツ州トルロでロープのような尻尾をしたキツネのような生き物が目撃される。ペットや家畜の殺害が相次いでおり、この生き物の仕業とみられる。また、森から猫のような奇妙な叫び声がしたとの報告もある。
    • モンゴルで羊飼いの男性が、井戸の中で「ウィングド・サラミ」が死んでいるのを見たことがあると報告。新聞に掲載される。
    • ロイ・マッカルがアフリカのリクアラ地方に2回目のUMA調査に向かう。

    1982年

    • 4月4日、オハイオ州ガリオン付近で、警察官と消防士がオレンタンジー川を謎の生物が泳いでいるのを目撃する。カバに似ていたが、アメリカにカバは生息していない。
    • 7月19日、山形県大鳥池で、登山中の4人が2メートル前後の魚を目撃。タキタロウと見られる。
    • 山形県大鳥池で大規模なタキタロウ調査が実施される。大型の魚影の目撃があった。
    • モンゴルで科学調査隊の男性が砂の中からウィングド・サラミらしき怪生物が現れるのを目撃。
    • アーカンソー州テクサーカナで翼竜のような生き物の目撃。灰色で、革のような皮膚を持ち、大きなトサカがあった。
    • オハイオ州ハイランド郡ロッキーフォークレイク公園で、女性が「木が動き出す」のを目撃。それは超巨大なフクロウで、飛行機のような大きさの翼を広げた。この生き物はビッグフットをもじってビッグフートと呼ばれる。

    1983年

    • 4月、イギリス・エクスムア地方で家畜の惨殺死体が発見され、それに関連するとされる未知の黒い生き物が目撃される。この生き物はのちに「ビースト」「エイリアンビッグキャット」等と呼ばれることになる。
    • 5月4日、イギリスで海兵隊員が「ビースト」と遭遇。手にしていたライフルで狙撃を試みるが逃げられる。
    • 6月12日、ガンビアのバンガロービーチに未知の生物の死骸が漂着。「ガンボ」と命名される。ガンボはその後埋められた。
    • 9月14日、テキサス州ロス・フェレノスのハイウェイ上空を舞う翼長約4メートルの怪鳥が目撃される。歯の生えた嘴を持ち、喉袋があった。
    • オハイオ州ハイランド郡ロッキーフォークレイク公園で、女性がビッグフートに遭遇。黄色い足をしていた。
    • ロイ・マッカルがアフリカのリクアラ地方に3回目のUMA調査に向かう。

    1984年

    • ニジェールに火炎を吐く生物「ニジェールファイアスピッター」が出現し射殺される。
    • カナダで推定80メートルの巨大キャディが目撃される。
    • 奈良県吉野郡下北山村で女性がツチノコらしき生物を目撃。観察していたところ、頭から角を出した。行動から、ウサギの誤認という説もある。

    1985年

    • 10月14日、イギリスのダラスで謎のネコ科猛獣が射殺される。ここ数年報告されている「ビースト」ではないかと言われたが、報告のものより小さく、同族かもしれないが少なくとも同一個体ではなかった模様。
    • オーストラリアのローパー川付近で家族が羽毛に覆われたブルンジョアを目撃する。
    • 山形県大鳥池でタキタロウらしき80センチの魚が捕獲される。正体はアメマスだという。
    • ロリー・ニュージェントがテレ湖でモケーレ・ムベンベの首を撮影する。
    • ウィリアム・ギボンズが1回目のモケーレ・ムベンベ調査を実行。

    1986年

    • 4月、現ウクライナのチェルノブイリで燃え盛るような眼を持った奇怪な有翼生物が目撃される。この生物は「ブラックバード・オブ・ザ・チェルノブイリ」と呼ばれ、数日後に原発事故が起こったことから、フライブルク・シュリーカーともにモスマンの予知能力の事例であるとされる。
    • 6月、イギリスでセットフォードへ向かって運転していたところ、小さな耳、長い鼻、大きな目、長い白い毛の生物「シャギークリーチャー」を目撃した。目撃者と3回すれ違ったが、四足歩行していた生物は3回目の時に立ち上がった。高さ2.4メートルで人間のようだったという。
    • 6月10日、岐阜県羽島市長良川で、2メートルのエイのような生物が目撃され、「ハッシー」と命名される。エイには淡水環境に強いものもあるため、単に迷い込んだエイではないかと考えられている。
    • バーモント州ボモシーン湖で釣りをしていた夫婦が、6メートルのウナギのような生物を目撃。
    • インドネシア・セラム島のセラム川で、農業家タイソン・ヒューズが「赤い光のように光る」トビハゼを目撃。
    • ニューギニア島ギルウェ山でフクロオオカミのような生物が目撃される。

    1987年

    • 1月、カリフォルニア州にユッカマン出現。地面を滑るように移動し、日がのぼるころ消滅した。付近で漏電が発生したが関連は不明。
    • 森林当局がトカゲ型UMA「ジョール」の撮影に成功。この写真は非公開で、のちに失われてしまったという。
    • 奈良県吉野郡下北山村で、ツチノコらしき三角形の頭とぬめぬめした鱗をもった生物が目撃される。
    • 本栖湖の怪生物が撮影され、「モッシー」と命名される。

    1988年

    • 6月、サウスカロライナ州スケープオールスワンプ付近で二足歩行する爬虫類型生物「トカゲ男」がクリストファー・デイビス少年を襲撃。デイビスは麻薬使用者であったため、幻覚であったという説もある。
    • 夏、イギリス・スコットランドのノックフォレストを車で走行していた家族が、時速177キロで走る獣人UMA「シルバーマン」と遭遇。
    • 8月、米空軍二等兵ケネス・オレがトカゲ男との交戦を報告。首への射撃で怪物を出血させることに成功したものの、致命傷とはならず去っていったという。このエピソードはでっち上げという説がある。
    • 10月27日、アルゼンチンのブエノスアイレスで、少年たちが、5〜6体のカエルのような皮膚を持った70センチの単眼ヒューマノイドを目撃。
    • ペンシルバニア州で赤い目を持つ有翼ヒューマノイドのオーレ・レッドアイズが目撃される。
    • 早稲田大学探検部らがテレ湖でモケーレ・ムベンベ調査を行う。

    1989年

    • 4月9日、三重県一志郡白山町でわらび取り中の2人がツチノコを目撃。
    • 4月19日、和歌山県那智勝浦町色川の雑木林でツチノコの目撃。
    • 7月16日、京都府宇治市白川上明の池で小学生のグループがツチノコと遭遇。
    • 8月下旬、京都府船井郡瑞穂町西方寺境内でツチノコの目撃。
    • 9月27日、京都府船井郡瑞穂町の民家の庭で、ツチノコが飼い犬と格闘しているのが発見される。
    • 神奈川県横浜市緑区でワニに似た生物の目撃が報告される。

    1990年

    • 7月11日、京都府与謝郡伊根町の畦道で、老婦人がツチノコを目撃。
    • ベネズエラのアウヤンテプイを訪れた生物学者のファビアンとアルマンド・ミケランジェリが、1955年にライメが報告した「アマゾンドラゴン」のような生物を目撃。近くで観察しようとしたが、生き物は川に飛び込んで姿を消した。

