概要
映画版『ゆるキャン△』に登場する、大人になった志摩リンのこと。
アニメ1期12話冒頭に登場したリンに似ており、髪がショートカット、服装がパンツルックになっている。イメージボードには、彼女が冬景が美しい冬の名古屋を、一人歩く姿が描かれている。
また、祖父・新城肇からトライアンフ・スラクストン1200Rを譲り受けており、名古屋と実家(山梨県)を行き来するときの愛車となっている。
映画はアニメ本編から10年近い先が舞台であり、リンは名古屋の出版社で編集者として勤務している。営業を経て編集部に異動、先輩編集員の刈谷さんの指導のもとタウン情報誌の編集に携わっている。とはいえ、編集者としてはまだまだ半人前で企画を立てては編集長に何度もダメ出しをくらっている。
ある日、息抜きとして休日に行っているバイクのツーリングの計画を立てていたところ、千明から名古屋を訪れている旨のメッセージが届くところから、映画の物語は始まる。
千明の話では公園となっていた土地が空き地になり、新たな企画を出すよう任されたとのこと。
「こんなに広いんなら、キャンプ場を作ればいいじゃん」
ふとしたリンの思いつきが、同じことを考えていた千明を動かし、残る野クルのメンバー・なでしこ・あおい・恵那も動かしていく。