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FOX(MGS)

ふぉっくす

「メタルギアソリッド」シリーズに登場するアメリカ合衆国の特殊部隊。
目次 [非表示]

概要

アメリカ合衆国を始めとする西側諸国とソビエト連邦を主とする東側諸国による東西冷戦期の真っ只中である1964年にCIAに所属していたゼロ少佐により創設された特殊部隊。

後継組織にFOXHOUNDが存在する。

諜報活動能力と特殊部隊員の戦闘技術を両立した次世代の特殊部隊を目指すべく組織され「Force Operation X」の頭文字に因んで「FOX」と命名される。


しかしゼロ少佐は「FOX」の裏打ちとなる部隊の存在も必要であると考えており、BIGBOSSにもザ・ボスにも知らせていない「ある部隊」を密かに設立させており、「FOX」の支援、後始末などに利用していたが……。


人員


活躍

MGS3

ゼロ少佐、ザ・ボスの口添えにより、アメリカ政府にFOXの有用性を実証するべくFOX初任務としてソ連に拘束されているソコロフ博士の救出任務を与えられる。

任務にはザ・ボスの弟子であり優秀な能力と豊富な経験を持つネイキッド・スネークが選抜される。

任務の性質上、表立った行動を極力回避しなくてはいけないため、スネークには最低限の武器と装備だけ支給され、食料や弾薬、装備は全て現地調達という厳しい内容になった。


その後、なんとかソコロフ博士を救出するものの、ザ・ボスが突如としてソ連への亡命をスネークに告げ、かつてザ・ボス自身が創設したコブラ部隊のメンバーらと共にソコロフ博士を拉致してしまう。

さらにソコロフ博士が所属していたソ連の秘密設計局が核攻撃により消滅。これは携行型核弾頭投射システム「デイビー・クロケット」を所有していたザ・ボスによるものとされ、ソ連首脳部急進派はアメリカへの報復を行おうとするも、アメリカ政府は自身の関与を否定するべくFOXに「ザ・ボスの抹殺」という任務が与えた。

しかし実際にデイビー・クロケットの引き金を引いたのはGRUに所属するヴォルギン大佐であり、核攻撃にはザ・ボスは全く関与していなかったのである。


その後、FOXはスネークの活躍によりザ・ボスを討ち果たした事で任務を達成する。


メタルギアソリッドポータブルOPS

1970年には既にBIGBOSSことネイキッド・スネークはFOXから脱退しているが、突如「ジーン」らを筆頭とする現FOX隊員らが無断でサンヒエロニモ半島を制圧、クーデターを決行するという事件が発生する。

この事件で反乱を指揮した嫌疑が掛けられたゼロ少佐、パラメディック、シギントなどの古参メンバーは拘束されてしまう。


反乱部隊は前作「MGS3」でBIGBOSSが手に入れたとされる「賢者の遺産」の残り半分を得る為にBIGBOSSも拉致するがBIGBOSSは脱出に成功。

BIGBOSSとロイ・キャンベルを始めとする仲間たちの活躍によりジーンは倒され無事に事件は終息するも、この戦いでジーンが提唱していた「兵士たちの理想郷、アーミーズヘブン」という思想は後にBIGBOSS自身が組織した武装要塞国家「アウターヘブン」に繋がる思想であった。


BIGBOSSの指示によりFOXはその後に解体され、管轄もCIAからアメリカ陸軍に移った上で「FOXを超え、FOXを狩る者」という意味を込めて新たな特殊部隊、「FOXHOUND」が創設される事なる。

「FOXHOUND」の詳細については個別記事へ。


関連タグ

初代メタルギア ゼロ少佐 シギント パラメディック ザ・ボス

ネイキッド・スネーク





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