    1991年

    • 6月16日、兵庫県波賀町の林道でツチノコらしきヘビの写真が撮影される。
    • カナダのオカナガン湖で、空軍救助隊員3人がオゴポゴを目撃。
    • 未確認生物「アファ」が棲んでいるとされるチグリス川付近の湿地が排水される。アファはこの影響で絶滅したと考えられる。
    • ベトナムで未確認生物学者ロイ・P・マッカルがアジアに生息しないはずの肺魚を報告。

    1992年

    • 5月、イギリスでニック・モリスが、約10メートルの距離でアフリカンゴールデンキャットに似たネコ科生物を目撃。イギリスにはこのような生き物はいないため、ビーストとの関連が示唆された。
    • 6月、岩手県山形村の畑で奇妙な足跡が発見される。指の4本が前向き、一本が後ろ向きだった。この足跡の主は「ガタゴン」と呼ばれるようになる。
    • 7月、カナダのオカナガン湖でジェットスキーがオゴポゴと接触し、スキーヤーが横転。
    • イギリス・ウェールズ州レターストン付近でイタチの仲間の動物クズリが家畜を襲撃したとの報告。イギリスではクズリは8000年前に絶滅したと考えられている。
    • 日本の海でダイビング中のマイク・クリアリーが8メートルの怪魚に遭遇。怪魚は手足のような鰭があり、ウナギのように泳いだ。
    • 岐阜県中津川市でツチノコらしき生物の死骸が発見される。これはのちにマツカサトカゲの死骸と判明。飼っていたものが逃がされたか、逃げ出したものとみられる。
    • ウィリアム・ギボンズが2回目のモケーレ・ムベンベ調査を実行。
    • TBSがモケーレ・ムベンベがいるというテレ湖の調査を実行。

    1993年

    • 10月25日、池田湖のイッシーが8ミリビデオに撮影される。
    • 11月、ワイオミング州ラスクの高速道路の休憩所でカップルが、翼竜のような生き物が野原にいるのを目撃。
    • 12月、ニュージャージー州ウォートン州有林で森林警備隊員ジョン・アーウィンが二足歩行の怪物ウォートンステートフォレスト・モンスターと遭遇。
    • デラウェア州ホッケシンで8歳の少年が半人半鹿の「ディアマン」を目撃。
    • ニューギニア島バリエム渓谷でフクロオオカミのような生物が目撃される。
    • ニューギニア島カルステンツ山でフクロオオカミのような生物が目撃される。
    • 東京都練馬区でワニの目撃騒動が起こる。

    1994年

    • 4月、フロリダ州エバーグレーズ国立公園でジョーゼフ・ムチェックが、異臭を放つ毛むくじゃらの怪物と15メートルの距離で遭遇。スカンクエイプとみられる。ジョーゼフはこの生き物の撮影に成功した。
    • カーボベルデで漁師がトカゲのような海洋生物コアクン・クルンと遭遇。
    • オハイオ州コロンビアナ郡で奇怪な遠吠え「オハイオ・ハウル」が録音される。ビッグフットの鳴き声ではないかと騒がれたが、シンリンオオカミの声に似ているという指摘もある。
    • メキシコ北部でロベルト・グティエレスという人物がサーベルタイガーらしき生物を目撃。

    1995年

    • 3月11日、プエルトリコでヤギ8頭が殺害される。血が抜き取られていると報告されたが、のちに血液成分が劣化し透明化していて血液と認識できなかっただけではないかと言われる。のちにチュパカブラと呼ばれるUMA事件の幕開け。
    • 8月、プエルトリコでマデリン・トレンティーノが奇妙な生物と遭遇。5ヶ月前の家畜殺害の犯人ではないかと推理する。
    • 10月9日、セネガルにUMAジーナフォイロ出現。遭遇者は体調不良に悩まされ、病院に行ったところ放射線被曝と同じ症状であった。
    • オーストラリアクイーンズランド州ゴールズボローで恐ろしい唸り声が聞かれる。ティラコレオの生き残り説、UMAブルンジョアあるいはバニップの声説が出された。
    • オハイオ州アクロン地域でビッグフットの調査を行っていたグループが、枝や葉で作られたかまくら型の「巣」を発見。この草の巣から、この地域の類人猿UMAは「グラスマン」と呼ばれるようになる。
    • アーカンソー州ジェントリーで子供たちを怖がらせている猿に警官が発砲。この地域に猿は生息していない。
    • ホセ・エスカミーラがビデオ編集中、映り込んだ怪生物を発見。スカイフィッシュと名付けられる。のちに、ブレた昆虫と判明。
    • ニューギニア島スターマウンテンズでフクロオオカミのような生物が目撃される。
    • ニューギニア島バリエム渓谷でフクロオオカミのような生物が目撃される。

    1996年

    • 1月中旬、プエルトリコのカノバナス村で、警官とその友人がチュパカブラのような生物を発見。怪物は背の棘を使って飛び去った。
    • 11月15日、インディアナ州アンダーソンの工場の廃液槽の中をイカのような生物が泳いでいるのが目撃される。
    • テネシー州で狩猟グループがチーターに似たネコ科動物を射殺。奇妙なことに非常にカラフルで、金色がかった茶色に黒い縞模様と斑点があり、背筋と頭部、足は赤かった。
    • ルイジアナ州の道路で哺乳類の轢死死体「デリダー・ロードキル」が発見される。発見し写真を撮影したバーバラ・マリンズによれば、セントバーナードほどの大きさで、猿のような鼻と足と、尖った耳を持っていた。

    1997年

    • 3月7日、昨年イカのような生物が報告されたインディアナ州アンダーソンの工場に調査員が到着。結局、生物やその痕跡は発見されなかった。
    • 6月、フロリダ州デルレイビーチのオレンジ畑で農作業員が何者かに殺害される事件が発生。スカンクエイプと遭遇し殺されてしまったのではないかと噂された。
    • ウィスコンシン州メドフォードで翼の生えたトカゲのような人型生物「メドフォード・フライングリザードマン」が目撃される。フライングリザードマンは車の上を飛び越えた。
    • インドの港で奇妙な魚が販売されているのが目撃される。この生物は「ウモッカ」と命名された。正体はサメの一種キクザメだという。
    • 南アフリカのムジントラバ川で水難事故が多発し、爬虫類型の謎の生物が目撃された。水難事故を起こしたのは伝説のマムランボなのではないかという。
    • イギリス・デボンの動物見本市でジョナサン・ダウンズが未知の発光する吻を持ったカエルを発見。
    • ウィリアム・ギボンズが3回目のモケーレ・ムベンベ調査を実行。

    1998年

    • 1998年初頭、バージニア州の田舎でウサギのように動く巨大なネズミが目撃される。正体は、大型の齧歯類マーラの群れだったのではないかという意見もある。
    • 7月、イギリスのコーンウォール州で2匹の巨大な猫のような猛獣が目撃される。
    • 9月、イギリスのノッテンガムシャーで夫婦が巨大な黒猫のような生物を目撃。
    • 9月8日、フロリダ州エバーグレーズ国立公園でデイブ・シャーリーが45メートルの距離でスカンクエイプらしき生物を目撃。デイブはスカンクエイプを調べるために8ヶ月間公園に通っていたという。
    • 12月6日、イギリスの高速道路A283号線付近でメスのライオンの目撃情報。ライオンの生息地域はアフリカとインドの一部で、イギリスには生息しない。
    • 12月7日、イギリスでバス運転手が鹿を食べているライオンを目撃。
    • ニューメキシコ州ドナアナ山脈でデイブ・サンダー氏が「飛行機サイズの鳥」が飛んでいるのを目撃。コンドルに近い種類の絶滅した鳥テラトルニスではないかとされた。

