ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

風間大介

かざまだいすけ

『仮面ライダーカブト』に登場する人物。仮面ライダードレイクに変身する青年。
目次 [非表示]

「私は花から花へ渡る風…」


演:加藤和樹


変身する仮面ライダー

仮面ライダードレイク


概要

仮面ライダーカブト』の登場人物。

仮面ライダードレイクの資格者である、フリーのメイクアップアーティスト。22歳。

自称「花から花へと渡る風」。

すべての女性を守り、美しくメイクすることをモットーとする超フェミニスト。鮮やかなメイクテクニックで女性たちの心を虜にする。それがレディースや女子プロレスラーであっても。

女性にしか興味がなく、男性に対しては非情なまでの冷たさを見せる。

メイクの得意技は「風間流奥義・アルティメット・メイクアップ」

多くの上客を持つ売れっ子だが話術までは手が回らず、肝心のキメ台詞の途中で言い淀んでしまうケースが多々あり、ゴンにキメ台詞をフォローしてもらうのが常である。


例(第12話より)

大介「は本当にイヤな奴ですね。『まるでエデンの園を荒らす』…え~っと…その…」

ゴン「『毒蛇』」

大介「そうそう、それそれ!」


ZECTからマシンゼクトロン(専用バイク)を支給されており、資格者ではあるものの、前述の通り女性にしか興味がなく、ZECTとは手を組まず自分の為だけにワームと戦っている。


また、天道の影に隠れがちだが、走っている車の窓にブラシを投げ入れて見事、強盗の目を塞いだり、強盗の顔を怪力で固定する、勝負を挑んで来たメイクアップアーティストに対してジャンプで飛び上がった僅かな時間で相手の顔にメイクを施すなど実は素の身体能力はカブトの登場人物の中でも高い方である。


活躍

女性店員を人質にとった男性強盗犯を顔面マッサージで沈黙させ、人質を救う。

その後合コンで天道と加賀美に出会い、ワームとの戦いに身を投じていく。


中盤では自身に擬態したアキャリナワームの策略によって殺人犯にしたてあげられてしまい、警察やZECTに追われる身になる。

「俺は本物だ!ワームじゃない!」と訴えるが信じてもらえずカブトガタックザビーサソードによってフルボッコにされる事態が発生。

ゴンに救われ一命をとりとめた大介。それを見て真実を知った天道と加賀美は、偽者退治の為に大介と共に作戦を練り、ドレイクグリップドレイクゼクターを取り戻し、アキャリナワームを撃破した。


終盤、一時的にワームとしての記憶を失い、人間の心が蘇った間宮麗奈/ウカワームと出会い惹かれ合う。完全にワームに戻り、ゴンを襲おうとしたウカワームを麗奈の言葉を思い出してライダーシューティングで倒す。

戦闘終了後、大介の腕の中で息を引き取った麗奈を強く抱きしめ、「好きでした」と泣き崩れる。


ネイティブとの最終決戦には参戦していないが、最終回ではゴンと共にla Salleに訪れた。


劇場版

TV版と異なりネオZECTのメンバーとして織田秀成や北斗修羅と共に活動する。

ZECTの施設に潜入するが、ZECTの密偵だった北斗に裏切られゼクトルーパーの一斉射撃によって死亡する。


余談

演じる加藤氏は後に『仮面ライダーTHE NEXT』で風見志郎/ホッパーVersion3を演じている。同作の脚本を担当したのは大介初登場回を担当した井上敏樹氏である為か性格も少し似ている。愛する女性を自らの手で葬り去り、悲しい別れを遂げた点も同じ。また、風間が変身するドレイクは原作V3とモチーフが同じトンボである。


2022年6月8日発売予定の「仮面ライダー 50th Anniversary SONG BEST BOX」には『仮面ライダーカブト』の挿入歌「FULL FORCE」のカバー版が加藤和樹氏の歌唱で収録される。


関連タグ

仮面ライダーカブト 仮面ライダードレイク

ゴン(仮面ライダーカブト) 間宮麗奈

ドレイクグリップ ドレイクゼクター

井上キャラ


山本大介山本ダイスケ仮面ライダーシリーズの登場人物で「だいすけ」の名を持つ。彼らも仮面ライダーに変身する。


3号ライダー変身者

トドロキ風間大介or影山瞬登太牙


外部リンク

風間大介 | 仮面ライダー図鑑 | 東映

関連記事

親記事

仮面ライダーカブトの登場人物一覧 かめんらいだーかぶとのとうじょうじんぶついちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 42094

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました