概要

旦那にキツくあたる嫁。

ただし、旦那にも嫁を怒らせても仕方の無い理由（浮気、仕事が長続きしない、度を越した浪費、ギャンブル依存症、育児放棄、酒乱etc...）がある場合も多々ある。

頼りない夫の尻を叩いて家を盛り立てる「猛妻」「良妻」である場合もあれば、嫁いだ先の家族全員を嫁姑問題などで混乱に陥れる悪妻であることもある。

フィクションでは定番のキャラ付けであるが、最近はバラエティで「鬼嫁」もしくは「鬼嫁に虐げられる恐妻家夫」キャラを売りにしてトーク番組等に出演するタレントもいる。

創作では、文字通り鬼の嫁にもこのタグが用いられている。

「鬼嫁」と言われている人物

歴史

タレント

• キャラクターとして「鬼嫁」と称している

• 「鬼嫁の旦那」を謳い文句にしている

架空の「鬼嫁」キャラ

1. 「嫁」としているが性別が女性とは限らない。
2. 作中では恋人同士までで結婚していない場合もあり、それを踏まえて表記は「相手」としている。
3. キャラ名五十音順。

「鬼嫁」とされているキャラ

※1:おまけにこの一覧にいる他の鬼嫁達が可愛く見えてしまう程の毒親もとい人間のクズでもある(玉子も毒親であるそうだが、亜衣に比べればまだ反省が出来るだけマシな方である。)。

※2：妄想上の話だが未来の世界では実際に結婚して子供も生まれているうえ、夫婦仲は普通に良い。

※3：映画「パラレル西遊記」では夫共々本当に鬼になった。

※4：息子には異常なまでの親バカぶりを発揮する。

※5:モンスターハンター:ワールドにて縄張り争いの際に同族(恐らく旦那)をボコボコにしている

「鬼」の「嫁」

• ラムちゃん（うる星やつら）
  • 相手：諸星あたる
  • 種族的な意味で「鬼」の嫁。怒らせると怖いが基本的にはデレ。
• 津場木葵（かくりよの宿飯）
  • 相手：大旦那
  • 老舗宿「天神屋」の大旦那が鬼なので彼の婚約者として妖怪達には認識されているため鬼嫁呼ばわりされているが、本人は認めていない。
• アーチャー・インフェルノ（Fate/GrandOrder）
  • 相手：木曾義仲
  • 真名は巴御前。鬼の血を色濃く受け継ぐため、かなりの怪力。生前から「旦那」との仲はとても良く、英霊となった後は旦那を愛する力*を宝具に昇華するほど。
• レム（Re:ゼロから始める異世界生活）
  • 相手：ナツキ・スバル
  • 鬼嫁ならぬ鬼の嫁。ただしパラレル的設定。
• 水沢麻美（小さな巨人ミクロマン）
  • 相手：久磁耕平
  • 最終回にて鬼教官と嫁になった。
• カレン（スカッとゴルフパンヤ）
  • 相手：カズ
  • 鬼であるカズの嫁になる予定だったが、命を落とした。
• 竈門禰豆子（鬼滅の刃）
  • 相手：我妻善逸
  • 元・鬼で、後に善逸の嫁になったと思われるが詳細不明。鬼嫁になりそうな可能性はあるが。

鬼嫁作品

• 浅草鬼嫁日記
• 大東京鬼嫁伝
• ぼんくら陰陽師の鬼嫁：ライトノベル。
• 部屋とYシャツと私：平松愛理のシングル曲で鬼嫁が題材の一つとなっている。

関連タグ

鬼　嫁　鬼の嫁　嫁姑　鬼嫁日記　オカン　毒嫁

ツンギレ/ツンデレ/ヤンデレ：鬼嫁を彷彿とさせる属性。

鈴鹿御前：土佐浄瑠璃の演目、「鈴鹿山大嶽丸」では鬼神である大嶽丸が鈴鹿御前への恋慕が描かれている。