    1999年

    • 6月12日、イギリスのレンガ工場に設置された防犯カメラにネコ科猛獣が映る。この生き物はピューマであると同定されたが、ピューマはイギリスにいないため謎が残った。
    • 9月、アラスカ州で恐竜のような生物「フェアバンクスのアロサウルス」が目撃される。
    • 12月11日、パプアニューギニアマーレイ湖でカヌーに乗っていた現地住民が浅瀬を泳ぐ恐竜に似た怪物を目撃。
    • 牛久の下根中学校野球部が翼長7メートルの巨大飛翔生物を目撃。

    2000年

    • 4月12日、チリのトゥカペルの農場で農夫がチュパカブラらしき奇妙な生物を目撃。目撃者は「ホセ・イスマエル・ピノ」で、同じ2000年4月チリの目撃でたびたび名前が上がるが、おそらくこれは目撃日時の伝言ミスの結果。
    • 4月19日、チリのウエピルで犬の群れと格闘するチュパカブラらしき生物が目撃される。この生物は有翼の猿のような見た目をしていた。目撃者の農夫が犬の様子を確認したところ、犬の1匹は首を負傷した。目撃者は「ホセ・イスマエル・ピノ」。
    • 4月29日、チリのトゥカペルの農場で有翼の猿のような生物が、農場主のけしかけた犬を返り討ちにする。目撃者は「ホセ・イスマエル・ピノ」。
    • 5月2日、テキサス州でヒツジ8頭が殺害される。この地域に大型の捕食動物はいないためチュパカブラではないかといわれた。
    • 5月3日、テキサス州でヒツジ殺害の現場から近い場所で背の高い有翼人型生物が目撃される。
    • 5月4日、テキサス州で殺害された野犬が発見される。血が抜き取られており、昨日目撃された有翼人型生物に血を吸われたのではないかとされたが、最初のチュパカブラ事例同様に血液の劣化が原因だという意見もある。
    • 6月、パプアニューギニアマーレイ湖で2人の宣教師が背中に三角の突起を持つ獣脚類のような生き物を目撃。
    • 7月6日、ペンシルバニア州エリーで巨大な鳥が墓地から飛び立つのが目撃される。羽毛は灰色で、翼長は5メートルほどだった。
    • 7月8日、フロリダ州エバーグレーズ国立公園でスカンクエイプの動画が撮影される。
    • 8月22日、ニカラグア・レオン州サンロレンソ牧場で、牧場主が羊を襲っている1メートル程度の生物を目撃。銃撃するも逃げられる。
    • 8月25日、ニカラグア・レオン州サンロレンソ牧場で、牧場主がチュパカブラらしき奇妙な生物の白骨死体を発見。鑑定で犬のものだったと判明。
    • カメルーンでモケーレ・ムベンベの調査をしていたウィリアム・ギボンズが「ンゴウボウ」というUMAの話を聞く。名前はサイの意味で、その名の通りサイに似ているが角は一本ではなく二本あるという。
    • イギリスのグレーターロンドンでカンガルーの目撃が相次ぐ。足跡も見つかったほか、飼い犬がカンガルーに蹴りを入れられたという話も出た。
    • 岡山県吉井町でツチノコの死骸が発見される。これはヤマカガシの死骸であったことが判明している。
    • ニューギニア島オクシピルでフクロオオカミのような生物が目撃される。

    21世紀

    2001年

    • 5月、チリでチュパカブラとおぼしき棘の生えた小さな人型生物が目撃される。犬に噛みつかれたことで逃げ出した。
    • 6月8日、兵庫県美方郡美方町でツチノコらしき生物が捕獲される。これはヤマカガシと判明。
    • 9月8日、イリノイ州バーウィンで4体の有翼人型生物が目撃される。
    • 9月25日、ペンシルバニア州グリーンズバーグで180メートル上空を飛ぶ黒い巨鳥の目撃。
    • インドで「モンキーマン」の襲撃。のちに集団ヒステリーだと結論づけられる。
    • カナダのオカナガン湖で、男性が2体のオゴポゴと45分程度遊泳する。
    • 神奈川県小網代湾でイリエワニに似た生物の死骸が発見される。
    • 山形県大鳥池でタキタロウの可能性のある72センチのサケ目魚類が捕獲される。

    2002年

    • 1月9日、イギリスでミック・コールが帰宅したところ、黒いヒョウのような生き物がペットのうさぎを殺害しているのを目撃。ヒョウはコールを攻撃し、コールは自宅内に逃げ込む。コールは窓越しにヒョウが「消滅」するのを目撃。
    • 1月14日、イギリスでコリン・エリザベスが自宅玄関付近で黒いヒョウのような生き物に襲われる。エリザベスは持っていた車のキーで応戦し、なんとか撃退。ヒョウはエリザベスの目の前で「消滅」した。
    • 6月、テネシー州キャンベルで大きな牙を持った悪臭のゴリラかオランウータンのような生き物の報告が相次ぐ。スカンクエイプではないかという。
    • 10月上旬、テネシー州キャンベルで100匹以上の猫が行方不明になる。スカンクエイプによって連れ去られたのではないかとされた。
    • 10月22日、フロリダ州パナマシティビーチ沖シェル島でボートに乗っていた人々が、薮から高さ2メートル以上の翼竜が現れるのを目撃。
    • 10月25日、未確認生物に詳しいクリス・ドットソンがテネシー大学の生物学者らとタッグを組みスカンクエイプ騒動の調査に乗り出す。
    • 11月23日、テネシー州ジャックスボロの主婦が、金褐色の体毛に覆われた悪臭の怪物と遭遇。スカンクエイプと見られるこの生物は女性を突き飛ばし怪我をさせた。
    • パプアニューギニアのシアウィ村を訪れたトッド・ジュラセックが獣人UMA「カヤディ」の話を聞く。
    • インドでUMA「ムノチュワ」による被害発生。怪物の恐怖は州一つをパニックに陥れた。
    • アフガニスタンで人型巨大生物「カンダハルの巨人」が出現し、米軍兵士を殺害したが、巨人は軍の銃撃によってまた殺害された。この話は近年のデマだと考えられている。
    • マレーシアで伝説の人面鷲が目撃される。伝説では顔を合わせると失明すると言われているが、目撃者は目撃後に目を強打したものの失明には至らなかった。

    2003年

    • 5月、大阪で英語教師をしていたデビッド・ナルディエロがUMA「ネコヘビトリ」を目撃。
    • 7月23日、3人の少年がチリに翼を持った人型生物を目撃。頭部にはくちばしとトサカががあり、コウモリのような翼だった。特徴からして、2013年にチリに出現したマンタマンと同じものかもしれない。
    • 11月、チリのコンセプシオンで謎の生物の白骨死体が発見される。眼窩が前を向いたネコ科のような頭部と多くの肋骨をもち、前肢はなかった。
    • イタリアのコモ湖でウナギのような生物が目撃される。
    • アルゼンチンに2.4メートルの身長と巨大な爪が特徴の猿のような生き物「アロヨ・サラド・モンスター」が出現。
    • アルゼンチンサルタ州のロサリオ・デ・ラ・フロンテラで猟師が人間に似た生き物を目撃。ウクマールではないかという。
    • ガンビアのキエン・ウエスト国立公園でニンキナンカが目撃される。

    2004年

    • 1月5日、チリでフアン・ベリオスという男性が運転していたところ、奇怪な生物に激突した。生物は何事もなかったかのように逃げ去った。ベリオスは、この生物の体毛を採取した。
    • 1月16日、メキシコのモンテレイでサマニエゴ巡査が木から飛び降りてきた人型の怪物「モンテレイ・マンバット」あるいは「フライングヒューマノイド」に襲われる。
    • 2月7日、チリのキンタ・ノーマルへ向けて車で移動していた一家が、茂みの中から出てきた「小さな手、長い脚、こぶのある背中、蛇のように長い尾、赤い目、鋭く長い2本の牙」を持った生物を目撃。
    • 5月、ニューメキシコ州ハートキャニオンで牛を運ぶ巨大な飛行昆虫が目撃される。目撃者は当初、ヘリコプターだと思っていた。
    • 7月8日、チリ・パーラル近郊で農夫がチュパカブラらしき複数の怪物に襲われる。怪物は飛行能力を持っていた。
    • 8月、フロリダ州でジェニファー・フォードが道路脇の側溝に立つ獣人型生物を発見。地域的にスカンクエイプとされる。
    • 12月3日、オハイオ川上空に灰色がかった滑らかな翼を持った何者かが出現。車のフロントガラスを飛び越え、視界の外へと消えていった。目撃者の証言によると空飛ぶマンタのような生き物だったという。
    • チリを旅行していたスペインの大家族がアリカ・モンスターと遭遇。
    • チリでヘルマン・ペレイラが馬に乗った警官を撮影していたところ、小型の二足歩行生物が映り込む。
    • チリでバス運転手ホアン・ベリオスがカンガルーのような生物が道を横切り、茂みへ消えていくのを目撃。口からは血を流していたという。これはヴィルコモンスターと呼ばれる。
    • 兵庫県美方町でツチノコらしきヘビが捕らえられ飼育される。のちに単に体内に卵を持ったヤマカガシと判明。

    2005年

    • 3月、ネス湖湖畔で謎の生物の牙の突き刺さった鹿の死骸が発見され、ネッシーが狩りをした証拠として紹介される。
    • 4月、ネバダ州北西部をセスナ機で飛行していた男性が、翼長6メートルの巨鳥を目撃する。目撃された地域から、先住民に伝わる人面の怪鳥「オング」ではないかと言われたが、目撃された鳥は人面ではない。
    • 6月、イギリスに猫とカンガルーと猿を混ぜたような怪生物「キャットガルッキー」が出現。おそらくペットとして持ち込まれたアライグマの誤認だろうとされている。
    • 7月、イギリスでネコ科猛獣の頭骨が発見される。ピューマのものだったが、ピューマはアメリカに分布する動物で、なぜイギリスに転がっていたのかは不明。ビーストの頭骨かもしれない。
    • 8月、テキサス州の農場経営者が仕掛けた罠に謎の生物がかかる。このとき農場では鶏が殺される被害が相次いでいたため、チュパカブラの死体と騒がれた。
    • ミーガンという人物が夫と共に車に乗っていたところ、タツノオトシゴのような顔をしたアイオワドラゴンと遭遇。
    • 野生動物用カメラによって赤い怪物ブラクストン・ビーストが撮影される。怪物の色が写っている落ち葉と同じことから、落下中の葉っぱが偶然怪物に見えた可能性が濃厚だという。
    • マレーシアのジョホール州・コタ・ティンギでジャングルの中で作業をしていた数人が木ほどの背丈の人型巨大生物を見た。
    • タイのチェンライの農村で、田んぼ付近で赤い目の生物が目撃される。ヘリウム風船の誤認という説がある。
    • ブラジルを訪れたある人物が、翼竜のような怪鳥を撮影。

    2006年

    • 1月上旬、群馬県で三本指の足跡が発見され、この足跡を残した生物(目撃されていない)は「伊香保温泉獣人」と命名される。
    • 1月某日、テキサス州でアヒルが殺される事件が発生。チュパカブラの仕業だとされ、実際に奇怪な生物が射殺されたが、これは野犬とコヨーテの雑種だった。
    • 1月12日、イリノイ州シカゴである家族が帰宅したところ、リビングに「猿の体と尻尾、狼の顔と耳、悪魔の爪と牙」を持った巨大な生き物がいた。生き物は飼い犬を襲っていたがカメラのフラッシュに驚いて姿を消した。この後数週間で近隣地域でペットが失踪する事件が相次いだという。
    • 1月24日、テキサス州でゲートポストの上に立つ有翼の人型生物が目撃される。地域が近いことから、アヒル殺害事件の犯人は野犬とコヨーテの雑種ではなくこの怪物ではないかとされた。
    • 4月、アルゼンチン・パタゴニアの新聞社に素性の知れない男が訪問してきて、受付で封筒を渡して去っていった。封筒にはナウエリートを捉えたという3枚の写真が入っていた。
    • 6月、イギリスでムリエル・ブルックスの家の庭に黒いヒョウのような生き物が出現。ヒョウが消滅する様子がビデオカメラに収められる。
    • 8月、ロシア・サハリンの海岸に巨大生物の死骸が打ちあげられる。「サハリンモンスター」としてしきりに取り上げられたが、のちにシロイルカやシャチなどの大型ハクジラの死骸と判明。
    • 9月、ニュージャージー州ウォートン州有林のハイウェイで有翼の恐竜のような生物が横切る。
    • 9月26日、ウィスコンシン州ラクロス郡で車に乗った親子の前にウィスコンシン・マンバットが出現。体調不良を招く。
    • 10月、バーモント州でジ・オーフルの目撃。松の木でカラスを捕獲し、その後家屋の周りを3回飛び回った。
    • 10月19日、41歳になったジャッキーが奇妙な悲鳴を聞き、窓に駆けつけたところバットウィングド・モンキーバードの尻尾を目撃する。
    • 11月9日、フロリダ州サンタローザでチンパンジーのような生き物が目撃される。スカンクエイプか。
    • マレーシアで巨人UMAの調査にきたテレビクルーが1km以上続く大きな足跡を発見。
    • インドネシアのボルネオ島のアンダウラ熱帯雨林で獣人バトゥトゥットのものとみられる足跡が発見される。
    • ペンシルベニア州レイズタウンの人造湖で12メートルの水棲爬虫類「レイ」が撮影される。

    2007年

    • 2月3日、マサチューセッツ州ウェストウッドの学校裏にドーバーデーモンが出現したという情報。この情報は英語版Wikipediaに掲載された情報だが、出典なしの記述であったため17日に削除された。
    • 4月、ニューヨークのジョージワシントン橋にて翼竜に似た有翼生物が目撃される。生物は奇声を発しながら飛び去った。
    • 6月27日、ミネソタ州スチュワートビルでモスマンが目撃された。手には木の棒を持っていたという。
    • 7月、ブラジル・バイーア州で泥に塗れた有角の怪物「ホーンドビースト・オブ・バヒア」が撮影される。
    • 7月、ギニア沿岸に10メートルの巨大生物の死骸が漂着。クジラ説濃厚。
    • 11月、リベリアのゲレマ村にグバハリが現れ、人々を殺害した。
    • 12月、イギリスで1986年のシャギークリーチャーとよく似た生物が出現。
    • 不動産売却の過程で「ゲーブル・フィルム」が発見される。しかし、これはマイク・アグルサによる映像作品で、発見の経緯も創作だった。
    • ジョン・マーク・シェパードがリベリアでグバハリの話を聞きこれを報告。
    • マレーシアで伝説の人面鷲が目撃される。2002年の目撃同様、やはり目撃者は目を強打したが、失明はしなかった。
    • 山形県最上郡大蔵村の牧場で牧草の中からツチノコらしき生物の死骸が発見される。オーストラリア産の蛇デスアダーとの類似性が指摘され、おそらく輸入牧草に死骸が混入していたものと思われる。
    • 中沢健がマツドドンの現地調査を開始。

