解説

これまでと違い人間にドライな性格のアニメ6期の鬼太郎と、人間のオリジナル新ヒロイン犬山まなを描いた作品に貼られるタグ。

作中での関係

各話のネタバレを含むので注意！

• 第1話…まな、鬼太郎の危機に自らの危険を顧みず飛び出し、敵を倒した鬼太郎に思いきり抱き着く。

• 第2話…鬼太郎、まなの家を訪ねた際に顔を背け「あ、ありがとな」と照れながら礼を言う（この後、目玉おやじに諭され改めて礼を言い直す）。

• 第3話…鬼太郎、次回予告でまなの名前を呼び捨てで呼ぶ（まだ本編では一度も呼んでいない）。
  • 前回の予告では「父さん、人間が大勢行方不明になっているみたいですよ。でも…僕達には関係ありませんよね」とクールに語る鬼太郎であったが、今回の予告は「父さん、子供の失踪事件が続いています。…え？まなまでいなくなった？」と反応が異なっている。ちなみに「…え？」の後は、明らかに動揺している様子が窺える。更にこの回、鬼太郎は柱にされた人間の中でまなを真っ先に助け、落ちてきたところを抱きしめている。それまで鬼太郎がまなを遠ざけていたのは、その身を案じていた為でもあった。またねこ娘からの「大事に思ってる」発言や、砂かけばばあと目玉おやじに｢まなの事を友達だと思っている｣と言われ、自覚の無かった鬼太郎はうろたえる。そして、｢ちゃんと友達になってほしい｣とまなから差し出された手を少し赤くなりながら、「目を離すと君はどんどん危険な方へ行きそうだからね」と握手し、初めてまなの名前を呼んだ。鬼太郎がまなに笑顔を返したのは、この時が初めてである。
    

• 第4話…まなが裕太に自分達の存在を明かしてしまった事を知った鬼太郎。まながテヘぺロをしている様子を想像し、「アイツ…!!」と不機嫌になっている。

• 第7話…次回予告で「父さん、まなが攫われました！！」と酷く動揺した鬼太郎の声が聞ける。

• 第8話…まな、実に三週ぶりの出演。鬼太郎、まなの名前を呼びまくる。

• 第11話…まなが攫われた事を黒猫から知らされた鬼太郎、まなの危機を救うべく仲間にも知らせず単身で敵地に乗り込んで行く。

• 第12話…まな、鬼太郎を助ける為に妖怪化しつつも自分を見失わず、偶然取り込まれた石の力で鬼太郎をサポート。

• 第13話…まな、鬼太郎と同じ学校に通う夢を見る。

• 第20話…まなとはぐれた鬼太郎、合流時に「いつも人の事を心配させる…」と安堵して呟く。

• 第25話…首を吊りそうになったまなを間一髪で助けた鬼太郎、「まなぁ！！！」と絶叫。今までで一番必死だった。

• 第29話…鬼太郎、フランケンシュタインに狙われたまなをリモコン下駄で助け駆け寄る。まなが攫われた時も一番に行動した。

• 第37話…久し振りの鬼太まなが発生。まな、鬼太郎のちゃんちゃんこを着る。また、まなが鬼太郎を助けようとしてバックベアードに攻撃されそうになった時の「来るなまなッッ！！」や、攻撃を受けてまなの姿が見えない間の鬼太郎の激怒は必見である。

• 第38話…鬼太郎の体を乗っ取った火車に引っ掛け問題を行い正体を見抜く。まなが鬼太郎を殴ったのはこの話が初めて。

• 第42話…鬼太郎が裁判にかけられ、証人として登場。発言ごとに鬼太郎を追い詰めてしまうも、ねこ娘と共に黒幕を見付け無罪を証明。後日鬼太郎に奢って貰う約束をする。

• 第46話…1回目に学校の近くを通った時はそのまま通り過ぎたが、まなからの連絡ですぐに駆け付けた。その後に鬼太郎が人形に変えられるが、名無しがまなに刻んだ呪いによって助けられる。

• 第47話…1年の集大成。まなのお陰で、人間と積極的に関わろうと思えた鬼太郎が見れる。なおこの話の後半は、覚悟して見るように。

• 第48話…名無しの謀略により憎しみあう鬼太郎とまな。49話への重要回。

• 第49話…遂に和解。鬼太まな好きなら必見。鬼太郎からまなの手を取ったり協力技を使ったりと見どころ満載！なお、3話ぶりに鬼太郎がまなの言葉に小さく笑顔を見せるシーンもある。ラストでは鬼太郎が再びゲゲゲの森にまなを招き入れる。

余談

ねこ娘程ではないが、鬼太郎とまなもかなり身長差がある。見た目は充分おねショタと言える組み合わせである。

関連タグ

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人外×人　人外×少女

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キタまな