阿久津(佐々木とピーちゃん)

あくつかちょう

阿久津(佐々木とピーちゃん)は小説『佐々木とピーちゃん』の登場人物。

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Wikipediaより転載及び加筆

概要

cv：置鮎龍太郎

超常現象対策局の課長。国の最高学府を首席で卒業したキャリア官僚。転職した佐々木の上司になる。部下の採用や権限の譲渡など対策局の運営を一任されており、かなり強い権限を持っている。スパイ対策で部下の自宅に盗聴器等を仕掛けているが、それを知った星崎に抗議されたときは、自分は同性愛者なので女性をそのような目では見ていないと反論して煙に巻いている。

実は対策局とは敵対関係にあるはずのアキバ系の人とは裏で繋がっており、二人静によると対策局員が多数殉職したボーリング場廃墟の戦いは阿久津が持ち掛けた自作自演だったことのこと（目的は不明）。佐々木とは相手が何かを隠していることを互いに承知の上で、上司部下として利用し合う緊張感のある関係となっている。