    2008年

    • 7月、ニューヨーク州モントーク海岸に奇怪な生物の死骸が漂着し、「モントークモンスター」と名付けられる。アライグマ説が濃厚。
    • 7月、コロラド州でイエロートップビッグフットの動画が撮影される。
    • 7月25日、ジョージア州の森で1.5メートルの獣脚類のような生物が目撃される。
    • フィリピン・ニグロス島に獣人UMAアモモンゴ出現。住民2人を襲ったほか、ヤギや鶏を殺して内臓を貪った。
    • オクラホマ州サンダーバード湖で泳いでいた十代グループが、巨大なイカに襲われたと現地メディアが報道。イカは、若者を触手で捕え、水中に引き摺り込もうとしたという。
    • スペインでナウエリートの写真が公開される。

    2009年

    • 1月29日、ブラジル・サンパウロに狼男が出現。高さ2メートルで二足歩行する犬のような姿をしていた。狼男は女性を襲撃し、女性は逃げ延びたものの鋭い爪によって顔と腕に引っ掻き傷を負った。
    • 3月6日、大学生がメキシコのチワワ州でチワワ・マンバットと遭遇。
    • 9月、パナマで謎の生物が目撃され殺害されるが、のちに病気のナマケモノと判明。
    • 10月24日、宮城県真山地区で主婦がカンガルーのような生物を目撃。
    • ケンタッキー州で納屋の近くでケンタッキーモスマンが目撃される。
    • ノースダコタ州で空軍の警備隊員が巨鳥を目撃。鳥は当初ハンググライダーのように見えたが、暗視ゴーグルをかけたところ、6メートルもある鳥だった。

    2010年

    • 6月20日、インドネシア付近(詳細な場所は不明)で漁師が象のような海洋巨大生物「シーエレファント」と遭遇。シーエレファントは漁網にかかったが、漁師は恐怖でこの生物を助けることができなかった。
    • 7月23日、長崎県諫早湾干拓地の調整池で、九州農政局員が3体のワニのような生き物を目撃。
    • 7月23日、アルゼンチンの山間部牧場で直立歩行する黒い毛に覆われた生物が出現。家畜が襲われるのではないかと危惧した牧場主はこの生き物を射殺。死骸を残しておくと同族が復讐に来るかもしれないと考えた牧場主は、証拠に頭部を残しそれ以外の部位を谷底に捨てた。この生き物は「ウクマール」だったと言われる。
    • 7月25日、長崎県諫早湾干拓地の調整池で、報告れたワニのような生物を捕えるために罠が仕掛けられる。
    • 10月、中沢健がマツドドンと遭遇し撮影に成功。
    • ギャロウェイタウンシップでデビッド・ブラックが道路脇にラマのような生き物を発見。この生き物は翼を広げて飛び去った。この生き物はジャージーデビルだったと言われる。
    • ラオスでカピバラのような生物の死骸が撮影される。おそらく毛を剥がれたヤマアラシ。

    2011年

    • 3月から4月にかけて、南アフリカで変幻自在の怪物「バウォコジ」が目撃される。3人が犠牲になった。
    • 3月21日、ペンシルベニア州バトラー郡で翼のある人型生物が報告される。
    • 4月、京都でモスマンのような生物が飛翔しているのが撮影される。
    • 5月25日、イギリスのマージ川を泳ぐ怪生物が撮影される。正体はネズミイルカではないかという。
    • 秋ごろ、イリノイ州でコウモリに似た翼を持った人型生物が目撃される。
    • 9月、カリフォルニア州で車に乗った若者のグループがユッカマンを目撃。追跡したが、ユッカマンは丘の上で突如として消滅した。
    • 10月、バージニア州ウッドブリッジで身長180センチの灰色をした犬に似た生物が目撃される。

    2012年

    • 3月28日、ペンシルベニア州で飛行するトカゲのような生物が目撃される。翼を持ち、全長6メートル、翼長約5メートルだった。
    • 夏、インディアナ州インディアナポリス国際空港へ向かって運転していたところ、「小さな赤い目を持つコウモリのような生き物」と衝突しそうになったとの報告。
    • 7月9日、イギリスのザクスムンダムで、列車の運転手がイギリスにいないはずのエミューのような生き物を目撃。
    • 8月上旬、アルゼンチンサルタ州エル・ディピサリデをウクマールが襲撃したという報告。
    • 2012年半ば、夫婦がカンザス州ハドソン上空をドラゴンのような生物が飛んでいるのを目撃する。これは、アイオワ州のアイオワドラゴンに近いものではないかとされている。
    • セルビアで触角の生えたワニのような生物「ビースト・オブ・リグ」が目撃される。
    • インターネット上に「ニンゲン」あるいは「ヒトガタ」の情報がアップロードされ始める。
    • 1999年に目撃されたという「フェアバンクスのアロサウルス」の報告がアップロードされる。
    • オクラホマ州ウィチタ山脈でディアマンが目撃される。

    2013年

    • 1月1日、ペンシルベニア州サウスグリーンパークで、木の後ろに立つ巨大な黒い翼が目撃される。この生物は気がつくといなくなっていた。「ファントムジャイアントバード」と命名される。
    • 2013年初頭、インドネシアの西ジャワ州ガルト県コポンで未知の巨大魚が発見される。報道ではカンクラ(ラベオバルブス)という魚ではないかと推測されたが、見た目は南米のピラルクそっくりだった。
    • 3月23日、ノースカロライナ州ローリー付近の州間高速道路540号線から翼竜のような生物が目撃された。長い尾とトサカがあり、羽が少し欠けていたという。
    • 春頃、イリノイ州ダンビルのバーミリオン川上空で翼竜のような生命体が目撃される。
    • 夏頃、神奈川県横須賀市で中学生が奇怪な生物を目撃。黒色の四足歩行動物で、下顎から飛び出た長い牙とヒレ状の尾を持っていた。
    • 7月18日、バージニア州のトレイルカメラに奇妙な生物が映り込む。クマの幼体とされたが、一部の未確認生物学者は絶滅したオオナマケモノの生き残りと主張した。
    • 9月29日、チリで翼竜に似たUMAが目撃され、現地で「マンタマン」として報道される。2003年にチリで報告されたくちばしをもつ有翼人型生物と同じ種のものかもしれない。
    • 10月11日、ペンシルバニア州フリーポートのレコーディングスタジオにいた男性が、窓越しに空からフクロウ男が降りてくるのを目撃した。ミミズクのような羽角、黒い目、150センチほどの身長を持っていた。男性は自分の音楽が人ならざるものすら惹きつける魅力があるのかと感じたという。
    • 11月、ミシシッピ州ビックスバーグで、打ち捨てられた遊具の写真を撮っていたデイビッド・チルダースが1.8メートルの灰色のなにかが歩いているのを目撃する。のちに同じ場所で9インチの足跡が発見される。この生き物はマッドマンと命名された。
    • 12月19日、ジョージア州北西部で十代の若者が運転中に奇妙な生物を目撃。アライグマとネコ科動物のミックスのように見える外見を持ち、クーンキャットと名付けられた。
    • ネバダ州で「ルビーバレー・ビースト」が目撃される。目撃した男性はこのUMAに怪我を負わせた。
    • ブルネイの海岸で捕獲されたという「ビースト・オブ・ブルネイ」の画像がアップロードされる。
    • バージニア州ニューケントで、高速道路の真ん中に立つ車より大きな鳥の目撃。近づいてくる車に驚いた鳥は、エンジン音すらかき消す轟音を立て飛び立った。
    • ニュージーランドのプキーナビーチに9メートルの謎の死骸が漂着する。のちにシャチと判明。

