作中では「ハイパー戦隊シリーズ」の1作品として日曜の朝に放送されているという設定。
- しかし、ヒロインがギャンブラーで金欠状態、敵幹部の名前が「ヌルーヌル」「ヌチャーヌチャ」で見た目と色合いのせいでいかがわしい雰囲気しか感じられない、敵に拷問されて喜ぶヒロイン、平然と流れるバニラ求人のトラック、モノローグが月9並みに重いといった具合に内容がおよそ日曜の朝から放送できるものではない。
それ以外にもツッコミ所が。
- エマレンジャーと銘打っているが5人中4人が「モブ◯◯」というあんまりな名前を付けられている。
- エマレンジャー側の肝心の演技はピンク以外棒読み。
- エマレンジャー達は登場人物紹介にもあるように平時でもスーツ姿である。明らかに目立つし敵にも狙われるのでは...
- 本編3話のサブタイトルは「危うし！エマピンク！」なのだが、4話のサブタイトルも「危うし！エマピンク！」である(前後編説もあり)。なお、両者ともピンクが敵組織に拐われるという展開がほぼ一緒。
  - 3話では仲間達がピンクを助けに来るのだが、4話では「何も知らないエマレンジャー」と言わんばかりにエマピンクのピンチに気づかず一緒に食事していた。そもそもピンクを拐ったのは仲間の居場所を探るためなのだが、敵組織がエマレンジャーが食事していている様子をモニターで映しているというよく分からない状況になっている。
総じて狙っている年齢層が高い。

余談

この回は第1話である「地獄行きを覆す唯一の方法とは？」や「私たち、結婚します！」などと共に傑作選入りしている(2周年記念の生放送より)。
このアニメは毎回ラストでその回にちなんだ雑学や小ネタが紹介されるのだが、今回はキレンジャーの引退と殉職について触れている。
エマレンジャー自体はその後登場していないが、ヌルーヌルとヌチャーヌチャの色違いがとある回に登場している。
地獄や閻魔をモチーフにしたスーパー戦隊は現時点では登場していない。天使モチーフであれば天装戦隊ゴセイジャーが該当する。

関連タグ

円満解決!閻魔ちゃん劇中劇公式が病気日曜の朝チュン

スーパー戦隊パロディ

特撮×Plott

社畜のプリンス:制作会社が同じアニメの劇中劇。

スーパー戦隊関連

激走戦隊カーレンジャー、機界戦隊ゼンカイジャー、暴太郎戦隊ドンブラザーズ：トンチキな作風で有名な戦隊。ゼンカイジャーは何気に登場がエマレンジャーと同年だったりする他、ドンブラザーズはファイナルライブツアーでタロウが閻魔大王の裁きを受けることになる。零士がこれらを見たらどんな反応をするのだろうか？
魔進戦隊キラメイジャー：Plott制作の別のアニメと実際にコラボした戦隊。なお、この戦隊は閻魔ちゃんと同年に始まった。
爆竜戦隊アバレンジャー：日曜の朝からベッドシーンを流したことがある戦隊。
パワーレンジャー・メガフォース：ピンクの変身者の名前がエマ・グドール。