    2014年

    • 2月〜3月ごろ、イギリスのクリーナ湖でカワウソのような生物「クリーナ・クリーチャー」が撮影される。この写真は加工の痕跡があり、ただのカワウソではないかという説が濃厚。
    • 夏、インディアナ州グリーンズバーグ付近で紫色の有翼人型生物が目撃される。
    • 9月、山形県大鳥池のタキタロウ調査で、水深20〜50メートルで魚影を確認。タキタロウかは分からない。
    • 11月26日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで消防士らが「緑色の目の有翼ヒューマノイド」を見る。
    • 12月12日、60歳の退役軍人がカーメルロードを走っていたところ二足歩行するイカのような生物が走っているのを目撃した。
    • インドネシアで10体のカウクが目撃される。カウクの群れは亡くなったばかりの男性の遺体を食べようとした。
    • 新人を揶揄ったり退屈を紛らわせたりする目的でつくられた開拓時代の創作妖怪「フィアサムクリッター」の一種、スノースネークがチェーンメールとして現代に復活。各種UMA関連のWebサイトがこれをUMAとして取り上げる。
    • ある男性が帰宅したところ、「モスマンのような虫」がアパート内を覗き込んでいたという情報。
    • 滋賀県近江八幡市で害虫駆除業者が民家の床下からツチノコらしき白骨死体を発見。

    2015年

    • 7月1日、メキシコ・ヌエボラレドで民家の屋根の上にいる未知の人型生物の映像が撮影される。しかし、これは実際には本物の目撃映像ではなく、CGモデルを使った映像作品であった。
    • 8月、インディアナ州ゲイリーで運転中の男性が暗色で革のような皮膚を持つ「先史時代の鳥」を目撃。翌年も同様の目撃があった。
    • 11月1日、イリノイ州シカゴ・ワシントンパーク近くの高層ビルに浮遊する「クロウマン」が出現。
    • ギリシャ・バルガ沖で観光客ハーベイ・ロバートソンが「細長いマナティのような灰色の生き物」を発見し写真を撮影した。しかし、のちにこれはボートの損傷を防ぐためのプラスチックフェンダーだったことが判明。
    • ミシシッピ川下流で、「リバートロール」が目撃され撮影される。

    2016年

    • 初夏、インディアナ州ゲイリーの学校に子供を送りに行った女性が、子供を下ろした後「先史時代の鳥」を目撃した。
    • 夏、オホーツク海付近で「真っ赤な嘴を持つ大きなカラスのような鳥」が目撃される。目撃者は正体を確かめるべくこの地域で見られる鳥について調べたが、該当する鳥はいなかった。
    • 6月、イリノイ州シカゴ・アーヴィングパーク上空を舞う有翼人型生物の目撃。
    • 8月4日、シンシナティでアプリゲームをしながら歩いていたカップルがカエル男を目撃し写真を撮った。しかし、目撃証言はでっち上げでカエル男の正体は着ぐるみを着ていたずらしていた高校生だったという。
    • 8月、キケロの街灯に座る有翼人型生物が目撃される。
    • 8月、イリノイ州ロックフォードで「二つの超巨大な赤い眼」を持つ「巨大で形のない黒いやつ」の目撃。モスマンではないかという。
    • 8月、インディアナ州ゲイリーを運転していた男性が暗色で革のような皮膚を持つ「先史時代の鳥」を目撃。
    • 9月下旬、ウィスコンシン州ホワイトウォーターで車を運転中の女性の前を翼竜のような翼を持った人型生物が横切った。
    • 11月中旬、ミズーリ州ウェストアルトンでアヒル狩りをしていた親子が巨大な暗色の飛翔人型生物を目撃。
    • ポール・ムンゲアムがリベリアでグバハリの話を聞く。

    2017年

    • 2月8日、州間高速道路294号線を運転していた男性は、人がコウモリに変身するのを見た。
    • 3月、ジンバブエの商業施設でスカイヘアーが目撃される。
    • 3月13日、イリノイ州シカゴティンリーパーク付近の屋根の上で「巨大な翼のある人」が座っているのが目撃される。
    • 3月22日、イリノイ州シカゴの高速道路でトラック運転手が人型生物が飛んでいるのを目撃。その後運転手は奇妙な体調不良に悩まされた。
    • 4月10日、イリノイ州シカゴオズパークで犬を散歩していた女性が翼のある生き物と遭遇。
    • 4月中旬、ウィスコンシン州ムクウォナゴ付近で男性が「バットドラゴン」を目撃。
    • 4月15日から16日にかけて3人がイリノイ州シカゴ上空を飛ぶ正体不明の人型生物を目撃。
    • 4月17日、朝、ゴミ出しをしようとしている女性の前に身をかがめた未知の生物と遭遇。
    • 4月27日、イリノイ州シカゴリトルカルメットで釣りをしていた男性が奇妙な音を聞いた。その後、奇妙な翼を持つ生き物と遭遇したという。
    • 5月5日、イリノイ州シカゴカルメットパークを歩いていた親子がコウモリのような生き物と遭遇。
    • 5月上旬、5日から1週間も経たないころ、フェイヒー橋付近で空飛ぶ人型生物が目撃される。
    • 5月19日、アドラープラネタラム付近で2匹の巨大コウモリが舞っているのが目撃される。
    • 5月27日、ノースライトウッドアベニューとノースレイクビューアベニューの交差点付近で赤い目をした大きく黒いコウモリのような生き物の報告。
    • 5月27日、127番街付近で「翼を持つ黒い巨大飛翔男」が目撃される。
    • 6月3日、リンカーンパーク付近で大きなコウモリのような生物が目撃される。
    • 6月17日、海岸桟橋付近で巨大コウモリが水処理場へ向かって飛んでいくのが目撃される。
    • 6月23日、アドラープラネタリウム付近で人のような黒いコウモリが目撃される。
    • 6月29日、イリノイ州シカゴオーバーングレシャムで建物の上に立つ「翼を持つ黒き闇の影」が目撃される。
    • 6月30日、空き地の上を飛ぶコウモリのような生物の報告。
    • 7月1日、ゴルフ場で赤い二つの光が目撃される。飛翔ヒューマノイドの目ではないかという。
    • 7月20日、レイクショアドライブで巨大な飛行コウモリの目撃。
    • 7月24日、ウィリスタワーの先端から昆虫のような人型生物が飛び立つのが目撃される。
    • 7月29日、アルバニーパークを飛行する「巨大な黒いもの」が報告される。
    • 8月1日、イリノイ州エルジン上空を飛ぶ人型生物の報告。
    • 8月2日、イリノイ州ボリングブルックで親子が自宅付近の公園に現れる「背の高い闇の人型生物」に怯えているとの報告。
    • 8月4日、メルローズパークとリバーフォレストで巨大コウモリの目撃。
    • 8月6日、イリノイ州シカゴグラントパークで輝く目をしたコウモリのような飛行人型生物が目撃される。
    • 8月9日、レイクショアドライブ上空を舞う「明るい目を持つ巨大有翼生物」の報告。
    • 8月10日、イリノイ州シカゴオハイオストリートビーチから飛ぶ巨大フクロウの報告。
    • 8月21日、イリノイ州シカゴで日食直前に人の特徴を持つ巨大コウモリが目撃される。
    • 8月21日、イリノイ州シカゴウィッカーパークで「影の飛翔人型生物」が目撃される。
    • 8月22日、イリノイ州シカゴ郊外マクック上空を飛ぶ「太く輝く体毛を持つ有翼生物」が目撃される。
    • 8月22日、イリノイ州シカゴ郊外マクックで3.6メートルの翼を持つ巨大コウモリの目撃。
    • 8月22日、イリノイ州シカゴブラスキーロードで「フライングモスマン」の報告。
    • 8月27日、フォレストパークで引退した警察官が「闇のガーゴイル」を目撃。
    • 8月28日、イリノイ州シカゴ郊外マクックで配達員が「翼を持つ大男」を目撃。
    • 8月29日、イリノイ州シカゴ西、ラ・グランジ・パーク付近森林保護区でバードウォッチャーが「巨大な舞う影」を目撃。
    • 夏の終わり、イリノイ州ロックフォードで隣人の庭から飛ぶ暗色の有翼人型生物を目撃。
    • 9月7日、リンカーンパーク動物園上空を巨大有翼生物が旋回。
    • 9月9日、リトルビレッジで「黒き悪魔」が目撃される。
    • 9月10日、イリノイ州シカゴの2箇所で「空を滑る生き物」の報告。
    • 9月11日、イリノイ州シカゴ・ケンウッド地区を巨大なコウモリのような生物が徘徊。
    • 9月12日、イリノイ州シカゴで仕事帰りの女性の前にモスマンのようなUMA「オン・ディアブロ・ニグロ」が出現。
    • 9月16日、リトルビレッジで兄弟がコウモリのような生物に怯えていると報告される。
    • 9月中旬、ミシガン州の男性が隣人宅の屋根に有翼生物が座っているのを報告。
    • 9月23日、イリノイ州シカゴで巨大な鳥のような生物が目撃される。
    • 9月24日、帰宅途中の家族が「強い悪の感覚」を放つ「有翼ゴブリン」を目撃。
    • 9月26日、女性とその息子が裏庭で「モンスターバット」を目撃。
    • 9月26日、イリノイ州シカゴ・ウェストレイクビューで電柱の上に立つマンバットが目撃される。
    • 9月、牛久でプテラノドン科翼竜に類似した謎の飛翔生物が撮影される。
    • 中秋、ミシガン州南東部で赤い目を持った「地獄より出たる蝙蝠」が目撃される。
    • 10月7日、リバーノース地区を巨大有翼生物が舞っているとの報告。
    • 10月23日、ネス湖でアヒルが水中に引き摺り込まれるのが目撃される。ネッシーの仕業として報告されたが、肉食の淡水魚カワカマスの仕業という説が濃厚だという。
    • 10月27日、ピオトロウスキー公園で車に乗っていたカップルが、人ほどの背丈の有翼人型生物に声をかけられる。
    • 11月18日、テキサス州の田舎で翼竜が目撃される。
    • ニュージャージー州パインバレンズで全高150センチを超える巨大食虫植物の目撃。腐った死体のような臭いを出していた。この地域には誤認しそうな植物は自生していないという。
    • カナダにモスマンのような特徴を持った有翼生物「ジャイアント・カナディアンスパイダーバット」が出現。
    • ニューヨーク州キンダーフックの森で散歩中の人物が白い塊状の生物を目撃。
    • インドネシア・スマトラ島バンダ・アチェでオフロードバイクに乗っていたグループが、小人のような生物と遭遇。

    2018年

    • 1月27日、イリノイ州で翼のある人型生物が目撃される。跳躍行動や無音の着地が確認された。足にはナマケモノのような形の三本の爪があった。頭部はよく見えなかったという。
    • 1月28日、ウィルミントンで女性が「コウモリとフクロウのあいの子のような生物」を目撃。
    • 2月2日、オークパークで3人が「超巨大な黒い翼」と「ルビーレッドの目」をもつ背の高い男を目撃。
    • 2月15日、イリノイ州とウィスコンシン州の州境付近で「翼と赤い目を持つ痩躯の男」の目撃。
    • 3月、チリで60羽以上の家禽が死亡。胸から首にかけて微小な穴が見つかり、チュパカブラによる吸血被害を受けたのではないかと推理された。
    • 3月29日、イリノイ州シカゴ西部で巨大な鳥が撮影される。
    • 4月10日、イリノイ州シカゴ南部で「フクロウ男」の目撃。同日、オークパーク付近でコウモリのような有翼生物も目撃された。
    • 4月12日、ウェストレイクビューで2人の老婦人が「暗い色の翼」が急に消滅するのを目撃。
    • 4月13日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで目の赤いコウモリのような人型生物が目撃される。目撃者が悲鳴を上げたところ怪物は飛び去った。
    • 5月1日、イリノイ州ホイーリングで男性が自宅付近の森林を飛ぶ有翼人型生物を目撃。
    • 5月9日、仕事に向かっている男性がGoProカメラでコウモリのような生物を捉える。
    • 6月25日、イリノイ州ラントゥールの防犯カメラに巨大飛翔生物が映り込む。
    • 7月、イリノイ州デスプレインズ川上空を飛ぶ1.8メートルの生物の目撃情報。
    • 8月、インディアナ州ハモンド付近で調査官マーク・ヘイガンが赤い目を持つコウモリのような生き物を2度目撃。
    • 9月、テキサス州とニューメキシコ州をつなぐセミノールハイウェイで電柱に立つ「セミノールハイウェイ・ウィングマン」が目撃される。
    • 9月下旬、インディアナ州ゲイリーで大きな猿の体とコウモリの翼を持つ生物が目撃される。
    • 10月3日、カリフォルニア州ハンティントンビーチでサーファーが未知の捕食者によって脅かされパニックに陥った魚の群れを目撃。
    • 12月26日、インディアナ州マンシーのカップルが翼の生えた人型生物が森を飛び越えるのを目撃。
    • テキサス州で男性とその恋人が空飛ぶ蛇を目撃。
    • ベトナム・ダクラク州で夫婦が獣人UMAロックエイプを目撃。

    2019年

    • 2月9日午後10時半ごろ、ミシガン州クレイトンとエイドリアンの間の道路を運転していた男性が、翼のある人型生物が木から飛び降り飛んでいくのを目撃した。
    • 2月、高知県でスカイヘアーが目撃される。
    • 2月、ウェストバージニア州ベックリーで「ビースト・オブ・ベックリー」が目撃される。
    • 3月6日、イリノイ州で女性が早朝、奇妙な唸り声を聞いて目を覚ました。
    • 夏頃、イリノイ州キャロルストリームでコウモリのような翼を持った「何者か」が目撃される。
    • 7月5日、イリノイ州ウィートンで翼竜のような生物が目撃される。尾の端に菱形の突起がついていた。
    • 8月8日、イリノイ州オヘア国際空港でガードレールに座る赤い目をした有翼人型生物が目撃される。これはこの付近で目撃される「オヘアモスマン」と呼ばれる種のモスマンであるという。
    • 10月8日、ミズーリ州で細長いが筋肉質な脚を持った有翼人型生物が目撃される。
    • 10月下旬、イリノイ州でアパートの近くの木にとまったフクロウのような人型生物が目撃される。
    • 12月上旬、イリノイ州で飛翔するガーゴイルのような生物の報告。
    • スリランカで獣人ニッタエウォが目撃される。
    • 中国・長江で蛇型巨大生物の報告。捕獲されるが、大きなビニール袋にすぎなかった。
    • ニューギニア島ツアーカーでフクロオオカミのような生物が目撃される。

    2020年

    • 2月21日、イリノイ州オヘア国際空港で警備員が「赤く輝く目を持つ、黒くて背の高い生き物」を報告。
    • 2月26日、イリノイ州シカゴでアパートの裏庭に大きくて黒い「バードマン」が出たとの報告。
    • 3月3日、イリノイ州オヘア国際空港で膜の翼を持つ飛翔生物の報告。
    • 4月25日、モンタナ州ビリングスの監視カメラにナイトクローラーが捉えられる。
    • 5月、イギリスのベイジンストークで犬の散歩をしていた男性がクロヒョウのような生物を目撃。
    • 5月31日、イリノイ州オヘア国際空港で黒い人間に似た飛翔生物が目撃される。オヘアモスマンの事例の一つ。
    • 6月30日、イリノイ州オヘア国際空港で悪魔のような巨大フクロウの目撃。
    • 7月上旬、イリノイ州オヘア国際空港で着陸中の飛行機の上を翼を持つ大きな人型生物が横切った。
    • 8月、イリノイ州イスタカで短いツノを持つガーゴイルのような生物が目撃される。
    • 8月、イリノイ州ウォーキーガンの上空を「翼のない人型生物」が飛行しているのが目撃される。
    • 8月下旬、ミズーリ州で「翼に包まれた体」の怪物を報告。自身の翼にくるまっているモスマンではないかという。
    • 9月24日、イリノイ州オヘア国際空港で身長2メートルの翼を持った生き物が報告される。
    • 10月8日、ミズーリ州ケープジラードで大きな翼と足を持つ人型生物が目撃される。
    • 10月26日、イリノイ州シラーパークで赤い目と巨大な翼を持つ「悪魔」の報告。
    • 10月31日、イリノイ州ウォキーガンの森林で赤い目を持つ有翼生物が目撃される。
    • 11月、熊本県・宮崎県県境付近で、ドライブしていた親子がギザギザした嘴と赤い目、羽毛の翼を持つ謎の怪鳥と遭遇。
    • 11月26日、ウィスコンシン州・オレゴン州付近で超巨大な翼を持つ「かさばる人のようなもの」が目撃される。
    • 12月20日、イギリスのウェールズの町ポンティポドキンとランフィニッドの周辺で、黒いピューマのような生き物の目撃。
    • インドで玄関の扉をノックする音の報告が多発。怪物の仕業であるとされた。

    2021年

    • 1月、ミズーリ州とアーカンソー州の州境付近を運転していた男性が、「人間のようなコウモリ」と遭遇し接触しそうになった。因果関係は不明だが、男性は遭遇後頭痛を催し、その後数日間右目に痛みを覚えたため病院に行ったところ、右目の網膜が剥離していたという。
    • 4月15日、午後9時頃イリノイ州オヘア国際空港で身長2メートルを超える黒い有翼生物が目撃される。
    • 4月21日、イリノイ州オヘア国際空港で「人型フクロウ」の報告。
    • 5月8日、イリノイ州エルムハーストで黒い生き物が滑るように移動しているのが目撃される。
    • 7月22日、イリノイ州オヘア国際空港で有翼人型生物の目撃に関するセキュリティ対応の報告。
    • 8月5日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで黒い体と「黄色い目」を持つ有翼人型生物の報告。
    • 12月30日、イリノイ州オヘア国際空港で3人の男性が、三体の黒い体と赤い目を持つ有翼生物を目撃。

    2022年

    • 3月5日、イリノイ州オヘア国際空港付近の建設現場で赤い目と黒い体の生物が目撃される。
    • 4月9日、イリノイ州でモスマンに似たUMA「マンティスヘッド」が目撃される。
    • 4月20日、イリノイ州セント付近で飛行する奇妙な黒い生物が目撃される。
    • 4月28日、イリノイ州ベンセンビルでクリック音を発するイリノイ・マンバットが目撃される。
    • 5月、フランスのタルヌ県で犬の散歩をしていた女性が毛のない1.8メートルの人型生物と遭遇。
    • 5月17日、イリノイ州ベンセンビルで親子が自宅の外に有翼人型生物が3体いるのを見た。
    • 6月20日、イリノイ州ロックフォードで黒い翼の人型生物が目撃される。UFOのような光球も目撃された。
    • 10月25日、イリノイ州シカゴのリトルビレッジで親子が輝く目と黒く薄い姿の生物を目撃。
    • 12月29日、イリノイ州オヘア国際空港で消防士が赤い目と翼を持った「バットマン」を見た。

    2023年

    • 2月5日、イリノイ州シカゴのリトルビレッジで車よりも広い翼を持った人型の生物が目撃される。
    • 8月15日、イリノイ州エバンストンで黒い人型の生物が上空を飛んでいるのが目撃される。
    • 9月7日、イリノイ州デスプレインズ川付近のキャンプパインウッズを運転していた女性が「背の高い赤い目の生き物」を目撃。
    • イリノイ州で匿名の女性が夜間犬を散歩していたところ、「色白な人間の顔をした、黒い翼を持つ怪物」を目撃した。

    2024年

    • 1月、カリフォルニアの海岸でクリストファー・ライヤンが魚竜のような生物の死骸を発見。SNSに投稿したところ、専門家によって同定が行われ、ハセイルカかハシナガイルカではないかという結論になった。
    • 1月、マイアミ州で触手を持つ爬行生物の映像が撮影される。しかし、これはCGモデルを使用した映像だった。
    • 1月16日、イギリスのネス湖のウェブカメラに3メートルほどの物体が浮上するところが捉えられる。ネッシーとの関連が指摘された。
    • 1月21日、アルゼンチンのナウエルウアピ湖でカヤックに乗っていた2人がナウエリートらしき生物を発見し写真を撮影する。
    • 2月10日早朝、イギリスのウェイクフィールド地域に半分が犬で半分がカエルの生物「ウェイクフィールズ・ロッホネスモンスター」が出現。
    • 2月10日、福岡県福岡市城南区油山でエミューのような大型鳥類が目撃される。この生物は「油山の怪鳥」と呼ばれた。
    • 2月17日、「油山の怪鳥」が捕獲・保護される。正体は脱走したエミューだった。
    • ニューギニア島でフクロオオカミのような生物が目撃される。

    関連外部リンク

    WEBサイト

    オカクロ

    くりぷと

    SINGULAR FORTEAN

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    The Paranormal Database

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